ドーモ、ちちやすです。またも久々の日記ですが、相変わらず『ニンジャスレイヤー』にはまっております。 https://twitter.com/NJSLYR(小説を連載しているTwitter公式) http://ninjaslayer.jp/(書籍公式)
新しい年もフジキド(主人公)の行く末を、熱狂しつつ追いかけてゆくことになると思います。書籍展開につづいて昨年末には2冊のコミカライズ出版、新たに3つめのコミカライズweb連載も決定して、その展開には目を見張るばかりです。アニメ化とか映画化(ハリウッドかどうか別として)がいつ発表されてもおかしくないなあ、と思う勢いです。書籍特装版についてたオーディオドラマの出来が神懸かって良かったので、あのキャストでアニメになったらスゴイだなあ、と夢想するものであります。
去年は「海に行きたい」とか言ってましたが(予想どおり)果たせませんでしたよ。なんかもうダイビング再開できる日が来ないような弱気に囚われたりもするのですが、潮目が変われば自分でもどうしようもないまま流されるのが人生というもの、機運が巡ってくればどうにかなると構えてのんびり機会を待ちつつ、衰えた体力を取り戻しておけばいいんだろうと思います。
過去日記に書いてなかったと思いますが、2012年7月に子宮筋腫で開腹手術入院、そして2013年暮れ(12月初旬)には、手術の後遺症からくる小腸閉塞(イレウス)にて救急搬送入院→緊急手術。ということで、二度目の入院と開腹手術を経験してしまいました。1週間以上の絶食と点滴で、それ以前からあまりたくさん食べられていなかったので体重激減、通常50kg前後であるところが42kgまで落ちてしまいました。ゼイニクはもとより筋肉もすっかり落ちてしまったので、リハビリ体力作りも最初からやり直しです。 このように、病に倒れてから思い知る健康の尊さであります。お正月も帰省や遠出もままならず自宅で養生しておりますので、本当に健康は大事なのです。心身ともにあちこちガタがきてるのを自覚しつつ、一病息災の気持ちでメンテナンス重点してQOLを維持してゆきたいものです。
さて、2014年、平成26年。ウソみたい。小渕さんが「平成」と書いた額を掲げたのも、夜毎、さきの天皇陛下の容態を伝えるテロップも記憶にあるのに、平成生まれが父母になっちゃう世の中です。色々と経年劣化を覚えますが、それも必定、淡々と受け入れて、少ないリソースを適性配分すべく努める他はありません。
今年のモットーは「いいかげん」。 放っておくとどこまでも自罰的になり胃を痛め、娯楽には耽溺し、適当な加減というものを知らないバカモノである自分への戒めは「イイカゲンにしろよ」に尽きるというものです。ニンジャスレイヤーwikiから引用しますと(もうね、どこまではまっているものかお察しください)、「右を「シリアス」左を「リラックス」と例え、どちらに振れすぎても、また小さなブレを恐れてもいけない」となります。右に左にブレつつ、シリアスに成りすぎたらちょっと立ち止まって笑ってみたり、ゆるく成りすぎればハーネスを締め直して、適当な・良い加減をたもって道をはずさずに歩いていきたいと願います。
過去のアーカイブはこちら。 ■2003(平成15)年:「もっとdeepに」 ■2004(平成16)年:「まったり」 ■2005(平成17)年:「てきとう」 ■2006(平成18)年:「ゆるす」 ■2007(平成19)年:「鬼のように」 ■2008(平成20)年:「潜(だいぶ)」 ■2009(平成21)年:「リハビリ」 ■2010(平成22)年:「生きのびる」 ■2011(平成23)年:「リブート」 ■2012(平成24)年:「サヴァイヴ」 ■2013(平成25)年:「エントリー」
ナントカ人生を送っていけてるのは、家族パートナー、友人知人、同僚知り合い、周囲すべての皆さんが寄ってたかって支えてくれてるからだと再度思いを新たにしております。受けた恩を返すことも難しく、いつも心苦しい限りではありますが、リソースの許す範囲で出来ることを実践することのみ、ラブ・リスペクト・ラブの精神で、本年もよろよろと歩いてくと思います。
生きた証と言えば大げさなので、日々、誰かの背中を撫でたり、一時的に荷物を持ってあげたり、webに考えを記したり愛を叫んだり、そういうのが(成果とか考えずに)実行出来れば良いのだと、大上段に構え過ぎずにやっていければ御の字です。何かが残っても残らなくても、この場所を去るときが来た日には「悪くない人生だったよな」って思えるように。
あ、まだそういう予定はありませんので、しぶとく生き延びるショゾンです。読者のみなさまがたには、本年もよろしくご指導ご鞭撻のほど、お願い申し上げます。
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