diary of radio pollution
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本領発揮。
日付も変わった深夜、LLamaのヨシオカくん、フジイくんを乗せて東京へ向け車を走らせる。全員、先程まで仕事、という状態で、目的は東京営業。
道中、待望の新名神を通る。ETCも装備して、止まらないし、早いし、ガソリンも安いし、深夜割引もあるし、初めての道を通る楽しさも相まって、あっという間に到着。早朝、通勤ラッシュに巻き込まれず、サトルさんの家の近くの駐車場へ。そして、仮眠。
昼前、起床。先ずは、電車で渋谷へ。昼食を頬張る二人を横目に営業支度。渋谷、新宿、池袋。
池袋にて、さらに別の店舗へと営業に向かう二人と別れて、一人で「なぎ食堂」へ行く。今回は二度目なので、迷わずたどり着く。入店早々、オダさんを少々驚かせてしまう。別に京都の人間がなぜ?とかそういう類ではなく、ただ、自称オルタナ・カウボーイのルックスが・・・何でも、どこの気合の入った奴だ?と思ったとか・・・
さておき、店内では、現在Japanツアー中の"lucky dragons"の二人がのんびり絵を書いていた。いつものように食事をしてウエノさんと少し話をしつつ。食後、"lucky dragons"の二人を紹介され話をしていると、何でもツアーの京都公演の日が、ナイテラ鳥取公演の日・・・人柄も良く、絵もヒエログリフみたいでPOP、ライブを見たかったけど、非常に残念。話をしていて、本当にステキな二人だった。
その後、お馴染みのハチ公の横の喫煙コーナーでタバコを吸って二人を待つ。一人で雑踏の中にいると、色々なことを考える。二人と合流後、駐車場へ。そして、京都へドライブ。
一度、やってみたかった日帰り東京。やはり近いな。新名神で東京がさらに近くなった。
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雨降る金曜日。
前夜のカロム大会を早々に切り上げて、帰宅後、仕事。早朝終了後に少し仮眠。で、大阪へ。
梅田駅のマクドナルドの前でタバコを吸っていると、知らないおっちゃんが寄ってくる。そして、にいちゃんの帽子かっこええな!と。そう、本日はテンガロンでオルタナ・カウボーイ。そして、服やカバンに至るまで、全身べた褒めにされる。話は続く、何でも齢50を超えてリストラになった、とか、京都の女子はええなぁ、とか、仕事は何しとるんや、とかとか。5分ぐらいだろうか、話が途切れた際に突然、ところでな、ワシ財布を落としてな、と・・・なるほど、おっちゃんの目的はこれか、と。5万も入っていたそうな。で、地下鉄に乗りたいのだけど100円くれへんか、と言われる。まぁ、話も面白く、ファッションをべた褒めにしてくれたので、100円に値するので差し上げる。すると、あと50円欲しいや、と言われたので、さすがにキリがないので、断る。その後は、あっさり去って行くおっちゃん。暇潰しには、なったかな。
ヨシオカと合流後、CD販売大型店の営業周り。キタを周り、ミナミを周り、バンド練習のあるヨシオカと別れ、一人神戸へ。
久しぶりの神戸。昨年、ラリーのツアーで来たけれど、忙しく何もせずに終わったので、用事が済んだ後、メリケンパークへ。震災の脅威をそのまま保存してある突堤を眺めていて、神戸在住のあるシーンを思い出す。桂っちもこれを見ていたなぁ、と・・・雨は上がっていたけれど、灰色の雲が空を覆い、海はどこか寂しく、ランドマークのポートタワーの赤い色が、不気味なぐらい眼に飛び込んでくる。海を眺めながらタバコを吸っていると、色々な記憶が湧き上がり、また消えてゆく。 豪華客船の汽笛は景色を切り裂く。帰ろうと、山手に振り向くと雲の切れ間から覗く小さな青空。
元町から三宮まで歩きながら、神戸在住聖地巡礼。こちらは気付きはしないだけで、桂っちとすれ違ったかもしれないなぁ。
京都に戻り、店へ立ち寄る。知り合いのカフェへ行き、知り合いのレコード屋へ行き、帰宅。
道中、旅のお供は、扉野良人さんの「ボマルツォのどんぐり」。
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| 2008年04月10日(木) |
再再暴威ツアー鳥取編 |
ボルゾイさんのブログの昭和83年4月29日って表記に感服。
