2002年05月31日(金)


で、帰りですよ。山手線動きませんよ。
高崎線の終電で帰ろうと思ったのにまず山手線に乗ることができない。
「おーい金返せー!」という怒号が飛んでいる。
どうやら8時からずっと動かないらしい。
少し時間があったので待とうと思ったが、それを聞いて直ちに諦め、違うルートで
高崎線まで辿り着こうと、すぐに東西線に走った。
ぎりぎり間に合うかもしれない、という希望を持って。

乗り込んでからドア上の路線マップでルート確認。
大手町で降車、一番端のJR口まで全力疾走し、乗り換えのために通路を懸命に駆ける。
京浜東北を見付けた。
エスカレーターを駆け上って乗車し、間に合ってくれと願いつつ上野へ向かった。
が、御徒町で一旦停車。
停車なんかしてんじゃねーよJR!
京浜東北は大宮まで行くが、終電か否かのデンジャラスな状態だったので上野で降りた。
上野に着いて高崎線を捜したが、時すでに遅し、急行能登しか動く電車はなかった。

改札の駅員に訴える。

が、急行能登には\1200ほど支払わねばならず、「車掌に聞いてください」との対応。
払い戻しもできねーのかJR!
てゆーか俺は群馬に帰れねーんだぞ!?
始発まで上野公園のベンチで野宿しろとでも言うんか!

しかも、もう0時を回っており、車掌に聞いてからその後の行動を決めようと思っても、
終電間近なこの時間帯にそんなことは徒労に終わる可能性の方が高い。
しかたなく再び御主人様んちに戻ることにした。

間違えて新橋まで乗ってしまう。

うおおおおおお。と思ったところで山手線運転再開。
おせーんだよJR!
このままでは東西線も止まってしまう可能性が出てきた。
僅かな希望を抱き、高田馬場までどうにか辿り着いたが、やはり東西線は止まっていた。

御主人様んちまで30分歩く。

やってらんねーやってらんねーやってらんねー!!
あまりの怒りにアルコールでも加えようか考え、サンクスやセブンに寄ってみるが、
アルコール類置いてねえ!
学生街じゃねーんかよここは!
おまけに御主人様んちについた頃には1時を回っており、銭湯にも行けない。
あんだけ走って今日は風呂なしかい!
2ちゃんを覗いてみるが、皆東京人なのか、楽観的に見ていた。

東京では隣のビルで火災が起こるだけで全線停止なのか?!8時から何してやがったんだ?!乗客を徒歩で送っただあ?!バスも出せねーのかよ東京では!何のために複線敷いてんだよ!田舎じゃ単線で動いてる電車だって普通にあるわ!衝突起こっても1時間もすりゃ再開するわ!

5時起床、寝ているご主人様に挨拶して家を出る。
上尾まで意識はあったが気がつけば本庄、知らぬ間に高校生の登校集団に囲まれていた。
高崎に降り立つ。…だりー…;;´Д`)
とろとろとビブレの駐輪場まで歩いていくと、駐輪場は閉まっており、
チャリは外に出されていた。赤い紙をつけられて。
どうやらチャリ撤収屋に目をつけられたらしく、日付は今朝の6:30となっている。
ま、昼の回収までに間に合ってよかったな、と胸をなでおろし、チャリに乗ったが

前輪の空気抜けてる…。
パンクさせられてるじゃん!

あまりのショックに呆然とした。駅からうちまで徒歩で1時間はかかるじゃねーか。
しかしやる気をなくした僕は、歩くことを諦めて途中でパンクチャリにまたがり、
近所のチャリ屋に寄ってパンクを直してしまうことにした。

しかしパンクではなかった。
しかし\1000も支払わねばならなかった。


僕は市の対応に激怒する他なかった。
無断駐輪を撤廃したいのならまず無料駐輪場を設けろ!高架下の駐輪場余ってんじゃねーか!いちいち金なんか取ってるからいつまでたっても無断駐輪がなくならねーんだろうが!大体その有料駐輪場は誰の金で作ったんだ?!お前ら市の職員の給料は誰が支払ってんだ?!チャリ撤廃作業代はどこから出てんだ?!撤廃したいがためにタイヤの空気を意図的に抜いて足止めしようとは、なんと卑怯かつ狡猾な方法か!それが市の市民に対する仕打ちなのか!



