ちちやす日記   こんげつぶんきのうあしたかこぶん


2004年01月31日(土) デニーズで苺のデザート
 昨日の疲れか、1週間ぶんの疲れか、ぐったりと昼まで寝る。だらだら過ごして、夕方から江古田へでかける。書店で雑誌みて本買って、デニ屋でいちごのデザート食べて帰ってきた。


2004年01月30日(金) へとへと
 激しく残業。2時間の肉体労働、2時間エクセルに数字打ち込み。身体も目もへろへろになる。
 高円寺でフォー食べて帰る。遅くなったので整骨院にも寄れず。ドラマも見ることできず。


2004年01月29日(木) 焼肉はイヤだと言ってるのに
 午後から電話応対の当番で消耗。残業もたっぷりあって、人数は少ないからノルマが多いわけで、げんなりしつつ作業。さっさと終わらせて帰る。

 ただきちさんのつよい希望で、焼肉屋(ホルモン焼き)にゆく。ハイカロリーで油っこいものばかり食べちゃいけないんだってば。と言うも聞き入れられず。シビレ(リンパ腺)が変わった味。ナムルがうまいので、大豆モヤシと大根のをはぐはぐ食べる。口がすっかりニンニクくさくなり、髪の毛も服も煙くさくなった。ガム噛んでもすぐには消えないだろう、休みの前日ならよかったのだが(明日だいじょうぶなのか?)。
 風呂で髪と身体の匂いを洗い落として、明朝は早出であるため、すぐに就寝。


2004年01月28日(水) 期待した日に限ってトリビアが
 残業なかったので早く帰る。ニュートンで御飯。『トリビアの泉』見るも、いまひとつ。もっと「へぇ〜」と言わせてほしい。ノートに落書きして少し夜更かし。


2004年01月27日(火) 練習しないとなまる一方
 ほんのちょっと残業。昼間たくさんやってくれた人がいたので、夜の作業は少なくてすんだラッキー。

 高円寺、チョップスティックスで、豚角煮御飯(ハーフ)、蒸し鶏とトマトのフォー(ハーフ)、あと生春巻。ただきちさんは牛すじとトマトのフォー。ウマウマ。以前に喫茶店で食べたフォーなどは、ここのとは比べものにならない。お腹の底からあったまって、満足して店を出る。

 整骨院。今日もまた寝こけてしまって顔にタオルの跡がつく。みっともにゃい。

 ずっと絵を描いていなくて、落書きノートも作っていなかった。前のノートが終わったのが去年の9月だか10月で、それから落書きする習慣も途絶えていた。職場の売店でかわいい表紙のノートを購入してきて、ひさしぶりにシャーペンを走らせてみる。ブランクありすぎで、予想通りと言おうか、手がまったく思うように動かない。苦吟しつつ1ページ埋めて、明日は早番なので少し早めに就寝。


2004年01月26日(月) うっかり終バス乗り逃す
 ちょこっと残業、そののち高円寺へ。
 吉野家の新メニュー、いくら鮭丼(450円)を食べてみる。鮭フレークはもそもそしてお世辞にもうまいとは言えない。加島屋のさけ茶漬け、永徳の鮭びん詰めなどと比べちゃいけないのは承知してるけど(これらの値段が3倍くらい違うのは、仕入れ顧客伝統そのほかの理由によるものと思われる。加島屋のご進物は一種のステイタスシンボルであると俺は思っている)。
 いくらは結構な量があり、これまた超うまいとは言えないが、それなりの味。値段にしては多いので、もしかしたら人工いくらなんじゃないかとも疑うが、それもまたよし。もし「鮭抜き」で頼んだら、イヤな顔されるだろうか。
 急いで食べたせいか、後でとても消化不良に苦しんだ。アフォだなあ俺。

 まんが喫茶に行って、12月以降の少年サンデーのバックナンバーを読む。時間を見計らって出たはずがバス時間に間があって、えらい寒かったので駅コンビニに避難して、ぼーっとしてたら、あろうことか終バスを逃してしまう。電車で遠回りして帰るのもかったるいと思い、ひさびさにタクシーを使ってしまった。飲み会でもないのに贅沢な話だ。無軌道な生活してるなあ、と、ちょっと反省。

 帰ってから暖房をつけずにいたら、寝る頃には足が冷えてたまらなくなった。布団にもぐりこみ丸まってもなかなか温まらず、困ってしまった。ときにあんかを入れたくなる。または、おとなしい猫でもいたらなあ、と思う晩もある。


