「やったー、夏休みだ！　ゆっくりするぞー。ダラダラしてやるぞー」
　と思ったのに、手帳を見てみれば８月上旬は予定がビッシリ。
　ゆ、ゆっくりできない……（涙）
　私にとっての「ゆっくり」には、本を読んだり映画をみたりすることの他に、小説を書くことも入っているので、今更ながら焦っています。
　しばらく書いていないと感覚を取り戻すのにも時間がかかりますし……。
　とまあ言い訳しても仕方ないので、やることはやって、それからのんびりしようと思います。

　◇◆◇

　台風が来てますね。
　うっかり外に出てしまって、髪をもみくちゃにされました（笑）
　でも雨はほとんど降っていません。
　なんでも西に進んでいる変わった台風なんだそうですね。
　台風情報になるとやっぱり高知がテレビに出ていて、なにやら複雑な気分でございます。
　実家に帰るのはまだまだ先になりそうです。

2004年07月31日(土)

　今日、今年になって初めて蚊にさされました。
「あー、もうそんな季節だよなあ……」などと悠長に思っていたのは、ほんのつかの間。
　いつの間にか７ヶ所もさされていて、痒いのなんの。
　去年買ったウナコーワを棚から探し出してきて、これでもかと塗りこみ、ようやく落ち着きました。
　夏ですね、ほんと。

　ちなみに土佐弁では、蚊にさされることを、蚊に「くわれる」と言います。
　別に食べられているわけじゃないんですが、「血を持っていかれた！」という悔しさがこめられているような気がして、言葉の響きがなんとなく好きです。

　◇◆◇

　更新が滞っていたので、リハビリも兼ねて短編を執筆中。
「とりあえず書いてみよー」程度の軽い気持ちで始めたのですが、これが意外にもすぐにネタが浮かび、書き進めていくうちにオチまで決まってしまったので、あとは話を肉付けしていくだけになりました。
　このスピードには自分でもちょっと驚きましたが、書くのはやっぱり楽しいですね♪
　やめられません。

2004年07月27日(火)

　終わりましたー！
　今日から夏休みです！
　やること全部終わったばかりでややハイテンションなので、押さえ気味で日記を書いております（笑）。
　細々とした用事はあれど、これからしばらくは自由な時間を満喫できます！

　というわけで、今日はまずのんびりとネットの海を漂って、しばらく離れていたオンライン小説の情報を集めて、執筆に備えようかなー、などと企んでおります。
　よく考えるとかなり地味な作業ですが、それを想像するだけで楽しく思えてしまう自分がちょっと怖くもあり……。
　でもそれってやっぱり書くことが好きってことかな、と改めて自覚もしてます。

　何はともあれ、これからは更新に励みたいと思いまっす。

2004年07月26日(月)

　毎日暑いですね。
　もったいないと思いつつも、つけないと寝苦しくて、冷房がフル回転です。
　
　さて、忙しい忙しいと言い続けてきたオフ生活ですが、明日でようやく一段落です！
　いやー長かった。
　更新履歴が目に痛いです。
　気持ちの切り替えが下手なので、ある程度の時間がないと小説を練って書くまでに至らいのですが、自分でもちょっと焦ってました。
　７月中に更新するのはちょっと無理なのですが、なるべく早く執筆に取り掛かりたいと思います。
　明日は頑張るぞー。

　◇◆◇

　競作企画「禁じられた言葉」に参加したいなーと思いつつも、本編が全く進んでいないので番外編に手を出すのは気がひけるヘタレ小説書きな夏心です、こんばんは。
　この企画、かなりの数が集まってるみたいですね。
　実はまだ１つも読んでいないので、暇を見つけて読みに行きたいと思います。
　そしてあわよくば創作意欲をいただこうかと。

2004年07月25日(日)

　今日は土用の丑の日だったので、外でウナギを食べて、それから久しぶりに映画を見てきました。
　深く考えずにその辺のお店にふらりと寄ったのにウナギが意外とおいしくて、思わぬところで幸せ気分に。
　ちなみに映画を見たのはレディースデイだったからで、ウナギとは何も関係ありません。

　んで、見たのはアニメ長編映画「スチームボーイ」。
　蒸気機関の発展によって栄えた１９世紀のイギリスが舞台の作品です。
　ちなみに主人公の少年の名前はレイ。どっかで聞いたことがあるよーな名前ですがそれはさて置き。
　ストーリーは「空想科学冒険活劇」だそうです。（公式サイトより）
　一言で表すとまさにそんな感じ。男の子向け、なのかな。主人公のレイ君が活躍します。
　ストーリーはネタバレになるので置いておいて……。
　私が一番感動したのは、描き込みの細かさでした。
　背景とか小道具とか、ものすごく細かい上に綺麗だったんです。
　ロンドンの街とかもうびっしり。建物の壁、窓の一枚一枚までびっしり。
　あと蒸気を使った機械がいっぱい出てくるんですが、それもびっしり。
　3Dデジタル（CGとの違いがいまいち分からない）もふんだんに使われているんですが、それとも絶妙に絵が溶け合って世界が深い！　ワンシーンで流してしまうには勿体無いほど……もうちょっとじっくり見たかった。アクションシーンが多すぎて背景がゆっくり見れなかったんです（泣）
　タイトルを聞いただけでは内容が想像できなかったので、あまり深くは考えずに見にいったんですが、良かったですよ。
　普段は滅多に買わないパンフレットも買っちゃいました。
　少年漫画が好きな方にはおすすめな一作かと。
　あ、ちなみにこれ続編が出るらしいです。

