昨日、前を走っていた車が『富士山』というナンバープレートをつけてました。 そんなナンバーあるんだ……。 調べてみたら、2008年11月に出来た『ご当地ナンバー』なんだそうです。へえ〜。
先日、水仙ロードで買ってきたポピーの苗は、すぐ庭に植えて、今のところ無事みたいです。 咲くといいなあ。
去年行って素敵だった水仙の名所、鋸南町の江月水仙ロードに、今年も行ってきました。 去年は水仙がもう盛を少し過ぎてたので、今年はちょうど見ごろかも……と思ったんですが、今年は水仙の外れ年らしく、去年より少し花が少なかったです。 でも、綺麗でした! もう河津桜も、陽当りの良い木ではちらほらと開き始めてて、菜の花も梅も咲いてて、夏みかんの実も彩りを添えてて、天気も良くて最高!
あのへん、同じ内房にある我が家とは、そんなに何十キロも離れていない(高速使って片道40分で行ける)のに、もう、空の色が、全く違うんです。 色がすごく青くて、なんだか南国ムードなんです。 去年もそう思ったんだけど、同じ日、同じ時間の自分の町の空は見ていないわけだから、(もしかすると今日は特別天気が良いだけで、家を出たときはまだ朝だから色が薄かっただけで、今は同じくらい青い可能性も……)とも思ったんです。 でも、今日、もう一度来てみて、やっぱりあそこの空は特別青いんだと確信しました。 なんとも言えない暖かそうな濃い色合いなんです。 海に暖流が流れているというだけで緯度が違うわけでもないのに、なんで光の色合いまで違ってみえるんだろう……。
空の色だけじゃなく、気候もやっぱり全然違う! ほんのちょっとの距離でこれだけ違うのかってくらい、季節が全く違うんです。 うちの庭はまだまるっきり冬で、日本水仙どころか寒咲きクロッカスさえまだ芽が出たばかりの枯れ色一色で、うちより陽当りの良い近所の家でもまだ梅も菜の花も咲いてないのに、あそこはもう、栽培されている花や花木だけでなく野生のスミレやイヌフグリも咲いてて、すっかり春の風情。
ポピーの苗が、なんと一つ50円で売ってたから、二つ買ってきたけど、まだまだ霜が厳しいうちの庭に植えたら、霜で枯れちゃうかなあ……? なにしろ、陽当りが悪くて、外の水道が凍ったのが夕方まで溶けなかったり、霜も午後にならないと溶けない(日によっては一日中溶けない)庭だから……。
去年買って帰って美味しかったナバナも、今年も、別のお店でだけど、買ってきました。 車を降りてすぐのところで、ちょうど、道端の直売所のおじさんが、下の畑から今まさに摘み取ったと思われるナバナの束を持ってくるところを見かけたんです。 すごい、まさに採りたて! でも、行きに買っちゃうと荷物になるから、帰りに同じ場所を通りかかったときに買いました。 おじさん、ナバナを渡してくれながら、 「これは採りたてだよ」と言ってましたが、それ、本当に宣伝に偽り無しですよね。 しかも、安くて量が多い! あと、他の売店でフキノトウも買いました。
夕ごはんに、フキノトウは天ぷらに、菜の花はおひたしにして食べました。 どっちも美味しかった! 菜の花は、近所のスーパーで売ってるのなんかとは、味が全然違う! 柔らかくて、クセが少なくて、すごく甘いんです。
先日の曲を、鮎さんが着メロ化してくださいました! 通常のとオルゴール・バージョンと2パターン。 う〜ん、あらためて、なんて綺麗なメロディだ……。 オルゴール版がまた素敵なんです! ず〜っと流して聴いてたい……・
試聴もダウンロードも出来るみたいなので、聴いてみてくださいね!
通常版
オルゴール版
ところが、残念なことに、私、携帯持ってないんです(T-T) とりあえずファイルを頂いて大事に保存し、もし将来携帯を買ったら着メロに設定したいと思います。 ていうか、今、猛烈に携帯が欲しくなりました……。
話は変わって、WEB拍手や一言フォームからの『読んだよ』を送ってくれた方、ありがとうございます! いつも励まされてます。 25日にコメント下さった方、ありがとうございます! そう思っていただけたら、書いた甲斐がありました。 素敵な恋人と巡り会えることをお祈りします!
