時々管理日誌
時々だけ書く管理人の日誌です。
サイト運営や創作について、日々の雑感など。

2007年09月28日(金) 図書館、移転します

女子高生異世界召喚図書館を移転します。
新しいURLはこちら。
http://www.geocities.jp/canopustusin/t/t-top.htm

ジオシティをせっかく有料コースで借りてて、容量はまだぜんぜん余裕なんだから、わざわざ広告の出る無料スペースを借りてる必要は無いですよね。

既に、新URLのほうにはサイトがアップされていて、新規登録等も受け付けています。
旧URLのほうも、移転予告をしつつ通常稼働中です。
この状態で、約一ヶ月の猶予期間を経て、10月末をめどに旧URLのコンテンツを消して移転完了予定です。

というわけで、新しいURLのほうも既に通常稼働中ですので、リンクの書き換えは10月末まで待たなくても、すぐに書き換えてくださって大丈夫。
すぐに書き換える余裕が無い人は10月末までに書き換えてくれれば大丈夫。
その後もしばらくは旧URLにも移転案内を残すつもりだから、移転案内が消えるまでに書き換えてくれれば大丈夫。
リンクしてくださっている方は、お手数ですが、よろしくおねがいします。

私、6年サイトをやってるけど、サイトの移転は、そういえば初めてです。
移転告知って、どのくらいの期間を見ればいいんだろう……。
とりあえず、一ヶ月の猶予をとってみました。
登録者の方に個別の案内が出来ないから、一ヶ月以内に移転に気づいてくれない人も多いと思うけど、11月になったら検索サイトとか、あちこちで移転を広報するつもりです。



2007年09月27日(木) 覆面Eブロック

ここはけっこう知り合いがいるので、「みっちり推理する気はないけど、藤村さんか鈴埜さんか柚希さんかゆうりさんか、誰か一人くらい見当つかないかな、見当ついたら儲け物」という感じで読んでみました。
(日記に書いてるのは今日だけど、実は、読んで推理したのはだいぶ前。A・Bブロックの推理と平行してD・Eもちょっとずつ読み進めてました)

で、一通り読んだ結果、『デイエンド』は、ゆうりさんかな?
あとは誰もわかりませんでした……。
藤村さんは分かるかもと思ったんだけど……。
文章がプレーンな人は、当てるのが難しいですね。

このブロック、いろんな作品がありますね。
戦争+宝塚、幽霊に吸血鬼(?)に中華風おとぎ話、ギャグに社会派にSFにスポーツもの、学園ものに異世界ファンタジー……と、すごいバラエティ。

私のツボは、『鹿神様の宝箱』と『1Gの世界』。

『鹿神様の宝箱』、いいなあ、これ。こういうの、すごく好きです。
格調高さととぼけた味わいを併せ持つ、中国昔話風の世界。
神様にもらった宝箱をお弁当箱にしちゃったとか、そしたら中身にカビが生えちゃったとか、もう最高。
そして、おおっ、『カビ』にはそんな理由が!?
楽しかったです。

そして、『1Gの世界』。
ダメなんですよ、こういうの。何がダメって、泣くんですよ!
子供と動物とロボットORアンドロイドには弱いんです……(T-T)
私の泣きツボ直撃!
あと、つい最近、J.G.バラードを再読して再確認したばかりのことなんですが、私は、こういう、ずっと未来の時点から既に時代遅れになった過去の『宇宙への夢』を懐旧するというタイプの作品が、すごく好きなんです。
前向きな希望だけがあふれているものより、過ぎ行くものへの愛惜が感じられるものが好き。
こんな作品にめぐり合えるなんて、この企画、読んでよかった!



2007年09月26日(水) 覆面Dブロック

力尽きたので、あとはさらっと流します。

Cブロックは一番最初にK.Sさんだけ推理したので飛ばして、Dブロック。

ここは、読んだことある人が少ないです。
前回の覆面に出てた人の他には、桂木さんくらい?
なので、ここは推理はなしで、部分的な感想のみ。

『ぼく、ボスです』がすごく面白かった! いいなあ、これ(^^)

あと、ここ、『黄昏鉄道』と『アルビレオ』と、それぞれ『銀河鉄道の夜』テイスト入った作品が同じブロックになっちゃったんですね。
これって偶然ですよね?

『黄昏鉄道』は、何か妙な焦燥感と薄暗さが全体に漂ってて、不思議な雰囲気がありますね。
でも、なんでキャラたちがカタカナ名前なんだろう。カタカナ名前じゃなきゃ、普通に日本の女学生かと思うところなんだけど、舞台は外国か、異世界なんでしょうか。だとしたら、なぜ、そうしたんでしょうか。ちょっと不思議。(いや、別に悪いとかじゃなく、本当に、ただ、なんでかなあ……、と)

『アルビレオ』は、明らかに賢治オマージュ……なんですよね?
これも、舞台は日本だけど名前は『アルビレオ』というのが謎めいてます。

この二作は、両方好き。
両方、失礼ながら自分が昔書いたもの(『銀河鉄道途中下車』)と相通じる部分を感じて、なんとなく親近感を感じてしまいます。
相通じてるったって、私のも『銀河鉄道の夜』のオマージュなんだから、当たり前だけど(笑)。
今回、私がこのブロックで出てたら、推理材料に『銀河鉄道途中下車』を読んだ人が間違えてくれたかもしれないなあ……。残念。

