|
|
2002年12月31日(火) ■ |
|
Vol.243 さよなら、2002年 |
|
おはようございます。りょうちんです。
ふと気がつけば、今日は大晦日。長かったようでホントに短かった2002年も、今日をもって最後です。俺にとってこの1年は、マジであっという間だったかな。歳を重ねるにつれ過ぎてゆく時間は早く感じるようになってきたけれど、2002年はまさに光のごとく過ぎ去ってしまったように思えます。さよなら、2002年。 さて、この1年を思い返してみれば、実にさまざまな出来事が俺のそばを通りすぎていきました。楽しかったことも、悲しかったことも、うれしかったことも、落ち込んでしまったことも。毎日があわただしく過ぎていく中で、いろんな出会いがあり、いろんな発見があり、いろんなことが経験できました。今思えば、その1日1日が、いや1秒でさえも無駄ではなかったと思います。そういう意味で、「ドキドキしよう! ワクワクしよう!」という今年の目標は達成できたんじゃないかな。今年を振り返って点数をつけるとしたならば、2002年は98点! これほどまでに充実した年を過ごした人は、探してもそうそういないんじゃないかと思います。 俺にとってのこの1年は、去年までに比べると大きな変化がありました。それはこのHPを立ち上げて、交友の幅が一気に広がったということです。今まで以上に、ネットを通じてさらに俺の交友関係が広がっていきました。全国各地に友達もできたことですし。これが俺にとっての今年いちばん大きなニュースかな。年明けにでも、俺の2002年の十大ニュースを発表してみるつもりです。 さて、あと3時間半で2003年。来年がすぐそこまで来ています。俺の2003年は、いったいどんな年になるんでしょうか。2003年の俺の目標は、「なりたい俺になってやる!」に決めました。すばらしかった2002年を上回る充実した年をめざして、来年も全速力でがんばろうと思います。 今年1年、「BE POSITIVE!!」を、「りょうちんのひとりごと」を、そして俺のことを応援してくれたみんな、ホントにどうもありがとうございました。また来年も、どうぞよろしくお願い致します! では、良いお年を!
|
2002年12月28日(土) ■ |
|
Vol.242 恋に落ちて |
|
おはようございます。りょうちんです。
りょうちんの爆弾発言…、でもないか。 実は俺、恋に落ちました。年の瀬で仕事も相当忙しいというのに、日ごと想いは募るばかりで。その人のことを想うだけで食欲もなくなっちゃったり、その人が夢にまで出てきちゃったり。電話やメールがくればその人からかと気になっちゃうし、もうほとんど病気です。こんなに気持ちのボルテージが上がっちゃったのは、何年ぶりのことなんでしょう。もう俺の気持ちは、誰にも止められません。 でも恋に落ちて、改めてわかったこともあるんです。それは、恋することのすばらしさ。今まで口では簡単にそんなことを言っていたのに、実際に経験してみないとそのすばらしさはわからないでしょう。その人のことを考えるだけで、なんでもやれる気になっちゃうんです。がんばる力がわいてくるんです。この世の中にこわいものなんて、何ひとつないと思えちゃうんです。そして逆に、いろんな不安も生まれてくるんです。恋をすると世界がバラ色に見えてくるとは、まさにこのことをいうんですね。 ここ数日間、この俺の想いが本当のものなのかどうか、ずっと考えてみました。考えて考えて考え抜いた結果、やっとその答えを見つけました。明日、仕事が終わった後、その人に会いに行きます。そしてこの想いを、その人に伝えてみようと思います。胸を張って、「お付き合いをしてください」と言おうと思います。それが俺の出した答えです。新しい恋がスタートできるように、がんばります!