　機械に弱いくせに、機械を見るのは大好きです。
　全てが連動して、がっちゃんがっちゃん動いてるところが楽しい。
「天空の城ラピュタ」の飛行船のシーンとか、見てるだけでわくわくします。
　あと今回の映画に出てきた、大きな車輪の中に人が乗るタイプの一輪バイクに弱いです。
　確かアニメ「不思議の海のナディア」でも出てきたと記憶しています。
　どう考えても危ないし、カーブ曲がれなさそうだし、実現しそうにない代物なんですが。カッコよく見えるんですよね、アレ。欲しいです。確実に事故を起こしそうですが（笑）

2004年07月21日(水)

　暇を見つけて書こう書こう、と思っていたら、７月も下旬に差しかかりそうな時期になってしまいました。
　正直に言います。
　７月いっぱいは忙しいままで、更新できそうにありません。ごめんなさい。
　一方で夏休みの予定も決まりつつあります。
　こちらも何やらすでにいっぱいいっぱいなんですけど、空いている時間はなるべく小説に当てたいなあと思っています。
　モチベーションは下がってないんで。
　あー早く書きたいなあー。
　
　そんなこんなで、他の小説サイトさんが夏のイベントやらで楽しそうなのを「いいなあー」と思いながら指を咥えて見ている今日この頃。
　オフでもそうなのですが、大きい企画やらイベントやらは大抵関東で行われていますよね。
　地元にいた時には「大阪いいなあー」と思っていたのですが、関西に引っ越して来たら来たで、「東京いいいなあー」と思うこともちょくちょくあります。

　◇◆◇

　ノベルウッドさん主催のアンケート「オンライン作家さんの年齢分布アンケート」が面白いです。
　現在の回答は７００を越えていて、１０代が４３％、２０代が３８％、３０代以上が１６％になっています。
　簡単に考えても、オンラインノベルサイトが７００以上存在するってことですね。
　うわー多いなー！　ちょっとやそっとじゃ回りきれませんね。
　しかもその約半数が１０代ですよ。その中でも恐らく十代後半が多いのでしょうが、それでもすごいです。
　年齢分布だけじゃなくて、男女比とかジャンル比も気になりますね。
　オンラインノベル、これからどうなっていくんでしょうか。

2004年07月19日(月)

　最近、ハンパじゃなく暑いですね。
　気温が軽く３０度を超えています。
　今日はお腹がすいてるから中華にするぞー、と思って夕飯を作り始めたものの、気温が暑いうえに火が熱くて、料理ができた頃には疲れてはててしまっていました……。
　しかし私の生活の基本は“食”にあるので、頑張って食べました。
　皆さん夏バテには気をつけましょう。

　◇◆◇

　芥川賞と直木賞が決定したみたいですね。
　時間ができたら読みたいです。
　最近そればかりが口癖になっていて情けないんですが……。

2004年07月15日(木)

　今日は久しぶりに丸一日休み＆明日も特に急ぐ用事がない、ので、目覚ましをかけずにゆっくり寝ました。
　起きたら昼の３時。
　汗をかきながらも布団にしがみついていた自分に乾杯。

　それにしても本当に暑いですね。
　セミも鳴いてますし、本格的に「夏！」って感じになってきました。
　クーラーを使うとバテてしまうので、扇風機をフル活用しています。

　さっきふと思いついて、この日記を読みかえしてみました。
　遡ること丸２年。
　あれやった、これやった、って色々書いていますが、何より文章がハジケてますね……若いです。
　最近は色々と真面目なことを考えていたこともあって、硬い文体でしか日記を書いていなかったので、自分のことながらショックでした。
　また２年後くらいにこの日記を読みかえして色々思ったりするんでしょうかね。

2004年07月13日(火)

　そういえば明日は七夕ですね。
　小さい頃かなり真剣に短冊に願い事を書いたことは記憶にあるのですが、具体的に何を書いたのかは全く覚えていません。ちょっと寂しいです。
　

　◇◆◇

　気がついたら一週間も日記をほったらかしに……！
　すみません。
「今日はいいネタがないなぁ」と思って、毎日過ごしていました（苦笑）
　なんというかこう、小説でも日記でも、ネタをふって最後はちゃんとオチがある内容を書くのって難しいですね。
　こだわり過ぎなのかもしれませんが。

　さてさて、今日本屋さんに行ったら、帯に「夏の一冊」の文字が書かれた文庫本がいっぱい並んでいました。
　角川文庫と新潮文庫と集英社文庫は、毎年「夏の１００冊」フェアをやってるんですよね。
　早速、本の紹介が載っている小冊子（リスト？）を全部もらってきました♪
　これだけで合計３００冊分ですから、すごいです。
　読むだけでも楽しいんですよね、これが。
　特集記事が入ってたりしてお得ですし、デザインもかわいい。
「お、これ読んだことあるある」とか、「あ、これ面白そう。今度読んでみよう」とかって考えながら読んでます。

2004年07月06日(火)