先日出たBL小説のタイトルです。 (作者は今城けい、花丸文庫) やっと在庫があった本屋を見つけたので買って来ました。 って、今回は感想ぢゃないんだけど〜。
実はこの小説、おいらが前から通ってたBL小説サイトさんにアップされてたのを加筆訂正した物で、オンの時から知ってる小説が文庫化したのが初めてだったので、何だか感慨無量っつうのか母の気持ちっつうのか(笑)。 結構好きな小説なので、文庫として形になるのはメデタイ事です。 話はサスペンス系ですが、受けの子がちょっと変わった性格でそれも魅力のひ一つかな。 ご本人のサイトに行ってBBSにでも書き込みたいけど、恥ずかしいのでここに書いておくっす。
ただ、表紙のイラスト、受けの子にパンツだけは穿かせてくれい。 帯で隠れてるのでギリギリセーフだったよ…。
刹那は全く悪くない。 逆恨みはよせ。 以上!
数週間前に長野・群馬にまたがる浅間山が数年ぶりに中規模噴火を起こし、火山灰が横浜の方まで降りましたねぇ。 同時期に桜島の活動も活発になりましたね。 桜島はしょっちゅう噴火してるイメージが強いんだけど。 (鹿児島の方、すいません) うちの近くにも火山があるので色々と考え込んでしまった。 (噴火はしてないけど)
んで、ようつべで雲仙普賢岳の惨状のニュース映像を見てしまった。 どうやらお蔵入りだったのらしくて、火砕流にやられた消防団員さんのうつろな顔が忘れられなくて夢に出ます(その後、亡くなったらしい)。 雲仙普賢岳の犠牲者の件は実は人災だったらしいって知って、ちと憤慨中。 (スクープを狙ったマスゴミ連中達が危険区域に入っちゃって、それを止めに入った消防団員さんや警察官が巻き込まれちゃったとの事。あと、タクシーの運転手さんとか) それから、伊豆大島の三原山の噴火のニュースも見た。 あれはリアルタイムでもニュースで見てたけど、溶岩が人家の近くまで迫って来て自然の恐ろしさを感じたなあ。 記憶に新しいのは有珠山とか三宅島。 三宅島なんて何年も帰れなかったもんね。
何でこんな事を書くかというと、先日何気なしに、近くにある火山を眺めていた時違和感を感じたっす。 季節柄、結構山裾まで雪が積もってるんだけど、昔噴火した火口(頂上じゃない)の脇だけ雪が積もってなくて黒いの。 ちと不気味なものを感じた。 どうやらその辺りだけ地熱が高いらしいんだけど。 おいらが生きてる間は噴火しない事を祈るけど、万が一噴火する場合は火山性地震とか兆候が起こるだろうから、その間にBL本持って逃げますよ。 金持ってくんじゃないのか!?>我。
2009年02月19日(木) |
アニメ銀魂4年目突入らしいっす |
ニウスソースは今日放映分のアバンタイトルから〜。 3月一杯で終わると思ってたから、家族の殆どが銀魂にはまってるウチでは皆で小躍りしてました。 「最終章突入」って煽りは何だったんだ!?
ところで、銀魂の予算の倍のアニメってやっぱOOですか? ピー音が掛かってたので分からんかったけど、文字数からしてそれっぽいなあ(笑)。 銀魂はXXXX(ピー音)の予算の半分で同じクオリティのバトルシーンをやれと言われた、って銀さんがぼやいてたので。 もうフリーダムだなあ、銀魂って。
そういや、先日本屋に行った時、「銀さん×新八」の同人オムニバス本が出てて、買おうかななんて誘惑にかられたんだけど、間違って家族に見られるとマズイのでやめました。 (原作のコミックスは家族が勝手に買って来てるし) 同人では「銀さん×土方」っつうのが王道みたいですけどね、日頃から一緒にいる新八とのカップリングのが自然だと思うんでね、ワシの好きなカップリングは銀新って事になりますな。 だってOPからして、一緒にバイクに乗ってるしな〜。 年の差10歳位ってのもナイスでやんす。 まあ、同人は自ら買うって程でもなく、あれば読むって位のテンションですが。
他のアニメの話。 録りためていた「純情ロマンチカ2」の続きと「続夏目友人帳」を見ました。 純情ロマンチカは相変わらずBLの王道&少女マンガテイストで、見てて胸キュン♪ですなヽ(´▽`)/。 そうそう、純情ロマンチカにはまったお笑い芸人さん(♂)で「ロマンチカ芸人」なる人がいるのですが、その人たちがやってるWebラジオを聴いたらロマンチカに対する情熱が半端でなくて笑ろた。 詳細は「ロマンチカ芸人」で検索してみてケロでやんす。 「続夏目〜」は前作に引き続き、癒しの世界です。 それから、ニャンコ先生とのコミカルな場面が増えてた。 第3話の温泉に行く話は腐釣りだろうか??