あ、↑なんていうと、お二方に失礼ですね(^^ゞ
もちろん、ちゃんと読めば私のようなヘタレと間違われるわけは無いけど、ざっと見て傾向や題材だけで判断してくれれば、ということです。



2007年09月25日(火) すごいぞイラクサ

今日、新聞で、『奈良公園のイラクサが鹿に食べられないために進化して棘が増えた』という記事を読みました。

これ↓
http://www.sankei.co.jp/culture/kagaku/070924/kgk070924000.htm

へえ〜、1200年もあれば進化するんだ〜!
そいうえば、園芸植物の品種改良は、遺伝子操作じゃなくても、人為的に選抜を繰り返すことで、数十年とか、運よく突然変異が起これば数年単位で出来たりするんですものね。
1200年もあれば、人為的に選抜しなくても、進化してもおかしくないんですね。

すごいぞイラクサ、すごいぞ鹿、すごいぞ、1200年同じ場所で鹿を飼い続けた奈良公園!



2007年09月24日(月) お礼&覆面B続き 天城さんを探せ

『イルファーラン物語』の一言フォームからコメントくださった方、里菜竜のWEB拍手をぽちっとしてくださった方、コメントくださった方、ありがとうございます!

さて、ここからは、覆面企画3の推理です。
他人の推理をまだ見たくない人は見ないでくださいね。




というわけで、おとといの続き。
このブロックは天城麗さんにポイントを絞って推理中。
で、今、候補に残ってるのは、

B-05  空の色
B-06  スケア・クロウ
B-08  空に包まれて
B-10  箱の行方
B-11  人でなしの恋

の、五作。

このうち、さっと一読して私が一番天城さんっぽいと思ったのは『スケア・クロウ』なんですが、良く見ると記号の使い方が違う……(「〜〜。」という書き方をしている)。
あと、これは葉山さんも書きそう。

次にそれらしい気がしたのは『箱の行方』。

なんでこの二作がそれらしい気がしたかというと、『なんとなく』なんですが、あえていえば、いずれもトリッキーな印象があったからかなあ。

あとの三作は、「まあ、書いてもおかしくは無いか」程度で残しただけで、積極的な理由はありません。
あ、そういえば、『空の色』は、人名がわりと天城さんぽいような気がもしました。

で、とりあえずここまで絞ったところで、完全に行き詰まり。
あまり読んだことのない方なら、サイトに伺って作品を片端から読んでいけば何かそれらしい特徴が見つかったり、日記をさかのぼって読んでいけばヒントが見つかったりするかもしれないけど、天城さんの場合、サイトにアップされた作品はほぼすべて読んでるし、日記も、もう何年も読みつづけてるので、これ以上、手の打ちようがありません……。

しかたがないので、ここで、公式掲示板にカンニングに。
そしたら、なんですって〜!?
葉山さんが「〜〜。」を使ってる??
サイトに伺ってざっと見たところでは使ってないと思ったのに、良く探せば作品によっては使ってたんでしょうか?
ということは、『スケア・クロウ』は葉山さん?
う〜ん、お二人ともトリッキーな方だからなあ……。

あと、『人でなしの恋』で『デスクトップ』のことを『ディスクトップ』と書いているという指摘が!
えーっ、そうだったっけ? ぜんぜん気が付きませんでしたよ。

……見てきました。確かに複数個所でそう書いてありました。
あと、『データ』のことを『データー』と書いてるのも発見しました。
そういう書き方をするのは、かなり古い人??
昔はわりと、『コンピューター』とか『データー』とか、語尾を延ばしてたものなのです。

しかし、『ディスクトップ』は、すごいヒントですね。
そんな表記をする人、私、今まで、見たことないですもん(まあ、今回も読んでも気が付かなかったんだから、今までも、見かけても気づかずにスルーしてただけかもしれないけど)。
まさかそんなところで陽動作戦ってことはないだろうから、これはきっと、ご本人の普段からの癖なんですね。
この作者を発見するには、作品よりも日記を読んだほうが早いかも。
普段から日記を読んだりメールのやり取りをしたりしているお友達なら、すぐ分かるのかも。

で、たしか天城さんは、そんな書き方してなかったと思うんですよね……。
ということは、これは違うのかな。

というわけで、一作、除外。
『スケア・クロウ』は、まだ除外する決心が付きません……。
残り四作。
でも、これ以上は減らないなあ……。
もう、これ以上は手も足も出ません。


あ、あと、02は茅さんかなあと思ってたんだけど、これは同意見の人が多いみたいでした。
じゃあ、やっぱりそうなのかな?



追記

もう一度、葉山さんのサイトにお邪魔してきました。
確かに「。」使ってる……。
しかも、作品によっては全部それというわけじゃなく、同じ作品の中でも、ところどころだけ使ってる……。
意識的に使ってるんじゃなくて、うっかりやってしまう癖?