|
2002年12月27日(金) ■ |
|
Vol.241 バイトくんたちの仲 |
|
おはようございます。りょうちんです。
最近、バイトくんたちの仲が非常に良い。どのくらい仲良しかというと、「強化合宿」なんていう名目で、みんなで旅行に行っちゃうくらい仲が良いのだ。何を強化するのか知らないが、ちょうど今夜、彼らは伊豆の温泉で一泊している。 さて、バイト同士の仲は悪いよりは良いほうがいいに決まっている。でも、あまりにも仲が良すぎると、いろいろとお店にも影響が出てくるのだ。バイトくん全員が旅行や何かのイベントでお店に来れなくなると、お店としては営業ができなくなる。うちは年末も大晦日まで営業しちゃうから、今回みたいな場合はお店側としてはとっても困ったことになるのだ。お店側の人間としては、旅行なんて行くなと言うべきなのかも知れない。 だけど、ここからは俺の考え方。アルバイトとは、人と人との絆を深める場でもある。社会勉強の一環として、仲間の信頼を強めることでもある。お金を稼ぐことだけがアルバイトじゃない。だから今回みたいな企画、俺としては大賛成なのだ。店では経験できないことを、旅行先で楽しんでくればいい。 しかし現実問題、やっぱりその日に働く従業員が不足する。そこで、今回こんな案を彼らに出してあげた。人手が足りない分の代わりを、旅行に参加する人以外の人の中から自分たちで探して勤務してもらうこと。なおかつ、その人が休みたい日は率先して自分たちで代わって入ってあげること。そして、彼らは自分たちでシフトスケジュールを調整して、昼間のパートさんにもお願いしながらなんとかやりくりできたようだった。こういったことも、バイト同士の信頼を強めることのひとつだったりする。 「りょうちんさんも一緒に行きましょうよ〜」なんて誘われたけど、さすがに俺は行けっこない。しっかりお留守番をがんばるよ。だからみんな、思いっきり楽しんできてね♪ あ、おみやげもよろしく!
|
2002年12月25日(水) ■ |
|
Vol.240 サンタクロースがいるならば |
|
おはようございます。りょうちんです。
Merry Christmas! なんて言うには、もうすっかり遅くなっちゃったけど。みんなはどんなクリスマスを過ごしたんでしょうか? 家族とホームパーティをして過ごした人、友達と楽しく騒ぎ通した人、恋人とラブラブだった人、ひとりさみしくロンリーだった人。みんなそれぞれ、幸せなクリスマスを迎えたんでしょうか? 俺? 俺はばっちり仕事でした。つーか、俺の仕事ってこの時期がかきいれ時だったりするので、クリスマスだろうがなんだろうが目の回る勢いで仕事をこなしちゃってました。仕事が終わって家に着くのは、もうすっかり日付も変わってから。なので、イブの夜にラブラブだなんて夢のまた夢だったりするんです。 そしてクリスマスのばたばたしたあわただしさが終わりを告げると、あっという間に今年も終わり。クリスマス後の残りの数日は、何だかよくわからないうちに過ぎていってしまいます。12月ってみんな忙しいとは思うけど、やっぱ年の瀬くらいちょっとはゆっくりしたいでしょ。俺だってホントは、その年の出来事を思い出しながら1年を反省したり、来年の目標をじっくり考えてみたり、年賀状も時間をかけて書いたり、部屋の隅々まで大掃除をしたり、いろんなことをしたいんですけど。今の俺には100%無理な話です。 もしも本当にサンタクロースがいるならば。年末にちょっとだけでもゆっくりする時間が欲しいなんて願い事だったら、叶えてくれるかなぁ。いやいや、欲しいものは他に山ほどあるんだけどさ。それくらいのささやかな願い事だったら、叶えてくれそうでしょ。一生懸命がんばってる俺に、ご褒美くれないかなぁ。でもホントにそんな時間をもらっても、俺ってばゆっくりなんかしないで遊びまわっちゃうんだろうな。
|
2002年12月23日(月) ■ |
|
Vol.239 郵便配達球児くん |
|
おはようございます。りょうちんです。