2002年05月30日(木)


授業が休講で、かつ店長が休みをくれたので、急遽ご主人様んちに行くことにした。
さてご主人様んちです。
お昼近くになりました。

僕は、前々から興味のあった「エルム」という洋食屋さんに行きたかったのだが、
二人で行くと二人とも同じものを頼まねば怒られるとかなんとか言うので、
ご主人様ご推薦、エルムよりネタになるトンカツ屋「福ちゃん」に連れて行ってもらった。
ご主人様勝手に注文する。
出てきたものは、丸い白皿に千キャベを敷き詰め、その上にカツをのせたものだった。
ソースはすでにかけられていた。ご飯と味噌汁がついた。
なんだか甘い香りがする。

ソースかと思っていたものは、チョコレートであった。

濃い。

とにかく濃すぎる。僕はやっとの思いでカツを食べ終えたが、ご飯と味噌汁は残した。
店を出て開口一番に僕は言う。「あの店潰れたほうがいいよ」。
ご主人様いわく、早大に入ってこれを食べぬ者はいないと。
名物になっているので32年間も営業していると。
僕は気持ちが悪かった。

それから僕たちは携帯電話を買いにディスカウントショップめぐりに出かけた。
ご主人様に携帯を買ってやろうと思い立ったためだ。
しかしそれも無駄足に終わる。
東京の物価はあまりに高かった。
ご主人様は僕に対して怒りをあらわにし、口を利くだけで不愉快だとののしった。
僕は、東京で携帯を買うにはあまりにも貧乏だったのだ。

帰宅すると電話が鳴る。ご主人様のご友人からであった。
僕は、ご友人との電話を邪魔したくなかったので、一人サイゼリヤに行くことにした。
ご主人様は、そんな僕に「ARMS」と小説原稿を持たせてくれた。
ご主人様策の長編(いや普通か)小説を読むのは初めてのことで、とても嬉しかった。
ちょうど真ん中辺くらいで頓挫させられたが、読みやすかったのでもっと読みたかった。
小説というものを読むのはもう数ヶ月ぶりくらいになる。
でも、その小説の感想を言うと、ちょっとがっかりしたようであった。
ヒロインをDQNと認識したからである。ヒーローは別にいいんだけど。

その夜、二人でラーメンをすすりながらそんなことを話した。



2002年05月28日(火)


ゼミの先生の誕生日会に、僕らゼミ生3,4年生は、庄屋という居酒屋で宴会をした。
実はこう見えて庄屋には行ったことがない。
居酒屋探検が好きな僕としては、行ったことのない店に行くというだけで楽しみである。
どうにか時間通りにつき(チャリで行った)、店に入るが、狭くていっぱいいっぱい。
ゼミ長の挨拶もそこそこに、みんなで乾杯して宴会はスタートした。

しかし盛り上がらない。

いつも少人数(主に2人)でしか居酒屋に行かない僕にとって、宴会はわくわくするものだ。
それなのにコールもなけりゃトークもない。
仕方がないので世間話に興じつつ一人で飲みまくることにした。
つまみもろくに減らないので僕が片付ける。
まず頼んだのは膳。(水割りシングル)
次に、こけももサワー、ゆずみつサワー、キューバリブレ、シャイニングロック等
あんまり聞いたことのないものを実験的に飲んでみた。
そして行き着くところはウィスキー。
アーリータイムスとVSOPを水割りで飲んだ。(ウィスキーはそれだけしかなかった。)

それだけしか飲んでないのに、「強いね」と判を押された。
いや、でも薄いんですけど。

二次会はなし。
ゼミ長は「もう飲めない」とか抜かし、ほかの女の子も飲む気なし。
じゃあカラオケでも、と言っても乗り気な奴などいやしない。
お前ら宴会なめとんのか!!



2002年05月23日(木)


E子さん(バイト仲間)"、酔って"N山くん(バイト仲間)"に電話をかける。

「くるちがねぇ〜N山と付き合いたいってさー!!」
「違うよ何言ってんの?!電話貸しな!」

この出来事が後に大惨事を招くとは、このときの僕は思ってもみなかった。

僕は電話を代わり、
「ごめんね夜中にー!この人酔ってるからあんま気にしないでー!」と咄嗟に繕った。
けらけらと笑いながら。なにぶん酔ってたもんで。
僕は酔いつぶれ、くらくらした頭を抱えつつ、E子さんちにお邪魔することにした。
E子さんちに泊まって朝車で送られて帰ってきた。
妙にだるい。食欲もない。

だるい体を起こして授業を受け、スーパーで買い物をし、バイトに行く。
おはようございますとN山君と主任に挨拶、調理場へ。
僕が洗い場にてぶつぶつと食器を洗浄器にかけていると、N山君がやってきた。
夕べの話をする。だるいことを訴える。のどが痛い、などと。
などと話を逸らしていたのにN山君、
「夕べさー、あのあと眠れなくて四時まで起きてたんさ」
笑顔で。
嬉しそうに。

