熱帯マンゴー日記

2005年07月26日(火) 殿方が書く八百万井戸小説

今日偶然お素敵サイトさんを見つけました。
勿論(謎)BL小説サイトさんです。
3つの輝石になぞらえた終戦直後〜現代までの3組の恋の物語で、基本的にハッピーエンドなのでまったりと読めました。
あとね、何と言うか、「草の花」を読んだ時と同じような気分になりました。
「草の花」は悲恋だったけど、どう説明したらいいのか、昭和の空気と呼んだらいいのかな。
懐かしいいじましい雰囲気が充満してんの。
生嶋美弥さんの「人でなしの恋」(これはマンガ)シリーズにも通じる物がありました。
BL系だけど品を落とさない少女漫画テイストも混じってるかも・・・。

でも、作者さんは殿方でした。
これにはびっくり!
パートナー(♂)と同居中。
(いやあ、うらやましい)
今日日のお嬢さん方のがよっぽど過激ですわ〜〜(^^;。
いやあ、過激なのもいいんだけどね、食べ物でも濃いのばっかじゃ身体に悪いし、あっさりしたのも食べたいのと同じですわ。
テキストがすごい量でまだ全然読みきれてないけど、又読みに行こうっと。

・・・楽しみと共に、ワシ、落ち込んだ面もあるっす。
所謂東スポ風味が属性のワシなのですが、実はまったりゆったり上品なのも書きたい気持ちはあるのだが、所詮オヤジ属性です・・・。
その上、プライベートで何かあるとすぐに書きたい気分が削がれるっす。
ノーパソと本を持って、温泉宿にこもりたいです。
上げ膳据え膳、いいなあ!



2005年07月25日(月) Shocked!

江戸風俗研究家の杉浦日向子さんが亡くなられたそうです(T_T)。
まだ46歳。
若過ぎる・・・。
と言うか・・・。
うちにも杉浦さんの著書が少しありますが、お江戸の魅力を分かり易く伝えて下さった尊敬すべき作家さんの一人でした。
NHKの「お江戸でござる」の解説コーナーもまったりした語り口が面白くて楽しみでした。
ご冥福をお祈り致します・・・。
天国では大好きなお蕎麦でも食べて下さいね。



2005年07月21日(木) 今週のモーニング

一部の熱狂的なお嬢さん方(年齢不問)がデイジー・フェスティバルをしていたので、ついつい買っちまったホ・・・>島○作が表紙の今週のモーニング・・・。
な、何よアレ!ってな訳でネタバレ↓

菊が表紙のジパングをめくると、そこには・・・。
菊のシャワーシーン!
しかも、尻の谷間付。
一体どーしたんだ!?かいじおぢさん!
熱中症にでもやられたのか!?かいじおぢさん!
でもって、シャワー浴びながら角松の事しか考えてない菊。
前髪下ろした菊も拝めますぜ、ダンナ!
菊、回ってます。
その上、恋敵(違)の如月たんが角松の所に向かってる模様。(あっ、これは先週の話ね)
一方、人魚姫の草加は滝に謎の微笑を送ってるし〜〜。
お前らああああ、これは一応青年誌なのだぞお。
並のBLよりも凄い!凄過ぎ!グフッ。


ぜえぜえ・・・。
鋼錬の新刊が出てたのでついでに買いました。
何か自分の求める物に一歩近付いたって感じだね>エルリック兄弟。
こちらのエドは精神的に強いです。
雑草のような強さだね。
ホムンクルスとの戦いが激化していくけど、皆頑張ってくれえ。
それから、荒川弘氏は自虐史観の持ち主ではないと言うことが分かったので安心しました。
何というか良い考え方のバランスを持ってると思います。
それよりも、牛について詳しいので笑った。(当たり前か。自分が牛だから)



