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on a wall
亜栗鼠



 風邪

風邪ひいてしまいました。
微熱と咳と鼻水なんですが
これが、かなり辛い。
見た目や症状以上に辛いのです。

旦那様と一緒に風邪っぴきの為
お互いに看病してくれる人おらず。

土日のうちに治さなければ。。。

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2003年10月31日(金)



 家族が増えました。

今日は忙しくて忙しくて、珍しく一時間の残業。
仕事帰り、用事を済ませて帰宅すると、もう19時。

旦那様からの電話で、「話がある。ごめんなさい。」と言われていたので、どんな話なのかとドキドキしながら帰ったら・・・

新しい家族がそこにおりました。
生後3ヶ月くらいだろうか?
2、3日前に、コンビニの前に、車でポイッと捨てていかれたんだそうだ。
寒かったろうに・・・
お腹空いてたろうに・・・
誰にも目をくれず、旦那様に救いを求めてついてきたんだそうだ。

名前は『K』
人懐っこくて、甘えん坊。
私がヤキモチ妬く程、旦那様にべったり。
それにしても、こんなに慣れた子猫を捨ててくなんて・・・

やっぱり、捨てられた動物達を放っておけない性格なんだな。
旦那様って・・・
だから私も拾われてきたわけで^^;

人間3人
犬1匹
猫3匹

結構な大家族になってきました。
賑やかになりそうです。

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2003年10月28日(火)



 ぐうたら日曜日

朝から、大量の洗濯物だけは片付けた。
まだ衣替えもしてないや。
ま、いっか。
なんとかなってるし。

苦しい
苦しい

心療内科の先生は、「こんな状態で仕事が出来るんですか?」としきりに問う。
「仕事に行くと、普通に仕事は出来るんです。」と答えると、先生は首を傾げる。
職場もバタツキはじめた。
ひとり、大きな精神的波を持っている56歳くらいの看護婦さん。
その大波がやってきた。
その波が来ると、彼女の顔は、まるで鬼のような形相になる。
本人に自覚はない。
彼女の波は、人を攻撃する。
職場がピリピリしてきた。
それでも、何とかやり過ごしていかなければ。
周りは分かってくれているのだ。
たとえ彼女に攻撃されたとしても、他の人は分かってくれる。
フォローの仕様はなくても、分かってくれていれば、それだけで気持ちは楽になれる。

苦しい。苦しい。

傷が欲しい。
でも、前の傷が治るまでは駄目だと言う。
きっと、欲する度に傷をつけていては、キリがないだろうし
私は、きっと、自傷ではないと思い込んだ自傷を繰り返すだけなのだろうから。


あなたはずるい。
先に逝ってしまったあなたはずるい。
残された者の悲しみは痛いほど知っているから。
そんな思いを好きな人に、もう二度とさせたくない。
おかげで私は生きていられるのかもしれない。

身体中、あっちこっちに痣が出来ている。
何故、どうして出来た痣なのか、さっぱり分からない。
やっぱり、夜中にも暴れているんだろうか。
少し、落ち着いてきたとは言っていたけれど。

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2003年10月26日(日)



 

壊れて暴れる私をきつくきつく抱きしめて押さえつけてもらった。
暴れて奇声を発する私をも全て受け止めてくれる。
温かい胸の中で泣き叫んで暴れて
少し落ち着いてから、鏡を見た。
昼間、ひとりの時に鏡に映った自分の顔とは違っていた。
つりあがっていた目は、穏やかになっていた。

まだ、スッキリサッパリとはいきませんが
随分と元気になりました。
少々鬱気味のようです。

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2003年10月25日(土)



 

待合室に入ると、なんだかとても疲れてきて
さっきまで、普通に仕事していたのに
診察室に入ると、涙が溢れ出して止まらなくなった。
帰って着替える。
鏡に映った胸の傷が、とても綺麗に見えた。

つけたくて
もっともっとつけたくて
つけたくてつけたくてきりたくてきりたくて。じっとがまんする。じっとじっとがまんして、このままねむってしまいたい。ぽかぽかきもちいい。

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2003年10月24日(金)



 お月様

随分、落ち着いてきたようで、どうも落ち着いていないような感じ。
自分でも、何がなんだかわからない。

切りたい、刺したい、叩き付けたい
自虐の願望が尽きることなく溢れてくる。

ご主人様につけてもらった胸の傷。
結局これも、私がお願いしてつけてもらった。
自虐の傷と変わらないのではないか。



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2003年10月22日(水)



 ゆったりとした休日 幸せ

夕べ、指切りをした。
「明日は、ずっと一緒に過ごそう。」
と。


今日は、明け方に布団に入ってきた旦那様
薬でぼーっとしながらも、
お尻を、太ももを、脇腹をベルトで打たれ、
目を覚ます。
そして、早朝のお風呂にはいる。

ずっとピッタリとくっついて、一日を過ごす。
ぎゅーっとして、ちゅーして、囁いて・・・

ぴったりくっついてお昼寝。
びったり寄り添ってテレビを観る。
後ろから抱きしめてもらいながら、一緒に笑う。

晩御飯は、じゃんけんで負けた旦那様が作ってくれた。
鳥胸肉のワインソース蒸し
ふんわかオムレツ、
鳥の皮の生姜焼き。

とてもとても美味しかったです。
そして、とてもとても穏やかに笑えました。

ありがとうございます。

今夜は、ゆったりと眠れそうです。

7本ある胸の傷
だんだんと薄くなってきているけれど
一つだけは、一生残るでしょう。
貴方がくれた傷。
貴方には、辛い思いをさせてしまったのかもしれない。
でも、私にとって、この傷は、
貴方だけのものだという刻印にさえ感じる。

