何も特別なことはしていませんが、一応、今日でサイト3周年です。 3年間、楽しくサイトを続けてこられたのは、遊びに来てくれる皆様のおかげです。ありがとうございます。これからもよろしくおねがいしますm(__)m
ネットを始めて3年と3ヶ月くらい、『イルファーラン物語』を連載しはじめて2年と10ヶ月くらいになるでしょうか。 『イルファーラン物語』の連載は、今、ちょうど4分の3くらい。このペースで行けば、あと1年で完結の見通しです。 当初の見込みよりかなりスローペースだけど、それなりに着実に進んでいます。 4周年までに完結出来るでしょうか。
今回、何も記念企画などがないので、せめて、『イルファーラン物語』の更新を記念日に合せてみました。 せっかく3周年記念の(?)更新なのに、今回、たまたま、つなぎの場面で、最後までたいしたことも起きない地味〜な回なのがちょっとトホホです(^_^;)
それから、『イルファーラン物語』目次ページの下のほうにあった『当作品を紹介してくださっているサイト』のコーナーを無くしました。 最近、ブログや日記などでオンライン小説の感想を書く人が多く、そういうところで取上げてもらった場合にあのコーナーに含めるべきかどうか、そのつど迷うのも面倒だし、あと、ゆずささんの『ラブラブブックス』なんかは旧『ゆずのこ文書館』のコンテンツで、サーバー上には残っているんだけど親サイトが閉鎖されてるものなので、そういうのを残しておいていいものか迷うし……。
そんなにいろいろ迷うくらいなら、いっそあのコーナー自体を無くしてしまおうかと。 どうせあそこに載ってたサイトは、独立したレビューサイトならリンク集にも入ってるし、小説サイトの別館とか1コーナーであるところは、みんな、本館がリンク集に入っているところばかりなので、あそこは、無くても問題ないのです。
もし、レビューサイトへのリンク集としてあそこを重宝してくれてた人が居てくれたとしたら、申し訳ないです。
そういえば、もうすぐ、28日でサイト3周年なんですよね。 といっても、何も用意して無いんですけど。 もし今からでも何か用意できれば……と、ちらっと思わないでもなかったのですが、事故っちゃって、ばたばたしてるので、もう諦めます(事故らなくてもどっちみち何もできなかっただろうけど(^^ゞ)。
せめて、3周年当日に『イルファーラン物語』を更新できるようにしたいです。 でも、バタバタしてるから、どうかなあ……。
今朝、出勤中に車で事故っちゃって、大変だったんですよ〜。 あ、とりあえずたいした怪我はしてないので、ご心配なく。
話すと長くなるので、詳しくは、今度、『月刊カノープス通信』の近況報告にでも長々と書こうと思いますが(滅多に無い体験なので……(^_^;))、とりあえず手短に言うと、青信号で交差点を直進していたら対向車が急に右折してきて、ブレーキが間に合わず、相手の横っ腹に追突したんです。
で、向うは怪我はなかったようですが、私は、左手首に軽い火傷(あ、ほんとにすごく軽いので、ご心配なく)。たぶん、エアバッグが膨らんだ時に何かの加減で火傷したんじゃないかと思われます。 車は双方、自走不可能でレッカー移動。私のなんか、バンパー取れちゃって、前の方全部、思いっきりぐちゃぐちゃ(T-T)