2004年01月25日(日) 新宿南口タカシマヤ
 明け方に寝たもので、昨日にひき続き、昼までごろごろ。すっかり生活サイクルが狂ってしまった、困った週末。

 夕方、新宿へ。同期で職場に入った女子のうち、残っているのは3人だけで、他はみんな結婚退職したり田舎へ帰ったりしたのであるが、今日は現役3人含む6人が久しぶりに集まることになった。
 南口高島屋の12階レストランフロアで待ち合わせし、9階のディズニーショップをちょっとのぞいてからイタリアンで御飯(+アルコール)。一口サイズの小さいイカリングのフリッター(ウマー)、ピザ、ニョッキなど。話がはずんで20時頃まで、その後、居酒屋に場所を移して23時過ぎに解散。

 帰って、箱みかんの最後のいくつかを食べて、すこし遅くに就寝。後頭部の左側がぶつけでもしたみたいにズキズキ痛むのが気にかかったが、触っても傷はなく、頭痛薬を飲むほどでもなく、仕方ないのでそのまま寝た。


2004年01月24日(土) とろ〜りさわやか豚角煮丼
 昼くらいまでうだうだごろごろ過ごす。午後遅くにチャリで江古田に出かけ、書店に行ったり、「なか卯」で豚角煮丼を食べたり。広告と比べて肉が半分くらいの薄さだったりするものの、美味しかった。ただ、多少ものたりない気分にはなった。

 整骨院に行ったら、早じまいらしくシャッターが下りていて、がっかり。あまり建設的なことはせず、やはりうだうだとwebを眺めたり深夜アニメを見たりなどして、だいぶ夜更かしして就寝。


2004年01月23日(金) 一週間が長く感じる
 未だに正月休みボケしているものか、火曜に休んだというのに、1週間過ごすのが長く感じる。疲れる。

■火星の地形に「スシ」「サシミ」と命名
 火星の無人探査車スピリットが不調でデータ送ってこなくなったらしい。上は数日前のニュース(ナマモノなのでリンク切れご容赦)。
■ダイエッターのための回転寿司
 ダイエットがどうこうよりも、回転する寿司の画像を見ていると寿司が食べたくなってしまう。

 ということで、高円寺の回転寿司(桃太郎じゃないところ)に行く。吉野家で「鮭いくら丼」を、あるいは「なか卯」で豚角煮丼を食べる、という野望は果たせなかった。来週あたり、なんとか行ってみようと思う。フォーを食べるという案もあったが、チョップスティックスは(珍しいことに?)満席で入れなかったのだった。
 ところで、「なか卯」はしばしば「なか卵」と誤植・誤解されたりしているが、「なか卵」で検索しても、ちゃんと公式サイトがヒットするので面白い。

 今日も残業で疲れた。火曜日に行ったっきり、三日ぶりの整骨院。先生の力強い手で揉まれるのは、自分にとっての「救い」だ。

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 書くのを忘れていたこと。正月に東名のサービスエリアで、たしか富士川だったと思うのだが、売店の一角に白いネコのぬいぐるみが。どこかで見たことのあるようなそのフォルム、「ネコぬいぐるみ」「ネコTシャツ」と値札には書いてあったが、まぎれもなくギコでありモナーであった。ひもを引っ張るとぶるぶる震えるオニギリのマスコットなどもあった。
 いったいどんな業者が、SAなどに2ちゃんねるグッズを納入したものか。いくつかのSA・PAに立ち寄ったが、くだんの商品を売っていたのは見た限りでは一カ所だけだった。写真でも撮ってくりゃよかったな(と、後で思った)。


2004年01月22日(木) ざんぎょーざんぎょー
 相変わらず大量の作業があって、残れる人みんなで残業。コピー、切り貼り、スライドカッターで裁断など、いつも同人でやってるような作業内容だったので、手が勝手に動くと言おうか、最適化されてると言うべきか、自分でも笑えるほど仕事が早い。人生、なにも無駄なことはないのだなあ。または、いつ何がどこで役立つかわからない、ということか。
 空腹に耐えつつ励み、終わってからせんべい等むさぼり食う。

 居眠りしながらバスにゆられて、書店とか寄って遅くに帰る。


2004年01月21日(水) 通院日
 一ヶ月ぶりに通院。定期的な気分の落ち込みをなんとかしたいけど、薬を増やしたくはないと相談。なにをもって完治とみなすのか難しいのではないか、と自分でも思う。医師はそのあたり明言せず、投薬も現状維持で様子見ということになる。経過がよければ徐々に減薬の予定。

 調べもの、というか、雑誌のバックナンバーを読むために、ひさしぶりでマンガ喫茶へ。「トリビアの泉」見るのをころっと忘れていた。残念。
 終バスで帰って、ミカンをむさぼり食べ、わりと早めにばったり寝る。

