ちちやす日記   こんげつぶんきのうあしたかこぶん


2003年09月30日(火) 美ら海水族館を見にゆく【夏休み最終日】
 名残惜しくも沖縄最終日。洗って干した器材が乾くまで、近くにある「美ら海(ちゅらうみ)水族館」を見に行くことにする。近道から割引チケットの売り場まで教えてもらって、ショップのオーナーKさんには最後までお世話になりまくり。

 最大(にして唯一)の見ものは超巨大な水槽と、そこを泳ぐ巨大な魚類。ジンベエザメ3頭、マンタ(オニイトマキエイ)が3枚。それと空であるかのようにはばたき飛び交うウシハナトビエイ、マダラトビエイ、群れ泳ぐマグロやアジの類、銀色のグルクマ。海の一角を切り取ったというよりも、こんな光景はどこの海にも存在し得ないだろう、印象的な風景。水槽に隣接するカフェや座って鑑賞できる階段状の席で、デジカメの写真を撮りつつ優に2時間は過ごしてしまう。ほかにはメガロドンの歯型模型はじめサメの展示、ダイオウイカ標本なども興味深かった。
 ミュージアムショップにも寄るが、いまひとつ琴線に触れるものはなかったので爆買いせずにすんだ。むしろ途中にあった「海の駅」のショップ『海想』のほうが良かったので、そちらでお土産を見つくろう。

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 最後にもう一回食べたいと寄った沖縄そばの『石くびり』で、偶然にもショップのオーナー夫妻と出会う。タンク点検日で海に行かないので支払など雑務をこなしがてら、昼食をそこでとっていたのだという。
 一緒に美味しいそばを食べて(今度はソーキにした! 骨をガリガリうまうまかじった!)、ショップに戻り、荷造りして出立の準備を完了する。レンタカーが角を曲がって姿が見えなくなるまで、夫妻は手を振って見送ってくれた。いくつかのショップにお世話になったが、本当に親身になってくれ、アットホームで心温まるサービスをしてもらった。リピーターになって本部に再訪したい、そう強く感じたことだった。

 那覇近郊まで戻ってレンタカーを返却。延泊するただきちさん(うらやましい)がホテルにチェックインしたあと、国際通りをぶらぶら観光。夕刻に都市モノレール(ゆいレール)で那覇空港へ。開業記念乗車券が今日までの発売だったので、一部購入し鉄道方面の友人に送ることとする。
 羽田行き最終便で帰京。のたのたしてて西武線の最終を逃し、途中からタクシーで帰る羽目に。最後までやれやれ、なのだった。


2003年09月29日(月) ラストダイブで50本祝い【夏休み4日目】
 ダイビングの最終日。1本目、ボートで出たが海況が悪く、1日目にビーチで潜ったのと同じ「ゴリラチョップ」ポイントへ。今日のご一緒はベテランNさん(ファンダイブのタンク本数は50本そこそこだけど、漁でたくさん潜っているとのこと)と、その連れ、体験ダイビングのMさん。Nさん組はオーナーの奥様Yさんが面倒を見て、わたしはまたオーナーとマンツーマン。岩陰でじっとしている巨大なヒラメ(ウシノシタ)などを見る。

 いったんショップに戻り昼食(今日もほか弁)。2本目は瀬底島「ラビリンス」のフルコース。洞窟の奥に潜むイセエビを見たりして、最後の安全停止時間、水深5mくらいのところで遊んでいるときに、「ほい」と渡されたのは旗のはじっこ。広げたら「50本おめでとう!」と書いてあって、みんなで並んで記念撮影。
 本数にこだわらなくてもいいかなあ、とか、通過地点に過ぎないなどと虚勢を張っていたのだけど、やっぱお祝いは嬉しい。マスクの奥で、危うく涙ぐんでしまうところだった。上がってからのログ(記録)付けのときにも、スタンプやコメントでにぎやかにログブックを彩ってもらって、上々の沖縄ラストダイブになった。

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 夕食(+飲み)は、やはり割烹(という名の店)へ。並寿司とラーメンを両方食べて1000円で収まってしまう驚異の店。寿司とラーメンがどっちも出てくること自体、すごいというか謎なのであるが、なにしろラーメンは300円、しかも結構うまいのだ。
 ここで寿司を並べて、また50本記念の旗を広げて記念撮影。なごやかにいろんな話をして、オーナー夫妻がどんなに情熱を持ってこの仕事をしているかが伺えて、胸が熱くなる思い。奥様Yさんがわたしに「ダイビング好きで仕方ないのが見ていてわかるよ」と言う。そんなにも全身から好き好き光線を発射しているつもりはない、と本人は思っているのだけど。

 ともかくも50本。これからも楽しんで、長くダイビングを続けていきたい。


2003年09月28日(日) 前向きに3本潜る【夏休み3日目】
 本部(もとぶ)でのダイビング2日目は、東京から二泊三日の強行日程で沖縄にやってきたH夫妻とご一緒する。飛行機搭乗日にはダイビングできないので、中日(なかび)にしか潜れない。ふつう1日にタンク2本(=2回)のダイビングするところ、夫妻はこの日、3本潜ることを希望していた。わたしもこの日に3本潜れば最終日のラストダイブでちょうど通算50本になる。50本記念でお祝いダイビングしてもらえるというので、この日は3本潜ることにする。

