日日雑記
emi



 5月6日(土)BS2チェキ!

本因坊秀策の特集だそーです!
初心者にも分かりやすく棋譜とか解説してくれるらしい、ワクワクvv もしかして画面の片隅に佐為さま見えたりして……ジ〜ン(T-T)


またまたまたタイタニックを観てしまいました、最後の1時間あたりから。いっちゃん手に汗握るとこなんで、終わったら肩がバキバキだったわ; 何度観ても306番のシーンは泣けますね。


NHK『マチベン』が面白いです! 今夜は全6回の4回目。最後2回で通奏低音になっている四谷通り魔事件の真相が明らかになるか、ならないか。


そして未明にはtvkでアニメ『西の善き魔女』放送との情報をいただいたので、予約いれましたよ〜ん♪……すでに第4話らしいけど(^_^;) ま、これは原作読んでるので、途中からでも大丈夫!


……以上、週末ボランティアをドタキャンした管理人でした。




2006年04月30日(日)



 やっとこ鋼PREMIUM COLLECTIONを観ました!

タイミング悪くいろいろ突発が入り観戦機会を逸しておりましたが、昨日やっとこ観ることができました!

しかしどーもイマイチDVDプレイヤーの扱いに慣れないワタクシ、最初に「PREMIUM TOUR」の方へ行ってしまい、スチールばかりの空間から抜け出すのにえらい手間取ってしまいました、うわ〜ん!(TxT)

「七大ホムンクルスVS国家錬金術師」は画面に長体かかってます? 大佐の丸顔が面長に……別人みたいで怖かったよ; しかも速水アーチャーさんにおめもじするとわ……; イベント会場用映像だけあり、一般向け最大公約数的内容で、なんだかサザエさん観てる気分でした(ヲイ#)。

その後は実写篇・宴会篇・子供篇と、無事ALL PLAYできました〜(^o^)丿
実写変?はやはりこのオチでしたか。宴会篇は中尉とエンヴィーに特別愛が注がれていましたね。お店が「凡豆」……ボンズと読めばいいのね、多分; ハイデヴォイスを黒アルが担当して兄さんを追い詰めるシーンが大笑い。あの大量の冷汗はアニメじゃなきゃできないわよねー。
そして子供篇……夏休みのちいさな冒険みたいな演出で切なくさせてくれます。そっか、朴さんが「ネタばれ?」って言ってたのはこのことか……。

最後、エド・アル・ウィンリィによる「鋼のこころ」をBGMに繰り広げられる鎧の3Dダンス、夢に見そうでちょっとアレかも;

ライナー・ノウツに付いてる絵コンテ版宴会篇がステキでした(笑)。ついに兄さんの身長が(逆算で)明らかになります!





2006年04月28日(金)



 家事の合間にちょこちょこNANAる

え〜と、2回目がナイター延長で半分っきゃ観らんなかったんだよね。今回3、4回をまとめて観ました(夕飯作る前に)。

あーあの小松ナナ?(きゃぴきゃぴの方)予想通りうっとーしいわね。アンタのために録画してんじゃないんだから、さっさと大崎ナナに代わってよと画面に毒づいてたら、なんとも月並みなエピソ−ドが始まっちゃいました〜トホホ; ワンピースの赤以外、全部モノトーンなのがイカしてたかな。朴さんは劇中歌も歌ってるの?

バンドで一旗挙げようって気持ちは分かるけど、男追っかけていくってーのはあたし的にムカつきます。
猫も杓子も東京東京、そんなに東京がいいですか? 
先日母と会った時もそんな話題になりまして。

「そりゃ、ふるさとは遠きにありて思うものだからっしょ」

……思うためにわざわざ東京来なくてもいいんじゃなかろうか。





2006年04月27日(木)



 ジョナサン・キャロルが売れないってマジ?