去年の銀魂視聴の日々とか最近のスラダン連続読書&DVD連続視聴の日々とか何とか、はまり出すと一定期間連続する兆候のあるワシですが、周期的にやってくる例の病気が来ました。 BLを無性に読みたくなる病気が。 先週からその兆候はあったんだけど。 普段からBLは適当に読んでるんだけど、いらなくなると売ったりするので、新しいタイトルとかは本屋とか古本屋とかネットで入手する訳だ。 で、いらない奴は又売るっつうサイクルなんだが、先週末〜昨日までに、10冊ほど買ってしまった。 2/3くらいは古本なんでそんなに散財でもないんだけど、本棚のスペースがあああなくなるぅ。 気力があったら、又プチ感想でも書きます。
前に取り上げた宝塚歌劇の「逆転裁判」だけど、某動画サイトに初日ダイジェストが上がってたので見てしまった。 (宝塚バウホールでの公演は15日に終わりました。東京公演が3月にあるっす) ゲームのイメージにほぼ忠実でビックラこいた(笑)! でも雰囲気はいつものヅカのバウホール公演だし。 キャラはアメリカ人名だけど、真宵ちゃんもイトノコ刑事もヤハリも出てた! 御剣検事のあのコスチュームもゲームと同じだったぞ。 公演を見に行ったゲーオタにも結構好評らしくて、何かDVDが欲しくなって来たぞ。 コミックスのTVドラマ化の変な改変よりもよっぽど忠実っぽいぞ。 (何でTVドラマ化されると、主人公の素敵なライバルの男性キャラが女性キャラになる確立が高いのでせうか?特に民放。まあ別に見ないからいいけど) やれば出来る子だぞ、タカラヅカ(笑)。
BL話に戻るけど、ネットの評判とかオラの好みを考えて、読みたいタイトルを列記してみた。 これはあんまりオモロナイとか、反対にイイヨなんてコメントがあったら教えて下さい。買う時の参考にしますです。(絶版とかあるけどさ) ・たぶん好き、きっと好き(遠野春日) ・恋について(木原音瀬) ・薔薇色の日々(木原音瀬) ・先生と恋のレッスン(真船るのあ) ・罪喰い(中原一也) ・最愛(いおかなつき) ・言葉もなく、愛は(榊花月) ・夜ごとの花(高岡ミズミ) ・花のように愛は散る(高岡ミズミ)
2009年02月13日(金) |
K谷浩C、攻め来た〜〜 |
4月発売予定のBLドラマCD「座布団」(原作:剛しいら)のキャストが決定致しました。パチパチパチ。 って、あたしゃメーカーの回し者ぢゃないです。 原作が大変好きなので。 あっ、これ、落語家の話です。
森野要:山口勝平 寒也:神谷浩史 山九亭初助:三木眞一郎
カップリングは寒也×要で、神谷×勝平と解く。 その心は、浩C、数少ない攻め役だあ! 三木さんは上記二人の師匠の役で、難しい役柄でやんすよ。 しかし、浩Cが攻めかあ…。 某ラジオのさのすけ声でやるんだろうなあ。 頑張ってくれ。
BL本を買ったって前に日記で書いたので、そのプチ感想。皆、小説っす。
「ロマンティックな七日間」(剛しいら) 脚本家志望の青年が長身美形のカメラマンと一目で恋に落ちると言う、表題通りのロマンティックな話。 「座布団」を書いた同じ作者の話とは思えないほど、良い意味で王道で甘々な小説でした。 王道ハッピーエンドは精神衛生上よろしいです。 あんまり読み過ぎると飽きるけど。
「夏の贖罪」(うえだ真由) ドロドロの不倫物(BL物でね)を読みたくて検索かけたら引っかかった作品。 10年も前の発行の上、絶版なので入手を諦めてたんだけど、近所のブックオフに偶然あったので即ゲット。 自殺した姉の不倫相手の家庭を逆恨みし、その家庭をぶっ壊す為に不倫相手の妻と高校生の息子を誘惑する攻め(大学生)だったけど、そこはBL物なので、息子の方に本気になってしまい…、ってな昼メロな話。 結構ネタバレするとアレなんで書くのを止めますが、ドロドロな設定の割りに読後はすっきり爽やかオ○○○ンCってな感じでした。 もっとドロドロ怨念ズルズルのが好みだったのだけど、あっさり感がこの作家さんの持ち味らしいので、ドロドロズルズルはレディコミに任せよう。
