鴨河童★備忘録
藤誠



 追悼鴨先生

西暦10月30日は鴨先生の命日です。あと平山さんも。
謹んで冥福を祈ります。

最近は28日説のほうが有力ですけども、一応後のほうにしてみた。
今日はなんだか凄く寒くて、子母澤さんの本にある「この日は暑くてみんな裸で寝込んでた」って嘘でしょう?と思いますよ。
でも明日は気温20度くらいになるらしい。

大河も佐藤鴨先生が死んでからすっかり陰を潜めた鴨先生ですが、うちのサイトはもう少し鴨先生と清河ちゃんでいってみようかと思ってます。





2004年10月30日(土)



 中野で

葱味噌ラーメン食べたら塩っぱいので、容赦無くコップの水で薄めて食べました。いいんです、猫舌なんです。
日高屋さんというからあの老舗日高の系列だと信じて入ったんですが、違うのかなぁ。新宿アルタの裏手の日高ラーメンは数店ある日高の中でも最高に美味しい。なので同じ日高でもピンからキリまであるのかも知れません。
あ、でも中野の日高屋さんもスープが塩っぱい以外は美味しいです。餃子とか旨いです。念のため。

で、中野でトニーレオン関連の物を数点買いました。恋する惑星の映画のパンフとか、CDとか。トニー先生、CDも結構出していらっしゃる。芸達者ですのう。

ブロードウェイの3階にある「茉利香茶」というアジア専門のCDとDVDのお店でインファナルアフェアの3作目のDVDを見つけて、ちょっと引かれたけど広東語字幕なしなのでやめました。公開中の2を見なければ。11月5日までなので急がねば。
このお店では劉徳華先生のバラードCDを買いました。オール広東語だけどもなかなか良い作品でした。歌詞カード見ると漢詩みたいで。
写真も沢山載ってて。彼はなんとなく緒方直人に似ているような気がするんですが。あと吹越満も入ってる。…気のせいですね、きっと。

2004年10月29日(金)



 電車男

巷で噂の「電車男」を買ってみた。
内容は2chのログなんだが、爆笑しながら涙目になっている自分が(滝汗)

最初で来ました。
***

>>904
1つだけ言っておく。
「相手の女性は一人だが、おまいには2chが付いている。」

そういうことだ

927 名前:731こと電車男 投稿日:04/03/16 21:42

なんか、泣けてきた。。。
おまいらの優しさと自分の情け無さに。
お礼の一つも言えないのか俺は・・・

928 名前:Mr.名無しさん 投稿日:04/03/16 21:43

ぐぁぁぁあぁあぁぁぁぁがんばれがんばれがんばれがんばれ

***
このへんで既に来てました。たかが2chだが名スレは確実にあるよね。

2004年10月26日(火)



 2046、キムタク目当てで観る映画じゃない

2046、公開初日な訳ですが。

仕事で目黒に出るので錦糸町で途中下車して観てきました。
初日なのにけっこう席空いていて最後列の真ん中で観られたです。
最初10分くらい欠けちゃったからまた見に行かなくちゃです。

王家衛監督一連の60年代映画のひとつ。登場人物が花様年華と同じネーミング、つまり同一人物の筈なのだが性格付けはだいぶ違う、みたいなちょっと混乱する設定で。

主人公のチャウさんは失恋の痛手を癒すためシンガポールにいたんだが、ほとぼりが冷めたのかまたは香港が恋しくなったのか、また香港に舞い戻ってくる。で、数々のガールフレンドと遊びまくっているのだが、本気の恋が出来ない体質に…
ガールフレンド役の女優さんたちは王家衛監督の映画ではおなじみの人たちがたくさん。
ちょうどこの映画を観る直前に「恋する惑星」や「欲望の翼」や「花様年華」を観たので「あ、ハンバーガーショップのお姉さんだ!」とか「レスリーチャンのママだ!」とかいろいろ…

王家衛監督の映画ってみんなどういうところが面白くて観るんだろう?

アタクシは「60年代のオリエンタルホテルの2046号室」という辺りが醸す雰囲気に激しく来たんだが。

ストーリーは別に起承転結があるわけではなく、ぬるーい感じで進むので、人によっては寝そうになる映画かもしれないです。

アタクシはトニーレオンが、あの、眉毛ハの字で苦笑する顔が見られただけで

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!! 

なのですが。
60年代テイストのトニーレオンってゲーリークーパーに似てる。
まとまらないのでまたあとで書こうっと。

2004年10月23日(土)



 高松先生v

尾張合宿の影響で高松凌雲先生に興味を持ち、(以前から本などは持っていたのですが未読だったので)とっかかりやすいところからと思い、ネットで吉村昭の小説「夜明けの雷鳴 医師高松凌雲」というのを買いました。これがあなた、面白くて止まりません。
明日には読み終わってしまいそうな勢いなので何か影響されて描くかも。

サムライスタイルのユキさんから熱い甲賀&松岡(磐)のショートストーリーを頂きましたvトリコレ開催中にも関わらず、ありがとうユキさん!
こちらは合宿のときのお約束でユキさんが小説を書き、藤誠が挿絵を描く! と宣言して頂いたものなので早々に挿絵描きに掛からねばなりません。

ちょこっと鴨河童から離れ気味だったので、鴨先生と清河ちゃんのそれぞれのふるさと玉造町と立川町のwebサイトにリンクしてみた。玉造町は大河の影響で鴨先生&平間さんの詳細なページが出来ていたりしますが、立川町のほうはコンテンツにもあまり清河ちゃんのことは載ってませんね。でも町の催しものを見ると清河ちゃんにちなんだ剣道大会や清河神社のお祭りのことが書いてあったりします。

リンクページも少し増えました。NEWマークが点滅しているサイトはどれも秀逸サイトさまです。おすすめです。

中島登&横倉甚五郎贔屓のグロカワさんの「蓮石」は、繊細な作りの中にずしりと気骨を感じるオトコマエサイトです。

よりさんの「風からから」は坂本龍馬や中岡慎太郎を主軸に間崎哲馬、山岡鐵舟など、清河ちゃんの朋友がたくさん登場する嬉しいサイト。イラストつきの大河感想も面白いです。

作家・山川健一先生のblogもおすすめ。

旧幕府海軍メインの「セリーズカフェ・シーサイド」と幕末メインの「鴨河童」、二本柱で行こうと思います。大丈夫かな…

2004年10月04日(月)
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