米澤さんの「夏期限定トロピカルパフェ事件」を読み、ちょっとぼけーとしてましたら、同じく創元文庫からジョナサン・キャロルの新作が出てるのを知り慌てて買いにいきました。
偶然読む機会を得たキャロル作品については拙日記でも以前書きましたが、今回はダークファンタジーからミステリーへとジャンル変更されていまして。

新作『蜂の巣にキス』の解説によると、キャロル作品は日本で売れないんだそうです。うそー信じらんなーい!と、ひと昔前の女子学生のように両こぶしを口元にあてて驚いてしまいましたわよ(^_^;) 道理でどこの書店にも置いてないハズだわ。

いえ、そう言いますのもね奥さん(誰)、第一作目の『死者の書』を探してたとき、結構大型と思える書店ですらキャロル作品はついぞ一冊も見つからず、渋谷の某巨大書店でやっとこ入手した経緯があったんです。ネット検索でも取り寄せに日にちはかかるけど、ちゃんと発行されてんのよねー。ファンタジージャンルでトップに紹介されてる作家なのになんでだろうと首をひねってたの。

それが今回、新作発売にともなって『死者の書』が表紙リニューアルで登場。しかも帯の推薦文は宮部みゆきだったか恩田陸だったか(覚えとけ自分#)とにかく創元力入れてんじゃん!とほくそえんだのも束の間、ついに絶版本が発生してしまったのですよ、うそー信じらんなーい!!

このままじゃせっかく読み始めたシリーズが途中で歯抜けになる危険性大なため、急遽全巻買いに走りました。書店で見つからなかったものは、ネット通販と古書店でゲット。ぜーはー;

……思うに、キャロルの作品はファンタジーに転じる要素があまりに大胆で突飛なため、対照的に主人公たちの日常がステレオタイプすぎるきらいがあります。ダークの度合いも激しいし、好まれない理由もそのあたりなのかなあ。ミステリーへのジャンル変更も、苦肉の策なのかもしれません。

読後、鉛を飲み込んだような遣り切れなさや、止められない深爪のような痛みを味わいたいなら、キャロル作品がお薦めです。





2006年04月26日(水)



 エッフェル塔を買いました

皇居北の丸公園にある東京国立近代美術館へ、母と一緒に行ってきました。藤田嗣治展はNHKの強力な後押し(笑)が功を奏したか、もンのすごい人出でございましたのよ。

短気な母娘の二人連れは「オバハンばっかね」「あたしらもね」と、自虐的会話を交しつつ、お目当ての作品を求めアバウトな足取りで館内を闊歩しました。
二人そろって良しとした作品は「リオの人々」「アッツ島玉砕」(スミレの花はどこだとキョロキョロ)「カフェにて」「朝の買物」「アージュ・メカニック」「フランスの富」「キリスト降誕」といったとこ。
いやもうマジ芋の子洗い状態で、さっさと抜け出してきちゃいました。

外へ出れば空は真っ暗、雷雨の始まりで慌てて毎日新聞社地下へ飛び込み。きっと「さんざ人を叩いておいて今更なんだ」とレオナールおじさんがせせら笑っていたんだろうなあ。閑散としてんのも寂しいけど、人の頭しか見えないような状況も困りますねー。
渋谷へ戻って食事のあと戦利品の検分をしてたら、母はいつの間にか小さな銀のエッフェル塔キーホルダーを買っていました。

モンパリ、サセパリ、おおパリ、わがパリ
パリの空の下、セーヌは流れる

お互い一生に一度、パリを見られて良かったね。





2006年04月25日(火)



 たとえば余命一年として

あたしは何をするだろう――あふれかえる書棚の整理をしながらふと考える。
かなり個人主義(というかわがまま)な人間なので、あまり家族のこととか気にしていない。生きとし生けるもの、いつかはすべからく死ぬのであって、彼らも適当に感情と生活に折り合いをつけ、その後の人生を行くだろう。
だから自分のことだけで、残り一年をどう過ごすか。
それはやはり、目の前の本の山をひとつずつやっつけるのに費やされるはずだ。あろうことか未読本が100冊単位の我が蔵書、読まずに死ねるかなのである。

