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りょうちんのひとりごと
りょうちん
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2010年08月05日(木)
Vol.765 朝型生活改造計画

おはようございます。りょうちんです。

我が家の時間軸は、世間一般の時間軸とちょっとずれている。俺の起床は午前10時頃でそれから仕事に向かうし、俺が家を出てから起き出す相方の仕事は午後3時半に始まる。仕事が終わって家に帰ってくるのは俺は日付が変わる頃だし、相方は終電より1つ前の電車に乗って帰宅する。それから夕食の支度を始め、食事をしてから布団に潜り込むのがすでに午前4時頃。すでに夜は明け始め、ちょっと前の季節ならもう空が白みかけてきていたし、TVでは「おはようございます!」を連発するお天気番組がスタートする頃に俺らは眠りについていた。
つまり、世間の時間軸よりもだいたい4時間程の時差が俺らにはある。睡眠は一日6時間くらい取っているし、そもそも宵っ張りなふたりだから明け方まで起きているこの生活サイクルで特に問題はないのだが。でも極端な話、パキスタンやモルディブにいるのと同じくらいの時間のずれの中で暮らしていることになる。日の出とともに活動を始め日没とともに床につく。そんな生活を理想と考え夢見ている俺にしてみれば、これはちょっとずれ過ぎだ。早朝の明るい時間に深い眠りについて何も活動せずにいるなんて、なんともったいないことか。
そこで俺は考えた。俺らの時間軸を、できる限り世間一般の時間軸に近づけよう。なるべく早寝早起きをする。基本的なことだがこれを目標にしよう。そうすれば、明るい朝の時間をもっと有効に使えるはずだ。しかし、ふたりともさすがに仕事の時間までは動かせないので、どんなに遅くとも深夜2時までには布団に入ろうと決めた。食事は朝起きてから。6時間寝て午前8時に起きれば、それから朝食を作ってゆっくり食べても俺の仕事にはまだ間に合う。計算上では、無理な話ではない。
こんな俺の提案が採用され、実は今月から我が家の朝型生活改造計画は始まった。数日続けてみて、正直今までよりも朝早く起きるのはちょっとつらいが、そこそこ好調に滑り出せていると思う。今後予期せぬいろんなメリットやデメリットが出てくるかもしれないが、この生活に慣れるまでもうちょっとがんばろうと思う。