細切れの空き時間に、ちょっとずつ、ほんのちょっとずつ、里菜竜の次回作を書き進めてます。
ほんと〜に、少〜しずつ……。
楽しいけど、この調子だと、何か月かかることやら（笑）

短くまとまりそうだからクリスマスまでに書ける自信がけっこうあったんだけど、書いてるうちに長くなりそうになってきて、もしかしてクリスマスに間に合わないかもしれないと心配になってきた……。

ネタを絞りに絞って減らしたのに、最後に残したネタが、実際に書いてみたら意外と膨れあがっちゃってきちゃったんです。

しかも、ほのぼの家族愛話のつもりが、なんか思ったよりシリアス……というか辛気臭い話になってきちゃった(^_^;)

竜の、母親の記憶との和解というのが、今回のネタなのです。
竜が瞼の母を思い出して辛気臭くツラツラともの想うだけの話です。
恋愛じゃなく、親子関係の話。
しかも、竜の過去話だから、不幸な親子関係。

で、笑い所も萌え所もトキメキ所もほぼ皆無で、ひたすら辛気臭いだけ(^_^;)
こんなの誰が面白がるんだ、みたいな。
たぶん誰も面白がらない(^_^;)
ものすごく需要が無さそう。

まあ、いいや。今回のはそういうネタなんだから、しょうがないや。

とにかく、ゆっくりとだけど楽しく書いてます！
できれば、どうせならクリスマスに間に合うといいなあ……。

里菜竜の次のお話を書き始めました。
二年近く更新止まってたのに、動く時は動く……(^^ゞ

今、続けて書いてる幾つかのエピソードって、そもそも、最初は一つか二つ分のお話のネタのつもりだったんです。

新婚時代の里菜がTシャツを買ってくるエピソードに、痴話喧嘩、「愛してる」ネタ、竜が里菜を見て可愛いなあ〜と思ってるシーンとかを全部いっぺんに入れようとしてて。

で、それらのネタを考えてる間に、もう一幕、子供が生まれてからの場面が思い浮かんでて。
その中で、子供の名づけネタとか、竜が赤ちゃん抱いてる里菜を見てしみじみともの想うとか、竜がお父さんと酒を酌み交わしつつ心の中でしみじみ述懐するとか、それも全部一つの話に入れようと思ってて。

さらに、その途中で、もうひとつ、二人目の子供が生まれてからのワンシーンも思い浮かんで。

それらを全部ごちゃごちゃに構想してたから、二年近く、次の更新の構想がまとまらなかったんですね……。

それが、最初の新婚時代ネタが、前回の結婚記念日の話とその前のTシャツのに分かれたことで、それぞれ話がまとまって、で、残ったエピソードを、一人目の子どもが生まれた後の話として全部ひとつにまとめちゃおう……と思ったら、やっぱり要素が多すぎてまとまらなさそうな感じだったんですが。

それらを、たまたま時期が良いからクリスマス話に仕立ててみようと思いついたら、また、構想が動き始めました！

赤ちゃん抱いてる里菜を見て竜がしみじみする話を、背景にクリスマスツリーを持ってくることでクリスマス・ネタにしちゃえ！
→クリスマスパーティーにお義父さんを呼んだことにして、竜としみじみ酒を酌み交わさせるのもやっちゃえ！
→う〜ん、うまくまとまらないから、お父さんが遊びに来るのは別の日にして、それは別の話にしよう！

と、こうなったら、クリスマス・ネタが小さくまとまって、なんだかクリスマスまでに書けそうな気がしてきました。
残りの、竜とお父さんのしみじみネタも、何もかもそこに一緒に盛り込もうとしてたからまとまらなさそうだったのが、一部をクリスマスのほうに盛り込んどいて、こっちは残りの分だけにしたら、すっきりまとめられそうに思えてきました。
今度は笑い要素もラブラブ要素もほぼ皆無の、ただほのぼのしてるだけの地味〜な話だから、需要があるかは分からないけど。

こうして、残り二話の予定が、残り三話（クリスマスが舞台の一人目の子供ネタ、お父さんネタ、二人目の子供ネタ）の三つに、さらに分裂しました。

お父さんネタは、また、何かの行事に絡めて書こうかな。
一人目の子の初節句とか、一歳祝いとか？

そうか、私は一つの話にいろんなものを盛り込もうとしすぎるからまとまらなかったんだ！
タネは細かく分けて、そこにそれぞれクリスマスとか結婚記念日とかを絡めて膨らませれば、小さくまとまった行事ネタが量産出来るんだ！
そうだったんだ！

