『里菜と竜兄ちゃん』シリーズおまけ小話『ビ○ーと竜兄ちゃん』アップしました。
ほんの出来心です、おふざけです、お遊びです、見逃してください……。

ちなみに、タイトルの『○』の中に入るのは『リ』ではなく『ニ』です（笑）
竜が『ビニーズ・ブートキャンプ』にハマるお話です。
あえてパチモンぽさを出すために、タイトルではわざと伏字にしてみました。
そういえば、このタイトル、文字で書く分にはいいけど、発音することが出来ませんね(^_^;)

なんでこんなヘンなものを書いたかというと、参加しているSNSでビリーズ・ブートキャンプの話題が流行っていて、『竜がブートキャンプにハマって、里菜が「もうそれ以上筋肉つけなくていいから」と泣いている図が頭に浮かんだ』というコメントをいただいて、そこからいきなり妄想が炸裂し、勢いで、あっという間に書き上げてしまいました。
はい、つまり、悪ノリです……(^^ゞ

実は『つっかい棒』も、同じ方からのリクエスト（？）から生まれたお話でした。
自分一人では特に何も思いつかないときでも、人様から何か一言言ってもらうと、たちまちお話を思いつくのが不思議です。

というわけで、末尾にSNSでコメントくださった方への謝辞がついてます。
勝手に名前を出していいものか分からなかったし、わざわざ許可を求めるほどの真面目な用件でもないので、イニシャルで。

で、あまりにも悪ふざけが過ぎる上に、すぐ古くなりそうな時事ネタなので、サイトに上げるかどうか迷っていたんですが、滅多に更新出来ていないうちのサイトでは、たとえほんのちょっとしたものでも更新ネタはとっても貴重なので、さんざん迷いに迷った末に、えいやっとUPを決めてしまいました。

だって、最終更新６月だし。それも日記転載の創作裏話で、作品をアップしたのは５月が最後という状況で、しかも、パソコンお陀仏のせいで書きかけだったものがすべて消えてしまって、当分、他に更新のネタがないので、何もないよりは、こんなものでもあったほうがマシかと……。

それに、おふざけネタだけど、ラストではちらっと二人の近況報告も出来たので、拍手コメントでたびたび頂いていた『二人のその後を』というご要望にも少しだけお応えできたかと思って。
（いや、でも、ご要望くださった方々が想定してたのは、こんなふざけたものじゃなく、もっとらぶらぶあまあまなものだろうと思うので、あまりご期待には添えてないかもしれませんが（汗））

あ、先日、拍手コメントくださった方、暖かい祝福をありがとうございます！
まるで友人カップルを見守るように二人を暖かく祝福するコメントを頂くと、私も、遠くに住んでいる友人に共通の古い友人である二人の近況を報告しているような気分で、幸せです。
今日、またひとつ、新しい近況をお知らせできて、（私は（笑））嬉しいです。

あ、あと、更新じゃないけど、もうひとつ。
そろそろ秋だから、サイトの色を変えてみました。
もう、いつからだったか忘れるほど長いこと同じ色だったから、さすがにそろそろ飽きたです。
配色を変えただけで、他には特に変化はありませんが……。

ただ、背景色変えたら、トップに張ってある『イルファーラン物語』の作品バナーが色が合わなくなって浮いちゃってるのがイマイチだけど、あのバナー、気に入ってるし、やっぱり看板作品だから看板出しておきたいし、何も画像が無いのもさびしいから、まあいいや。

というわけで、やっと、執筆したりサイトをいじったりする環境と気力が戻ってきました。
今回の小話は、小話とはいえ、一ヶ月以上ぶりの執筆で、気楽なお遊びのつもりだったからこそノリノリで書けて、いいリハビリになりました。

さて、次は、ちょっとお休みしてた女子高生異世界召喚図書館のリンクチェックをせねば。
ついでにあっちも、秋冬バージョンに配色変えようかな。

秋冬バージョンとか言ってても、春になったらまた変えるかというとそうでもなくて、そのまままた、何年も一年中同じ色だったりするんですけどね、きっと(^_^;)