やばいよ。

さらに追い討ち、
「夕べ言ったこと覚えてる?」

「いやあんまりよく覚えてないよ…」

覚えていないと言い放った僕に、N山君は「がっかりだな」と言って背を向けた。
そして、僕のあせりも知らないE子さんがバイトにやってきました。
N山君に「あの子は覚えてるよー」などと余計なことを言っておりました。

「ちょっとE子さん!!余計なこと言わないでくれる?!」
そのあと調理場ではずっと僕の文句で満ち満ちていた。
ああなんでこんなことに…。



2002年05月22日(水)


友人と"パニックルーム"を見に行ってきた。
以下は別にネタばらしではないので安心して読んでいただきたい。
読むやつもいないと思うが。

さて、かのCMでは、ジョディ・フォスターが恐怖に叫んでいるところや逃げ惑うシーンが
あったが、ホラー映画でなかったことは言うまでもない。
パニックルームなる部屋で何か大惨事が起こるのかと思っていたが、
いやまぁ惨事なことは惨事なんだが、ま、一言で言うと"ホームアローン"?
のシリアス版だと思った。
というのが正直な感想、で、つまんなくはなかったから見てみるといい。

その日の夜のこと、僕は定刻どおり17:30までに調理場に入り、働いていた。
平日の居酒屋は客が少ない。
今日も早く上がりだ、きじの肉じゃが早く食べたい、と肉じゃがに思いを馳せていた。
そんな矢先、突然の訃報。

同僚より、幹事長会議(部活)が長引いてバイトに来られない、との連絡が入る。
僕はその代わりにラストまで調理場にいなければならなくなった。
くたくたになって終えると、ホールにはお客もまばらにいる。
そしてその客の中に、バイト仲間(本日休日)のE子がいるではないか。
僕はE子さん達に混じって共に酒を酌み交わした。
0時を回って閉店され、僕とE子さんは流れるように次の飲み屋へ。




2002年05月21日(火)


夜中にクマたんを呼び出し、チャリ鍵解体作業をすることになった。
「1時まで待って」とクマたん。
待ち合わせ場所に現れたのは1時半を回っていたかもしれない。
電話で場所と時刻を指定し、僕はきじを連れて解体道具(クマたんの)を持ってきた。

クマたん現れると同時に文句をつける。

散々な罵りを受けつつ「ごめんよクマたん、ホント助かるよ」と礼を言い、
クマたんは黙々とチャリの鍵を解体していった。

しかし「暗すぎてできねーよ」

僕らは近所のファミマに行った。
ファミマの煌々とした明かりの元で、クマたん解体作業を続ける。
あっという間に解体完了。

「ほれ見ろ。明るいところにくりゃ一発なんだよ」

クマたんはこういう作業には精通しているようだ。
それから三人でクマたんちに行き、僕ときじは物乞いの様にして食べ物を恵んでもらった。



2002年05月14日(火)


「キジの野郎、俺を脅かそうと思ってこんな模型を…!」

そこにあったのはトカゲだった。
それに気づいた瞬間、その模型はわずかに動いた。

トカゲじゃん。

あまりのことに言葉を失う僕。
なぜ、どうやってこの部屋に入り込んだのか。
確かに、アパートの前庭には藪があり、夏は蚊が大量発生間違いなしだが、
ここは二階だぞ。
お前登ったのか。
それとも玄関から邪魔したのか。
俺に張り付いてきたのか。
鞄に入り込んだのか。

あらゆる場面を想定したとしても、それは到底不可能なことと思えた。
トカゲとはかくも不可思議な生き物だったのか。
僕はそのトカゲをまじまじと見つめ、放っとくことにした。
そのうちトカゲはするすると物陰に隠れ、人目を忍んだ。

今度見つけたら名前をつけてやろう。
飼えるといいな。

そんな思いを抱きつつ、僕は家をあとにした。





2002年05月13日(月)


僕のゼミでの役職は「ゼミ協」である。
その定例会が放課後開かれた。面倒い。
そのおかげでバイトは19:30からとなった。

主任は休みで調理場には人がおらず、僕とE子さんの女二人きりで調理場を仕切った。
月曜なので客は少ない。
客は少ないがラストまでやることに変わりはない。
勤務を終えた後、店長が「好きなものを一杯」とドリンクを勧めてくれた。
僕は梅酒、E子さんは生中。
さらに店長、焼酎ロックにライム少々を出してくれた。
店長のお勧めとのこと。
うむ、なかなかさっぱりしていておいしいな。
結局僕が飲んだ。