毎年この季節になると街のあちこちで見かけるのが、チャリンコにまたがったくりくり坊主頭の郵便配達員。そう、地元の高校球児くんたちが冬休みを利用して、郵便局の配達のアルバイトをはじめるんだ。今年もさっそく今日、見かけちゃった。 実は俺も高校生だった頃、このアルバイトをしたことがあるんだけど。結構体力を使う肉体労働なんだよね。特に元旦なんかは山のような年賀状をチャリンコの荷台に積んで、坂道を上ったりしなくちゃいけないし。北風が強い日も寒いなんて言ってられないし。雨や雪が降っても休むわけにもいかないし。そういうところは、体育会系としてはもってこいなんだろうけど。高校時代はずっと自転車通学してた俺は、あの頃はがむしゃらにやってたけど、今となっちゃやれる自信はないもんな。 で、球児くんたちが稼いだアルバイト代は全部自分のものになるかというと、実はそうじゃないらしいんだよね。その半分以上が野球部の遠征費やら自分の野球道具代として消えていっちゃうんだって。どこまでホントなのかはわからないんだけど、そんなことを聞いたことがあるんだ。お金がある私立高校ではなく、設備もあんまり整っていない公立高校の球児くんたちは、そんな見えない努力もしているのかなんて考えたら、なんだかじ〜んときちゃうよね。 グランドで颯爽とプレーする球児くんはもちろんカッコイイけど、こつこつと郵便配達のアルバイトに精を出す球児くんもとってもステキ。今日見かけた郵便配達球児くんにも、俺はココロの中で「がんばれよ!」ってエールを送っちゃった。今、高校野球はシーズンオフ。グランドに行っても球児くんの練習風景は見れないけれど。それでも、夢に向かって彼らはがんばっているんだよな。
|
2002年12月22日(日) ■ |
|
Vol.238 みんなの幸せ |
|
おはようございます。りょうちんです。
12月はなにかとお酒を飲む機会も多い。俺も先日忘年会ということで、高校時代の同級生と飲んできた。俺も含めて全部で5人。みんながそろうのは去年の忘年会以来だから、1年ぶり。この1年間で、みんな変わった。 なんと言っても、5人中3人が結婚した。去年の今頃は、誰も結婚するなんて言ってなかったのに。今年に入って、ばたばたと立て続けの結婚だった。そしてKくんは、パパにもなった。この際だからと、俺はみんなに結婚ということについて、いろいろとねほりはほり聞いてみた。奥さんやダンナさんとの出会ったいきさつから、結婚に踏み切ったタイミング、結納とか結婚式の段取りや、結婚後のメリットやデメリットまで。みんないろいろと答えてくれたけど、共通していることはただひとつ。今がとても幸せなんだということ。 そんなの当たり前のことでしょう。だってみんなまだ、結婚してから1年もたってない新婚さんなんだもん。口には言わなかったけど、きっとおはようのチュウとか、ごはんの時はアーンとか、毎日やってるに決まってる。 で、残るは俺とHさん。でもHさんは、近々結婚しそうな予感だったり。ま、俺は当分結婚する気なんてないけどね。でもこんな話をいろいろと聞いちゃうと、またちょっとだけ俺の結婚願望が強くなっちゃったかもしれないな。でもさ、結婚したいとは思わなくっても、ちょっとでいいからみんなの幸せをわけてほしいっすね。 さて、来年の年末にもこのメンバーでおこなわれるであろう忘年会。その時に、俺はどんな報告ができるのかなぁ…。
|
2002年12月19日(木) ■ |
|
Vol.237 思い過ごしも恋のうち |
|
おはようございます。りょうちんです。
ある人の話。 彼に、最近気になる人が現れた。四六時中とまではいかないが、しょっちゅうその人のことが気になって仕方がない。でも仕事中や眠る前なんか、ふと気づくとその人のことを考えていたりする。俺が思うに、きっとそれは恋に落ちたんだろう。 だけど。彼はその人のことが本当に好きなのかどうか、わからないのだと言う。もしかしたらこの想いは、熱病のような一時的な気持ちの昂ぶりと、勘違いしているのかもしれないと思っている。その人に気持ちを伝えたいと思う一方で、彼の気持ちが本当なのかどうかということを、自分自身で見極めたいのだそうだ。さぁ、俺は彼に、どんなアドバイスをしてあげたらいいんだろう? 彼は、かなり積極的な人間だ。アクティブにいろいろと活動するし、無理を承知でいろんなことにチャレンジしてきた。しかし、恋愛に関してだけは例外だった気がする。「なに躊躇してんだよ。いつものようにもっと積極的に行っちゃえよ。『思い過ごしも恋のうち』なんて言うだろ。恋なんてタイミング。恋する気持ちは、そうそう簡単に止められないんだからね!」、と言うべきか。 だが、相手あってこその恋愛だ。ここはもっと慎重になった方がいいのかもしれない。せいぜいこの想いが、本当のものかどうかはっきりしてからでも遅くはないのではとも思う。「いや、今は苦しいかもしれないけど。もうちょっと気持ちを落ち着けた方がいいと思うよ。冷静になって、その人のホントの姿が見えた時に、改めて自分の気持ちを確認しても遅くはないんじゃないかな!」、と言うべきか。 あなたなら、どんなアドバイスを彼にする? 時間は迫る。彼は、どうする?