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 書くの忘れてた。ひさーしぶりで「ひら石」のラーメン食べたのだった。美味しかったのだが、胸焼け・消化不良に悩まされる。もはやラーメンなどを食べられる胃ではなくなっているのか。お隣のチョップスティックスでフォーにしとけばよかった、と、食べてからする後悔は役にも立たず。


2004年01月20日(火) ついにダウン、おしごと休み
 月曜の疲れか、眼精疲労、頭痛そのほかで1日休み。そこはかとなく罪悪感を覚えながらも、ほぼ終日寝て過ごす。夕方になって起きだして整骨院に行ったら、先生が昼間、すぐ近所で火事があったことを教えてくれる。消防車が出て道路が封鎖され、辺り一帯に焦げ臭いにおいが漂い、たいした騒ぎであったらしいのに、まったく知らずに眠ってしまっていた。
 肩こり・背中のこりの状態は、本日は「並」とのこと。いつに変わらず、治療に通っているだけマシにはなっていると信じたい。

 渇望するほどに甘いものが欲しくて、いちご白玉あずきを食べてしまう。節制ということは常に頭を過ぎるが、欲しいんだから構うもんか、と投げやりな気分になる。また、やたらとのどが渇いて大量のお茶を飲む。体内のなんらかのバランスが崩れているのではないか。まさか糖尿病だったりはしないだろうなあ(昨夏の人間ドックでは、なんとも言われなかった)。

 雑誌「花とゆめ」購入。白泉社のサイト、見栄え重視で構造が分かりにくくて、ちょっと不親切ではなかろうか。
 最近の「花とゆめ」、私には読むのきついマンガが多くなって、3本くらいしか読めるものがなくなってきていて、それでも買っているのは楽しみにしているものがあるためで、毎号続きをわくわくして待っているのは『スキップ・ビート!』。ストーリーは、自分を家政婦のように扱ったあげく使い捨てたにっくき男性アイドルに復讐するために芸能界に入った主人公が、とにかく元気に一直線に突っ走るもので、当初の目的とは違って演技の面白さに目覚めていったりするのが面白い。単行本でのまとめ読み推奨。

 今年の手帳をまだ買っていなくて、吟味する暇も今更ないし、卓上カレンダーにもなる薄手のを購入。卓上カレンダーとしては使わずに、台紙を捨てて、手帳としてのみ使う心づもり。

 昼間寝たのと、神経が高ぶってなかなか寝付けず。友人(ウツ友達)に30分くらい電話。ただきちさんが留守で、夜、一人きりでいるのは心細い、さみしい、辛い。身体が弱っているから精神も弱っているものか、どうも不安でダメダメだ。病気のせいじゃなくて、ただ単に寂しく人恋しいだけだと思いながらも、結局、ソラナックス投入。案の定と言おうか、さほど効き目が感じられなくて輾転反側、2時過ぎになんとか寝付く。


2004年01月19日(月) 月曜からこんなに疲れてどうする
 風邪が流行っていて、係の人員3名欠という事態に。調子悪いけど、シメキリもあるし、月曜だからとがんばって来てよかった。俺まで休んだら人数少なくてたまらんことになっていた。昼間はなんとか仕事を回したが、例のどかどか量のある作業が終業後にまた来て、ヒトが少ないのにノルマは変わらずということで、いつもの倍の作業をすることに。目が疲れてシバシバするー。へろへろになった。

 高円寺で書店に寄る。『ライジングインパクト』の鈴木央先生の新連載がウルトラジャンプで始まることを知る。あっ、去年の12月号に読み切り掲載されていたのか。知らなかった。
 ■予告
 ■読み切りの紹介
 ■バックナンバーはこちら(在庫あるようです)

 ニュートン(俺内呼称)でゴハン。先週からずっと「がっちりしてジューシーなもんが食べたい」とかゆってた希望がようやくかなって、ステーキ丼などというものを食す。ウマー。白ゴマがたっぷりかかっていて香ばしい。一緒に頼んだトマトサラダもおいしかった。ウマーウマー。

 帰って、疲れのままになにもせず早めに就寝。や、やらねばならぬことがいっぱいあるのに。がっくし。


2004年01月18日(日) おおむね引きこもりの日
 『仮面ライダー555(ファイズ)』最終回。これで終わりなのか? と思うほど、よくわからない終わり方。どうなったんだろう、理解力が足りないせいか、なにかしながら見ていて見落としでもあったものか。後でもう1回ビデオ見てみよう。
 昨日よりはマシだけど、体調はいまひとつ。ぬくぬくと家にこもって、昨日にひき続き、夜まで断続的に、ただきちさんの手伝い。家事雑事とかやろうかなーと思いつつ、やらないで過ごしてしまった。