電網町一丁目商店街のK.Sさんからバトンをいただきました。
では、行きます！

【私生活バトン】


■あなたの血液型は？

O型です。

■あなたの家族は？

夫と息子二人（中３、小６）。
犬一匹と猫三匹。

■あなたの年齢は？

44歳。
すっかり忘れてたので、今、指折り計算しました(^^ゞ
うわ〜、いつのまにそんなにトシとってたんだろう……。自分でびっくりです。

■あなたの性別は？

女。

■あなたの身長・体重は？

秘密。

■あなたの性格を一言で例えるなら？

ただ一言であらわすんじゃなくて、何かにたとえるってことですかね？
だったら、トリケラトプス（笑）
またはハムスター。

■あなたの好きなカラーは何色ですか？

青。くすんだピンク。

■あなたの趣味を教えて下さい。

読書、創作、インターネット

■あなたの休日の過ごし方を教えて下さい。

夫婦共に休みが不規則な仕事で、特に私は土日に休めるときがほとんど無いので、休日はたいてい一人ですが、稀に夫と休みが合ったときは、車で食料品や日用雑貨の買出しに行きます。ここぞとばかりに、重いものを大量に買いだめします。
一人のときは家事＆ネット。そんな日は、家から一歩も出ないで過ごすのが理想です！（←超・出不精（笑））

■あなたはメール派？電話派？

メール。電話は大の苦手です。

■あなたは実家？一人暮らし？

えーっと、核家族で自分の家族と自分の家に住んでます。
たぶん、このバトン、独身の人のことしか想定してないんでしょうね(^_^;)

■あなたの嫌いなことを教えて下さい。

忙しいこと。寒いこと。普段と違うこと。

■あなたの理想の人（なりたい人）を教えて下さい。

自分の悪いところが全部直った自分。

■あなたの大きな夢は？

借金完済！（笑）

■あなたの憧れるデートプランをちょっと教えて下さい。

豪華洞窟めぐり。

■あなたの好きなスポットを三ヶ所教えて下さい。

自宅。実家。洞窟。

■最後にあなたがちょっと私生活を覗いてみたい相手に回して下さい。（７人）

ごめんなさい、最近すっかり引き篭もりなので、パス。
拾いたい人がいたら拾ってください。

今まで旅行のこととかは『月刊カノープス通信』に書いてたので、それが無くなってから、なんとなく書きそびれていましたが、相変わらず、家族で洞窟めぐりをしています。

最初は『お母さんが洞窟好きだから』ということで旅行の日程に鍾乳洞見学を組み込んだのに、一度行ってみたら夫と子供たちがたちまち私以上にハマって藍より青くなってしまって、今じゃすっかり洞窟マニア一家と化し、『家族旅行と言えばイコール洞窟巡り』状態です。
鍾乳洞はもちろんのこと、石切り場跡でも鉱山跡でもお寺さんの胎内巡りでも、とにかく穴でありさえすれば何でもＯＫです！

で、先日も洞窟に行ってきました。
今度は旧日本軍の地下壕跡。
千葉県館山市で、戦時中の地下壕の一部を公開しているのです。

ここ↓
http://www2.city.tateyama.chiba.jp/Guide/?stoid=1892&clrAllTpc=1.html

入場は無料で、受付でヘルメットと懐中電灯を貸してくれます。
わくわくします。
中はがらんどうで、特に何があるわけでもありませんが、涼しいです♪
あ、戦後の一時期、中でしいたけ栽培をしていたということで、当時に設置されたボイラーや風呂桶（なぜに……？）が残っています。

「地下壕跡でシイタケ栽培って、最近どこかで聞いた話だなあ」と思ったら、そういえば、確か、『イリヤの空、ＵＦＯの夏』に出てきてましたね。
実際に地下壕跡がシイタケ栽培に使われることはよくあったのだそうです。

地下壕見学の後、すぐ近くの海水浴場の先に歩いて渡れる無人島があるとかで、ちょっと見物に立ち寄ってみました。
無人『島』といったって、干潮時だけでなく満潮時でも常に陸続きだということで、「それって『島』じゃないじゃん！　ただの『岬の突端』じゃん！」と突っ込みを入れつつも、やっぱり『無人島』という響きには心惹かれずにはいられなくて……(^^ゞ

というわけで、泳ぎもしないのに海水浴場を横切って、わざわざ『島』まで行ってみました。
やっぱり、『島』といっても、砂州の突端にちょっと小山がある程度なんですが。
ほんとに小さな島で、真ん中にトイレとベンチがあって、小さな神社と遊歩道があるだけでしたが、島の反対側に小さな小さな浜があるのが、隠れ家ビーチっぽくて、ちょっと良かったです。
小さな小さな入り江みたいになったところに、パラソルを二・三本立てればいっぱいになってしまうような小さな小さな砂浜があって、かわいいです。

