ふすまのおく
細々、ぼそぼそ書いてます。

2022年09月06日(火)

純粋に仕事の質で悩むことができるというのは本当に幸せなことだ。
今の場所に私を拾ってくれた人は、
なぜあいつは不出来なのかと悩んでいるかもしれないが、
それでも、拾ってくれた恩には報いたい。


横やりを入れる人間も、頭の回転の速さで制圧する上司も、
声の大きい者が勝つという風土も、
社長の覚えが良ければ査定が良くなる事も、
面倒を全部押し付けようとするずるい奴も、
人の話を聞く気がないサイコパスも、
人を人として扱ってくれない人たちも、
いるにはいるかもしれないが、今の自分の近くにはいない。

かといって支えたい人も支えてもらいたい人も近くにいないが、
こればっかりは仕方がない。
今でも会いたいし、色々な風景を見たい。
でも、今の状況ではこの先叶うこともないのは仕方がない。


自分の意志さえ強く持てれば、精神的には安全なところにいられる。
金銭面ではかなり苦しいが、それも、安寧には代えがたい。
これからいろいろあるのかもしれないが、
それでも小さな静かな生活を続けていけたらいいなと思っている。


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襖 [MAIL]