大方の場合、本は一度読んだらそれでおしまいだ。再読率はひじょうに低い。特にベストセラー、ロングセラーはいつでも買い直し可能なので未練なくドカドカ処分してしまう。最近はラノベ、マンガの類も同様で、読んだら処分の方針をとっている。TVアニメも録画したビデオを見直すことがほとんどなくなったので、これも平気で捨ててしまう。

それでも書棚があふれかえるのは何故か。すなわち「資料」と称するモノがあまりに多すぎるためである。
絵を描くにも想像で補うには限界があり、そのときハマったジャンルのため戦闘爆撃機からイングリッシュ・カトラリーに至るまで、ありとあらゆる写真・絵画が集められる。
文章を書くときも、たった一行登場する実在の人物のため自伝・評伝をあたることがしばしばある。
そして個人の趣味は変化が少ないので、物語の世界設定に必要な資料は数十年に亘って保管を余儀なくされるのだ。ちなみに薔薇の品種について書かれた専門書や、父から引き継いだロケット関連書は30年以上持ち歩いている。

あたしは無知無学無教養なため、インテリジェンスなテイストにとことん弱い。逆にそれらがトリガーになって、好奇心丸出しの猫みたいなところもある。とにかく「知らないことを知りたい」それだけで今までの人生を歩んできた。なにがしかの残滓は、それらがもたらした老廃物にも似ている。

遠く、ドミニカの空の下から届いた友人のエアメイルには
「元気にインプット、アウトプットしてますか?」
と書かれてあった。
きっと汀の枕元には、新旧取り混ぜた本が山のように積まれているだろう。
棺といっしょに、書棚も燃やしてもらおうかな。





2006年04月24日(月)



 HYDE兄さんがいらっしゃいました……

出先から子どもに電話したら、あたし宛に宅配便(代引き)が届いていると言われまして。母と違い金持ちな子どもが支払っておいてくれました。

届いていたのはHYDE兄さんソロツアーのパンフレット。実際のツアーに先駆け、オフィシャルサイトでネット通販されているものです。
3500円(だからパンフなの;)というお値段にも驚きましたが、現物を見てもっと驚いたさ。真っ黒のA4変形ハードカバー箔押し。オールカラーで全編ストーリー仕立てになっておるのじゃ!

雑誌にも内容の一部が紹介されていましたが、床に張り付いてチョークで錬成陣を描く姿はどう見ても鋼(^_^;) 他にも「ここ、これは……;」と、絶句するようなめくるめくページが続きます。

詳しくはネタばれになっちゃうので省きます。ただ、東急ハンズに行くたび理科実験用具売場を覗いてしまうタイプの方には絶対オススメですの〜(^o^)丿

さあ次はCD初回限定盤じゃ〜〜!!




2006年04月23日(日)



 のど痛い;(しゃべり過ぎだっちゅーの)

今日はルナの集会日でした。
あたしは最近とうとう(とうとうかよ)携帯電話を買ったので(まだ電話をかける、受けるしかようでけまへん;)堂々と遅刻していきました(ヲイッてば!)

新宿某デパート(笑)のレストラン街では各店で「ちょい早目ランチ」なるメニューを出しており(12時まで注文可)、お値段もリーズナブルだったので全員(6名)が注文しました。分量もちょうどよく、美味しかったです♪
その後マイシティの喫茶室に移動し、会費集金や内覧誌の次回テーマを決めました。今回のテーマは「私と家電」なのですが、みんなに「どんなテーマだろうと、あんたは自分の土俵に引きずり込むよね」と言われてしまいまして。

「だってここんとこずーーっと鋼の兄さんじゃん」
「えー、それは近況報告のページで、テーマはちゃんと真面目に書いてるよ」
「そっかなあ、でもやれと言われれば書けるでしょ」
「まあ、言われればね」
「よーし、じゃああんたは特別テーマで『鋼と家電』に決まり!」
「えええええ〜っ;」
「やっぱあの機械鎧だよねー」
「あそこが電動よねー」
「剣先パーツも欲しいわねー」
「すみっこも安心(?)よねー」

