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◆◆ 雰囲記 ◇◇
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◇◆◇ 2006年05月26日(金) ◆
 ◆ 309 - mood ◇◆◇




『雰囲気を 捉え掴む。』


『雰囲気を 垂れ流す。』


そんな 曖昧さが 自分には 似合ってる気がして

優柔不断さが 如実に 表れていて

読み手の 実力を 小馬鹿にも していて


含ませているのか

或いは

説明臭いのか


受け手に 如何 伝えるべきなのか?

受け手は 如何 感じ取っているのか?


其々が 其々を 其々に 

いつの日か 当て嵌めて

また いつの日か 振り返ったり したならば

記しを 残す 意味を 成す。



この継続にて

継続によってでしか 達成できない 力を。



――― 壱言 ―――
教えない 知り過ぎてるから 教えない
口に 出すと 悲しみは 次の 悲しみを 生むだろう
知りたい それでも まだまだ 知りたい
積まれた 理屈を 越えて その 退屈を 越えて
最近 ストレッチを 怠ってるからかなぁ?
上手く 開けないんだ 心が ぎこちなくて
でもね 僕らは 未来の 担い手 人の 形した 光
暗闇と 戯れ合っては 眩しく 煌めく 箒星。



◇◆◇ 2006年05月25日(木) ◆
 ◆ 309 - Pierrot ◇◆◇




ピェる。

ピェーる。

ピェロ する。


マスクの下で 懸命に 振る舞う。

あくまでも 自分なりに それなりに。


挙句の 果てに 大人気が 無い??

違うだろ。


勘違いすべき では ない。

誰が 何の為に 如何しているのか。

それを 知りもしない ままに。


貴様等は 何も わかっちゃいないんだ

と いうこと を。


無論

我も 然り。



――― 壱言 ―――
君の その 小さな 手には 持ちきれない 程の 哀しみを
せめて 笑顔が 救うのなら 僕は 道化師に なれるよ

笑ってよ   君の ために
笑ってよ   僕の ために

いつか 真実に 笑いながら 話せる 日が くるから。



◇◆◇ 2006年05月22日(月) ◆
 ◆ 69 ◇◆◇




共に 飛び跳ねる。

共に 織り交ぜる。

共に 綴り語らう。

共に 脱ぎ捨てる。

共に 舐め恥らう。

共に 救い励ます。

共に 突き放せず。

共に 解り気付く。


共に 燃え尽きる。


紅く 燃え尽きる。


――― 壱言 ―――
駆け引きの 世界で 僕が 得た ものを ダスターシュートに 投げ込むよ。



◇◆◇ 2006年05月21日(日) ◆
 ◆ 96 ◇◆◇




我に 零れ落ちる。

我に 掴み損ねる。

我に 縛り繋げる。

我に 閉じ込める。

我に 慰み連なる。

我に 押し込める。

我に 求め彷徨う。


我に 残し記さず。


黒く 残し記さず。


――― 壱言 ―――
白地図を 広げて 明日を 待っていたい。



◇◆◇ 2006年05月20日(土) ◆
 ◆ 46 ◇◆◇




君に 堕ち兼ねる。

君に 朽ち果てる。

君に 差し洩れる。

君に 魅せ尽くす。

君に 極め和がす。

君に 込み上げる。

君に 生き流れる。


君に 沁み染まる。


白く 沁み染まる。


――― 壱言 ―――
白地図を 広げて 明日を 待っていたい。



◇◆◇ 2006年05月02日(火) ◆
 ◆ 7 ◇◆◇




時間とは

進まざるべき 時と

停まらざるべきではない 時とが あり


ずっと...  そのままで...

そうあって ほしいと 願って 止まない。


『どうあるべきなのか。』

そこには 何を以ってしても おそらく 辿り着けそうにない。


願いとは いつでも

無力 也。



――― 壱言 ―――
あぁ 何処まで 行けば 辿り着けるのだろう?
目の前に 積まれた この 絶望と 希望
君に 触れていたい 痛みすら 伴い 歯痒くとも 切なくとも
微笑みを
もう一度 微笑みを。



◇◆◇ 2006年05月01日(月) ◆
 ◆ 3 ◇◆◇





日本語は   ステキ。


コトバは   美しい。



醜くとも   儚くとも


それでいて   尚   素晴らしい。



形無き   モノを   表すが   ために。


歯痒くとも   切なくとも

あの覚束無い   子守唄を

もう一度   もう一度。



――― 壱言 ―――
僕は つい 見えもしないものに 頼って 逃げる
君は すぐ 形で 示して ほしいと ごねる
矛盾しあった 幾つもの 事が 正しさを 主張しているよ
愛するって 奥が 深いんだなぁ
愛という 素敵な 嘘で 騙してほしい
自分だって 思ってた 人格が また 違う 顔を 見せるよ
ねぇ それって 君のせいかなぁ。