|
2002年12月16日(月) ■ |
|
Vol.236 魅力的な俺 |
|
おはようございます。りょうちんです。
どこから流れてきたのか、出所は定かではないのだが。俺が最近ラブラブらしいというウワサが一部で出回っていて、「りょうちんも隅に置けないなぁ」なんて言われてしまった。たしかに、このひとりごとではいくつも意味深な発言はしているけど、ラブラブだなんて滅相もございません。相変わらず、恋に恋こがれる俺だったりするのだ。 さて、自分のことを客観的に見るのってすごく難しいことだと思う。本当の自分を見極めるためには、第3者の立場から自分を見ることが最も最善の方法だと思うのだが。口で言うほど簡単なことじゃない。それでも俺は常に、自分のことを客観的に見れるように努力しているつもりでいる。 じゃあ俺は。イケてるのか? イケてないのか? もっと具体的に言うと、俺は人として魅力があるのか? ないのか? いくら考えても、そこのところがイマイチよくわからないのだ。ルックスとか見た目なんていう外見的なことに関しては、もうこれ以上どうしようもないと思うのだが。内面的に、いわば性格としてはいったいどうなんだろう? もしかして俺がなかなか恋ができないのは、性格上で問題があるからかもなんて、ちょっとだけ不安に陥っちゃたりしなくもない。 先日友達に、「りょうちんは嫌いなものははっきりと嫌いって言っちゃうからな」と言われた。彼に言わせると、俺って好き嫌いがはっきりしすぎちゃっているらしい。白黒つけなきゃ気がすまない性格は、自分でも充分わかっていた。自分ではそれが長所だと思っていたのに、実は短所でもあるらしい。「グレーだってあるんだよ、もうちょっとオブラートに包んだ言い方してもいいかもね」と彼。 俺、自分のことが大好き。俺みたいな人がもうひとりいたら、俺はまちがいなくその人を好きになってるはず。でも、直していった方がより魅力的な俺になれるなら、どんどん変わっていきたいと思う。よーし、さらに魅力的な俺になって、そろそろ本気で恋でもしちゃおうかな〜!
|
2002年12月14日(土) ■ |
|
Vol.235 鳩サブレー |
|
おはようございます。りょうちんです。
先日、鎌倉に遊びに行くことになって、鎌倉の観光や名産についていろいろ調べてたのね。そしたら意外な事実を発見しちゃったんで、ここにご紹介。 鎌倉銘菓に「鳩サブレー」ってあるじゃん。手のひらくらいの大きさの、ビスケットみたいなクッキーみたいなお菓子。牛乳と一緒に食べるとうまいんだよね。俺も大好きなんだけど。でもあれって、「鳩サブレー」って名前でしょ。サブレってお菓子なのに、なんで「鳩サブレー」って語尾を伸ばすんだと思う? 「鳩サブレ」じゃダメなのかなって思いきや、そこに秘密が隠されてたんだよねー。 「鳩サブレー」。なんともともとは、「鳩三郎」って名前のお菓子だったらしいんだよね。ウソみたいな話だけど、これホント。フランスのサブレっていうお菓子に似ているところから、語呂合わせで「鳩三郎」が「鳩サブレー」に変わったんだって。だから「鳩サブレ」ではなく、「鳩サブレー」と語尾を伸ばすんだとか。 半信半疑のまま、鎌倉に行った時に俺も「鳩サブレー」を売っている豊島屋さんにて、店員さんに質問しちゃった。そしたらどうやらホントらしい。うれしくなっちゃって、俺ってばさっそく鳩サブレーをおみやげに買ってきちゃった。1600円以上の缶に入った詰め合わせを買うと、その中に「鳩のつぶやき」なる冊子が入っていて、そこに詳しく記載もされているんだそうで。意外な事実を知ることができて、マジで目からウロコが落ちた気がしたよ。こりゃさっそくトリビアの泉に応募しなくちゃな。 それにしても、俺的には「鳩三郎」の方がネーミングとしては好感が持てるんだよね。「鳩サブレー」の方が売れる気はするけど、「鳩三郎」ってカッコ悪くていいじゃんねー。そんなことを考えながら、おみやげに買ってきた「鳩サブレー」をもりもり食べる俺だったりするのでした。
|
2002年12月13日(金) ■ |