……とかなんとかで、兄さんと家電ワンセットの原稿を描くハメに(-_-;) いや、墓穴掘ったあたしが悪いんだけどさ。





2006年04月21日(金)



 旬な声優

今期に限ったことじゃないけれど、新アニメ作品のキャスト表で、同じ声優の名前を何回も見ることが多くなりました。人気声優をできるだけたくさん聴きたい、または出したいという需要・供給が整っているのでしょうが、同時期にいくつも出演作を抱える状況が果たしてどんな結果につながるのか、余計な心配をしています。


1960年代の日本アニメ草創期は専任声優の数が極端に少なく、俳優業の傍らの副業といった意味合いが強かった印象があります。そのため、同じ声優が手を変え品を変え次々登場しましたが、まだその存在は作品の要素のひとつといったものでした。
1970年代後半になって急に声優がクローズアップされ始めたのは、「ヤマト」や「ガンダム」など超人気アニメが多角的に検証・評論され、アニメの分業体制が広く一般に認知された結果だと考えられます。

ひとつの大きな現象が発生すると、末端の細分化が進むのはアニメでも同様です。原作が優れている、絵や内容がアニメ向きだ――そんな基本コンセプトとは別に、どういった人材が参加してるかという非常にマニアックなファクターに、ファンも敏感になってきます。
アニメは基本的に集団で作るものですから、どの要素が欠けても不完全ですが、かといってどれかが突出してしまえば全体のバランスを壊します。


アニメのキャラは圧倒的に年齢の若い者が多く、声優もその声にふさわしい時期が、ある意味「旬」なのかなあと思います。10年前にあれだけしょっちゅう聴いた声が今はさっぱり……というのも止むを得ないことなのでしょうか。
これが舞台やTVドラマなら、幅広い設定で活動の場も更に広がるのに。アニメ声優ってアイドルタレントと同じ立ち位置なのかしらと、ちょっとため息が出てしまいます。




2006年04月20日(木)



 いつ聴いても倦怠を呼びおこす

それがボッサ・ノヴァ。
暑苦しい太陽とぬるい水と夕凪と、恋人たちの戯れと神々の夜と。

昨日に続いて晴天のこちら、布団関連の洗濯物をながめつつEldissaのCDかけてます。
買った本が「<ユダヤ人>という存在」(池内紀/みすず書房)と「夏期限定トロピカルパフェ事件」(米澤穂信/創元推理文庫)と両極端すぎて、結局どちらも読み出せないまま。

池内先生の本をパラパラめくっていたら

賢いとは?
「だれからも、きっと何かを見つけ出せること」
強いとは?
「おのれの感情が抑えられること」
富めるとは?
「いま持つもので満足できること」

といったくだりが見えました。
あたしはバカで弱くて貧しいってことか。


そんなの知ってたよ、もうとっくに。





2006年04月18日(火)



 ショスタコーヴィッチが鳴り渡る夜

昨晩の「N響アワー」は、生誕250年のモーツァルトと100年のショスターコーヴィッチ特集でした。

モーツァルトのハフナーはよしとして(どういいんだよ)、お目当てはショスタコーヴィッチの5番。池辺センセが「シンフォニー好きは一度はハマる」と仰ってましたがそのとーり(笑)。
帝政ロシア時代に生まれ、革命とふたつの大戦を生きた、大作曲家渾身の一曲です。

解説聴いてたら、これから始まる5番が隣の部屋からいきなり流れ始めビックリ。慌てて様子を見にいくと、同居人が名曲アルバムのビデオを観ておりました……

使い回しかよ、NHK!