「てのひらの秘密」(うえだ真由) ついでなので、上の本と同じ作家さんのを買ってしまった。これは田舎町に住む高校の同級生同士が地味〜に進行していく10年愛の話。 この作家さんは普通の日常生活の描写的話のが合ってるかも、と思った。 まったりと心理描写で進んでく話で、エロスなシーンはほんと少ないですが、個人的には上の本よりもこちらの本のが好みですた。 田舎町の描写が丁寧で、自分もどっちかてーと田舎に住んでるので、読んでいてリアル感がありました。
ところで、スラダンのDVDですが、まだボチボチ借りて見てます。 翔陽戦が終わり、海南戦中盤に入りました。 懸念の作画ですが、海南戦から崩れが少なくなって、原作絵に近くなってる。 未確認の噂の類の情報ですが、放映当時、苦情が届いたらしく、作画マンが頑張ったらしいとか何とか。 それから翔陽戦の後に、アニメのオリジナルエピソードがあったんだけど、やっぱ無理して入れなくていいわと思った。 まあ当時は原作に追いついちゃうので苦肉の策だったんでせうけど。 話自体はまあまあだったんだけど、原作パートの設定と矛盾する点とかが気になったので。 翔陽戦から段々話が盛り上がるので、原作パートは見てて燃えます。 (藤真&4人のビッグマンは、姫とナイトのやうに見えてしまった…) 今見てる回ではまだだけど、EDのZARDの「マイ・フレンド」はやっぱええなあ。 ようつべで拝んで来てしまいました。
友人がドラマCDの2巻目を貸してくれたので聞きました。 クロとシロが相変わらずかわいい〜〜。 ポッポちゃんも〜〜。 可愛い子供の役を男性声優さんがやってるってのがツボですね。 今回から女性キャラも初参戦。 烏のジョニーの娘のななちゃんです。 福圓美里さんが声をやってます。 ちょっと舌ったらずの感じが可愛いです。 大人達は相変わらずダメンズな感じで良かったです。
って事で、原作のマンガを買ってきました。 ドラマCDよりもちょっとシュールでした。 レインコートを着たクロとシロがこれ又可愛かったです。 読んでると、脳内で声優さんの声で変換されてしまいました(笑)。
他にもBL小説とか買ったけど、気力が余ってたら後で感想書きます。 それよりも、そろそろJOYSOUNDWiiのチケットの期限が切れるので歌い納めようかなと思ったら、ネットに繋がらない! ショッピングチャンネルにも繋がらないし、でも接続テストは異常なし。 (パソコンではネットは出来る) 家族が他のゲームをやってたので、どこかいじったのかなあ。 もう訳ワカメ。 まあ結構歌いまくったので、当分はいいかな。 面倒くさくなったので放置です。
2009年02月08日(日) |
久し振りにリアルタイムでOO見たんですけどネ |
ちょっと間が飛び飛びになってて、録画したのをまだ見てない回もあったので??なとこもあったんですけんど、アヌウ(アニューだよ)とライルはいつのまにデキてたんですか? 自分が枯れてるせいか、もうカップリング話はお腹一杯ですバイ。 つうか、やっぱワシ、ニールが好きだったのに今更ながら気付きました。 みんなの兄貴。 ウウウッ…(涙)。 なんであんなナイスなキャラを殺す必要があったのだ?>M監督。 と、一年前の出来事を今更ながら愚痴ってみる。
ニールに対するライルの思いが予想してたのよりもドライでガックリ。 それから、マリーがソーマ・ピーリスに戻ってて、「アレルヤめ、ザマアカンカンカッパノヘー♪」ってな感じです。 Bパートの最後の方で、コックピットで各キャラが思い人の名を呟くんだけど、ティエリアの「ヴェーダ」と刹那の「ガンダム」に何故か笑ってしまった。 真面目な場面だったのに。
そうそう、それよりもノイタミナ枠でやってる出崎統監督の「Genji」がとんでもなく笑えます。 ギャグアニメとして最高っす。 (ファンの方にはすんません) だって真面目に見てると腹立つんだもんな。