 『実況格闘』見る。伊集院光が司会をしている。伊集院が大好きなので嬉しく、番組自体面白いもので、わくわくしつつ見る。夜には『鉄腕DASH』、大河ドラマ『新撰組!』を見る。先週、後半を見損ねたのであるが、今週は全部見ることができた。脚本が良くて会話のテンポよく、楽しい。テーマ曲も雄大で、独唱つきでかっこいい。現役でブラスバンドやっていたら、自分でも演奏したくなるような曲。毎週ドラマ見るのはしんどいし、ダイビングシーズンになったら家にいない日も多くなるけど、見られるだけ見たいと思う。

 今日も甘いもの食べてしまう、バナナのジェラートをうまうまと。身体に良くないなあ、と思いながら、良くないゆえに美味で、食欲には抵抗できないのだった。


2004年01月17日(土) 震災9年目、母の誕生日、雪ちらり
 朝からニュースは阪神淡路大震災9年目の話題。現地に足を運んだことはないが、報道を見るだけでも完全に復興しているとは言えないと思うし、また、震災を体験した人の心の傷も深いのだろう。

 母の誕生日で、メールか電話でもしようと思いつつ夜になってからメールしてみた。思いのほか長い返事が返ってきてびっくり。母がぽちぽちと(たぶん老眼鏡をかけて)携帯メールを打っているさまを想像する。
 2月中旬に亡父の3回忌をするというので、電話して、それじゃあ来月には帰りますと言った。生家が取り壊されて引越ししたこと、家にあったいろいろのものが失われたであろうことが受け入れられなくて、帰る気が起きなかったのだが、なんとか踏ん切りをつけて、前に進まなければならない。思い切って電話してみたら、少し気分が軽くなったようで、考えすぎるのは良くないなと思った。

 週日の疲れが残っているところに、さらに体調悪くなって、げんなり。自分でも制御できないほど機嫌が悪くなって、ただきちさんを困らせた(らしい)。夕方、整骨院に行ったのだが、揉まれている間中、とりとめもなく、心配事で頭がいっぱいになる。できなかったこと、やろうとして果たせなかったことなど、考えても仕方のないことが脳裏をぐるぐる駆け巡る。どうも精神状態がよくないらしい。ひとつにはホルモンバランスのせいであろうが、イライラしてしまったり悲観的になったりするもので、夕方、ソラナックスを一錠投入する。おかげで眠くなって、少し眠ってしまったり。

 ただきちさんの仕事を手伝う。私の仕事を彼が手伝ってくれるわけじゃないので、どうも不利益をこうむっているような気がして、体調と虫の居所が悪いのもあいまって、さんざん文句たれてしまう。どうせやるなら黙ってニコニコ手伝えばいいものを、と冷静になれば思うんだけど、やっぱりどうしようもなかった。反省。

 夢庵でいくら丼を食べ、予想してはいたけれど、故郷のはらこ御飯とはあまりに違う! と憤る。海で獲った「いくら」じゃなくて、遡上してきた鮭からとった、成熟して粒の大きい、紅い宝石みたいな「はらこ」じゃなくちゃダメなんだ。しかも、できるなら自宅で醤油に漬けたのを、好きなだけ御飯にかけて食べるのがいい。魚卵に関してはかなり贅沢と言える環境で育ってしまったばかりに、故郷を離れては代替の効かないゆえに飢餓感にさいなまれてしまうのだった。通販の相場を見たら、400グラムで3000円から4500円。うひー。実家に頼んで送ってもらうのも、ふだん不義理をしてるだけに後ろめたい。思い切って実家に甘えるか。ううむ。
 食後には、いちご白玉あずき。毎日のように甘味を食している。

 雪がちらほら降って、積もるほどではなかったものの、空気が冷たくて夜空は低く垂れ込めた雪雲の空。

 深夜アニメを見ようと思ったが、前述の通り、薬効のせいで眠くなり、いつしか眠ってしまったのだった。


2004年01月16日(金) 早出に残業、箱みかん
 朝当番なので早く家を出る。昨晩すこし遅かったので眠い。おまけに頭痛がする。ナロンエース一服投入。いつもなら、やがて頭痛は遠のき気分は安らぐのであるが、今日に限って治らない。昼休みの電話当番でもあったので、時間をずらしての遅い昼食と昼休み。昼食後、再度頭痛薬投入して、休憩室で20分ほどぶっ倒れて、なんとか復活する。
 鈍い頭痛を抱えながらよろよろと終業まで過ごし、さらに2時間ほど残業。さほど頭を使わない、多量ながら単純な作業だったもので、なんとかこなすことができた。

