本年も宜しくお願い致します。 初夢が最初の会社とよりを戻すという悪夢で始まったが、 早く忘れてしまいたい。 「見た夢を獏の餌食とするならば心も晴れしあけぼのそら」 唱えるだけでなく書いてしまえばいい。
久しぶりに会った。 だいたい半月を超えないぐらいのペースで会っていたけれど、 都合がつかず、休みになったこの時期にようやく初詣に行こうとなった。
結果として渋滞がひどくて予定していた初詣をあきらめ、 初詣の帰りに寄ろう、としていたところだけ行ってきた。
帰りに雪がひどく強く降り、道も暗く険しいので、 車中で会話もなく黙ってしまったら(別に沈黙が嫌じゃないから私はいい)、 眠くなったり雪道の運転が怖くて辛いだけのものになるかと思って、 避けていた過去の恋愛話(ネタ満載)を提供した。
特に婚活で起きたあれこれは過去のものと割り切れるほど時間が経って、 実らなかった婚活も笑い話にもできるくらいにはなったので、 実話ネタを提供してみた。 そんな人が本当にいるの?と大笑いしながら話を聞いてくれた。
その話の中で向こうの恋愛観をうかがえたのは面白かった。 意外と恋愛至上主義者だったりとか、子供に対しての考え方が同じとか、 そういう意味でネタの提供は悪くはないとは思ったが、 自分があまりにもイタい人間であるのもわかってしまったのが辛い。
「あの話は雪道の運転を支えるためのもので、他言無用」と 改めて伝えようかどうしようか、しょうもない事で本当に悩んでいる。
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