島の中にも防空壕跡らしい穴があったのですが、板で塞いであって、もちろん中をのぞいてみたのですが、車の中に懐中電灯を忘れてきたので中が見えなくて残念でした。

そういえば、7月には、江ノ島の江ノ島岩屋という海食洞と、『田谷の洞窟』という、お寺さんの中にある洞窟に行きました。

江ノ島岩屋のほうは、メジャーな観光地だけあって、洞窟もきちんと整備され、観光化されてて、中にヘンなドラゴンの人形が飾ってあって（人が来ると動いたり光ったりして脅かしてくれる）、ブラックライトで演出されてたりして、それはそれで面白かったですが、ちょっと、遊園地（テーマパークなんてシャレたものじゃなく、昔ながらの『遊園地』！）のアトラクションみたい(^_^;)

江ノ島って有名なところなのに、そういえば私は、江ノ島自体、今まで一度も行ったことがなかったんです。
私、東京出身で、江ノ島なんて近場だったはずで、小学校だったか中学だったかの修学旅行は鎌倉で、銭洗い弁天とか稲村ガ崎とか、その辺には行ったはずなのに、そういえば江ノ電にも乗ったような気がするのに、なぜか、江ノ島には行った覚えが無い……。

江ノ島、なかなか面白いところですね。
なんというか、島全体が観光地になっている中にちゃんと人が住んで生活してる生活感が面白い。

田谷の洞窟は、もともと横穴式住居の遺跡だったものを、昔のお坊さんが修行の場にしたもの。
こっちは、すごかったです！
入り口は小さいけど、中は意外と広い――というか、順路が螺旋状になっているので歩く距離が長いです。

入り口で拝観料を納め、ろうそくを貰って、それを木の板に立てて入ります。
壁や天井に仏像などがぎっしり彫刻してあって、それらを順番に拝むだけで、四国など、あちこちの霊場巡りが出来るようになってます。
なんてお得！（笑）
中には小さな滝まであって、そこは地下伽藍になっています。
素晴らしいです！！

これで、鍾乳洞と海食洞と石切り場跡と金山坑道跡と地下壕を見たので、あと、残るは溶岩洞ですね。
私たちは前に富士山に行って溶岩洞も見てるけど、子供たちは、そのころ、まだ生まれてなかったから。

新しいパソコンにもだいぶ慣れてきました。
でも、ビスタは、ＩＥ使用中には単語登録辞書が使えないのが不便。
どういうことかというと、つまり、ネットしてるとき（掲示板に書き込みする時とか、こうやって日記を書いているときとか）に、自分で登録した単語が変換できないんです。

私、自作品名とか自キャラ名とか、自分のメアドとかサイトＵＲＬとか、よく使う顔文字や記号等をみんな略語で単語登録してたんで、それが使えないと、すっごく不便です……（←たとえば、この、三点リーダー二連続も『てん』と入力して変換すると一発で出てくるようにしてあった）

これは、バグとかじゃなくて、セキュリティの関係でわざとそういう仕様にしてあるらしいです。
もちろん対策はあって、検索で調べてみたところ、セキュリティの保護モードを無効にするか、書き込みしたいサイトを『信頼済みサイト』に登録しておけばいいらしいのですが、保護モードをずっと無効にしっぱなしにするのはセキュリティ的に不安だし、かといって、何か書き込みをするたびにいちいち解除するのも面倒だし、いつどこのサイトで書き込みをするか分からないのに、そのサイトをいちいちぜんぶ『信頼済みサイト』に登録するのも面倒だし……。

あと、単語登録の機能がまったく使えないわけじゃなくて、ＩＥ以外の、例えばメモ帖とかを開けば、そこでは単語帳が使えるので、メモ帖に単語を表示してコピペしてくるか、いっそメモ帖で打った文章を日記なり掲示板なりの書き込み欄にコピペするという手もありますが、それも、いちいち面倒。