 ただきちさんが箱でミカンを買ってくる。美味だったミカンを買った同じ店にゆき、箱から出して袋に詰めてくれようとするのを、じゃあ箱ごと買います、と言ったそうだ。果物屋の親父さんがスーパーカブで配達してくれた。家の外の、雨の当たらない場所に置くことにして、天然の冷蔵庫というわけで、冷たい美味しいミカンが嬉しくも食べ放題。わーい。

 高円寺駅前でチラシを配っていた、開店一ヶ月くらいだけど初めて行くアジアンカフェで、フォー(ベトナムうどん)と角煮丼。角煮はうまかったが、フォーと生春巻はいまいち。激烈に美味なフォーが食べられる店が2軒もある街では、味の戦いに勝つのは難しかろう。ただきちさんは「もう二度と行かない」と宣言。私は、角煮丼のためならまた行ってもいいかな、とは思った。

 整骨院で揉まれて、赤外線治療器をあてられて、ほかほかしてるうちに居眠りこいて、顔にタオルの跡がついてしまう。帰宅して弱まってるうちに寝てしまったらしい(記憶あいまい)。あ、そうだ、新番組の『奥様は魔女』を見たのだった。原田泰造が大好きなので嬉しい。私は単にタイプとゆーか、ガタイの良いにーちゃんなので好きだ。ただきちさんは「ネプ投げ」のファンだったので好き、あと演技が好きなのだそうだ。往年の海外ドラマを国産でリメイクしたドラマは、よくできていて面白かった。魔女ママ役の夏木マリがそのまんま、とという感じでハマっていた。


2004年01月15日(木) 火事騒ぎ、アップルタルト、高円寺
ガリンコ号。名前自体もインパクトある。ロゴがすごい。
ガリンコ号フィギュア
今日も甘味。やせる気がまったくないのか。アップルタルトのアイスクリーム添え、ウマー。
高円寺で火事騒ぎ。消防車数台、救急車も来てあたりは騒然としたが、小火ですらなく誤報ということで、一安心。
長風呂。うちは追い炊きできないので、すぐに湯がぬるくなってしまう困りもの。
駅前の果物屋で買ったミカンがとても美味で、ウマウマ食べる。狭い街に3軒も果物屋があるのは多すぎじゃないか?
突発で残業になり、眼精疲労に苦しみつつ励む。明日は早出で、昼休みの電話当番で、さらに残業決定だ。気が重ー。
昨日は「トリビアの泉」見るの忘れてた。なんで忘れていたのか、なにをやってたのか、とっさに思い出せないあたりがやヴぁい感じ。たしか、本を読んでぼーっとしていたのだった。


2004年01月14日(水) にょろにょろと伸びゆく幸せ
 机上のアロカシアに、また新しい葉が出てきている。すっと伸びた茎がぐんぐん長くなって、天辺に柔らかい葉を開こうとしている。9月に購入してからちょうど4ヶ月、正月休みで暖房が切れるのもうまく乗り切って、目を楽しませてくれている。可愛くて仕方がない。観葉植物をペットのように扱う人がいるというのもうなずける。気分は愛玩動物を見る飼い主のそれにさも似たり。9月に買ったときの記述はいろいろ間違っていたな(と、後になって分かってくるものだ)。

 整骨院。背中がポキポキ鳴る。おや、最近でいちばん様子が良いですね、と先生は言うけれど、なにがどう良かったものか分からない、いつも通りの一日。通い始めた頃のことをふと思い出すと、最初は足が痛くて整骨院の扉をたたいたのだった。いつの間にか足は痛くなくなって、頑固な肩こりが残った。

 本日の甘味、菓子類。ブルボン・アルフォート、岩塚製菓・黒豆せんべい、クリーム白玉。ミカン。ロッテ・アーモンドチョコ<クリスプ>。UHA味覚糖・イーマのどあめ(ミルクミント)。こんなに甘いものばっか食べていたら、太るのも当たり前だ。可愛いと評判(?)、白とピンクのカプセルアモキサンには食欲増進作用があるとか太るとかの噂をネットで読んだが、そのせいだけじゃあるまい。ひとつには運動不足、下腹部にぽってりついてしまった脂肪を、なんとかしたいものよのう。しかしジムに通う元気はないのだった。

 「リバーワールド」の2巻、『わが夢のリバーボート』読了。マーク・トウェインが大リバーボートを作り川を遡るぞ! と期待させておいてなかなか話が進まず、読み終わる寸前になってやっと面白くなったと思ったら、いきなり終わってもーた。なんなんだ一体。次のURL、書評が面白く、かつ的確。3巻4巻を読了してから残りの書評を読むとしよう。
 http://www2.odn.ne.jp/~aao07420/index.htmlreviewha.html