そういえば、手慣れた人たちは、みんな、そうやってるよ……。
今までそれに気づいてなかったのは私だけだよ……（^_^;）

うん、何か、この手のセルフ二次創作的なSSの書き方が、少〜しづつ理解出来てきたような気がします。
今頃分かってきたって、あと三話で終わり予定なんだけど(^_^;)
でも、小説を書く勉強になってると思います。
常に勉強中、常に修行中です。
何か書くたびに、ほんのちょっとずつ、いろいろわかってくるのが楽しいです。
とりあえず、覆面企画等のおかげで、「原稿用紙20枚」はマスターしたみたいだし。

というわけで、執筆中です。楽しいです！
一話分のはずだったネタが二つに分裂したおかげでクリスマス話は当初の予想より短くなるので、ちゃんとクリスマスに間に合わせられそうな気がします！
（なんていって、もし間に合わなくて来年の三月ごろクリスマス話を更新したら、笑ってやってください……（^_^;））

話は変わって、拍手してくれた方、イルファーランの一言フォームを送信してくれた方、ありがとうございます！
ちょっと前に一言フォームからコメント付きの読了報告を順次送ってくださった方、楽しいコメント、嬉しかったです！
今まさに読んでくれてるんだ……と、画面のこっちでドキドキしてました。ありがとうございます！
拍手からコメントくださったＦさん、いつもありがとうございます！
またそちらにも伺いますね！

息子の沖縄土産です。
「萌えるちんすこう　琉Q銘菓　もえちん　沖縄観光案内トレカ入り」

架空のアニメ番組「琉Q伝説！　もえちん★」のキャラクター食品だそうです（笑）

息子は、これを（面白い、笑える、うちの家族には絶対ウケる！）と思ったのですが、この萌え絵の箱をレジに持っていくのが恥ずかしく、土産物屋の店内で友達数人と、「お前、買って来いよ」「恥ずかしからヤだよ……」と、30分くらい、もじもじと逡巡していたそうです。
ドクロ・ジャージのくせに……（^_^;）

やっと勇気を出してレジに行ったら、店員さんに、
「これ、可愛いからよく売れるんですよ〜」と、微妙な笑いでフォローされたそうです。

もうひとつ、琉神マブヤーのストラップ。

夫には主人公マブヤー、私には悪の女幹部マングーチュ、弟には怪人オニヒトデービルのストラップを買ってくれました。
弟は、「なんで俺はオヒニトデービルなんだよ……」と、ずっと文句を言ってました(^_^;)
HPを見に行ったらDVDも出てるらしくて、夫が、「ちょっと欲いかも……」と迷ってました（^_^;）

アルファポリスさんのPic-upコーナーに、拙作「腐乱天使」を取り上げてもらいました。
今日一日はトップページに表示されて、その後は、ホラーカテゴリーのページに、しばらく表示されるらしいです。

新着でもないし、大賞が終わってからランキングの底のほうに沈んでたのに、取り上げてもらえてラッキーです！

紹介文は、私が書いたんじゃなく、アルファポリスの編集部の人が書いたものです。
あれって、担当の方が、ちゃんと読んでくださってるのですね。
ありがたいことです。

これでまた、新しい読み手の方と、何人か出会えるかなあ。出会えるといいなあ……。

ちょっと前の話ですが。
高校生の息子が、修学旅行に行くのに、背中にでっかくドクロマークのついたお気に入りの黒ジャージ（通称『ガイコツさんの服』）を着ていくというんです。
（ちなみに、彼の呼び方では、鷲のエンブレムのついた服は「イーグルさんの服」、龍の絵のついた服は「ドラゴンさんの服」になります）

息子の学校は、普段は制服なのですが、修学旅行は服装自由なのです。

でも、いくら私服OKでも、ドクロ・ジャージは、なんとなく、修学旅行にはそぐわないような気が……。

息子にそう言うと、彼は、
「大丈夫だよ。これ、黒いから華美じゃないもん」。

修学旅行のしおりを見せてもらうと、確かに、服装については「華美でないこと」の一言しか注意書きがありませんでした。

う〜ん、確かに、黒は地味ですよね……。華美ではありませんよね……。
でも、修学旅行にドクロ服は、何か違うような気がするんですよね……。
でも、ドクロが華美かというと、たしかに、華美ではないような……。
同じドクロ柄でも、ラメ入ってたりチェーンついてたりする光りモノ系のドクロは華美なような気がするけど、キラキラしてない普通のドクロは、華美じゃないですよね……。
ビミョ〜……(^_^;)