でも、『スケア・クロウ』では、全部それで統一されてますよね。
混ぜて使っている人は、きっと無意識の癖でやってるんであって、だったら、意識的に統一は出来ないのでは?

というわけで、やっぱり天城さんはB-06『スケア・クロウ』に!



2007年09月22日(土) 覆面Bブロック

全員推理するのはもう終わりにして、ここからは本当に知り合いだけ!

全員を推理すると、とっても楽しいんだけど、初めての方のサイトに行くとどこにいっても必ず面白いお話があって、ついつい推理そっちのけで読みふけってしまうので、時間がいくらあっても足りなくて、何日もかかりきりになって他のことが何もかも滞ってしまうので、自粛するのです。
みんな上手すぎ。面白すぎ。

前回も思ったし、あちこちで競作企画的なものを見るたびに毎回思うんですが、なんでみんなこんなに上手いんだろう。
何か、もう、あっちをみてもこっちをみても、誰も彼も上手いじゃないですか。
もしかして私だけ、ずば抜けてヘタ?(笑)
まあ、いいや。(いいのか!?)

というわけで、Bブロック。
ここは、天城麗さん狙いです。
他にも若干知り合いはいますが、推理する自信がないので……。
茅さんとか、難しすぎ! 前回もぜんぜん分からなかったし。
でも、天城さんは、前回当てたし、ご本人が今回は簡単だって言ってるし♪

……と思って読み始めたんですが。
どこが簡単なんだ〜! ぜんっぜん分かんないじゃないですか!!
ご本人は、意気込み表明の中で、前回の参加作『教授が目覚めない』だけ読んでれば分かるとおっしゃってましたが、どれも、あれと何の関係があるのか全く分からないんですけど……。

しかたがないから、消去法で、上から順に天城さんが書きそうにないものを選り分けて、絞り込んでいてこうと思います

B-01  その空に神は存在するか

……う〜ん、天城さんはSFは書かないんじゃないかなあ……。

B-02  火星の空の下 チャイルドは歌う

これも違うと思うんだけど……。

B-03  天使の住処

……う〜ん……。これも違いそう。特に最後のほうが……。
天城さんにしてはライトノベル色が強い気が。

B-04  空にいちばん近い場所

……う〜ん、これも違うよなあ……。天城さんにしてはポエミー過ぎる?

B-05  空の色

あ、これはちょっと、それらしい気がするんだけど……?

B-06  スケア・クロウ

おお、かなりそれらしいのが来たぞ! ……と思ったんだけど、「」の中の文末のに『。』が……。
天城さんは、それ、やらないはず。『意気込み』によると、特にフェイクも入れてないらしいし。
……と、思ったんだけど。
他の人のサイトを見てみたら、普段それをやってる人は誰もいなさそうなんですよね。
ということは、やっぱり、天城さんの可能性も?

B-07  空に咲く花

うわ〜、天城さんは、これ、書かんだろう……。
勝手な思い込みだけど、天城さんは、こういう恋愛ものは書かない気がします。こういうのを書こうとすると背中が痒くなるタイプなんじゃないかと。

B-08  空に包まれて

あ、これは、まあ、ありかも。

B-09  ウテンケッコウ。

07と同じ理由で、これは天城さんは書んだろう……。

B-10  箱の行方

これはありかも。

B-11  人でなしの恋

これも、ありかも。


というわけで、「ありかも?」と思ったものをリストアップしてみます。

B-05  空の色
B-06  スケア・クロウ
B-08  空に包まれて
B-10  箱の行方
B-11  人でなしの恋


あれ? 前半、それらしいものが少なかったからもっと絞れたかと思ってたけど、以外と半分くらいしか減ってなかった……。

これらを、後でもう一度読み返して考えて見ます。



2007年09月20日(木) 覆面Aブロック推理終了+追記

今回は知り合いだけのつもりだったのに、結局、どっぷりハマりこんでしまいました……(^^ゞ

あれです、あれがいけなかったんですよ、『だけども』!
隙を見せて誘ってるんですもん!!
今にも手が届きそうなところにちらっと何かが見え隠れしてるもんだから、思わず、ちょっとだけのつもりで追いかけてみると、意外となかなか見つからなくて、手が届きそうで届かないからムキになって、気が付くと、ついつい深追いしすぎて、いつのまにか底なし沼にどっぷり……みたいな(^_^;)

で、結局、『だけども』が誰のところでも見つからないまま『私は陽動作戦に引っかかったのか?』と思いかけたところで、うひょさんのところで『だけども』発見!!

というわけで、昨日の仮定をひっくりかえして、A-08『両手を握りしめて叫んでいた』を、立田さん→うひょさんに変更。

そういえば、最初に読んだとき、主人公が『のり子』と呼ばれるまで、主人公は男性かと思ってたんですよ。
だから、もしかすると作者は男性なんじゃないか……と、思ったんです。
その第一印象にも合致するじゃないですか!
よ〜し、これはガチ!