 メンタル(精神系)サイトウェブマスターに百八の質問。うちはメンタルサイトじゃないし、答えてみていろいろ無理があると思った。自己分析にはなった(かも?)。


2004年01月13日(火) 上昇の気配(ただし油断は禁物)
 鬱であってもなくても、面倒くさいことは面倒くさいし、やらなそうなことは元気であってもやんないのだ。世の中面倒くさいことばっかりで、歯ぎしりしながら生きていかねばならんのだ。
 というようなことを、とあるサイトを見て思う。メンタルサイトらしからぬ、ドライで歯切れが良く、語り口の気持ちいいサイト。
 なにか、目の前の霧が晴れたような気持ちになる(たぶん錯覚ではあろうが)。少し前向きになってみようかと。そして、漢(おとこ)らしく生きようと、ちょっとだけ努力してみよう。

 書くのを忘れていたこと。
 日曜に、沖縄から買ってきた小さいスノーグローブを割ってしまった。中身のイルカだけ、取っておいてみたが、台座も割れたグローブも、捨てるほかなかった。惜しいと思うけど、壊れたものは戻らない。

 ただきちさんが仕事で留守。300円のミカンひと山買って帰る。ひとりでゴハン食べて、洗濯もの干して、寒中見舞いに切手を貼る。ネット眺めて、録画しといた『十二国記』のアニメ見て。一人でいるときのほうが充実してるんじゃないのか。一人上手なんじゃないのか。他人に依存しているくせに。
 でも、寂しくて仕方がない。鬱そのものが辛いよりも、寂しくて人恋しいのが致命傷なのだ(っていうのは、先のサイトの受け売り、しかもうろ覚え)。寂しくて、人にほめてもらいたくて、大事にしてもらいたくて仕方ない。泣きべそかいてる子どもみたいに。幼少期、そんなにも愛情が不足していたのか? 

 とかなんとか、辛気くさいこと書くのも良くないかなと思うけど、日々の心の動きの記録なので書いてしまへ。あとで恥ずかしく思う日が来るかもしれないが。そして遠からず、痛がゆく感じるに違いないのだが。
 だいたい、こうやって日記を書いて、出勤できているんだから、調子は悪くないのだ。本当に悪いときは、黙って何も書かず、じっとしている。先週半日休んで、連休も寝まくって、少し充電できたのだろう。だからと言って無理はしないのが肝心。さじ加減が難しい。なにも考えず、自然体で楽に生きられるようになりたいものだ、たぶん大多数の人がそうやっているみたいに。


2004年01月12日(月) 成人の日という気がしない
 正月休み明けの連休は嬉しいのであるが、成人の日は15日じゃないとそれっぽくないよ。とは、多くの日記で書かれていることだろう。敬老の日しかり、海の日しかり。なんでも連休にすればいいってもんじゃないぞ。

 うちの職場は土曜休日なので三連休、その最終日は、やっぱりだらだらゴロゴロと無為に過ごした。寒中見舞いの宛名書きだけ、なんとかすませたものの、切手を貼って出しにゆくところまで気力が続かず。めっきり疲れやすいというか、天下無敵の根性なしになっちゃっているなあ、という感じの年の初めなのだった。

 2ちゃんねるのメンタルヘルス板(メンヘル板)を眺めて、アモキサンスレッド、欝はいつ治るんだろうスレッドなど、いくつか拾い読みする。投薬量の報告をしあっているだけだったりして、匿名での発言にできることには限りがあるようで、あんまし得るものはなかった。興味深い話題が繰り広げられているスレッドもあるにはあったが、神経がすり減りそうだったのと、眼精疲労になりそうだったので、早々に退散する。

 書き忘れていた、昨晩、友人からメールがきて、2月末か3月頭に北海道に旅行に行こまいか、とのこと。
 そのあと電話で打ち合わせしたのだったが、あまりにへたれていて、先の予定など立てられる気がしないのであって、行けるかどうかわからない、と、歯切れの悪い返事をしてしまう。なんでこんなに弱々になっちゃっているんだろう、情けない気分にはなれど、自分でもほんとにどうしようもない。

 夜にNHKで海洋ものの番組「地球! ふしぎ大自然」をやっていて、ロシアの潜水艇ミールが活躍していたのが面白かった。ハオリムシとか深海のタコとか。しかし手洗いに立っている間に番組が終わってしまい、まとめのところだけ見損なってしまって、残念。