そんなわけで、息子は、背中にドクロを背負って沖縄に旅立っていったのですが、別に服装について何も言われなかったらしいので、どうやら、「ドクロは華美ではない」で正解だったようです。

でも、実は、私としては、ドクロがついていようがいまいが、旅行にジャージ上下って、どうかと思うんですが……。
学校指定ジャージ着用が決まりだとかなら、まあ、しょうがないけど、私服なのに、なんでわざわざジャージ……？

私の感覚では、ジャージは体操服、あるいは、それを転用したパジャマ同然の部屋着で、外出するならせいぜい近所のコンビニまでで、旅行にジャージはヘンなんですけど……。

でも、夫にそう言うと、そう思うのは私が東京モンだからで、「千葉県民はどこでもジャージでいいんだ！　ジャージは千葉の伝統文化だ！」とのことです(^_^;)

話は変わって、WEB拍手を押してくれた方、コメントくださった方、一言フォームを送信してくれた方、ありがとうございます！
親子話希望の方、ご要望ありがとうございます！
遅筆なので、いつになるかは分かりませんが、次回は子供ネタの予定です！
よろしければ、気長にお付き合いくださいm(__)m
記名でコメントくださったKさん、Eさん、いつもありがとうございますm(__)m

冒頭だけど追記。

書いてからふと気がついたんですが、この日記は、現在イルファーラン物語を読み中の方がもし見てたらネタバレになるかもしれません。ご注意を。

なので、いつも末尾に書くお礼を、先に書いておきます。

WEB拍手を押してくださった方、コメントくださった方、ありがとうございます！
たくさんの拍手に感激です！
おまけ小話UPの余波（？）でイルファーラン本編の方も新しく読みはじめてくださってる方がいるようで、一言フォームから「読んだよ」報告がぽちぽちと届き、「今まさに読んでくれてる人がいるんだ……」と、ドキドキしております。ありがとうございます！

ということで。
折りたたみ機能が無くてすみません。
では、ネタバレ日記、いきます。

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昨日アップしたお話の中で、竜が里菜に一度も好きとか愛しているとか言ったことがないと書きましたが、これ、本当なんです。
意外に思えるかもしれないけど、本当（……の、はず。私が記憶喪失になってなければ）。
イルファーラン本編中でも、里菜竜シリーズ中でも、番外編やキャラ座談会まで含めても、本当に一回も言ってません。
本編第四章終了後のキャラ座談会で、その事実をネタにして、「アルファードに愛してるって言わせよう」企画をやったりもしましたが、その時も、最終的に、結局、言ってません。

恋愛メインで2000枚ひっぱっといて、ちゃんと両想いにならせておいて、その後、後日譚では、プロポーズして婚約して結婚して赤ちゃんまで作ったというのに、一回もそれを言わせないままだったって、ある意味、すごいような気がします……。

あと、昨夜気がついたんですが、私、また、検索サイトさんの更新上げでドジ踏んじゃってました……(T-T)
恋愛遊牧民さんで、紹介文中に『2009.11.3UP』って書こうとして、『2009.13.3UP』って書いてる！！
13月っていつだよ！　恥ずかしい……orz
気がついたはいいけど、あそこは、一度更新すると2週間は更新できないので、修正できません……(T-T)
あちゃ〜。

あと、前回の更新の時も、「2009,10」って、「．」が「，」になってるのに後から気がついて、やっぱり更新禁止期間中で直せなくって、次の更新の時に直そうと思ってたのに、直すの忘れてた……。あちゃ〜。

このように、毎回なにかしらミスをしているような気がします……orz

里菜竜のおまけ小話「決壊記念日　〜聞かせてよ愛の言葉を〜」UPしました！

この二人にしては＆私の書いたものにしては、いまだかつてないほどラブラブなんじゃないかと思うんですが……どうでしょう？
書いてるうちに自分ではよく分からなくなっちゃいました(^^ゞ

いろいろ日記に書きたいことがあったような気がするけど、今は時間がないので、とりあえず更新報告のみで。