さらに店長、ボトルキープの期限切れウィスキー(ROBERT BROWN)をくれた。
僕とE子さんの2本分を。
わーい最近ウィスキーの水割り好きなんだー。
今日は大漁だった。



2002年05月12日(日)


祖父の49日なので実家へ帰ることになった。
格好は、黒いパンツに黒いシャツに黒いジャンパーに黒いスニーカーである。
喪服では電車に乗れないし、好きではないし、似合わないので私服で行った。

だがみんな喪服だった。
そしてそんな僕に対するみんなの反応を以下に示す。

父 「ずいぶん思い切ったんなあ」
母 「なーに、くるちだったん!誰かと思ってたんよー!」
叔父 「くるちはー…ボーイッシュだよな」
知らないおばさん 「男の子じゃないわよねえ?」
                   別にいつもくるちと呼ばれているわけではない。

僕が髪を切ってから、彼らは一度として僕を目にしたことがなかった。
しかし、ここまで男扱いされるとは。
喪服(スカート)姿で来なかったほうがむしろよかったといえるだろう。




2002年05月11日(土)


土曜日であるにもかかわらず、黄金週間のおかげで今日振り替え授業(2時間)。
先生が余計なことをしやがるおかげで、僕はバイトを休まねばならなかった。

コンピュータ会計の授業である。
"N88互換BASIC"とかいうソフトを使い数値と英文字を並べるだけで会計ができるという。
まったくもって意味がわからないのだが、プログラミングの一種だろう。
そんなことをやり続けて、もう3度目の授業だ。
意味を成さないそのデータ専用のフロッピーまで買わされてさ。
そして、まったくもって意味がわからない数値と英字の羅列の詰まったフロッピーを
セットしようとしたそのとき、僕は重大なミスを犯してしまったことに気づいた。

筆箱からフロッピーケースを取り出す。
フロッピーケースからフロッピーを

ねえじゃん…空じゃん。

どうやら昨日のコンピュータ会計の授業後、挿入したまま帰宅してしまったようだ。
ただでさえわけわからんのに、今更自分だけで構築できるか。
僕はあせったが、幸いにも隣の席にゼミの友達がいたのでデータを借りることができた。
「ここはこれで乗り切ろう」
そう判断してそのデータを表示させておいて休み時間まで待つことに。

休み時間はなかった。

昨日までの全データがないおかげで実行することもできず、休み時間まで
ひたすら待ち続けていたのに、なんという仕打ちか。
僕はあせったが、とりあえず今日の分はメールサーバに保存させてもらおうと決めた。
「今日の分の実行は次回にしよう」
そう判断してそのデータをメールに添付させて今日はごまかすことに。

実行したデータを提出することになった。

僕はあせったが(汗)、急いで友達にフロッピーを借り、全データをPCに
保存し、今までの実行プログラムのフォルダ名を全て変えてプログラムし直した。
学校PCだろうが知ったこっちゃねえ。
目立たない奥の方に作ったので、ファイル名がやたらと長くなってしまい、
実行エラーが表示されても先生にきくことができない。

実行結果は正しくないが、一応実行できたので、そのまま提出。
はっやってらんねぇよ。



2002年05月08日(水)


バイト後、キジたんと食事に行くことになった。
平日のこの時期はお店がら空きで、9時で上がりだったからだ。
珍しいことにキジが行きたいお店をチョイスした。
お金がないので、駅でもらった割引券を使った食事をとるのだと言う。

ナビをしようと僕は一生懸命案内したが一蹴される。
僕は、なにも好きでわかりづらい説明をしているわけではないのに。

到着した。美優茶(ビューティ)カフェ。
その店は二階にあるのだが、一階はというと、洋風居酒屋さんが入っている。
一階入り口付近でうろうろしていた僕らは、そこの店員に見られてしまい、
なんだか気まずい思いをしながら階段を上がっていったが、
なんと美優茶カフェはお休み。そんなことどこにも書いてなかったのに。
仕方ないのでまた一階に下り、気まずいながらもそこで食事をとることにした。

なんかメニューにいいことが書いてある。
誕生日にご来店の方にサービスだって!
誕生日前後はどうだろう?と思って、店員に聞いてみた。
ら、要事前予約、当日来店でないとだめなんだって。
やられたな。
そういえばシダックスやほかの居酒屋も誕生日に逝ってみればよかった、と
ちょっと後悔。今度はキジたんの誕生日を使おうと思った。



2002年05月07日(火)