2004年01月11日(日) へたれる三連休
 10日(土曜)は、ただぐったりと寝て過ごす。それほどに疲れていたわけじゃないと思う、精神的にまいっていたのか、惰眠を欲していたものか。昼寝して、夜もぐうぐう寝てしまう。夜間眠れなかったり、中途覚醒・早朝覚醒したりしないだけ、良いと言えるか。それにしても眠りすぎだよなあ、と自嘲はすれど、眠いんだから仕方ない。
 出かける用事があったのだけど、とても出られそうになかったので、メールにて断りを入れる。土壇場でキャンセルするのはひどい、とは思えど、そんなひどいことをしてしまうほどに、へたれているのだった。

 11日(日曜)、連休の中日。
 「仮面ライダー555(ファイズ)」、最終回の1回前。先週帰省してて録画に失敗して見逃したのが悔やまれる。来週の最終回、どんなふうに決着つくのだろうか。

 6日にネットで注文した私製ハガキが到着。発送まで中4日要すると書いてあって、土日は配達しないんじゃなかったのか? 連休中に着いたのはありがたいから、いいけど。
 美ら海(ちゅらうみ)水族館のマンタの写真、ディスプレイ画面で見たときには綺麗だと思ったのに、印刷物になったら背景のブルーがずいぶんと沈んだ色調になってしまっていて、がっかり。素人がデジカメで撮った写真だからこんなものか、市販の絵はがきに用いられている写真のクオリティは恐ろしいほどのものなのだろう、と思い知る。
 年賀状も出さない年が続いていて、めっきり来る枚数も減っている。今年は寒中見舞いでも出してみるかとはがきを作ったので、とりあえず、もらった年賀状の返事のぶん、宛名書きに精を出す。根気が続かないもので、三分の一くらいで力尽きてしまった。


2004年01月09日(金) 嗜好など変わってゆくか田舎汁粉
 職場で、慣れないミーティングの講師などをやらされ、とても疲れる。十数名を前に30分、かける3セット。たいした規模じゃなし、「こういうの向いてないんだってば」といつまでも逃げるわけにはいかず、しどろもどろになり、汗をかきつつ何とか終える。
 夜にはプライベートで新年会のお誘いがあったのだが、明るく酒を飲む気持ちにはなれず、とても出席できる気がしなくて、残念ながらお断り申し上げる。

 なんだか理由もなく弱まって、なにもなしとげられる気がしない。

 甘味を食べる。メニューには「ぜんざい」とあって、つぶ餡の汁に焼いた餅が二枚入っている、これは「田舎汁粉」というものではなかろうか。←このあたりの区別は良くわからない、調べる気もない。
 自分はもともと「漉し餡国粋主義」であり、食べるなら絶対に「御膳汁粉」、小豆の皮が歯に挟まるつぶ餡の、田舎汁粉などもってのほか。と思っていたのである。が、人の嗜好は変わるもので、小豆の粒の舌触りとうまみに舌鼓を打ち、「つぶ餡は風味があって良いねえ」とつぶやく始末。つけあわせの塩こんぶの量が多すぎ、気前が良すぎ。ともかく、疲れた身体に甘味がしみて、汁粉はしみじみ美味しかった。
 


2004年01月08日(木) ぐったりの逆襲
 弱まって、ついに午前半日休暇を取る。1日休んでしまうと後が辛いので。

 ただきちさんが田舎から帰ってくる。精神的に頼れる人がそばにいるのは有難い。というか、いないと不安だ。依存しているのだなあ。一緒にチョップスティックスに行って、生春巻、鶏肉のフォー、海南チキンライス、豚角煮ごはん、杏仁豆腐などを食べる。

 昨日いけなかったので、いそいそと整骨院。風呂であったまって大量のミカンを食べ、早めに就寝。

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 職場で、ゴディバのチョコと、チロルチョコをいくつかいただく。対極にあるようなふたつのチョコレート、どっちも好きだ。チロルには「きなこもち」テイストがあり、本当にもちもちしたものが入っていて、ちゃんときなこの味がする。びっくり美味しかった。


2004年01月07日(水) ぐったりでポン
 終業後に会議、紛糾して8時過ぎまで。腹減ったー。根回ししとけばいいのに、と思う。来週からは波乱であろうことがほぼ決定。タメイキ。

 コンビニでなんか買ってもそもそ飯。なんもやる気ないっつーのに、ぐったりだ。


2004年01月06日(火) やれやれやれな感じの年明け
 今朝はぐっと冷え込んで、マフラーをぐるぐる巻き付けて出勤。年明けから2日しか経ってない。足下から鳥が立つようにバタバタしてはいるが、まだ本格的に忙しくはないのだ。三連休をはさんで13日からは怒濤の日々がやってきそうな予感(予測)。
 肩がバンバンに凝り、右肩などは痛いほど。さしたる理由もなく消耗して家路につく。整骨院の先生には「高値で安定…… して欲しくはないですね」とか言われる。ひどいらしい。新幹線に長時間乗っていたせいか、寒いせいか、たかだか2日間働いたせいなのか、その全部か。