2005年07月20日(水) ジパング2

先日、かわぐちかいじおぢさんの「ジパング」の事を書きましたが、その続きっす。
コミックスが増殖しとります。6〜9巻、12、13、15巻ゲットっす。
間が抜けてるのは行った本屋に在庫がなかったとか、そういう理由っす。
取り合えず買っとけ、みたいな感じ〜〜。

あんまり書くとネタバレになりますので、蓋しときますが、もう、ムハムハッ(^u^;)。
角松を中心にして、三角、四角入り乱れての漢祭り!
漢の愛憎乱れ乱れて、もう何が何だかって感じで辛抱たまりません。
頭の悪い文章ですいません。
狙ったとしか思えない台詞の数々は何なのでせうか?
かいじおぢさんは正に神〜〜〜。
すいません、興奮してます。

アニメのDVDの1巻も試しに借りてきました。
OPは草加人魚姫物語の抜粋です(笑)。
(コレを紹介した友人の一押し(^-^)
今回のアニメ化は7巻の途中辺りまでらしいので、OP&EDに如月が出て来ないのが残念っす。
こうして深みにはまっていくのか・・・>我。

お友達のサイトが皆結構改装して頑張ってるので、ワシも自分のサイトをどうにかしようかな〜と思って来ました。
もっとすっきりさせたいのだが、その前に「中身のある更新」ってのをやらなきゃアカンのどす。
ギャアアア。



2005年07月15日(金) ジパング

友人の大プッシュ(笑)があり、とうとう買ってしまいました。
かわうそ、じゃなかったかわぐちかいじの「ジパング」1〜5巻までであります。
海上自衛隊のイージス艦「みらい」が第二次大戦の時代にタイムスリップしちゃう話です。
ファイナル・カウント・ダウンか?戦国自衛隊か?ってな感じもしそうだけど、そこはかわうそかいじ(爆)!
自衛隊と旧帝国海軍が入り乱れて、漢と漢の熱い愛憎メロドラマになっております。

タイムスリップした「みらい」の前に旧軍の戦闘機が爆撃されて、「みらい」副長の角松がそれに乗ってた海軍少佐草加を助けることによって、歴史が変わってしまうのでした。
救助された草加は、自分の命の恩人達が未来の日本から来た連中だと知ってもすんなりと受け入れた様子で、しかも好奇心旺盛らしく、その上、未来の歴史も知ってしまい、野望抱いてしまいます。
彼の野望に自衛隊も海軍も巻き込まれるって感じの話。

某ファンサイトでは「姫」と呼ばれておりました>草加。
でもどうやら乙女に人気のあるのは角松の防大の同期の雷砲長の菊池らしいです。
眼鏡君で下まつげの生えているかわうそ界では一応美形の認定です。
それ以降も受の王者のような帝国軍中尉やらも出て来るそうで楽しみです。
何たって女ッ気がありません。唯一の女性レギュラーキャラは看護士で一尉の桃井の姐御くらいのものです。でも姐御はとっても漢らしいです。
やっぱり草加がヒロイン認定なんだろうなあ。軍人のくせに華奢だし。

いかん、眠くなって来た・・・。
春先までアニメも放映されてたそうですが、それもそこはかとなく妖しいそうです。(薦めてくれた友人談)
レンタル屋でDVDの表を確認したら、草加が輪をかけてキャシャリンな白い姫君になっておりました。
うわあ、マジで眠いっす。
ってことで又今度っす。



2005年07月11日(月) 古い万年筆

お久です〜。
何をしてたんだろう・・・、ワシ??
まあとにかく何とか生きてました(^^;。
それからカウンターが一万超えてました。
こんなしょうもない駄文の数々を読んで下さった方々には御礼申し上げマッスル。

あんまり萌え萌えな事もないので近況をば・・・。

学生時代に使っていた万年筆が引き出しから出て来ました。
長年放置してたので、さすがにインクが詰まっておる。
今まで水でジャアジャア洗うだけでしたが、ちゃんとお手入れの仕方があるんだねえ。
ネットで調べました。便利な時代だ。
ペン先をぬるま湯に一昼夜浸けとくそうです。
とっても書き易い万年筆だったんで、復活希望。
それからスペアインクも買いに行かなきゃ。