それよりも、早朝にやってる「ねぎぼうずのねぎたろう」のがよっぽど芯から感動するぜ、オイラわ。 浪曲任侠アニメでござんす。子供向きだけど。
2009年02月06日(金) |
スラダン読んでます&見てます |
本棚をあさっていたら、奥からスラムダンクのコミックスが出てきたので、大久し振りに読んでます。 やっぱ面白いね! 連載当時はあの終わり方に不満があったけど(何せ怒りの余り、当時持ってた初版本のコミックスを売り払った。で数年後、買い直した)、今はあれはあれだと許容出来るようになりました。 イノタケ氏の気力の問題もあったようだし、ヤマオー戦が凄まじ過ぎたからねえ。 でもって、多くの人が感想にも書いてるけど、スラダンの世界は悪人のいないファンタジーですね。 心地良い世界っす。
で、勢い余ってアニメのDVDも借りて見てます。 こちらは作画が残念なのが多くて…。 ただ、一部のOP&EDが神のやうな出来です。 一番好きなのは「世界が終わるまでは…」です。 ミッチーのテーマだ。 それと、若かりし頃のミドリンや帝王(森川氏)の声が聞けたりして、声優ネタで楽しめるので、まあ作品の出来とかはこの際いいか〜。 予算の関係なのか、声優さんの兼役が多いのが残念っす。 演じ分けを楽しむのもいいかもしれんが。
あっ、数字的カップリングの好みは三暮っす。 流川と花道だったら、流花だろ。 結局オチはこれだよ。
2009年02月01日(日) |
googleが大変でしたねぇ |
今日の深夜12時過ぎにgoogleを使ったら、検索結果サイトの全てが「コンピューターに損害を与える可能性があります云々」の警告が出てました。 vectorとかWikipediaとかもかよ?、もしかして自分のPCがウイルス感染したのかもしれんと驚愕しますたが、気を取り直して某有名掲示板に行って該当スレッドを見たら、googleの不具合らしいとの事でホッとしました。 驚かすんじゃねえよ! 又パソを初期化しなきゃならんかもしれんとバクブルしちゃったじゃねーの。
さて、JOYSOUNDWiiですが、ほぼ毎日やってます。 家族の顰蹙を大いに買っています。 何と!「炎の蜃気楼」もあったぞ。 でも選曲がイメージアルバムからのマニアックな選曲で、あっしσ(^_^)は別にいいけど、何で主題歌の「Blaze」がないのだ? 何故か「Sodomy」は入ってるのに〜〜。これはちっと恥ずかしいゾ。タイトルからして…(笑)。 あと「ダス・クロイツ」とか。 ええ曲だけど、あっしσ(^_^)は定番と言われる「氷結の夜」が歌いたかった。 「わだつみの楊貴妃」からの「飛翔」が入ってたけど、これは壮大な曲で大好きで思わず高耶さんの気分で歌ってしまひました(^^ゞ。 OVA「みなぎわの反逆者」からは主題歌「A Vision Of Flame」が入ってたけど、曲自体は知っていても歌えないんだよね。 カッコいい曲なので練習して歌えるようにしたいっす。
あっ、もう2月かよ。早っ。 先月後半もボチボチ新刊のマンガを買いました。 出ればついつい買っちゃう「ガラスの仮面」。 話進んでねえよ…。いつ終わるんだろうか…。 しかし、桜小路、うぜー。 あとはBL本です。 ご新規さんの作家さんのを適当に買うけど、継続して買うのってやっぱ昔からの人になっちゃうのよねー。
それ以外では百人一首の本を読んでました。 田辺聖子さんのです。 語り口がユーモラスで読んでて楽しい。 遠かった百人一首が近く感じるゾ。 こりは古典を勉強してる高校生にお勧めだよな。 ワシの本はヘビーローテーションでもうボロボロです。 これの影響でちと西行に興味が出て来たです。 源平が戦ってる裏で、西行は旅をして歌を読んでたんだなあ。 何かお勧めの評伝ってないかなあ。
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