|
Vol.234 チキチキ小旅行in江ノ島・鎌倉その2 |
|
おはようございます。りょうちんです。
昨日の続き。今日は「チキチキ小旅行in江ノ島・鎌倉その2」。 江ノ島をあとにして、海岸沿いの国道を走る。江ノ電なんかもすれ違っちゃったりで、もちろんBGMはサザンで決まり。次の目的地は鎌倉の大仏。ここは小学校の修学旅行で訪れた場所。その時以来だから18年ぶりになる。実物を見て、「思ったよりもちっちゃいぞ?」。あの頃はチビッコだったから、境内も大仏ももっと大きく見えたのかな。20円払って大仏の胎内にも入ってみた。青銅でできた大仏の中。声が響く。帰りにみかんソフトクリームを買っちゃった。 それから鎌倉駅方面へ移動。駅周辺を散策することにした。おみやげ屋さんが並ぶ通りを歩く。おいしそうなものが至るところにあり、誘惑に負けそうになる。いろいろ目移りするものの、がんばって試食のみで立ち去る俺。それでも紫いもソフトクリームにひとめぼれし、迷わず購入。12月だってのに、本日2個目のソフトクリーム。紫いもの甘さに幸せを感じて、なおも散策は続く。鶴岡八幡宮の門前まで来たのに中には入らず。鎌倉銘菓の鳩サブレーをおみやげに買って帰ることにした。 帰り道、はしゃぎ過ぎと睡眠不足がたたってどっぷりと深い眠りに落ちてしまった。気がつけば、夜。俺の知らないうちに夜ごはんを食べようということになったらしく、車はお台場に向かっていた。クリスマスイルミネーションがきれいなお台場の街で、もんじゃ焼きを食べる。なんだか今回の旅も、食ってばっかりいたよなぁ。それから葛西までちょっと移動して、海越しにTDLの花火を見た。こんなロマンチックなシチュエーション、やっぱりラブラブで来たいかも。そんなことを思ってたら、やっぱり話題は恋の話に。家に着くまで、車の中では恋のから騒ぎに花が咲いちゃった。今度はお酒も入って、もっといろいろ聞き出しちゃうからね。みんな、覚悟しときなさい! 次回はみんなで初詣でに行く約束をした。お正月が楽しみ♪ また今回みたいなステキな思い出、作っちゃおうね!
|
2002年12月12日(木) ■ |
|
Vol.233 チキチキ小旅行in江ノ島・鎌倉その1 |
|
おはようございます。りょうちんです。
今日は月いち恒例のチキチキの日。今回はいつもと趣向を変えて、江ノ島・鎌倉方面にドライブに行こうということになった。題して「チキチキ小旅行in江ノ島・鎌倉」。 睡眠時間1時間半しか取ってないのに、朝早くからSくんの車に拉致される俺。いつものメンバーUくんとKさんも合流して、まずは最初にアクアラインを通って海ほたるに到着。風がない分霞んでたんで、見晴らしはイマイチだったかな。 それから神奈川県に突入して、江ノ島に到着。この江ノ島、近くは何度も通ったことがあるのに上陸したのは初めてなんだ。駐車場に車を止めて、江ノ島神社までの参道を歩く。神社にておみくじを引いた。俺は末吉。実はこのおみくじ、今回の交通費をかけたチキチキ対決だったから、みんなでおみくじを見比べてみることに。俺、第3位。ってことは30%の交通費を負担。うーん、大吉出したかったのに〜。 その後、途中の食堂で昼ごはん。生しらす丼、地ダコの刺身、とこぶし焼きを注文。全部うますぎ。取れたて新鮮な海の幸に舌鼓を打ち、あっという間にぺろりとたいらげちゃった。それからアップダウンの激しい島内を歩いていると、いつのまにかSくんとUくんがいない。どうやらひとあし先に恋人の丘にいるらしい。俺とKさんは急な階段を急いで上り、息を切らしてふたりのもとに向かった。恋人の丘では、3回鳴らすと片想いが届くといわれる龍恋の鐘を発見。もちろん俺は、3回鐘を鳴らしてみた。 一通り島内を巡ったあと、帰りの参道で女夫饅頭を買う。ふかしたてでうまうま。階段の上り下りがきつくてひざは大笑いしちゃったけど、江ノ島って結構いいところかも。そんなことを思いながら、楽しかった江ノ島をあとにした。 この「チキチキ小旅行in江ノ島・鎌倉その1」はこれで終わり。次回、その2に続く。乞うご期待!