それから、鈴子さんはやっぱりA-09『Battle Cry』に固定して、A-02『翼もつ者』は、並木さんに。
理由は、句点のつけ方と、会話の語尾から。

それから、残り3作。

A-10  放浪の詩人ルー・ルーファスが受け取った三通の手紙

か〜〜わ〜〜い〜〜い〜〜!! なんて可愛いんだ!!
もう、もう、にやけちゃいます。
私の頭の中では、語り手の女の子が可愛いアニメ声でお手紙を朗読しはじめました。
いや〜、好きだな〜、これ。

誰かが推理の中で言ってましたが、この可愛らしさはヒロさんぽいっていうんだけど、たしかに、言われてみれば……。
うん、この可愛さ、優しさ、素直さは、ヒロさんぽい。
でも、私は、ヒロさんは『君の名は』と確信しているので、『これ=ヒロさん』説は残念ながら却下です。

これ、たぶん、普段はこんなに可愛いものばかりを書いてる人じゃないんじゃないかな?
普段とちょっと作風を変えてみたと見た。
別に不自然なところがあるとかじゃないんだけど、普段からここまで可愛すぎるものを書いてる人は、この中には、 ちょっといなさそうだから。

というわけで、これは、普段の作風から推理するのは無理と見た。
ただ、とりあえず『上手い人』であることだけは間違いないかと。
でも、このブロック、一人残らず上手い人ばかりだから(いや、別に、他のブロックには下手な人がいるってわけじゃないけど、まだこのブロックしか読んでないし!)、結局、そんなの全く推理の手がかりにならないのでした……(^_^;)

A-11  青空飛行

これも可愛い作品だな〜。青春ですね。
あかねさんはこういうの書きそう。
でも、あまりにも書きそうすぎて、逆に怪しいかも。
で、困ったことに、他の人たちも、こういうの『も』書きそうな人だらけなんですよね……。
誰も彼もが、これを書いていてもおかしくなさそうな気がする。
私には、現代学園恋愛ものは、守備範囲外なもので、区別がつきません……。

A-12  エアメール

おお〜、なんとも優しい作品ですね。
これは絶対、女性の作でしょう。
でも、このブロック、女性がほとんどだから、これも全く手がかりになりませんね(^_^;)


……というわけで、ここまでの推理結果のまとめ。
★がついてるのは、わりと自信があるやつ。

A-01  ヤコブの梯子(千畝伝拾遺) ……盲管銃創さん★
A-02  『翼もつ者』 …… 並木さん
A-03  君の名は ……アカガネヒロさん★
A-04  縛! 雷神  …… 不明
A-05  弾丸※注意 ……雨宮エイさん★
A-06  天空の王 地上の剣 ……不明。とりあえず、良崎歓さん?
A-07  うわのそら滑走路 ……麻生新奈さん★
A-08  両手を握りしめて叫んでいた ……うひょさん★
A-09  Battle Cry …… 鈴子さん★
A-10  放浪の詩人ルー・ルーファスが受け取った三通の手紙 ……不明
A-11  青空飛行 ……不明。とりあえず、あかねさん?
A-12  エアメール ……不明

んで、不明のところに入るべき作家さんは、

良崎さん
あかねさん
あさらさん
歩く猫さん
立田さん

の5人ですね。
う〜ん、良崎さんとあかねさんは、とりあえず固定してしまおう!

すると、残りは

『縛! 雷神』
『放浪の詩人ルー・ルーファス〜』
『エアメール』

の3作に、あさらさん、歩く猫さん、立田さんの3人。

これはもう、いずれも上手い方ばかりで、誰もがどれもを書けそうで、どうにもこうにも。

とりあえず、あさらさんは、前回、『男の世界』を出してきたので、今回は女性的なものを出してくるんじゃないかと邪推。
ということは、ルーファスか、エアメール。
……う〜ん、どっちも書けそう。
でも、立田さんは、エアメールは書きそうだけど、ルーファスは書かなそう? 理由は無いけど、なんとなく……。
歩く猫さんは、ルーファスも雷神も、両方書きそう。
しかたがないから、ここはもう、なんとなくのフィーリングで強引に決め付け!


……というわけで、自棄気味で、推理終了!

★がついてるのは、わりと自信があるやつ。

A-01  ヤコブの梯子(千畝伝拾遺) ……盲管銃創さん★
A-02  『翼もつ者』 …… 並木さん
A-03  君の名は …… アカガネヒロさん★
A-04  縛! 雷神  …… 歩く猫さん
A-05  弾丸※注意 …… 雨宮エイさん★
A-06  天空の王 地上の剣 …… 良崎歓さん
A-07  うわのそら滑走路 …… 麻生新奈さん★
A-08  両手を握りしめて叫んでいた …… うひょさん★
A-09  Battle Cry …… 鈴子さん★
A-10  放浪の詩人ルー・ルーファスが受け取った三通の手紙 …… 望月あさらさん
A-11  青空飛行 …… みずきあかねさん
A-12  エアメール …… 立田さん


今回は公式には顔出さないつもりだったけど、せっかく全員推理したから、公式掲示板に書いてこようかなあ……。

追記:
さっそく、公式掲示板に投下してきました。

で、他の人の推理を見てきたら……えっ!? ええ〜っ!?
みんな、ヒロさん、あれじゃないの!? 違うの!?(゚Д゚≡゚Д゚)
……びっくりしてキョロキョロしちゃいましたよ……。

ええ〜……。私には、あれは、まるで『アカガネヒロ』ってハンコがど〜んと押してあるみたいに、どうみてもヒロさんに見えてたんだけど、もしかして、私と他の人たちで、見えてるものが違うの?
だって、『いつか火星に帰る』ですよ?
萩尾望都へのオマージュ有りですよ?
全体のテイストも、まるで、サイトの作品、BNCシリーズとかムーン・リバーシリーズの一作であるみたいじゃないですか?