それから家族の一人が会社の創立記念品でデジカメを貰って来ました。
ワシが今まで使ってたH○tachiのデジカメ(130万画素・・・今時)が突然壊れちゃったのでラッキー♪と思い、強奪しました。
君の物は俺の物、俺の物は俺の物、っつうジャイアンの原理です(笑)。
壊れたのよりも何倍も性能の高いF○jiFilmのF○nePixです。
しかし、何を撮ったらいいのだ?
昔、親戚から貰ったC○nonの一眼レフも埃被ってるし。
勿体無いと思う人は手を上げて下さい・・・。

後、山田ユギたんの新刊を買いました。
相変わらず、オヤジやヒゲが満載(若いのもいるが)で嬉しかったっす。
でも、たまには煌々しい美少年・美青年も見たい気がしますです。
だが、東スポの世界が我にはお似合いだと自覚してるので、おでんにコップ酒でもかっくらって寝ます(ウソピョン、実はワシ下戸なの〜)。

ホント、碌な生活しとらんなあ・・・。
シクシク(T_T)。
目指せ!低級遊民!



2005年07月01日(金) 疲れた時には・・・

一冊の本(ジャンルは勿論八百井)・・・。
これ、ジョーシキ。
なんつって。
こんばんは。
ゲイブリエル・オーソレミオノヴィッチ・マッカレン・ヴィヴィアン・オハラです。(嘘)
チャーラー、ララーン、チャーラー、ララーン♪
私は蛙・・・。鱈の丘へ・・・。
ゲロゲーロ。

すみません。
現実逃避のあまり、遊んでしまひました。
ってことで(何のこと?)、今週は友人からマタマタ本をお借りしました。
もう返しちゃったけど。
(ありがとー(^o^)
作者さん名は忘れちゃったですけど(汗)、「エス」っていうヤクザ×刑事物です。
(あらすじ書くのは面倒なので、各自調べて下さい←をいっ)
ほのぼのもいいけど、こういうハードな展開の話もいいねえと、久々に思った。
攻のヤクザさんがフェロモンモンモンで男らしいです。
受の刑事さんは美人です。でもまあ刑事やってるから気は強いけんど。
だがしかし!駄菓子菓子!
ワシが萌えてしまったカップリングは、刑事さんの義兄×刑事です。
あっ、物語内では全く健全な仲でなーんにもないっすよっ。
こうだったらいいなあっつう、ワシも妄想じゃ。
義兄は、刑事さんの亡くなった姉さんのダンナさんです。
警察庁のエリートで管理官やってます。
刑事さんにとって、義兄さんは心安らぐ存在のようっす。
シリーズで2冊出てるけど、続きが読みたいなあと思ってしまった。
主役カップルに義兄さんが絡んじゃう(ヘンな意味じゃなく)展開キボーヌ。
一緒に借りたギャグマンガも面白かったです、っつうか、おかしかった(笑)。
部室で牛飼う話が特に・・・。
ああいう発想はどこから出て来るのであろうか?
(意味分からん人はごめんなせえ)

それから、もそっと八百井成分を補給しようと、Web小説も読みました。
ワシの趣味に合うのもあり、ダメなのもアリ。
基本的にショタはワシにはやっぱりダメなようです〜〜。
痛々しくて見てらんないっす。
面白くて読み耽ったのも結構ありました。
そういう作者さん、根気よく物語を完結させてしかも面白い。
脱帽っす。見習いたいっす。
ちょっと自分がミジメ。
それから統計とった訳じゃないから正確ではないけど、攻の半分以上は金持ち、だったような気がします〜〜。
やっぱり基本はハーレクイン的キャラなのねん。
(あんまり読んだ事ないけど、ハーレクインのヒーローもエグゼクティヴばっかなんでしょ?社長とか王族とか)
乙女はやっぱりそういうのがツボなのねん♪
ククッ。



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