|
2002年12月10日(火) ■ |
|
Vol.232 雪景色 |
|
おはようございます。りょうちんです。
「明日は雪が降るらしい」なんて電話、信じていなかった俺。目が覚めて驚いた。カーテンの外がなんだか光ってる。一面の銀世界。あわてて窓を開ける。寒い。鈍色に垂れ込めた雲から、絶え間なく降りてくる雪。TVをつけると、ニュースはそればかりを繰り返していた。 雪、大好き。昔は雪遊びができるとか学校が休みになるとか、そういった理由があって雪が好きなんだと思っていたけれど。ホントはそうじゃないみたい。この歳になっても雪が降るとうれしくなっちゃうのは、どうしてなんだろう? 仕事にも影響が出てくるし交通だってマヒしちゃうし、いいことなんてないのにね。それでも降り積もってゆく雪を見ているだけで、気持ちのボルテージは上がったままになってしまった。 思い返してみれば、去年の(今年の?)冬は雪が降らなかった。いや、すこしは降ったのだが、積もったりはしなかった。で、今はまだ12月。それも上旬だというのに、こんなに雪が積もったことなんて俺の記憶にはない。そもそも千葉は雪国じゃないから、年に数回雪が降る程度なのに。今年の冬は、もうこの街を雪景色に変えてくれた。用もないのに外へ出てみる。まだ誰も足跡をつけていないところを歩いてみた。湿った雪が、シャリシャリとシャーベットのように溶けていった。 一夜明けて。昼前から天気が回復し、相変わらず例年を下回る寒さながらも弱いひざしが戻ってきた。数センチだけ積もった雪は、太陽に照らされてきらきらと輝いていた。そして夕方までには、そのほとんどがきれいに消えていってしまった。あとに残ったものは、いつもと変わらない師走のあわただしさ。 でもまだ冬ははじまったばかり。今年の冬は、いったい何回この街を白く染めてくれるんだろう? そのたびにきっとまた、俺は意味もなくうれしくなっちゃうんだろうな。
|
2002年12月09日(月) ■ |
|
Vol.231 健太くんのオフ会 |
|
おはようございます。りょうちんです。
12月ともなれば、忘年会やらパーティーやらでいろいろとイベントも多くなる。俺も忘年会を兼ねて、健太くんのオフ会に参加してきた。 1次会。たろー。くんと待ち合わせ。おいしいと評判のケーキ屋さんへ行く。モンブランをオーダー。うまい。おかわり。次はかぼちゃのタルト。これもうまい。オフ会前なのに、すっかりケーキ2個をたいらげる俺。 2次会。メインのオフ会。14人も集まった。飲み放題。久しぶりに会う人も初対面の人も、いろんな話で盛り上がる。途中、こー太くんのお誕生日サプライズなんかもあったり。飲んでしゃべって、楽しい時間はあっという間。 3次会。カラオケ屋さんへ。ここも飲み放題。お酒も回ってみんなかなりハイテンション。激しく歌って激しく踊って。たくさん写真を撮られたり。外は寒い雨なのに、どういうわけか熱気でムンムン。 4次会。ちょっと小腹がへってきた。向かった先はラーメン屋。とんこつラーメンにもやしをトッピング。高菜を入れたら辛くなった。替玉もあったけど、あまりの辛さにギブアップ。でもおなかいっぱい。 5次会。帰る電車がなくなったんで、徹夜で飲みに走る。はじけるトーク。夜なので、すっかりアダルトな会話。そういう話題、大好き。俺って耳年増。途中、店の人と年齢当てクイズ。やっぱり俺、30に見られず。ちょっとがっかり。 電車が動き出すのを待って帰る俺。家に着いたのは朝の7時。眠いっちゅーの。1時間半ほど仮眠したら、仕事に行かなくっちゃ。でもね。その分、楽しい思いができたんだもんね。仕事くらい、がんばらないとね。
|
2002年12月06日(金) ■ |
|
Vol.230 クリスマスなんて大嫌い! なんちゃって |
|
おはようございます。りょうちんです。