……でも、確かに『ルーファス』の可愛さもヒロさんぽい……。
なんだか不安になってきました……。

でも、前回も、姫様の推理で、私、一目でこれは姫様だと思ったのがあったのに、最初のうち、ほとんどみんなが他の作品を姫様だと言ってて、やっぱり「え? えっ!?(゚Д゚≡゚Д゚)」とキョロキョロしちゃったけど、結局、正解でしたもん。
自分を信じるんだ、私!

あ、でも、前回、ひさちさんの作品は、自分を信じた結果、撃沈したんですよね……(^_^;)

うわ〜、ヒロさんの、あんなに自信まんまんだったのに……。
誰か、『ヒロさん=03』仲間はいませんか〜?

あ、盲管さんと鈴子さんのは、他の方の回答を見て、自信を補強しました!



2007年09月19日(水) 覆面Aブロック途中経過

A-6『天空の王 地上の剣』

内容はロマンチックだけど、文章は硬めですね。
『からだ』を『身体』ではなく『体』と書ているのがチェックポイント?
でも、『体』派は別に少数派ではないから、推理の役には立たないかも。

A-7『うわのそら滑走路』

……来たよ、あったよ、バリバリSF!
というわけで、麻生さん?

……あ、でも、うひょさんもSF書きさんなのですね。
文章の感じは、麻生さんよりうひょうさんが近いかも?

私、これも大好き。可愛らしい童話と見せかけて、バリバリSF。だけどやっぱり、ポエムでメルヘン。
タイトルからしてシャレてますね。

あ、そういえばタイトルのセンスも、うひょさんぽいかも……?

推理とは関係ないけど、うひょさんって、私、読んだこと無い人だと思ったけど、サイトに行ってみたら、前に読んだことあるのがありました。
ああ、『じじいはお天気空の下』を書いた人か!
あれは名作ですね。もう一度読んじゃいましたよ。
あと、『ねじまきカプリス』というのを少し読んでみましたが、なにこれ、面白い、面白いよ!!

ということは、このブロックで読んだこと無い人は3人だけでしたね。
すごく未読率の低いブロックだ……。
前回参加してた人が多いですしね。

脱線、終わり。推理に戻ります。

う〜ん、でも、うひょさんのほうがSF以外のものも書きそうなので、ここはやっぱり、麻生さんにしておこう。
前回の覆面作と傾向が似てるし。
『……』の後に『。』が無いという特徴があるんだけど、この二人を判別する手がかりにはならなさそうです。


A-8『両手を握り締めて叫んでいた』

う〜ん、ええ話や……。(←なぜに大阪弁?(^^ゞ)

なんとなく、これは、比較的若い作者さんの作なのではないかと。
(『若い』といっても私の基準でなので(笑)、十代の学生さんとかではなく、二十代前半とかのことですが)
なんとなく、ちょっと普段より背伸びして書いたんじゃないかというような印象があります。

チェックポイントは『だけどもわたしは』という言い回し?
別にそんなに変った用語でもないけど、ここで、『だけど』でも『でも』でも『けれども』でもなく、『だけども』を使うというのは、わりと特徴的かと。
あんまり特徴的なのでわざとかもしれないと思ったけど、他のところでも、『だけども家を出て』とか『忘れてしまおうとしたけども』とか『だけどもどんなに』とか、何箇所もあるので、これはもう、きっと個性ですね。
最後の『忘れてしまおうとしたけども』は特に、たぶん『忘れてしまおうとしたけれど』と書く人のほうが多いかと。

これだけの頻度で特徴的な用語が出てきてるということは、作者さんのサイトに行って、ちょっと注意して作品を読んでみればみつけられるかも?

セリフ中で『ら』ぬき言葉を使ってますが、これは、セリフだからかもしれないですね。
本文中では使ってないっぽいですね。

……うーん、知り合いだけ推理しようと思ってたけど、ここまで来ると、やっぱり全部推理したい誘惑に駆られるなあ……(^_^;)


A-9『BATTLE CRY』

わあ、少年漫画の世界ですね。
でもって、ヤバい、また私の頭の中で鈴子さん増殖(笑)。
鈴子さん第一候補かも。


ここまで来て、現時点までの推理をすこし整理。

『弾丸』は……雨宮さんかなあ。若い人の作っぽいのと、『……』のあとに『。』がつかないことから。

『天空の王〜』は、ちょっと、良崎さんの去年の作にテイストが近いような気がするから、とりあえず良崎さんにしてみよう。

あれだけ特徴があってすぐ分かりそうだった『両手を〜』が、意外と、誰のサイトに行ってみても『だけども』を使ってる人が見当たらなくて分からないんですが、まさか、あれ、フェイク?
もしそうなら、作者さん、すごい謀略家だなあ(笑)。

