=====ミジカウタ=⇒
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自分が ココに居て いいのかと 考えたときに
ダメなんだと 思う自分が居る
自分は ココに居るべきでは 無いのだと
そう思ってはみても
何も感じない
今の現実から 逃げたくて
感情を失くした
なんて… 楽なんだろう
願って 伝えて 想って 焦って 祈って 泣いて 言って 怒って
何をしても どうしても
答えはでている
無駄
カラカラ 心が 音を奏でた
それでも ココに居るのは
ヒトシズクの
未練の所為
好きです 好きです 好きです…
いつまで 言いつづければ 伝わるのでしょうか ずっと 言いつづけても 伝わらないのでしょうか
好きです 好きです 好きです…
言いつづければ 言いつづけるだけ
心から水分が蒸発して カラカラと音を立てて しまいそうです
好きです 好きです 好きです…
カラカラと音を立てはじめたら 心が割れて この感情は跡形も 失くなりますか
好きです 好きです 好きです…
叶わない
そう思っていたら 叶うものも叶わない かもしれない
けれど
敵わない
アナタの傍に 無条件で居られる彼女に アタシは
敵わないよ…
晴れ渡る空が 紅く染まる瞬間を 蒼く染まる瞬間を 黒く染まる瞬間を
アナタと見ることが できたこと とても大切で 忘れられない
ずっとこれからも アナタといっしょに アタシの大好きな空を
見ることができたら
いいのにな…
デモソレハ、無理ナ願イ
実らない想いを いつまでもいつまでも 持ちつづけているアタシは
ダメな女ですか?
その頬に触れ 冷たさを再認識し
はらはらと伝い落ちる アタシの雫は 悔しいけれど温かく
アナタの冷たさが アタシの掌に染み込んで 代わりに アナタが温かくなりはしないかと その扉が閉まる瞬間まで
強く願った
けれど願いは
届かなかった…
いくら言葉を紡いでも いくら言葉を叫んでも
アナタの心には届かない
だからきっと アタシは言葉を紡ぎ 叫ぶのだろう
アナタの心に届くまで ずっとずっと…
アナタがアタシにくれた約束は
ぜんぶ嘘で ぜんぶ偽り
アナタはソウイウヒトダッタ
そう思えば それ以上 絶望を 感じることも ないし
哀しくもない
−−−−−−−楽
アタシが居なくなれば アナタが苦しまないと
アタシにとって 都合の良い言葉を並べたてた
本当はアナタのためなんかじゃなくて アタシが現実から逃げたかっただけなのに
今なら判る
あの時のアタシが アナタに好かれるアタシでは
なかったということ
今のアタシも 未だ アナタにとっては
ダメなアタシ…?
さみしいから そのさみしさを うめようとして
代わりをさがす
でもそれって しょせん代わり
本物 じゃない
雑踏の中で立ち止まる
誰も 気づかない
今アタシが どんな気持ちで
ここに立ち止まっているか…なんて
誰も 気にはならない
2003年06月10日(火) |
+がんばってがんばって+ |
アナタに近づきたくて アナタの傍にいたくて
がんばって努力した がんばって変化した
がんばってがんばって…がんばった
でも
がんばればがんばるほどに アナタは遠くなって アナタの傍には
彼女がいた
大切な人を 捜して 街を歩き サマヨウ
古びた学校の中に 古びた教会が
バージンロードの向こうに 大切な人
アタシは駆け寄って
「愛している」
抱きしめた
大切な人は アナタじゃなくて 別の人
そんな変な夢を見た
もうアナタのこと 大切だなんて思ってやんない もうアナタのこと 心配なんてしてやんない もうアナタのこと 考えてなんてあげない
アナタのこと 嫌いになんて なってあげない
なにもできないと 嘆かなくていい なにもしてあげられないと 哀しまなくていい
大事なことは アナタが生きて 居る こと
その事実さえあれば それでいいから
小さな幸せが あんなに 貴重だったこと
今ごろになって 気づいてしまった
もう 遅すぎるのに…
空があまりにも蒼くて 雲があまりにも白くて 陽があまりにも眩しくて
見上げた瞬間 なぜだか泣きたくなった
爽やか過ぎる天空に 自分が独りだと感じさせられた
アタシなんか ダイキライ って
アタシなんか ワスレタイ って
アタシなんか キエテホシイ って
そう言って…
素直になること 人前で泣くこと 我侭を言うこと 気持ちを伝えること
大人と呼ばれるものになって
簡単なことが難しくなった
嘘を吐くこと 影で泣くこと 我慢すること 気持ちを押し殺すこと
大人と呼ばれるものになって
難しかったことが簡単になった
消え去った温もりが まだこの掌の中に
冷え切った温もりが まだこの胸の中に
過去になれずに 未来にもなれずに 過去にならずに 未来にもならずに
確実に
在る
どうしても ゆずれない
これだけは ゆずれない
ココにいる まっている
ソコにある もっている
アナタへの想い
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