今月末の昭和83年4月29日、鳥取に人生初上陸で、さらにライブがあります。そして、面子は・・・まだまだ、細胞文学との修学旅行は続いています!!しかし、今回は引率の植野先生がいなくて・・・寂しいです。
とにかく、鳥取はダブルヘッダーで、2試合してきます。昨年、パ・リーグぽいアーティストとの評価を名古屋のマルオト西出監督にいただいたぐらいなので、完封を、いやノーヒット・ノーランを、いやいや完全試合を目指して挑みます。
以下に詳細を。
<第一試合> PARADE 古本と暮らしの蚤の市vol.2 時 間 11:00〜16:00 場 所 川端1丁目アーケード ライブ&出演者による出店をさせて頂きます! ☆露店ショー〜古本と音楽〜 12:00〜
Live ●斉藤友秋(細胞文学)ソロ ●ボルゾイ+黒田誠二郎(細胞文学) ●翆娘 ●night teller ●mobriesco(米子) ●sAn ●Qさんの即興アート
<第二試合> 鳥取 コトヤ ザッカ”トリ・レーベル・ナイト”
Live ボルゾイ、細胞文学、night teller、翆娘 Start 19:00 Charge \1,500
と、デイ・ゲームは、「古本と暮らしの蚤の市」という恐ろしいスタジアムです。もはや演奏どころではないような気が・・・必死で古本と雑貨を漁っていると思われる。
で、ナイト・ゲームは、これまた雑貨屋さんという恐ろしいスタジアムで、リハ前後は完全にお店の中を物色していると思われる。果たして、二試合ともライブ出来るほど集中できるのか??物欲の塊の人間なのに!!
そして、金は足りるのか!?鳥取に散財しに行く気がしてきた・・・ちなみに、ナイテラは、ニラ有りの通常バージョンです。
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アメリカ行って、顔を覗かせるイギリス、そしてヒョイっとアルゼンチンへ。
昨日、Modest Mouseの来日公演を見に行く。以前見たのは、2001年。恐ろしく昔のような気がする。さらに、N-16がフロントアクトで、レーベルを始める準備とかしていた頃。あぁ大昔。
それはさておき、知らない間にスミスのジョニー・マーが参加していて、ビックリ。そのことを知った時、頭に?????がいっぱいになったけど、昨日のライブを見て納得。かっこよすぎるぜ!ジョニー!!Modest Mouseにこんなに溶け込むとは、いや、むしろ引き立てるなぁ。スバラシイ!!
そして、ついつい体が動くから踊ってしまう。こんなに楽しく所謂ロックで盛り上がったのは、いつぶりだろう。モールスも4曲しかなかったけど、良かった!!
帰りの電車でエヌジューの板さんと久しぶりにゆっくり話しをする。子供の成長っぷりを聞かされて、これまたビックリ。こちらも同じだけ老けているということかぁ。
日は変わりアルゼンチンから来日のFlorencia Ruizの公演。話をしていて感じたのは、印象的な眼。メヒコで見た眼と同じだった。話をしていても感じるのは、あの雰囲気。彼女の音楽も歌詞も眼の中に聴こえた。
シティの雑踏の中 耳を澄ませど何も聞こえてはこない 一人のはずなのに この眼に映る景色の鮮やかさ 花咲く街角でまた会いましょう
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仕えていると、様々な方々に出会う。
お婆さんが尋ねてくる。庭先で石に腰を掛け、二人でお茶をすする晴天の午後。とにかく話好きだと聞いていたが、本当に次から次へと話題が尽きない。私が訪ねてくるまでは、何をしていたのか?と聞かれたので、英語の勉強(仕事)をしていた、と伝えたら、一ヶ月後再び来るので、その時、"ABC"と書いた紙を頂戴、と。何でも自分も勉強したいから、とのこと。
東京からのお客様。小雨模様の曇り空のため、外には出ずに掘り炬燵に入り、話をする。東京のお住まいがよく知った街だったので話を聞きながら、道やお店が頭に浮かぶ。旅先での入浴は、そこの地元の銭湯に限る、という話題で盛り上がり、東京のオススメを教えていただく。その他、本や食事、日々の話等。
京都在住のミュージシャンの方。やはり同業ということもあり、共通の知り合いが多く、もちろんお店にも足を運んでいただいたことも。
初対面の人と話をするのは、本当に楽しい時間。
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