サイトに行って適当な作品をページ内検索とか、長編DL版がある人はDLして作品全体に検索かけて『だけども』を探すという反則気味?の荒技をかましたんだけど、誰も使ってないんですよね……。
あの短い作品の中であんなに何回も『だけども』を使う人なら、長編の中で一度も使わないなんてありえないから、長編をチェックした人は候補から外します。

というわけで、すごい手がかりになりそうだった『だけども』は、ぜんぜん手がかりにならなくて、もしかしたらフェイクなのかもしれないんだけど、でも、それ以外の作品の傾向から、とりあえず立田さんにしてみます。

『歳の若い人、あるいは普段もう少しライトめのものを書いている人が、意識してちょっと背伸びした』という私の印象には、立田さんは当てはまらないんだけど(プロフィールは無いから年齢は不明だけど『普段の作風より背伸び』には当てはまらなさそう)。
でも、サイトに行ってみたら、父との微妙な距離感を描いた作品が複数あったので……。

というわけで、現時点までの推理まとめメモ。

A-01  ヤコブの梯子(千畝伝拾遺) ……盲管銃創さん
A-02  『翼もつ者』 ……不明(鈴子さん第二候補・並木さんかも?)
A-03  君の名は ……アカガネヒロさん
A-04  縛! 雷神  ……不明(鈴子さん第三候補)
A-05  弾丸 ……雨宮エイさん
A-06  天空の王 地上の剣 ……良崎歓さん
A-07  うわのそら滑走路 ……麻生新奈さん
A-08  両手を握りしめて叫んでいた ……立田さん
A-09  Battle Cry …… 鈴子さん

鈴子さんが既に3人に増殖してますよ(笑)。
残り作品は、あと3作。

A-10  放浪の詩人ルー・ルーファスが受け取った三通の手紙
A-11  青空飛行
A-12  エアメール

まだ当てはめてない作者さんは、あかねさん、うひょさん、あさらさん、歩く猫さん、並木さん。



2007年09月18日(火) 覆面Aブロック前半

覆面、ぼちぼち推理中です。
以下、まだ人の推理を見たくない人は見ないでくださいね。




さて、CブロックのK.Sさんの次は、アカガネヒロさん狙いでAブロックです。
ヒロさん、覆面被ってないらしいから。
このブロック、私、全く読んだこと無い人が4人ほどいますが、後は、多少なりともお知り合いだったり、以前から一方的に存じていたり、前回の覆面で作品を読ませていただいた人が多くて、比較的『読んだことある率』が高いです。
鈴子さんとみずきあかねさんもここなんだけど、私、このお二人は、当てられない自信(?)があるですよ……。
特に鈴子さんは、去年、さんざんでしたもん。


で、上から順に途中まで読んだところです。

A-1『ヤコブの梯子』、うまい、渋い、カッコいい!
題材からして、ちょっと目立ってますよね。
ネット小説の大勢であるヤングアダルト向けエンタメ系とは一線を画した一般文芸っぽさが渋カッコいい。

……もしかすると、これ、盲管銃創さん?
ブロックの他の作品も読んでみて、他にそれらしいのが無ければ、盲管さんで確定ですね。


A-2の『『翼持つ者』』(これは『』も含めてタイトルなんですよね?)も、面白かったです。
こういうの、すごく好き!
この短さにこれだけのファンタジー設定を惜しげもなくぶちこんでて、ちょっと詰め込みすぎなくらいなんだけど、設定の小出しに仕方が巧みなので、ちゃんとまとまっててすごい。

これ、鈴子さんでもおかしくないような気がするんだけど、きっと、このブロックを全部読み終わる頃には、私の頭の中では、今度もまた、鈴子さんが3〜4人に増殖しているに違いありません(^_^;)


A-3『君の名は』まで来て、私の中でヒロさん確定!!
だって、『いつか火星に帰る子供たち』とくればヒロさんに決まってるじゃないですか!
もし、これがヒロさんじゃなかったら、ヒロさんとこの作者さんは前世からの魂の親友で、ここでの出会いをきっかけにラブラブになるに違いありません。

あ、でも、このブロック、バリバリSF者の麻生さんもいるんですよね。
良崎歓さんも、前回、優しい感じのSFファンタジーだったなあ……。
このブロック、他にもSFあるのかなあ。
いや、でも、これから他の作品を読んでも、これがヒロさんという予想は変りそうにはないです。


A-4『縛! 雷神』まで来て、私の頭の中では早くも鈴子さんが増殖しはじめました……(^_^;)


A-5『弾丸』は、まさか、あかねさんやヒロさんではないと思います。
鈴子さんでもないと思うけど……どうかな?

これから残り半分を読みに行きます!



2007年09月17日(月) お礼&読書メモ&ぼちぼち推理中

■WEB拍手をぽちっとして下さった方、コメントくださった方、ありがとうございます!