でも、何が一番大変だったかって、救急車で遠くの病院に運ばれてしまって、帰りの足が無かったこと! 車も無ければタクシー乗るお金も無かったし、しかたなくバスで帰ったんですが、何しろ田舎なので、10時45分のバスを逃したら、次は12時ちょうどだったんですよ! しかも、そのバス、うちの前は通らないんです。で、遠くのバス停から30〜40分、炎天下を歩くはめに。 そんなこんなで、診察・会計が終わったのが10時半頃で、家に帰り着いたのは1時……(T-T)
その後、こちらと先方の二箇所の保険屋さん、警察、修理工場、職場など、ひっきりなしにあちこち電話連絡しているうちに休むまもなく一日が終わってしまいました。
でも、とりあえず、大怪我しなくて幸いでした。 シートベルトしててよかった。 シートベルトは、やっぱり大事ですね。皆さん、シートベルトは忘れずに。
……って、手短にと言いながら、結構長々書きましたね(^^ゞ
昨日、参加している競作企画 365ALIVEに掌編を投稿してきました。 7月16日付けの、あいかわらずちょっと場違いな、子供一人称のミョ〜なやつが私のです。 この先、その作品についてネタバレで言及しますので、もし作品を読んでくださる気があって、ネタバレのお嫌いな方は、あっちを読んでからこの先を読んでくださいね。
****ちょっと空行****
というわけで、あの作品。あちらにはタイトルは書いてありませんが『ふたごのたまご』という作品です。 前回の『星の猫ルシーダ』(あ、これもあちらにはタイトル書いてありませんが)同様、これも、たしか、中学生から高1ごろまでのあいだに構想していたお話の再利用です。
もともとは、あれは、1970年代ごろのお話のはずでした。 なんで70年代かというと、そもそも構想したのがたぶん1980年頃で、その頃、すでに『今よりちょっと前』のつもりで考えていたからです。 それに、最近、ふたごのたまごって、見かけなくないですか? 市販の卵の品質管理が昔より行き届いているのでしょうか。 70年代ごろは、ふたごのたまごって、珍しいことは珍しいけど、それなりに、たまにはあることだったような気がするのですが、そういえば、最近、とんと見かけ無いような気がするのですが……。
というわけで、元ネタでは1970年代が舞台だったのですが、現代に変えたのは、あの企画が現代の日常を描くと言う企画だったからと言う、それだけの理由です。 で、もともとは、お祝いを言いに来る有名人も、みんな当時の有名人のはずだったのですが、それを現代の有名人に変える必要が出てきました。 しかも、小学校低学年の子供が知っているような有名人ですね。
で、たまたま今現在、我が家には小3と小6の現役男子小学生が二人いるので、彼らやその級友たちが普段話題にしている芸能人などを思い出して書き出し、ついでに、彼らに『知ってる有名人の名前を言ってみて』と頼んでみました。 その結果が、あの名前です。 なぜか、一見小学生らしからぬ『みのもんた』が入っているのは『動物奇想天外』の司会をしているからだと思われます。
実は、3年生の下の子は、開口一番『(氷川)きよし!』と叫んだのですが、あまりにも若さが感じられないので割愛しました……(^_^;) 私、別に氷川きよしのファンとかじゃないんですけど、なぜか下の子は、かねてより、彼を『きよし』と呼んで親しんでおり、その歌も、私よりよく知っていて、よく口ずさんでいるのです(しかも、『きよし!』の合いの手入りで)。 家では歌番組なんか見ないのに、どこで覚えてくるのでしょう……?