数あるクリスマスソングの中でも、俺が選んだココロにしみる究極のクリスマスソングベスト3は、辛島美登里「サイレント・イブ」、平井堅「even if」、B'z「いつかのメリークリスマス」。ふいにFMからこんな曲が流れてくると、無意識のうちに一瞬仕事の手が止まり、思わず聴き入っちゃう。3曲とも歌詞がとっても切ないんだよね。HAPPYでラブラブなのよりも悲しいクリスマスソングの方が好きなのは、俺にラブラブなクリスマスの思い出がないからかもしれないな。 思い返してみれば、社会に出てからのクリスマスイブは、毎年仕事をしていた。仕事柄、それは仕方のないことなんだけど。じゃあ学生の頃のクリスマスイブはどうだったのかと言うと、これまたずっとバイトに明け暮れていた気がする。つまり、クリスマスイブは仕事をがんばる日として、俺の中にインプットされてきたのだ。 しかしそんな俺でも、大学生だった頃、たった1度だけクリスマスイブにデートをしたことがあった。でも何をまちがえたか、クリスマスデートに選んだ場所は浅草。「クリスマスにあえて和のテイストで行こう」なんてコンセプトで、浅草寺や仲見世に行ったりした。まったく発想が俺らしい。だから結局俺の中には、ラブラブクリスマスなんて思い出はないに等しいのだ。 できることなら、俺だってラブラブなクリスマスをすごしたいなんて、密かに思ったりしている。かわいいツリーとか飾ってる部屋にふたりっきりで、ケーキとかチキンなんかをアーンとかしちゃったりなんかして、外は雪が降ってるけど「部屋の中はふたりでいるからあったかいね♪」なんて言っちゃたりして、なんとなく良いムードになっちゃって手と手を取り合って見つめ合ってるうちにいつのまにかチュウなんかしちゃったりし…。はっ、やばいやばい。また妄想の世界から帰って来れなくなるところだったよ、俺。 とにかく、今年のクリスマスイブも仕事をがんばることになりそう。あーもう、クリスマスなんて大嫌い! なんちゃって。
|
2002年12月04日(水) ■ |
|
Vol.229 出会うということ |
|
おはようございます。りょうちんです。
京都までヒッチハイクをした時に、俺を車に乗せてくれたNさんと会うことになった。1ヶ月ぶりに会ったNさんは相変わらず気さくで、笑顔がステキだった。俺もヒッチハイクのお礼がちゃんと言いたかったし、その後の話もしたかったので一緒に飲む約束をした。 あの時はもちろん初対面だし、車に乗せていただいたのもほんの2時間だけだったから、あんまり深い話はできなかったけど。今回一緒に飲むことになって、Nさんといろんな話をすることができた。ヒッチハイクでの出来事、仕事のこと、将来のこと、ものの考え方…etc。Nさんは俺と同い年らしい。それなのに、俺なんか比べ物にならないくらいしっかりした考え方をができる人だった。しかも、俺とは全然違った角度からものを考えられる人で。コトバでは言いにくいのだが、なんだか人間的にとても魅力のある人だと思った。 「お互いにあの時の出会いを大切にしたからこそ、また会うことができた。今日会えたことを感謝するよ!」。Nさんの言ったコトバが、俺の胸に響いてきた。そして俺たちは、年明けに再び会うことを約束した。忙しい仕事をわざわざ割いてくれたNさん、ホントにどうもありがとうございました。 今、地球上には60億もの人間がいる。その中でいったい俺は、どれだけの人と接点を持つのだろう? どれだけの人とすれ違うのだろう? そして、どれだけの人と出会うのだろう? 「♪あの日あの時あの場所で君に会えなかったら 僕らはいつまでも見知らぬふたりのまま」なんて、何も考えずに歌っていたけれど。たしかにその通り。出会うということは、いくつもの偶然が重なって生まれたものなのだ。だから。俺も大切な出会いを粗末にしちゃいけないんだと思う。Nさんと会って、改めてそんなことを教えられた気がした。
|
2002年12月02日(月) ■ |
