送別会 - 2004年03月25日(木) 送り出される側となった今日の送別会。 忘れないようにメモしておこう。 自分をいかにアピールするか。 自分がどうしたいのか、はっきりさせる。 もっと整理してから持っていく。 材料だけでなく、調理までして判断を仰ぐ。 もっと声を出す。 現状維持に甘んじない。 いかに社会に返していくか。 それについてどう思ったか。 やはりこの3年間を振り返ると、ちゃんと仕事をしたとはとても言えない。 がんばったと言えないことが残念である。 来たタマを打ち返すだけの日々。 これからは、これだけのことをやったとちゃんといえるようでありたい。 まあ、2年くらいだったら勉強になるとは思うんだけど。 これ以上同じコトしたら、やってられないかもしれない。 そんなに面白くないと思う、か。 まあ確かに。そうかもしれない。 あとで入ったバーで。 お酒の頼み方について、少し勉強になった。 さっきよりもっと甘いカクテルを。 それは作ろうと思えばすぐ作れるのだけど。 もっといろんな感じでいってみてほしいとか。 ということで、でてきたのは、サザンカンフォートのソーダ割り。 まさにオロナミンCである。 あと、男にできることはほとんどない。 できることがあるとすれば、ちゃんと妻の話を聞くことだと。 「うんうん。そうなんやー。」と。 さすがにマスターが言うと違う。 ... 8番、古納屋 - 2004年03月18日(木) 8番の塩ラーメンをひさしぶりに食べた。 あっさりである。 冬季限定のサンラータンメンとライスにしておけばよかったとあとで悔やむ。 前食べたけど、あれはけっこうおいしい。 あとで、ライスを入れて2度楽しめるというのがうれしい。 そしてうどんの古納屋に今日行ってきた。 いつもは日替わり定食のごはんやぞ(800円)なのだが、 きむちうどんが特別サービス期間で安くなっていたので、 (1100円→800円)100円アップの味噌味を注文する。 濃厚な辛口。うまい。あったまる。 店主も「味噌味がよく出ますけど。」と味噌と醤油で迷う人に言っていた。 普通もりで、けっこう量があるのもうれしい。 名古屋の山本家の味噌煮込みうどんよりも美味しいかもしれない。 いろいろ具も入っていて、麺の感じ等体によさげな感じもする。 古納屋の味噌味うどん、おすすめです。 ... ただ楽しい時間を過ごしたいだけ - 2004年03月14日(日) イッセー尾形が最近の新聞手記で、 転校が多かった彼は、生きる知恵として、 「転校してまず声をかけてくるやつとは友達にならない。 なぜならそういうやつはだいたいクラスの中では変わったやつだからだ。」 と書いていて、その部分が妙に記憶に残っている。 転校生にまず声をかけるほうの人に共感を覚えてしまう。 あと会社やその他団体での温泉での飲み会で、遅くまで起きているほうか、すぐ寝てしまうほうか。 だいたいすぐ寝てしまっている自分がやはり好きになれない。 心理テストでなんか望ましくない結果が出たときには、望ましいところから逆にたどってみたりすることもある。 僕は、少数派の方に属するので、多数派がやはり気になる。 努力次第でどうのこうのというよりもまず、これはこれでどうしようもないものなのかなという気もする。 もう30代だし。そろそろ腹を決めないと。自分のことをまず自分で認められるようになりたいものである。 ... 啄木の歌 - 2004年03月13日(土) ※友が皆 我より偉く見える日よ 花を買い来て妻と親しむ / 石川啄木 という短歌がある。 なんだかそんな気分である。 原因があって結果がある。 それだけの成果があったということ。 おたがいガンバリマショウ。 ... ピソリーノ - 2004年03月07日(日) 本場ナポリのピザが食べられるというピソリーノに行ってきた。 実はここ、江戸沢の系列らしい。 日曜日の昼だったが、大盛況で12時過ぎには大勢の人が待ちの状態、早めに行ってよかった。 入ると、係の人に案内される。 そのとき2人だと案内する人が「ドゥエペルソネ、ペルファボーレ」といって厨房ほとんどが「ボナペティート」と答える。 なんだか、そこまでやらなくてもいいのにと思う。 ファミレスとイタメシの中間のような店の作りである。 グループごとの仕切りがちゃんとしていて、これなら子供連れでも大丈夫そうだなと思う。 ピソリーノコース1380円を注文する。 前菜とピザかパスタとデザートと飲み物。 前菜は悪くはないんだけど、ちょっと寂しいような気もする。 ピザは直径30センチほどあって、ボリュームがある。 味はしっかりしていたように思う。 2人だったらパスタとピザにするのがおすすめである。 生地がもちもちしており、すぐお腹いっぱいになりそう。 おなかいっぱいになると焦げ部分が気になってしまう。 気軽にちゃんとしたピザを食べるにはいいのではないかと思う。 しかし、また行きたいかというとそうでもないのであった。 ... 沢木さん、蜜の味 - 2004年03月06日(土) 沢木耕太郎さんの話を聞きに行った。 ノンフィクション作家ということで、いろんな世界に一時的に入って、出られることが性に合っているらしい。 交友関係が広く、長嶋監督の話や映画評論家の淀川さんの話や文壇の話など、こぼれ話の一つ一つが面白い。 お話のキーワードは「人生を使う」ということであった。 沢木さんは今まで自分のしてきたことに対して、特に悔いはなく、ちゃんと自分の人生を「使って」きたから、例え今死ぬことになったとしても悔いはないといっていた。かっこいい人である。 今自分が死んだらと思うと、何も始まっていないようなものである。 自分の人生を使ったとは言えないから悔いは残るかな。 自分の人生で、やるべきことはおそらくあって、それをできればいい。 まだ見つけてないし、がんばってもいない。 沢木さんのお薦め映画「旅する女シャーリー・バレンタイン」 ここで主人公は「自分の人生はシャーリー・バレンタイン(旧姓)として生きていなかった」ということから行動に移すという話である。 今度観てみよう。 ○叶恭子『蜜の味』(幻冬舎) 叶姉妹に興味のある人にはお薦めの本。 今までのいろんな謎がとけた。 なんであんなにお金持ちなのか。 どんな生い立ちだったのか。 すぐ読めるので、図書館で借りることをおすすめします。 ... he says - 2004年03月04日(木) あることの選択について迷っていた。 迷っていて、なんだかちょっともやもやしていた。 すると今日職場で「あの件どうすんの」とたまたま話を振られた。 「実はちょっと・・」と率直に話してみた。 「・・なんじゃないの。」と、後ろ向きになりそうだった僕に対して ぽーんと背中を押してもらった。 「○○さん、実は・・こうらしいです。」とまわりの人にもそれとなく話を振ってもらって、 「やっぱり・・するべき。」であるとか、 「そうしたほうがいいよ。」と話を聞くうちに、心が決まってきた。 人に流されやすいというふうにも言えるんだけど、自然と、まあそうするしかないかなと心を決めることができた。 このことを俯瞰してみると、なんだかやっぱりどこかに神様がいて、まわりの人を通じて、教えてくれたんじゃなかろうかと思ったことだった。 神様には口がない。だから人を通じて声をかける。 たまにデビルのほうかもしれないけどね。 ...
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