2006年04月17日(月)



 アニメ「獣王星」第一回目を観ました

なよなよコナンときりきりコナンが交互にしゃべってるみたいでした〜、うはー(^_^;)
子供時代のトールを高山みなみさんがアテると聞いてましたが、ラーイと二役だったのねー。ああでも彼女、「魔女の宅急便」でも似たようなことやってたし(笑)そーゆーの慣れてんのかも。

OPでジャネット・ジャクソンばりのテーマソング歌ってんのが、大きくなったトール担当の堂本光一くん。
OP映像の演出は特に目新しさはないけれど、あれ、この人もう出しちゃっていいんですか?みたいな(今回は原作全部読んでるので、管理人余裕の発言よ/笑い)。
お話の流れも大きな違いはありませんでした。キャラ数多いので整理するため、役割分担が多少変わるようです。

キャラの名前からもお分かりのように北欧神話をベースにしてるので、ネタばれはイヤだけど物語の推測を立てたい場合は、そちらをあたってみるのも一興かと。

原作の絵にかなり忠実に作画されてるのも嬉しいところ。鼻のトップラインとサイドライン両方描いたり、独特の影のつけ方など苦労が忍ばれます(笑)。スタッフの皆さん頑張れ! この調子でサードと大人ザギも頼むよ!(核爆)

とにかく来週は小栗サードが聴ける〜うひゃひゃ〜♪




2006年04月14日(金)



 本サイトも満足に更新できないのに

別サイトを立ち上げようなんざ、太てぇ根性だ……管理人もそう思うよ(苦笑)。
仮ハコ立てた矢先に忌引きになっちゃって、結局ずっとほっぽったままです。具体的にまとまらないけど何か新しいことやってみたい、で、取りあえずハコだけ作ってみたのでした。

なんとなく行き詰まった感じがして、別の方向へ触手を伸ばすのは、マンガ家やラノベ作家の常套手段でもありますね。結果意味もなく新シリーズが増え、手つかず状態で延々放置されるという;(誰々とは申しませんが、ええ)

友人でものすごいアクセス数のあるサイトの管理人さんは、一部の偏向的お客との折衝に疲れ、隠れ家を作ってウサを晴らしています。
またある人は、他者におもねるような内容に疑問を感じ、自分の楽しみ優先サイトをこっそり運営しています。

個人的にサイト運営において(自分の力不足や狭量以外の理由で)嫌気がさしたということはありませんが、倦怠期があるのは素直に認めます。誰の目から見てもモチベーションが下降してるのに、それでも更新しようとささやかに努力するのは、ただ継続こそ力と信じているからであり、それは多くの管理人さんに共通の思いでしょう。



やりたいからやってるんだという自分の気持ちを最優先に。
だらだらと怠惰な思いを引きずらないように。

悩みつまずきながらも、少しずつ前進できるように。





2006年04月13日(木)



 これ以上の快楽があろうか、いやない(反語)

エゴラッピンの初DVDを観ました!
期待に違(たが)わず、ちょーカッコよかったです!!(中納ヨッちゃん観たら倖田來未なんて吹いて飛ぶぜー/大笑)

さて、東京の人間てーのは、自分の住まいや仕事場など活動圏以外の場所にあんまり行かないのが常です。地下鉄の路線図にも疎いし、観光名所もあんまり知りません(東京タワーにのぼったことない江戸っ子のいかに多いことか)。行こうと思えばいつでも行けるし、そも興味ないんだと思います。

今回のエゴのDVDは、鶯谷にある『東京キネマ倶楽部』という場所でのライヴを編集したもの。
この倶楽部、存在自体初めて知りました。つか、鶯谷なんて余程の事情がない限り絶対降りない駅だもんなー。上野のお膝元の雑多な旧歓楽街ってイメージが強い場所。でもエゴのかもし出す雰囲気とこの倶楽部のもつ奥深さが、絶妙のショータイムを演出していてカッコイイ〜♪のひとことなのですよ。
ライヴ映像の他に、メンバーやスタッフのコメント、倶楽部内部や鶯谷周辺の様子など多角的に構成されていて、記録ビデオとしての側面も見せています。

