=====ミジカウタ=⇒
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温かくなった 季節と同じ
心までも ポカポカに
柔らかな空に 癒される風に
心までも ポカポカに
悩みの渦に いようとも
その気持ち 忘れない
足りないもの 見つからなくて
歩いて 嘆いて 走って 喚いて
捜し回った
ただ闇雲に 捜せば見つかると 信じて疑わなかった
そんなことだけじゃ 足りないもの 見つからないのに
あの頃のアタシは 酷く愚かだった
自分の殻に 閉じこもり
伝わらない
そう 嘆いてる
何て無様なのでしょう
橙の空に 白い線
真っ直ぐ その意思を 貫くかのように
真っ直ぐ 自分の心を 見失わないかのように
「ダメ」だと あきらめたら 「ダメ」だから
「ダメ」だと いっていたら 「ダメ」だから
ダメ じゃないよ
イイ んだよ
人生に 自分に 何かに
迷ったときは 空を見つめる
空気を感じて 空色を眺めて
時間を忘れた ときにはもう
自分の迷い こんなにちっぽけだと
実感
この手に無くても その頭に無くても あの心に無くても
たとえ無くても
愛してる
できることなら ボクの右手をキミに
キミの夢に 一歩でも早く 近づけるように
できることなら ボクの右手をキミに
キミが光に 迷うことなく 向かって行けるように
アナタを好きな アタシ自身を
こんなにも誇りに思える
アナタに出会えた アタシは
こんなに誇れるものがある
そこに居場所が 無くても
居場所なんか最初から 無くても
アタシは前を見て云う アナタが好き
アタシの胸中
響く
アナタの歌声
好き
心が震えた
アナタを愛して 良かった・・・
夜にしか 咲けない花を 愛してしまった
遠くで願うこと 遠くで想うこと
たとえそれだけしか できないとしても
こんなにも愛してる
失った輝きを 取り戻すために
まずは何をしよう?
責めて悔いて嘆くこと そんなことはいくらでも 後からできることだから
自分が今できること そこから始めよう
倍以上の努力を
失った輝きを 取り戻すために
感じた痛み
キミと同じだけ ボクが背負えば
キミとの距離は ほんの僅かでも
縮まりますか・・・?
閉ざした心に 目映く輝く 宝石たち
一瞬のツナガリ
それだけあれば 今はもう 何も要らない
未来に持っていくものは
この宝石たちだけ それだけでいい
いつか変わる きっと変わる
絶望から希望に
空に手が届けば
この消失感は 晴れますか・・・?
2004年04月04日(日) |
+気づかされた悲しみ+ |
言葉を交わし 口唇を重ね その腕に抱かれた
アナタの吐息さえも 呑み込めそうなほど
アタシたち近くに居たのに
重ならない心 痛いほどに伝わり
アナタの指先 アタシの頬に触れた
アナタの指先で気づかされた アタシの瞳から溢れたもの
その意味を・・・
タスケテ
叫ぶSOS 誰かに届くことは
無く
軋んだ心 壊れた心
タスケテ
叫んだSOS 誰にも届かずに
消え逝く
傍に居て・・・
たとえ アタシの元に 心が無くても
アタシは アナタを
愛せるから・・・
強く強い 想いは
悪にも なること
アナタは知らない・・・
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