日記に書き忘れてましたが、『小説家になろう』で連載していた書籍化体験記、23日に完結しました。 そうしたら、エッセイジャンルの日刊ランキング一位になって、びっくりです。 短い間でしたが、いい思い出が出来ました。
体験記の中でも書きましたが、私、今までランキングなんて関係ないと思ってたから見に行ったことがなくて、最初、どこからどうやって見るのか分からず……。 今回、初めてランキングの見方を学習したのですが、せっかく学習しても、こんなことはもう二度とないと思うので、今後、また見に行く必要は、もうないのでした(^_^;)
連載中は、WEB版木苺を読んでくださる人も増えて、ブクマも評価もちょっと増えたので、もう『340pt作品』ではなくなりました! といっても『470pt作品』になったという微妙な増え方ですが(笑)、体験記を読んで作品が気になって見てくれた人がいるというのは、とても嬉しいです。
ところで、もしかするとこちらには書き忘れていたかもしれないのですが、WEB版木苺、なろうからの取り下げを予告していましたが、事情が変わって、取り下げなくていいことになりました。 詳しくは体験記の中と、なろうの活動報告に書いています。 というわけで、そちらも、末永くよろしくお願いします。
2017年11月18日(土) |
『司書子さん』発売日目前 |
『司書子さんとタンテイさん』の発売日は11月20日なのですが、ツイッターでは、すでに続々と購入報告が入っています。
発売日が月曜日なため、首都圏等で早めに本が届いているところは金曜からすでに売り始めてくれているようで、一番早かった人は16日に入手した人もいるそうです。 棚には出ていなかったけれど、店内の検索機で検索したら在庫ありになっていたので、店員さんに頼んだら持ってきてくれたとのこと。
そしてその翌日である昨日から、どんどん報告が入り始めました。 皆さんが続々購入報告を上げてくださるので、本当に書店に並んでいるんだ……とドキドキしてましたが、今日、用事のついでに書店に寄って、新刊のところに自分の本が並んでいるのを自分の目で見て、あらためて、なんだかびっくりしました。 人目がなければ、ほっぺたつねりたいところでした(笑)
WEB版も読んでくれているのに購入してくれた方や、献本を差し上げてるのに布教用にと二冊目を購入してくれた方までいて、私は幸せものです。ありがとうございます〜(感涙)
それから、二十年来、勝手に心の師と仰いでいる久美沙織先生に、献本を送って、受け取っていただきました。
久美先生は、創作とは別の件でたまたま大変お世話になった恩人で、私は一方的に心の師と仰ぎ、創作をしていることも伝えていましたが、久美先生に自作を読んでもらう時は正々堂々と出版社から献本できた時……と、二十年前から心に決めていました。
以前、ワオ・コーポレーション(旧:教育総研)創作ファンタジー大賞を頂いたときには、受賞を報告して喜んでもらい、書籍化確約の賞だったので、これで献本の夢が叶うはずと思ったのですが、向こうの事情で結局出版されなかったので、夢は夢のままに。
それから十数年、まさか今ごろになって、その大昔の夢が本当に実現するなんて、思いがけないなりゆきに、びっくりです!
