夢の中の出来事なら、小さな良心も目をつぶってくれた。でも現実の世界では小さな良心も黙ってはいない。君の訪れた場所は僕の現実。僕は現実から目をそむけることが出来ない。夢の時間を共有するには、資格が必要。僕の眼に写る君はとても無防備。君といると僕の守りたいものが守れない不安に襲われる。自分勝手な言い方かもしれないけど。・・・僕の優柔不断な態度が君を惑わしてしまったんだね。ごめんなさい。永遠にすべてを消してください。お願いします。僕も忘れます。