要するに、面倒！<`ヘ´>

とりあえず、このレンタル日記のサイトと、参加してるＳＮＳのサイトと自分ちの掲示板くらいは、『信頼済みサイト』に登録しておこうかな。
それだと、他のところに書き込みするときはやっぱり面倒になるんだけど、最近の私はもう、他サイトさんの掲示板や交流系の場所に書き込みをすることはまず無いので、もし稀にそういう機会があった時には書き込みたい文章をメモ帖に打ってからコピペすることにして。
そうしたら、書き込みの途中で間違って送信しちゃったとか、送信しようとしたらエラーで消えちゃったなどの事故もなくなりますしね。

（追記：今、とりあえず、このレンタル日記サイトを『信頼済み』にしてみました。今度は必ず新窓で開かなきゃいけないのが面倒！）

ところで、よく、某社製の電化製品の耐用年数が短いことを揶揄して『○○タイマー』などと言うことがありますが、そういうタイマーって、本当に実在するんですね！

うちの旧パソは○○社製ではありませんでしたが、何の前触れも無く突然壊れたその日は、ちょうど、五年間保証付きのパソコンを買ってちょうど六年目に突入したという、まさにその日――つまり、保証が切れた、その当日でした。
あまりにもタイミングすごすぎ！！
５年たったら壊れるように最初からタイマーが仕込んであったとしか思えません！！(^_^;)

少し元気が出てきたので、リンク先の巡回をぼちぼちと再会しました。
巡回といっても、別に掲示板に書き込みするとか拍手から挨拶するとかいうわけじゃなく、本当にただ黙って回ってくるだけですが。

ブックマークもすべて消えてしまったので、自サイトのリンク集から順次訪問しては、新たにブックマークしなおしています。

今まで、私、リンク先の巡回は、自サイトのリンク集を使わずに、ブックマークから見に行ってたんです。
だから、自サイトのリンクは、自分では、ほぼ全く利用していなかったです。

で、久々に自分ちのリンク集を利用したら、何年も前（たしか……）に移転してた相互リンク先サイトさんのリンクが書き換わっていなかったのを発見！！
あちゃ〜……orz
申し訳ない……。

たぶん、移転のご連絡もいただいていたと思うんですが。
自分ではすっかり書き換えたつもりでいたんですが。
どうやら、ブックマークだけしなおして、リンク集も書き換えたつもりになってたらしいです。
そのサイトには、ちゃんと、ブックマークから訪問しつづけてて、管理人さんの日記もROMってて、たまにやりとりもあったのに、ずっと気づかないまま……。
ほんと、申し訳ないです。ごめんなさいm(__)m

あと、サイトがなくなってたリンク先も、一件、発見。
ちょっと前まで、ずっと更新停止中だったけどサイトそのものは存在したのに、いつのまにか４０４になってました。
作品、好きだったのに……。
しかたがないけど、悲しいです（T-T）


今まで私が自サイトのリンク集からではなくブックマークを使って巡回していたのは、よく考えてみたら、主に、ダイヤルアップ時代の名残でした。
ダイヤルアップだった時代に、トップページが重いサイトや、トップページにコンテンツへのリンクが無くて表紙や注意書きだけのサイトで特に禁止されていないところは、中の目次ページなどにブックマークして。
（もちろん、管理人さんがトップページ以外へのブクマ禁止を明記しているところは別）
でも、リンク集だと、リンク先はすべてトップページだから、自分が巡回するときは、ブックマークからのほうが便利だったんです。

あと、実は、日記を書いてるサイトは、日記にもブックマークしてるところも多くて、サイトトップより日記のほうを頻繁に巡回してたり。
サイトが古くなってくると、相互リンク先も古いサイトが多くなってきて、そういうサイトはもうあんまり活発に更新していないところが多いから、トップページを訪問しても動きがあることは少なくて、日記まで行ってみて初めて管理人さんが活動してるのが分かるという場合も多くて、それくらいなら最初から日記に行っちゃったほうが早かったり……。
もしサイトに更新とか移転とか休止などの動きがあれば、たいてい日記にそのことが書いてあるから、サイトの動きと管理人さんの安否を把握するには日記が一番手っ取り早くて。

そんなわけで、相互リンク先の巡回といえば、主にみなさんの日記を回って、『みなさん恙無くやってらっしゃるかな、閉鎖や移転をしていたり、長期ネット落ちしていたり、病気になったりパソコンが壊れたりしないで元気に無事でいらっしゃるかな』と、日記で安否を確認して、日記を書いてらっしゃれば『ああ、よかった、○○さんは今日も元気でご近所にいてくださってる』と勝手に安心して挨拶もせずに帰ってくる……という感じだったので、リンク集のチェックはすっかりお留守になってました。