2017年11月14日(火) |
見本誌とか書籍化体験記とか |
先日、『司書子さんとタンテイさん』の見本誌が届きました! 本当に可愛い……v
そして、構想時にお世話になった創作仲間への献本を発送しました。 献本は、普通は出版社から直接送るのですが、私の場合、送り先がほぼ全部友達枠で、サインが欲しいという方が複数いたので(私、すご〜く字が汚いのに(T_T))、その分はまとめて自宅に送ってもらって、サインしたりお手紙つけたりして自宅から発送しました。 サインなんて、たぶん一生に一度の経験ですよ。 あ、八冊書いたから、一生に八度の体験か。
冗談みたいに『サインの練習しときます〜』と言ってたけど、冗談じゃなく、実は、その後、本当に練習したんです。 あまりに字が汚いから、普通に名前を書くより、何かくねくねして読めないサインのほうが字の下手さをごまかせるんじゃないかと思って。 で、小学生の時から自分のサインを考えてあって今それを本当に使ってる夫に「サイン考えて」と頼んだところ、「いいよー。これでどう?」みたいにサラサラ〜っと書いてくれたんだけど、それが高度すぎて、私には真似して書くことができず、断念。 結局、汚い字で普通に名前を書くだけに。 夫は昔、友達の作家さんにもサインを考えてあげたけど、その人も、やっぱり難しくて書けないと、普通に名前を書くだけに戻ってしまったそうです。
それから、先日から、『小説家になろう』さんで書籍化の体験記を連載始めました。 ほんとは日記で書くような内容だけど、せっかく書くならコンテンツとして投稿してみようかと。 340pt作品の書籍化体験記
『とにかく低ポイント』ということろがこの作品の一番興味を引くポイントだと思うので、あえてタイトルに入れてみました(笑)
2017年11月05日(日) |
アンソロに参加します! |
作楽シンさん(Twitterでは『まこちん』さん、個人サイト桜月亭では『御桜真』さん)にお誘いいただき、文学フリマ京都合わせのアンソロに参加することになりました。
http://mmsakura.sakura.ne.jp/offline/a-night/
テーマは夜で、ジャンルは現代ファンタジー。
2018/1/21 第二回文学フリマ京都 2018/2/11 コミティア123 で頒布予定だそうです。
実は私は、紙のアンソロに参加するのは初めてで、右も左もわかりませんが、素敵なテーマだし、古くからのオンノベ仲間である御桜さんの主催ということで、勇気を出して参加させていただくことにしました。
参加者にも古いお知り合いが多いけど、中には、一方的に存じ上げてるだけで直接の交流はない方も。
塩さん、だもさん、深海いわしさん、中原まなみさんは、長〜いお付き合いのオンノベ仲間たち。 葉居スイさんも覆面企画でご一緒した古いお仲間ですね。 そんなみなさんと、ひさしぶりに企画でご一緒できて嬉しいです。
古戸マチコさんは、今は商業でご活躍中ですが、もともとオンノベ界の大御所で、私も、畏れ多くてお声はかけられませんでしたが、一読者としてサイトに通わせていただいていました。
きりしま志帆さんは、普通にプロの方ですよね……? 文フリでも活動なさってるとは知りませんでした。
千葉まりおさんは投稿サイトでご活躍中の方で、お名前や作品を一方的に存じ上げていました。
他にも今まで交流がなかった方がいるのですが、新しい方とお知り合いになれるのも企画の醍醐味ですね。
素敵なメンバーにドキドキですが、一番ドキドキなのは、私が本当に締め切りを守って作品を提出できるのかということ……(←まだ書いてない)。
紙のアンソロも初めてですが、実は、WEB上の企画でも、既発表作品で参加できるものか、新作の場合、書けてから参加申請すればいいものにしか参加したことがないんです。 遅筆なので、参加申請してから期日までにテーマに合わせたものを書く自信がなくて。
なので、今回、二つの点で、初挑戦なのです。 作品が見劣りするのは、執筆陣の顔ぶれ的に、もう、しょうがないにしても、締め切りを破ったり、あまつさえ原稿落としたりして御桜さんやみなさんにご迷惑をおかけしないよう、がんばらなければ!
私以外の執筆陣の顔ぶれを見れば、素敵な本になることは絶対間違いないので、文フリ京都に行かれる方は、ぜひ手にとってくださいね! (あ、ちなみに、残念ながら、私は文フリ京都には行きません)
話は変わって、今、小説家になろうのほうで、『金の光月の旅人』を連載中です。 特に加筆や修正があるわけでなく、単なる転載ですが、ちょうど季節なので、気が向いたら読んでやってくださいね。 晩秋の季節感たっぷりの作品ですv
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