|
Vol.228 野生の血 |
|
おはようございます。りょうちんです。
家に帰ってきて電気をつけると、じょーじくんがいない。ケージの入口が開いていて、中はもぬけのからになっていた。しまった。今朝えさをあげた時に、入口を開けっぱなしにして仕事に向かっちゃったに違いない。ケージから床までは50cmほど高さがある。あの重いカラダのじょーじくんが、この高さをジャンプできたのだろうか? 心配になって部屋中を探してみると、押入れの隙間からごそごそ音がする。じょーじくん発見。心配しちゃった俺の気持ちなど知らないで、ケガもなく元気に走り回っていた。 翌日。家に帰ってきて電気をつけると、またじょーじくんがいない。昨日とまったく同じで、ケージの入口が開いている。もしかしてこれって、俺が開けっぱなしにしちゃったんじゃなく、じょーじくんが自力で開けたのか? そんな疑問を抱きつつ、じょーじくんをケージに戻してあげた。 さらに翌日。家に帰ってきて電気をつけると、やっぱりじょーじくんがいない。今朝は、絶対にケージの入口が閉まっていることを確認して出ていったはず。ということは、あきらかにじょーじくんが自力で脱走していることになる。すごいぞ、じょーじくん! ケージの入口を開けるということを覚え、重いカラダで50cmをジャンプすることを覚えたなんて。 そしてやっぱり押入れの隙間からごそごそ音がする。そんなところじゃ寒いでしょう。暖かいケージに戻ろうよ。俺は押入れを開けて、目が点になった。なんとじょーじくん、押入れの隅っこにしっかり巣を作っていたのだ。ティッシュや雑誌やジーンズの切れ端なんかを集めてきて、その中でぬくぬくと丸くなっていた。ちゃっかりえさも溜めこんである。つーか俺のジーンズ、じょーじくんにかじられてぼろぼろになっちゃったし。 過保護に育てられてても、やっぱりどこかに野生の血は流れてたんだね〜。でもじょーじくん、そんなところじゃ冬の寒さは越せないから、やっぱりケージに戻った方がいいと思うよ。
|
2002年12月01日(日) ■ |
|
Vol.227 冬がはじまるよ |
|
おはようございます。りょうちんです。
大学時代にお付き合いをしていた彼女は、8月生まれだった。そんな彼女の誕生日プレゼントに、俺は半袖と長袖のシャツを選んであげた。それはその年の冬もそれからも、ずっと一緒にいたいと思ってのことだった。さて、ここまで読んでピンと来たかな? マッキーの「冬がはじまるよ」の歌い出し。実は俺もこの曲をまねして、ホントにこんなことをしちゃったことがあるんだ。毎年この季節になってこの曲を聴くと、あの頃のあまずっぱい記憶を思い出しちゃうんだよね。 今日から師走。気がつけば、いつのまにかあちこちでクリスマスの準備が確実に進められている。駅前のイルミネーションはすっかりクリスマスカラーだし。ケーキやチキンの予約も至るところで始まってるし。FMからはクリスマスソングもたくさん流れてくるし。と思えば、年賀状印刷承り中ののぼりを発見したり。おせちの予約とかもやってたり。門松やしめ縄も売ってたり。もうすっかり年末ムード。こりゃぼけっとしてたら、またあっという間に今年も終わっちゃうぞ。 最近俺は結構忙しい。仕事も忙しいけど、プライベートでもなにかと忙しい思いをしてる。いろんなところに行ったり、いろんな人と会ったり、いろんなことをしたり。それだけで休日が終わっちゃっている。それに加えて、12月は毎年仕事が忙しくなる。去年も、あれもこれもしなくちゃなんて思いながら、気づいたら年末のあわただしさに飲まれて年が明けていた。どうやら今年も、そんなあわただしい年の瀬になりそうな予感100%なんだけど。 「終わり良ければすべて良し」なんてことわざがあるけれど。今年もHAPPYに締めくくれるように、もっとがんばらなくっちゃね。さぁ、12月。本格的な冬がはじまるよ。
|
|