おやすみなさいませ。

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2003年10月19日(日)



 願望

打って
蹴って
傷つけて

死の際まで


苦痛に泣き叫び、もがき苦しんで
動けなくなるまで


そしてキツクキツク抱きしめて
キスをして



願望というより
今の心境

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2003年10月18日(土)



 受診

今週の精神状態は、かなりおかしかったので、一週間後の予約日を待たず、病院に行く。
ハルシオン2錠でも眠れない時にだけ飲む頓服の眠剤も、二週間分貰っていたのに、一週間でもうほとんど無くなっている。

「こんな状態で仕事出来るんですか?」
と問われるけれど、それが仕事は出来るのだ。
先日、どうしても起きられなくて、一日休んだけれど、どんなに不安定であっても、仕事を始めると、笑顔も作れるし、笑うことも出来るし、ちゃんと仕事は出来るのだ。
それが、自分でも不思議であり、不安でもある。

私は仮病なのではないか。
ただの甘えなのではないか。


とりあえず、安定剤を増やしてもらい、眠剤を強いものに変更してもらった。


私は、逃げているだけなのだろうか。
努力が足りないのだろうか。


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2003年10月17日(金)



 感謝

職場の人たちは、私がかなり精神的に不安定になっている状態を理解してくれ、温かく受け入れてくれた。
皆、看護婦なので、ある程度精神的な病の知識も持ってくれている。
迷惑をかけ、申し訳ない気持ちで更に苦しくなっていたのだけれど、少し楽になった。
暫くの間、申し訳ないという気持ちは捨て、皆の好意に甘えさせていただこうと思う。
私に不安定な波が来たら、一週間くらいは心構えをしておくから、遅刻して出てきて、残業して帰りな。と言ってくれる。
こんな良い職場は他になかなか無いでしょう。

今日は、職場で、今の症状を少し話し、涙をこぼした。

本当にありがたいことです。


そして、心配してメールを下さる方々にも感謝しております。

皆さん、本当にありがとうございます。

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2003年10月16日(木)



 

左胸に、念願の傷をつけてもらった。
消毒して、止血のためにガーゼ保護している。

痛かったけれど
とても嬉しかった。
私は、ご主人様のモノ。
ご主人様が残してくれた痕。
そして、何よりご主人様が喜んでくれたこと。

とても嬉しかった。

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2003年10月14日(火)



 ハイテンション

異様にハイテンション。

病院の予約時間まで時間があったので
病院の向かいにある喫茶店に旦那様と入った。
若いマスターが一人だけという小さな喫茶店なのだけど
とても良い感じで
旦那様とお茶して楽しくて楽しくて
手作りクッキーの香りがたまらなくて
香りに誘われて、クッキーを頼む。
焼きたての手作りクッキーは、とてもとても美味しくて
凄く幸せな気分を味わった。

後から来た子連れの若いお母さんがクッキーを頼んだ。
焼きたてのクッキーは、私たちが買い占めていたので冷たいクッキーしかなくて、一枚、焼きたてのクッキーを分けてあげた。

診察を終えて、旦那様の待つ喫茶店にまた戻る。
一日20枚程度しか焼かないというクッキーを二人で4枚食べて、2枚持ち帰った。

家に帰って、少しだけ眠り
やっと自分のテンションに気付く。
「あのね・・・私、変・・」
旦那様に、泣きながらやっとの思いで伝えると、旦那様は、「ずっと気付いていたよ」と。
自分で気付いて、伝えられる様になったという成長を誉めてくれて
頭を撫でて貰いながら、暫く泣いた。


何てことない事でも、とてもとても楽しくて、幸せを感じられるような気がするのだけれど
このハイテンション、実は私の一番危険な状態かもしれない。


テンション関係なく、今日のクッキーは絶品でした。


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2003年10月10日(金)



 悪魔

「亜栗鼠の怒った顔、二回目」

旦那様に言われて、
「あれ?私、怒ってた?」
と言ってしまった程、冷静で強烈な怒り。


その後、今までこんなものに囚われていたのかと
涙が溢れた。


奈落の底に堕としてやる。


ゲームは、ここからが面白い。


私は、天使でも女神でもない。
悪魔の心を掴もうとしているのだ。
悪魔の強さを。

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2003年10月06日(月)



 久しぶりに

不安だった時間は、なんとか過ぎた。

長時間の運転でお疲れの旦那様、休憩を兼ねて、久しぶりのホテルに入る。
果たして休憩になったのか?


声を殺すことなく
感じるままに泣き叫ぶ快感
いつもより強い痛みに
泣き叫びながらも
もっともっとと求める

嬉しくて嬉しくて
涙が溢れる
それでも続く責めに
声を嗄らして身悶える

苦しくて苦しくて
嬉しくて
頭が真っ白になってゆく


こんなに感じるカラダだったなんて・・・





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2003年10月03日(金)
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