 2日連続、高円寺でフォーを食す。豆乳スープのフォー、食後には「ふわとろ杏仁豆腐」。熱々のをふうふう吹きながら食べる幸せ。

 年賀状は火急の分だけ出来合いのに書いて出すことにして、寒中見舞い用のポストカードをオンライン注文する。早く届いて、連休に宛名書きができるといいんだけど。

 手近に読む本がなくて『東の海神 西の滄海』を、田舎にいたときからあわせて2回読んでしまう。なんだか新しいものを読む気が起きないので、もう一回読んでもいいかもしれない(いい加減にしろ)。「リバーワールド」は案の定、挫折中。ほかにはマンガをあまり真剣でなく読んでみたりするのみ。


2004年01月05日(月) さむさむ首都の夜
 ……というほど寒くはなかったが。

 暖かいものが食べたかったので高円寺マタハリでフォー・ガー(とりの入ったベトナムうどん)と温泉玉子のサラダ。整骨院。先生が年賀状くださったのでお礼と新年の挨拶をして、肩・背中・腰をぎゅうぎゅう揉まれる極楽。紀文の白豆乳「花とゆめ」、それと『王様の仕立て屋 〜サルト・フィニート〜』1巻を購入。

 家に帰ったら冷え冷えとしていたもので暖房を強めにかけて豆乳をちゅうちゅう吸いつつ本を読んだ。年賀状の返事を書かねば、と思えど先延ばし(いかん)。強度のやる気なし状態。週末お出かけの誘いがあって、断りきれずにOKしてしまったが、当日までにやる気が回復するものか、とてもとても怪しい。大丈夫か俺?


2004年01月04日(日) 東京に帰ってきましたよ
 帰京の日。朝食後一服して、昼前に駅まで送ってもらう。ダメで元々と思いつつ券売機で検索したら、喫煙席ながら指定席が取れた。在来線から乗り換えの駅では「本日、終電まで指定券はすべて売り切れです」などと言っていたから、たまたまキャンセルでもあって幸運だったのだろう。

 近在に住む友人に電話したら、新幹線の駅まで出てきてくれるとのことで、ありがたく受ける。ほんの一時間ほど、楽しく話をすることができた。

 なるべく荷物は少なくと心がけたものの、土産ものなどで重くなってしまい、足をひきずるようにして帰宅。整骨院に行きたかったが、営業は5日からだった。


2004年01月03日(土) だらだら過ごす三が日
 低調のまま年始を過ごす。本を読もうと思って『十二国記』を全冊持参したのだったが、頭痛に襲われて寝込んだりで、あまりたくさん読めず。書棚にあったヒットコミックス版の『超人ロック』、終わりのほうを何冊か読む。絵も話も結構荒くて苦笑する。青林堂オンデマンド出版のページで紹介されてる頃の絵や話は濃密だったなあ、と思う。

 PHSでネットにつなげるようにしたノートPCも持参したのだけれど、ちょこっと掲示板など眺めた程度で、年始の挨拶を書き込む気にもならず、なにか創作の文章を書いたりする気にもなれず。去年の正月休みにはいろいろやったのになあ、と思えど、あの頃はたぶんまだ鬱病じゃなかったから。と、自分に言い聞かす。
 病気のことは家人には内緒なので、こっそり隠れて薬を飲む。言ってしまってもいいかもだが、説明するのが面倒くさいのだった。

 見たTVは、仮装大賞、ヒカルの碁スペシャル、NHKの紀行番組(パラオに行きたくなる)、大河ドラマ総集編(「独眼竜正宗」)など。NOVAのCMでスキューバを装備したNOVAうさぎが宝船からバックロールエントリーするのが笑えた。


2004年01月01日(木) 2004年の目標(モットー)
 年々内容がなさけなくなっていくような気が駿河(誤変換)、今年は「まったり」。→元々の意味じゃなく、新語のほう。さらに言うなら「マターリ」でも良し。
 ともかく安穏と、焦らずに過ごすこと。積極的な、攻撃的な目標はなにもなし、できれば病気を治すこと。懸案事項をひとつでもクリアしてゆくこと(繰り返すが、くれぐれも焦らずに)。

 こんなふうに、「低レベル、それなりに安定」を目指す所存。


かこぶんきのうあした
ちちやすになんか送る




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