■ひさびさに読書メモ。
ずっとメモし忘れていたので、何を読んだかもう忘れちゃったけど、思い出したものだけ……。

飛浩隆『ラギッドガール 廃園の天使たち2』。
1巻目の『グランヴァカンス』も面白かったけど、こっちはさらに面白かった!
しかし、『夏の区界』って、かなり特殊な趣味の人向けだよね……。
単に嗜虐趣味のある人ならいっぱいいるかもしれないけど、あれはその中でも更に絞り込んだマニアックな趣向のような気が……(笑)。

山科千晶『埋葬惑星2』。
これも、一巻目より面白かった!
こういうレトロ風味なSF世界は好き。
宇宙船の航行シーンとか、わくわくします。

今は『七王国の玉座 剣嵐の大地3』を読んでるところ。


■覆面3、ぼちぼち推理中です。
まずは一番当てる自信があるK.Sさんから!

人の推理を見たくない人は見ないでくださいね。




K.Sさんは、C-5 真夏の昼の夢!
ざっと見ただけでも、他にそれらしいのは全く無いですし。



2007年09月15日(土) 覆面3

覆面作家企画3、推理期間がはじまりましたね!
私は、今回は作品も出してないし、前回のようにみっちり推理に参加しないで、出来る範囲でぼちぼち読んで、知り合いの分だけ、こっそり探してみようと思います。
知り合いの分だけだから、企画サイトの掲示板とかには出ていかないで、自分の日記だけで、こっそりひっそりです。

作品を知ってる知り合いが多そうなのは、Aブロック、Bブロック、Eブロックかなあ。
あ、CブロックのK.Sさんは、当てる気満々ですよ!



2007年09月14日(金) 貧乏変人田舎マッチョ

登録といえば、しばらく前に、らぶらぶ推進委員会さんにも里菜竜を登録したんでした。
で、その時に選択したり記入したりしたキーワードの一部が、↑のタイトルで並べた単語(笑)。

たしか、『貧乏』と『マッチョ』は、選択式のキーワードの中にあったんですよ。
そして、もちろん、ほとんど該当作品が無かった(笑)。
『マッチョ』は一件だけ、『貧乏』はゼロ。
一作も登録されてないキーワードがあると、穴を埋めてあげたくなりませんか?(笑)

で、別に『貧乏』が重要なテーマのコメディとかプロレタリア小説とかじゃないけど、キャラたちが貧乏なのはほんとだし、せっかく項目があるのに誰にも選んでもらえてなくてかわいそうだから、選んじゃいました。
『マッチョ』も、竜は体形はともかくイメージ的には『マッチョ』とは微妙に違うかも……と思いつつ、面白いから、えいやっとチェックボックスにチェック入れちゃいました。

で、さらに、「あの二人を語るには『田舎』と『変人』は欠かせない!」と、自由記述のキーワード欄に、それらを追加。

というわけで、『貧乏変人田舎マッチョ』(笑)。
こうしてみると、我ながら、なんじゃそりゃ?な作品だなあ……(^_^;)



2007年09月13日(木) 登録申請中

突然思い立って、年の差カップリング専門サーチfortuna-searchさんに登録申請してみました。
年の差っていうから、かなり離れてないといけないような気がしてたんですけど、二歳差からOkということで、それなら、と……。
作品登録型ではなくサイト登録型で、年の差作品が一作でもあれば登録できるみたいです。

そういえば、里菜と竜って、五才差なんですよね。
ただ、十代の頃の五才差は大きいけど、双方いい大人になっての五才差というのは大して問題にならない範囲なので、特に『年の差恋愛を書いている』という意識はあまり無かったのですが。

でも、『里菜とアルファード』だったら、同じ五才差でも、けっこうな年の差ぶりかも。

里菜と魔王も、超年の差ですね。十七歳と推定数千歳……(笑)

あと、『森の花嫁』のシルウェと森の王は、もっとすごいぞ。
十歳と、推定数千歳……(笑)。
森の王ってば、どんだけロリコン?(笑)

『金の光月』も、考えてみれば、けっこうな年の差恋愛ですね。
十四歳と、年齢不詳(笑)。
恋愛といっても、片思いというか、一方的な憧れだけど。

片思いでよければ、リューリとユーリオンも、『これぞ年の差』ですね。
『おじ様と美少女』は、年の差ものの定番でしょう!

こうしてみると、うちって、年の差だらけじゃないですか。
というか、むしろ、良く考えると、年の差が無いカップルがいないよ!
脇役ならローイとヴィーレとか、同い年だけど。

これだけ年の差率が高ければ、胸を張って年の差サーチに登録できるというものです。
ただ、年の差率は高いけど恋愛度が低いのが多くて、ちょっと……だけど(^_^;)
でも、少なくとも里菜竜とイルファーランは間違いなく恋愛モノだから大丈夫!