歌の活動をしていらっしゃる小夏鮎さんから、曲を頂いてしまいました! 『イルファーラン物語』(後日譚シリーズ『里菜と竜兄ちゃん』含む)をイメージした曲です。 どっちかというと、里菜竜がメインかな? 里菜の気持ちを歌った、とても可愛らしい曲です。
別にイルファーランを読んでなくても、曲自体がとても良い曲なので、ぜひ聴いて欲しいです! とっても可愛くて綺麗なんです。 歌詞も曲も鮎さんの澄んだ歌声も、全部可愛くて素敵!
こちらに動画あります。
こんな名曲がイルファーランの歌だなんて勿体無いくらいだけど、『山奥』とか『へんな人』とかのキーワード(笑)が入ってるだけでキャラ名とかが入ってるわけじゃないから、イルファーランを読んだことない人には普通の歌として楽しめるはず。 本当に名曲だと思います。
サイトのほうには後日頂き物として何らかの形でアップする予定ですが、作業の時間がすぐにはとれないかもしれないので、とりあえず日記でお披露目してみました。
もうひとつ、嬉しい貰い物がありました。 先日のネットラジオの方が、朗読の録音音源を送って下さったのですが、放送の時は音が割れていたからと、わざわざ録音しなおして送ってくれたのです。 お手数おかけして申し訳なかったけど、ありがたいです。嬉しいです。
お昼ごはんに野菜の入った味噌ラーメンを食べながら、ふと思ったんですが。 どうして、ラーメンには、麺の上に野菜をのせるのでしょう? 逆のほうが良くないですか? 一見麺だけだけど、下に野菜たっぷり。 一見ただ白ごはんだけで下におかずがはいってるという『ユーレイ弁当』みたいな?
だって、麺は伸びちゃうから先に食べた方がいいと思うんです。 私なんか、食べるの遅いから、野菜食べてるうちに麺がのびちゃうんですけど。 で、猫舌だから、下のほうから麺を掘り出しても、熱くてなかなか食べられなくて、やっぱり伸びちゃうんですけど。
その点、上に麺があって下に野菜があれば、麺は空気に触れてすぐ冷めて、のびる前に食べられて、野菜は後から安心してゆっくり食べられるじゃないですか。
うん、絶対、そのほうが合理的でいいと思うんですけど……。 なんでみんな、そうしないんだろう……? なんで世間一般のラーメンは、必ず上に野菜が乗ってるんだろう……?
やっぱり、そうでないと見栄えが悪いから?(笑) それとも、猫舌じゃなくて食べるのが遅くもない普通の人は、麺が下でも伸びる前に食べられるから困らないのかな? ラーメンが、食べてる間に伸びちゃうのなんて私だけ?
私、ラーメン、嫌いじゃないんだけど、食べるのが下手なんですよ……。 麺をすすれなくて、ちびちび噛み切りながら食べるから、時間がかかって、食べてるうちに伸びちゃうし、途中で食べるのに飽きて、面倒くさくなっちゃうんです。 あまりにのろますぎてラーメンもまともに食べられない……(^^ゞ
ネットラジオでホラー小説の朗読等をしているという方から、拙作『腐乱天使』を朗読したいというお申し出を受けました。 おもしろそうなので、喜んで承諾しました。 こんな思わぬ出会いがあるなんて、ネットって面白いですね!
放送は明日(21日)夜20〜22時だそうです。 詳細はこちら。
後味の悪いグロ有りホラーだから、あんまり『聴いてね!』とか言えないんですが、もし興味のある方がいたら、聴いてみてくださいね!
2010年01月16日(土) |
知らない人から貰った白菜 |
さっき、仕事から帰ってきたら、息子が、「お母さん、今日、白菜もらったよ」と報告してきました。 「えっ、誰に?」と聞くと、「分からない」。
ええっ!? なにそれ、どういうこと?
驚いてよく聞いてみると、「知らない人に貰った」というのです。 「知らない人だけど、たぶん近所の人……」
なるほど、近所の人が何かの用事で家に来て、ついでに置いてってくれたのか……と思ったら、そうではないそうで。
で、さらによくよく聞いてみたところ、だいたいの事情が分かりました。
息子が近所の畑道で犬の散歩をしていたら、白菜の収穫作業をしている人がいたので通りすがりに挨拶したところ、とつぜん、「散歩して偉いね〜。ボク、白菜いる?」と、たった今刈り取って手に持ったばかりの白菜を、ホイっと渡してくれたのだそうで。
すごい! 超・産直! めっちゃ採りたて!