オーディエンスにペットボトルやバナナを投げる方(笑)は時々いらっしゃいますが、ヴォーカル本人がダイブしてしまうのは珍しいかも。みんなに抱きしめられたり撫でられたり(多分キスもされてると思う)いかがわしいことこの上ないです。
それが魅力のひとつでもある稀有なユニット、EGO−WRAPPIN’の味を、アナタも是非お楽しみくださいませvv




2006年04月11日(火)



 そういや民主崩落もコレがきっかけだったか

土曜日、江角マキコ主演NHKドラマ『マチベン』を観ました。

放送に先立ち江角さんはNHKのインタビューで「ちょうどいい休業期間のあと、心揺さぶられる脚本と巡り会えた幸せ」みたいな発言をしてました。
休業期間……ああ、年金保険料未納で仕事干されてたコトね、などと身もフタもない記憶がよみがえり、同時に菅さんも未納問題で頭を丸め、お遍路してたなんてーのを思い出しまして。
メール問題で完全崩落してしまった民主党ですが、思えばここがケチのつき始めでしたね。

さてドラマは、紹介者不要手付金なしの成功報酬という「町の弁護士」である天地涼子を中心に繰り広げられる法廷劇です。なにやら過去にいろいろいわく有り気な彼女、ショムニOLの知識サイドを強化したようなキャラクター。今後の展開がなかなか楽しみです♪


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本日は二週間ぶりに自分だけのヒマつぶしお出かけを敢行。購入物品は下記の通り。

1.カフカ/池内紀訳「変身」(白水Uブックス)
2.サリンジャー/村上春樹訳「キャッチャー・イン・ザ・ライ」(白水社ペーパーバック・エディション)
3.ル=グウィン/清水真砂子訳「ゲド戦記・影との戦い」(岩波書店ソフトカバー)
4.小島麻由美「Swingin’ Caravan!」
5.PATI−PATI5月号

1〜3はいつか読みたいなあと思っていたものが、揃いも揃って今回新書版サイズで発売されましたのよ! あたしが書店で狂喜乱舞してる様をご想像ください(お見苦しくて恐縮ですが;)。特に2なんて、絶対パーパーバックスタイルで読みたい作品ですよね。ああ嬉しい♪

4は1年半ぶりの小島さんの新譜。彼女は大好きっていう人と、とても聴けないって人に大別されるアーティストだと思います。全体に月夜のサーカス小屋のような、妖しく上品な猥雑性があんのです。

5は新譜発売間近のHYDE兄さん特集号(ははは)。付録のマルチWポスターとはなんぞやと思いきや、絵柄の違うB2ポスター2枚で、それぞれの裏を繋げると更にB全サイズのポスターに錬成されるという……恐るべし兄さん;




2006年04月10日(月)



 チャングムのアニメを(ついウッカリ)観ちゃったよ;

同居人のお付き合いで、一昨年から昨年にかけ一年間の大河ドラマとして『宮廷女官チャングムの誓い』を観ておりました。その中から特に、少女時代(つーとスラッカン修行だな)を中心にアニメ化したそうです。

大仰な演技や余りにありえねー的展開で辟易気味のタレ流し韓ドラの内、チャングムは時代劇とゆーこともあって、まあなんとか視聴できた次第です。
とはいえ主人公チャングムとどーしてもソリの合わないあたしは、もっぱら敵役のチェ・サングンさま贔屓なのでした(大笑)。

史実をドラマ化したそうですが、元は韓国の王族記録の中に記された「余の健康は女医チャングムが知る」というたった1行からひねり出された妄想らしいです。
途中首を傾げざるを得ないめくるめく展開をなんとかガマンできれば、50回あたりに訪れる快哉を叫ぶような大どんでん返しの妙味を味わえるでしょう(残念ながらアニメではそこまで行かないかな)。

少女時代のチャングムはあたしがひたすら耐えた「思い込みの激しいトラブルメーカー」爆裂なため、アニメはできるだけ回避したいんですってば;(例えて言うなら、貧乏だけど心優しいイジメられっ子が人知れず校庭の花壇の手入れなんかして更にイジメられるよーなウザさがあんのよ)

もうすでに(アニメオリジナル?)ジャイアンみたいな男の子や珍妙な動物出てきちゃってるしー(NHKって、子供向けアニメにはペット出すのが義務とでも思ってんのかしら)。登場キャラもドラマと随分違うみたいです。唯一、育ての親である口うるさいおばさんが同じ声優ってーのが笑えるか?