それから、もうひとつ大きく変わったのは、お父さんの事情についての裏設定です。 もともとは、お父さんは船乗りで、海難事故で行方不明、という設定だったのです。でも、お母さんは、お父さんが死んだと思っていなくて、まだ幼い子供には、そのうち帰ってくると話してある……というつもりでした。 『いい子にしてたら早く帰ってくる』と言ったのはまだ船が沈んでいなかったときで、そのまま、その言葉を取り消していないので、子供はまだそれを信じているのです。 だから、『世界中の会社がお休みになって』のあとに、『世界中の船が港に帰って来て』という言葉が入る予定でした。
それが、今回、その裏設定は反故になりました。 というのは、以前は、子供がたまごご飯を作っている時にお母さんがどこにいたかということを考えていなかったのですが、今回、『お母さんは仕事で夜が遅くてまだ寝てる』という設定を思いついて採用してしまったため。 炊き立てのご飯でお母さんが作ってくれたたまごご飯と、ジャーの保温ご飯で自分で作ったたまごご飯の違いを書きたかったからです。 そのため、主人公の子供の年齢を、幼稚園年長くらいから小学校低学年に上げました。 そうすると、その年齢の子供にお父さんの船が事故にあったことを一切隠し通すと言うのも不自然かと思い、海難ネタはボツ。
で、じゃあどういう設定になったのかと言うと、実は特に決めてないのですが、おそらく、浮気の末の蒸発でしょう(^_^;) 船員遺族なら保険も手厚く、夫の死の事実を受け入れられずにいる妻は、当面は今までどおりに生活できるだろうけど、浮気・蒸発なら何ら生活の保証もなく、当座の生活のために、すぐに働きに出なければならなくなるでしょうし、海難事故を小学生の子供に隠し通すのは無理があっても、他の女の元に走ったということを子供に隠し通すのは比較的自然でしょう。
……なんて、裏設定はあるんですが、本文中にはぜんぜん出て来ないので、あまり意味がないのでした(^_^;)
2004年07月15日(木) |
ろりろり&日記検索避け |
昨日の『トリビアの泉』の、『ろりろり』は驚いた〜! 確かに、手元にあった広辞苑第4版にも載ってましたよ。 『ろりろり 恐怖・心配などのために落ち着かず、興奮しているさま』って。 最初に「ナンタラカンタラなさまを、『ろりろり』と言う」と聞いたとき、てっきり、外国語かと思いましたよ。『ハロハロ』とか『ポレポレ』みたいな。 そしたら、『○○語でろりろり』じゃなく、本当に日本語だったんですねえ。
今まで、日本語ネタは、わりと「なんだ、それは〜(怒)!」みたいなのが多かったですけど。 例えば、『神様は柱と数える』とか。 あれがトリビアだなんて、「えっ……?(@_@)」って感じでしたよ。 だって、それって、無駄知識でも雑学でもなんでもなくて、ただの、普通の日本語の知識じゃないですか! 『ウサギは一羽、たんすは一さお、イカは一杯』とかと同じでしょう。 もしかすると実際には知らない人も多くいるのかもしれないけど、性質としては、普通の一般教養の範囲内なのでは? 「そんなので何万円も貰えるなら俺が・私が投稿すればよかった〜!!」と、夫と二人で怒り狂いましたよ(^_^;)
でも、今回ばかりは本気で感心しました。 う〜ん、世の中には面白い知識がいっぱいあるなあ。
追記:日記に検索ロボット避けのタグをつけました。 今まで、最初はそれをすることを思いつかなかったし(更にその前は、そもそも、『タグって何? HTMLって何?』みたいな状態だった)、その後は、私が使っている『簡単デザイン』(初級カスタマイズ版?)ではHTMLは直接いじれないとばかり思っていて、だからタグは挿入できないと思ってたんですが、実は、『簡単デザイン』版でもHTMLを直接編集出来ることを発見。 3年もこの日記使ってて、今日までそのことに気づいてなかったですよ……(^_^;) 最初から、デザインやカスタマイズに凝る気はぜんぜん無かったので、一番最初に、出来合いのデザインタイプと配色だけ選んだきり、カスタマイズ画面を、あまりちゃんと見ていなかったのでした。 これで、今までよりは、間違って検索に引っかかる心配をせずに書けて、伏字を使わなくて済むようになるかも?
7月1日、8万ヒット達成しました。 こんな、カウンターを下のほうに隠してしまうような、やる気なさげなマイペースなサイトに来てくださった皆様、本当にありがとうございますm(__)m 一見やる気なさげだけど、実はちゃんとやる気はありますので、これからも、こつこつと地道にがんばります! 少なくとも『イルファーラン物語』は、事故死とか自己破産でもしない限り、亀の歩みでも必ず最後まで連載しますので、気長にお付き合いくださると嬉しいです。
|