祖父がまた入院したと聞いた。歳だし、しょうがないのもあるけれど。
ついこの間も入院て言っていたし大丈夫だろうか、 老健から入院って言っていたけど大丈夫だろうか、 と不安になって母に聞いてみたところ、 「うーん…まあ顔を見ておきなさい」と言うので、 状態があまり良くないのか?と思ったので叔父に場所を聞いて病院まで行った。
大部屋の中では一番歳をとっているのだろうが、 一番しっかりしていたような気がする。大丈夫だろう。 カーテンで仕切られているだけなので他の患者の声がよく聞こえるが、 やっぱり歳を取っても入院生活は不安なんだろうと思った。
最初は私の事がわからないと言っていたが、名乗ったら、 「大人っぽくなったからわからなかった」とのこと。安心した。 相撲を見て、地元の力士を応援していた。
祖父はあと1か月で100歳を迎える。 お祝いをしようと言う話もあったがちょっと体力的に厳しいかもしれない。
叔父夫婦に夕食に誘われたが、私も帰省から戻らなければならないし、 何より叔父夫婦も疲れているようで、あまり気を遣わせてもいけないので、 今日はやめておいた。
最近はとりとめのない事しか書けない、まるで生活記録のような日記だ。
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