朝になりかけた夜中、ご主人からの電話が鳴った。
寝てると思いつつ電話したらしい。嫌がらせである。
しかしこの電話で思いがけない言葉を聞くことになる。

「誕生日おめでと♪」

一番最初にHappyBirthdayを言いたかったらしい。
だが遅かった。
すでに友人から午前0時過ぎにおめでとうメールが来ていたのである。
その旨をご主人に言い、「残念でした」と舌を出した。
ご主人様は悔しがった。

「ええ〜〜絶対俺が一番最初に言ったと思ったのに〜〜!」

なんて可愛らしいことを言うのだご主人。
このヤキモチ妬きめが。てへ。



2002年05月06日(月)


黄金週間最終日である。

僕は昨日、ランチのバイトの帰路途中、スーパーに寄って
五個入シュークリームを2パック、それにヨーグルトを6個ほど買ってきていた。
  (夜のバイトの後ではスーパーはしまっているのら。)
今日のランチのためである。
いつもおせんべいやクッキーやチョコレートなどをつまませて頂いていたので、そのお礼。

「おはようございます。これお願いしますね〜」

ホールの人に"それらをおやつに"と依頼し、僕は調理場へ立った。
11時近くなってからおやつの時間。
皆で、いつもより豪華なおやつを食す。(今日はコーラ付)

「やぁだ、もう食べ終わっちゃった」
同僚のおばさん(おねいさん?)がまだ食い足りなそうな顔をする。
「じゃ、お菓子持ってくる? 実は今日カントリーマァムあるんだよ♪」
おばさんは"すぐ用意しよう"と調理場を後にした。
僕がトイレから戻ってくると、すでにお菓子が用意してあった。

Sさんありがとう!

そうしてランチのバイトは無事終わったのだが、なにしろシュークリームは全部で10個。
ランチのバイトは6人。
余った分は夜のバイトの人に回された。
ここでも「ごちそうさまー(^-^)」とお礼を言われ、ちょっと気分がよかった。
次は何を持っていこうか。



2002年05月05日(日)


ご主人様にとって一番身近な奴、親友?家族?恋人?とかそんなんじゃなく、
ともかく、この僕以上に大切で親密な仲の奴がいる。

ヒッキーの相棒、PCである。

ご主人様はそんな大事な相棒を喪失し、生きる希望と気力と目的までをも喪失してしまった。
電源がイカレたのだ。
いつものご主人様よりローテンションであった。
いつまでたってもローテンションは直らなかった。
悲しいかな、ご主人様はPC相手でないと何もできない人だったのだ。
まーそんなこととっくに気付いてたけど。
ヒッキーってやあね。

さて、僕は、僕のPCが壊れたときのことを思い出してみた。
あのとき僕は号泣した。
寝不足なのに眠れなくて、朝方コンビニに行きながらもぼろぼろ泣いていた。
あの時ほど、新しいPCを買おうと強く思ったことはない。
今ではDL以外にもやるべきことができ(今までどんな生活だったんだ)、
ここ一ヶ月myPCをつなげられないが、無事生活できている。

普通、無事生活できる。

学校のPCルーム、ネカフェ、図書館、とネット環境がないわけではないのだから。

しかしご主人様は学生証を紛失し、学校PCが使えない。
ネカフェに行くが、ネットはできても原稿の続きは書けない。
それは、字が下手で且つワープロでないと書けないPC依存症のためでもある。
おまけにご主人様は常に貧乏人であった。

本でも読んでなさい。




2002年05月03日(金)


バイトも学校も休みなので、本日はキジとドライビングデートを敢行することになった。
行き先は、昨日の新聞(読売)に載っていた滝(群馬県甘楽郡南牧村)。
滝巡りだ。

まず一番近い不動滝からと計画したが、当てにならぬ僕のナビのおかげで到達かなわず。
次に線ヶ滝と計画し、それは苦労を伴いながらも到着。
あまり歩かずに滝までいけるところだったが、僕らはヒーヒー言いつつ見学する。
次に…ここでキジ、僕のナビにキレる。
僕らは滝巡り計画を頓挫した。(早いよ)

三段の滝、象ヶ滝、線ヶ滝は、ともに南牧三名瀑であったが、
線ヶ滝以外は30分ほど歩くことに加え、台風のおかげで遊歩道は長靴を要する。
やってらんねえ。
それから蝉の渓谷に寄ってみる。
たまたま通りかかっただけだが、これがキジの機嫌を良くした。

それから空腹に耐えつつ、さくらの里(下仁田町)へ、そこでコンニャクやおやきを食う。
次は荒船湖へ。
…ただのダムだった。
最後に荒船の湯という温泉施設に行った。
コーヒー牛乳を仕上げに、満足。

夕飯は高崎に帰ってからリベロへ。
僕らは二人ともゴハンをおかわりしておなかいっぱい食った。



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