で、近所の畑で働いていたんだから近所の人なんだろう……ということらしいです。 一応、どこの畑か聞き出したのですが、知り合いの畑じゃないみたい……。 うわ〜、誰だか分からないから、お礼も言えないや……。
で、それがまた、まあ、超巨大な白菜なんですよ。 息子、片手に犬のリードを持った状態で、いきなりホイっと手渡されて、苦労して小脇に抱えて帰ってきたらしいです。
というわけで、巨大な新鮮白菜、美味しそうです!! 近日中に、鍋にでもして頂きますv
あ、あと、もう一つ。 恋愛遊牧民さんが移転して、データの一部が移行出来なかったから各自修正してくれということなので、修正してきました。 移転先はこちらです。
2010年01月08日(金) |
まさかのアラカン恋愛もの!?&お礼 |
このあいだの日記にちょっと書いた、竜の両親のお話。 拍手からご提案をいただくまでは、全く考えてみたこともなかった事だったのですが、ちょっと考え始めたら、一日二日のうちにすごい勢いで頭の中でだだーっと映像が展開しはじめて、止まらなくなりました。
竜のお父さんが、どこぞのホテルのお上品なティールームで元妻(名前はきっと『雪子』さん)と向い合って訥々と語る言葉が次から次へと脳内になだれ込んでくる……。 イメージとしては、セピア色の邦画のワンシーンみたいな?
全然想像してみたこともなかったイベントだけど、それを演じる竜父が、ちょうど、私の頭の中でキャラ立ってきたところだったから、彼を一人称の語り手に据えてみたら、勝手に動き出したみたいです。
まさかそんなネタを書くなんて思ったこともなかったけど、うん、私、これ、きっと書けるよ、書ける! (出来栄えがどうなるかはともかく!(^_^;))
やっぱり、ひとさまからアイディアを出していただくと、予想外の展開が生まれて、大変良い刺激になります。
というわけで、竜の両親の話を書くということ自体が想定外の事態なのですが、もう一つ、想定外なこと。 それは、その話が、どうやら、還暦前後の男女の恋愛ものだということです。 竜の両親、正確な年齢は設定してないけど、現時点で、おそらく還暦前後のはずなのです。
うわ〜、まさかのアラカン恋愛ものだ! ネット小説で、そんなのって、あり?(笑) いや、もちろん、ネット小説はなんでもありなんだけど、書き手も読み手も若い人が多いから、かなりメインストリームを外れてるんじゃないかと……。 でも、それもまた、もの珍しくて面白いかも?
今まで一度も、自分がアラカン世代の恋愛なんてものを書こうとするかもしれないとも、書けるかもしれないとも、ちらっとも考えたことがなかったので、自分でびっくりです。
でも、これ、イルファーラン初稿を書いた約15年前だったら、リクもらっても、たぶん書けなかったと思うんです。 私がある程度年をとった今だからこそ、書けるような気がするんじゃないかと。
うん、年はとってみるものですね〜(しみじみ)。
というわけで、拍手からご提案いただいた、『竜の両親の仲直り』話、『仲直り』と見なせるかどうかはともかく、二人のつかのまの再会シーンとして、書くことが出来そうです。
が、実は、今、SNS内の競作企画の締切が迫ってきてるので、そっちを先にやらなきゃいけないので、雪子さんと宏樹さん(パパ上の仮名)には、このまま私の脳内でセピア色のスチール写真になってもらっておいて、これから別作品にとりかかる予定です。
ああ、企画参加作品も書きたいけど、こっちも早く書きたいなあ!
あ、でも、その前に、企画参加作品の次には、竜とパパ上が酒を酌み交わす話を先に書かなくちゃ。 その話を構想したから、私の頭の中では竜パパのキャラが立ってるんですが、読み手の方にとっては、竜パパは、まだ、噂に聞くだけで本人を見たことがない状態のキャラなんですよね。 しかも、主に不仲な息子の竜視点で語られてるから、ほぼ悪役というか、姿なきラスボス状態というか……?(笑) まず酒飲み話でキャラを立てて、彼にロマンスをやらせるのはその後ですね。
ああ、書くのが楽しみ! アイディアをくださった方、ありがとうございます! だいぶに先になるかと思いますが、気長にお待ちくださると嬉しいです。
話は変わって、拍手や一言フォームを押してくれた方、ありがとうございます! 今朝(というか昨日の深夜?)にコメントくださったKさん、ありがとうございます! 竜の壊れっぷり、さすがにまずいかなあ……と、ちょっと心配していたので、楽しんでいただけて嬉しいです!
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