一応、リンク切れのチェックだけはしてたんですが、件の移転サイトさんは、古いサイトがまだ旧URLに存在していたので、リンク切れのチェックからは漏れてしまっていたようです。

というわけで、今度から、リンク切れのチェックをかねて、毎回ではなくても月一くらいは、ブックマークではなく自サイトのリンク集を使って巡回をしようと、心に誓いました。

いやもう、ほんとにごめんなさいでした。以後、気をつけます……。

パソコン壊れて何もかもぶっとんで以来、もう再起不能かと思うほど落ち込んでたんですが、ちょっと元気が出てきました。
なんでかというと、昔の書きかけ小説のデータが少し戻ってきたから。

なにしろ、パソコンが壊れたと同時に、外付けＨＤ内のバックアップデータも壊れたので、本当にもう、サイトに上げてあったもの以外、ほぼ何もかもぶっとんじゃってたんですよ。
ここ６年分の創作活動の成果や記録が、先々代のパソコンの時代のものも含めて、ほんとに何もかもすべて……。

でも、ふと気がついたら、サイト開設以前に今は無きワープロで小説を書いていた時代のフロッピーディスクが、まだ残っているじゃないですか。

そういえば、サイト開設後も、しばらくの間は、執筆はワープロでしてたんですよ。
で、そのうちワープロが壊れかけてきたとき、中のデータを、パソコンに読み込めるMS-DOS（だったっけ？）形式で保存しなおして、先代のパソコンに移しておいたんです。
パソコンに移しておいたデータは飛んでしまったんですが、その、MS-DOSフォーマットのFDがまだ残ってて。
古いFDだけど、見たとこカビが生えたりはしてないし、うまくいけばまだ読み込めるかも？

でも、せっかくそれがあってもどうせ今度のパソコンにはFDドライブがついてない……と、思ったら、そういえば、実家の古いパソコンにFDドライブが付いてたです＼(^o^)／

というわけで、先日、実家に行った時にFDを持参して読み込ませてもらい、そのデータをメールに添付して自分のパソコンに送ってきました。

ところが、家に帰ってきて添付ファイルを開こうとしたら、ファイルがdat.という見たことがない形式になってて開けない……（T-T）
で、検索で開き方を調べても、よく分からなかったのですが、ふと思いついてダメもとで、メモ帖で開いてみたら、あっさり開けたーーー＼(^o^)／

お帰り、私の書きかけ小説！！
なんだかとっても紆余曲折の長い旅を経て帰ってきた古いデータと感動の再会です……（感涙）
これで、そのうちいつかは（笑）続きが書ける……。

そんな、何年も放置してあった、下手すると十年も前に書いた書きかけ作品が未だにそんなに大事だなんて、どんだけ進歩が無いんだという感じですが（笑）、私にとっては、それらの書きかけ作品は、決して過去の遺物じゃなく、ちゃんと、現在進行形の作品なのです。
『書かずに放置』ではなく、すべて、『他の作品を優先してしばらく執筆を休止中』だったり『時々思い出しながら心の中で熟成中』だったりする、現在進行形のものなのです。

イルファーラン連載中はそっちで手一杯で他の作品にまで手が回らなかったから、イルファーランを書き終わったら、またそっちに戻っていくつもりだったのです。
イルファーランが終わってからも、後日譚を書いていたから、まだそっちに戻れていなかっただけなのです。

十年間も、いつか続きを書こうと思って大切にワープロ（やパソコン）の中にしまっておいて、時々、折に触れて思い出しては断続的に構想を練り続けてきたそれらは、この十年の私の人生を、ずっと私とともに歩み、私とともに成長してきたようなものです。
いわば、私の人生の一部です。
十年間、人生の道連れだったものたちです。

というわけで、今度は、やっと再会したデータを、もうなくしてしまうことが無いように、ちゃんと、まとめて圧縮ファイルにしてヤフー・ブリーフケースに預けておきました。
FDは、もういつ寿命がくるか分からないから。
（失いかけてそんなに嘆くくらいなら、最初からそうしておけばよかったですね（笑））

というわけで、少し元気が出てきました＼(^o^)／
さあ、また書くぞ！