2006年04月09日(日)



 どっちも石田彰登場か……

アニメ『NANA』と『西の善き魔女』の公式ページを覗いてたら、どちらにも石田さんご出演なのねー。まあ人気者だこと。
魔女の方のロット・クリスバード男爵は、スカした粋なお兄さんなので楽しみです♪


昨日録画しておいた『NANA』第一話を観ました。
原作読んでないので、とりあえずストーリーを追っかけようかと。クールなナナさんを朴さんが担当するのもそそられる要因です♪

どこぞに「少女マンガの最終進化系」と書かれていた作品だけあり、キャラも小物も導入も、その後のありがちお約束な展開も、お手本みたいにスムースでしたねえ。シリアスとギャグのバランス等、『こどちゃ』のお姉さん版みたいな印象を受けました。

キャピキャピ(死語)ナナちゃんが持っていた花柄のスーツケース、最近どっかで見た覚えが(笑)。ガラガラタイプもあるよね、確か。単にワガママな引っ掻きまわしオンナかと思ってましたが、彼氏の意見できちんと自己反省するところはエライです。願わくは、一度言われたらくり返すなってトコでしょーか。

一方クールナナは、大人っぽさと意外な抜け具合が絶妙で、今後の展開に期待がもてるキャラですねぇ。ブツブツ文句を言ったり啖呵切る場面は「ああ、兄さん……v」と、別のスイッチが入りそーに(^_^;) 朴さんは見た目もクールナナに似てるかもです。




2006年04月08日(土)



 四月ハルサクラ

先週、身内に不幸がありまして、前後バタバタしておりました。葬儀のあともいろんな手続きや何やらで気忙しいです。

あたし個人は割と元気なのですが、まわりとの兼ね合いもあるし一応喪中なので(苦笑)おとなしくしております。


とはいえ四月になり、木の芽時の好奇心は抑えようもなく、密かにあれこれ画策はしてるのねー(笑)。
隙をみて美術展や映画なんかも行きたいし、イベント参加(懲りずにまた行くのダ!)の準備もあるし。
買ってあるマンガやDVDもゆっくり見たいなあ、ひとりで(←今の状況推して知るべしね)。


さて、そろりそろりと参りましょうか。




2006年04月04日(火)



 忌引き中

ですが、ここにまで暗〜い雰囲気持ち込むのイヤなので、春らしくアニメの話など。

毎度新作アニメをチェックしないことで有名な管理人、お客さまから情報をいただくこともしばしばです(ありがとうございます)。
そいでもって今期、とにかく第一回目を観てみようと思いますのは

1.NANA
2.獣王星
3.西の善き魔女

このみっつ。どれも深夜枠ですねえ。

1は朴さんがクールな方のナナ(名前知らないや)を担当すると聞きまして。声優狙いは動機が不純かと思いつつ、こんだけヒットしてる作品なんだしという期待も大きいです。

2は原作を随時読んでいた作品。どれくらいの回数で放送すんのかが成否のポイントだろうなあ。あたしはもちろんサードのファンですよ(^.^)b

3はずい分前にネット友人から紹介してもらった作品。当時はまだノベルス本のみで(イラストも古い)全巻探すのに苦労した記憶があります(古書店も漁ったもんなあ)。ところが直後文庫化され、ノベルスはイラストが刷新、びっくりいたしました。メインキャラのルーン少年は、リョーマさまとかなりイメージかぶります(笑)。ファンタジーのようで実は……おっと、ネタバレは避けよう。

先日とうとうHDD&DVDレコーダが我家にいらっしゃいましたので、今月早々フル回転になりそうですわ。




2006年04月01日(土)
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