というわけで、申請受理待ちです。



2007年09月08日(土) 本日の更新

宝物殿に頂き物イラスト一点アップしました。
しばらく前に頂いてあったものですが、すっかりその時にすぐアップしたつもりになっていて、実はまだアップしてなかったのでした……(汗)

女子高生異世界召喚図書館の移転を検討中です。
移転と言っても、本サイトを置いてるジオに持ってくるだけですが。
良く考えてみれば、ジオを有料コースにして広告付かなくなって、しかも容量はまだまだ余ってるんだから、なにもわざわざ広告の出る無料スペースを借りて運営しなくても、こっちに統合しちゃえばいいということに気が付きました。

実は、今のところでは、FTPソフトが使えなくなっちゃったんです。
このレンタルスペースは、もともと表向きは『FTPソフトは使えません』って書いてあるんだけど、申し込み時に送られてきたメールには転送先が書いてあったので、実際にはHPビルダー付属のFTPが使えてました。
が、パソコンが壊れたのでそのメールをなくしてしまって、普通ならメールで問い合わせすれば教えてもらえるのでしょうが、レンタル元がちょっとワケあり(笑)で、問い合わせも出来ないので、今は、しかたなく、ファイルマネージャーからアップロードしているのです。
別に、特に問題は無いんだけど、ちょっと面倒です。

それに、上に書いたようにレンタル元がワケあり(説明が面倒なのでワケは省略(笑))なので、もともと、ちょっと先行きが不安なところがあったので、いずれは移転しなきゃなと、思ってたし。

というわけで、新しいレンタルスペースを借りる必要が無いので、移転自体は、しようと思えばあっというまに出来るのですが、問題は、登録者様への移転連絡なので(リンクを書き換えてもらう必要があるので……)、ちょっと考え中です。



2007年09月07日(金) 納得いかない標語&質問にお答

近所のスーパーの前に設置されている灰皿に書いてある標語が、この間から、気になって仕方ありません。
たぶん、タバコの路上ぽい捨てを戒める標語のつもりなんだろうと思うのですが……。

『吸われて燃えて捨てられて、タバコでなければ泣いている』というのです。
タバコと人の出会いのシーン(?)から、ラブラブ状態を示すらしいハートマーク、最後に捨てられたタバコ……という、3こまストーリー・イラスト付きです。

でも、これって、ヘンじゃないですか?
だって、タバコにしてみれば、灰皿にだろうと路上にだろうと、どっちみち捨てられることに変わりは無いじゃないですか!
単に、『最後には捨てられる運命のタバコって可哀想』っていうだけで、『タバコを灰皿に捨てるのは良い事で路上に捨てるのは悪いこと』という意味は含まれて無くないですか?
どうにも納得がいきません……(^_^;)


話は変わって、『イルファーラン物語』一言フォームから質問を頂いたので、ここをご覧になるかどうかわからないのですが、ここでお答えします(メルアドとか無かったので……)。
未読の方にはネタばれになると思うので、ちょっと空行入れときますね。





『リーナは結局、ガイルを救ったのか?』というご質問を下さった方、コメントありがとうございます!

『見落としかもしれない』ということですが、見落しではありません。
ガイルについては、リーナが彼に直接何かをしたということは、何も書いてません。
ただ、彼を蝕んでいたのは<魔王の刻印>だったので、里菜が<魔王>を消滅させた(存在を消滅させたわけじゃないけど、本来の姿に立ち返らせたことで、<魔王>としては存在しなくした)ことで<魔王の刻印>が効力を失った時、ガイルの魂は、長い苦痛から解放されたのです。
長く刻印の影響下にありすぎた彼は、その時には既に回復不可能なまでに衰弱してたため、結局、亡くなってしまいましたが、その時、彼の心は、苦痛から解放され、救われていました。
だから彼は、リーナへの感謝の言葉を遺しました。

……というつもりでした。
そして、それを『リーナが彼を救った』と解釈するかどうかは、読み手次第だと思います。

回答になってるんだかなってないんだかわからない回答ですみません(^^ゞ

すべてが終わった後の事後処理的な第五章までしっかり読み込んでくださって、こんな端役絡みの細かいエピソードまで注意深く気に止めてくださって、とっても嬉しかったです!
ありがとうございましたm(__)m



2007年09月04日(火) カオパラさん新サイト&お礼

chaos paradiseさんの移転・改装新サイトが動き出した模様です。

こちら↓
ネット小説情報局

あ、名前も変わったから、もう『カオパラさん』じゃないですね……(^_^;)

ベータ版だけど新規登録受け付けも始まってます。
でも、私は、もうちょっと後になってから登録しようっと。
だって、まだ登録が少ない最初のうちに登録しちゃうと目立っちゃうから(^_^;)
連載中とか新作ならいいけど、あんまり古い完結作品がいまさら目立ってはなんとなく肩身が狭い気がするので、もっと登録が増えて、埋もれられるようになってから、こっそり登録します。
(こそこそ……)



話は変わって、『里菜と竜』の拍手をぽちっとしてくださった方、コメントくださった方、ありがとうございます!
サイトに上げるかどうか迷った代物だけど、面白いと思ってくれた方がこれだけいるなら、開き直ってアップしてみて良かったです\(^o^)/

『イルファーラン物語』の一言フォームをぽちっとしてくださった方、コメントを添えてくださった方も、ありがとうございます!
里菜竜のほうから流れて下さったんでしょうか。
だとしたら、ますます、あれをアップした甲斐がありました!


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