ステップママ繁盛記



 結婚記念日・・・

今日で結婚3年が経った。
この週は「信じられないね〜」のオンパレード。
夕食を食べに行こうと計画をたてていたのだが、一番上のこのミュージカル初日なので、そちらを優先することにした。

開演間際に、みんなで出かける。
緊張な面持ちで登場した彼女は小柄なのと、メインキャすとではないので、後ろのほう。ダンスの場面で一番前にでた彼女を夫がでじかめで追う。
「この場面は、彼女が振りつけを担当したんだよ」と説明を加えながら。

幕が降りて、終わりなのかと思い、全員たって出口に行こうとしたら、休憩の合図だった。終わったのは10時過ぎ。

パンフレットを後でめくってみると、ひとりひとり、出演者のコメントが写真つきでのっていた。
「○○先生、ありがとう。そして、お父さん、ステップママ、いつも送り迎えとともに、サポートしてくれてありがとう。」とそえてあった。


2003年01月30日(木)



 後ろを向く、前を向く・・・

夫が、妻が夫の不貞を見つけ暴力をふるうニュースのURLを送ってきた。
そして、夫が友達夫婦の不仲の話を電話で聞いたあと、この二つの話になった。

頭の中では、暴力はいけない。わかっているのに、どうも自分の楽しんでいたときに、「相手が死んでしまって、殺した相手が一生牢獄にいるんだぞ、もう、死んでしまった人は戻らないのに、犯人はまだ息をしているんだ」ときて、あああ、またかと思う。自分のことを照らしあわせて、後ろを向く夫。そしてまた前のことを考えていっているんだなと思ったとたんに、暴力がいけないだとか、何が悪いとかはどうでもよくなってしまった。適当に答えて、自分の没頭するものに神経を集中させる。

声が大きくなり、あたかも、家中の人(子供たち)に聞かそうとさえ見える態度にいやな気分を味わった。
「まず、落ち着きなさい。声が大きいし、他の人に聞いてもらいたいなら、部屋からでていって、子供たちに説明するがいい、ただ、私はこのトピックに対して話する時間はないし、討論するつもりもない。後ろを向いて話するのなら、前に見える(赤ちゃんの件)ことを話すほうがもっと建設的だと思うけど」といった。
声は次第にダウンしたが、延々と話続けるのにうんざりした私は、耳を閉ざす。

こういうとき、「約束する(赤ちゃん)」が、ほらね、いつも後ろを向くかわりに、前を向いてくれたらなって思う。
逆に自分が前向きな話をすると、決まりきった言葉で耳を閉ざすくせに。

お互い、向いている方角が違うのかもしれない。






2003年01月26日(日)



 週末・・・

ふう、仕事も2週間無事終わり、やっとこ週末がやってきた。

何をしなくてはいけないか、したいかをリストアップして、行動を開始する。
ウィークでいは、あっというまに過ぎてしまって、自分の子供のことを考える余地さえないのに、ふっと自分の時間によぎる、「子供欲しい病」

「ダディがね、ダディがね」といわれると、ついつい、考えてしまう。

夫が、子供にちょっかいを出したり、二人で出かけた外食の時子供の話を聞くたびに、ついつい、考えてしまう。

ないものねだりなんだろうか?
ただ単に、そういう時期なんだろうか?




2003年01月25日(土)



 ほんとかな?・・・

先週から、働き始めた。時間的にばたばたしてしまうが、夫が何よりヘルプしてくれるので、助かる。

やっときた、週末をゆっくり起きて、夕食を作っていると、二番目の男のコがやってきた。おやつを食べるために。二人でテレビを見ながら話をしていると、
シカゴで過ごした話をしてくれた。子供たちが帰ってきてから、私の料理が食べたかった〜といってくれたのだが、彼に、またいわれたら、やっぱりほんとうなのかな?と思った。

そこに、夫がおりてきて、私に話し掛ける。二番目の子も話し掛ける。
ううう、どっちに耳を傾ければいいのかわからなくなる。首が右に左に。笑

あんまり家にいる時間がなくなったので、このごろは特に夕食を作る時間に下におりてきた子と気をつけて話を聞くようにしている。貴重なコミュニケートする時間。


2003年01月19日(日)



 パジャマで飯を食うべからず・・・

わさわさな生活が戻ってきた。
夫と私は時差ぼけの真っ最中。でも現実はタクシーキャブという仕事があるのだ。

昨日は、お昼の12時過ぎにピックアップ。今日は図書館。
そして学校文具の買い物。
つらい〜〜。
すべて夫にやってもらう。

恒例、うちの日曜日はBBQなのだが、あいにく今日はみぞれまじりの雪。
なので、ファーストフードのテイクアウトをディナーにした。
二階からやってきた一番上のコは、パジャマを着て参上。お父さんはそれを見かねて「二度と、パジャマで夕食を食べようとするな!着替えてでなおしてこい!」
「他の二人もこんな真似しようもんならただじゃおかないからな!」





2003年01月12日(日)



 ただいま・・・

昨日、日本から戻ってきました。
昨年27日から夫もやってきて、年末・年始をいっしょに過ごしました。
夫は今日アメリカに到着して、子供をピックアップしたあと明日帰ってきます。

年末は、しばらく私と離れ離れになっていたのと、バケーションのぎりぎりまで働きづめなのと、夫のおばあちゃんが亡くなったのと、現在のアメリカの情勢もあるので、かなり疲れきっていて、ゆっくりできたのは日本にきてからだったようです。そんなときに二人の会話に、でたのは今年は、もっと家にいるよう努力するとのこと。出張ばかりだったので、子供と私だけの生活がかなりあったのです。

それと、赤ちゃんのこと。僕も欲しい、
君の望むものはなんとしてでも手に入れたい・・・
何回聞いたかわからない。
「またかよ、これでしばらくまた、うやむやにされるんだろうな」と思う私。
結局、家を買う話が赤ちゃんの話になり、話はとぎれてしまったカウントダウン後でした。






2003年01月09日(木)
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