 1本目は水納島。2本目「瀬底島ラビリンス」は、アーチや水路状になったところを通る地形が面白いポイント。宮古島ほどダイナミックではないけれど、珊瑚に群れるお魚もかわいらしく、楽しいダイブとなった。2本潜り、ショップに戻って昼食(ほか弁)。休息後の3本目はまた瀬底島「キャメル」というポイント。少し濁りが出てきたけど、伊豆の良いときほどの透明度。やっぱ沖縄は良いのだなあ。

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 夜は、割烹(という名の飲み屋)で、H夫妻、オーナー夫妻とともに宴会。料理はゴーヤチャンプル、もずく酢、海鮮たっぷりサラダなど、どれも量が多く(おまけしてくれたらしい)、味も良かった。
 八丈島でのダイビングの話をしていたら何故か「八丈島のきょん」の話題に。ただきちさんとオーナーはちょうど同年代(1960年代生まれの1歳ちがい)だったので、万博・海洋博などの話題にも大いに盛り上がったのだけど、1970年代生まれのHさん夫妻にはよく分からなかったに違いない。わたしも当時のチャンピオン愛読者だったので、マンガ話題には楽しませてもらった。
 海洋博跡地は面白いダイビングポイントになっているとのこと。機会があれば潜ってみたい。
 


2003年09月27日(土) ゴリラチョップ・ダイブ【夏休み2日目】
 朝起きて、スーパーで買っておいたパンやらヨーグルトドリンクやらで朝ゴハン。水着に着替えて器材をバンに積み込んだら、初ダイブに出発だ。

 本日はビーチダイブ、ポイント名は『ゴリラチョップ』。海面から突き出た岩が、まるでゴリラが空手チョップを構えているように見えるから名付けられたと言う。気温31度、水温28.5度。水深は10メートルそこそこ。浅いところでのんびりと一時間近く、まったり潜る。写真を撮る人ならマクロ系にハマるよな、というまったりダイブ。
 昼食は沖縄そば。『石くびり』という、なんだかすごい名前の店で、「くはぁ〜」とタメイキしか出ないような、汁まで残さず飲まずにいられないような、極ウマの沖縄そばを食べる。三枚肉そばにしたんだけど、取替えっこしたらソーキのほうがんまかったな。次はソーキにしよう。

 休憩のあと、もう1本。ただきちさんは1本しか潜らないので、ショップのオーナーとマンツーマンのダイブ。こまめに魚の名前を教えてくれて、安心してまかせることができて、良いガイドっぷり。ありがたい。

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 夜はオーナー夫人みずから腕をふるった料理で、ほのぼの美味しくいただく。煮物と魚のグリル、あとポーク玉子。ただ焼いただけのポーク(スパム)だけど、いかにも沖縄って感じではぐはぐ食べる。


2003年09月26日(金) はるか南の地へ【夏休み1日目】
 朝七時頃家を出て、羽田空港へ。沖縄本島で過ごす、遅い夏休みの始まり。

 那覇空港着、レンタカーの送迎バスを待っている間に、空港郵便局でふるさと切手をシート買い。ゆいレール(都市モノレール)開業記念のと、沖縄の花の2種。それとは別に風景印をハガキに押してもらい、郵趣方面の友人に送ることとする。
 レンタカーの手配をすませ、高速道路を使って本部(もとぶ)へ。途中のPAで昼食を摂る。空港やこういった場所でもそれなりに美味しいのは沖縄料理に免疫がないせいか? 沖縄風のてんぷらや「ゆし豆腐」、もずく酢などの定食は、ともかくうまかった。

 夕刻にダイビングショップ着。ゲストルームに素泊まりさせてもらうことになっていて、荷物を降ろして一息。近所の居酒屋に夕飯を食べに出て、ソース味のショウガ焼定食などを食す。疲れたので速攻で寝た。ような気がする(すでに記憶あいまい。10月3日記)。

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 「現地で携帯で更新」どころか、PHSは圏外だった。読むものも持ってこなかったしTVも見たくなし。夜なんか暇でしょーがなかったので、お魚ポストカードなどを買っては書き、沖縄の切手を貼って出していた。


2003年09月25日(木) デスクトップ・ジャングル
 職場でO村さん(仮名)にヨーグルトチーズケーキ(+ブルーベリージャム)と、ポトスライムの水耕栽培のをいただく。欲しい欲しいと騒いでみるものだ、と言おうか、ひとの情けがしみるのである。アジアンタム、アロカシア、ポトス、ポトスライムと机の上はグリーンでいっぱい。さながら一角はジャングルの様相を呈している。アロカシアの木陰にはオオトカゲを模したアマゾンライダーの小さな人形がこちらを威嚇していて、ますますジャングルっぽい。

 留守の間に枯れてしまわないよう、たっぷりめに水やり。いちおう隣の席のS川さんに気がついたら水くれてね、とお願いもしておく。

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 伊藤園のサロン・ド・カフェ。
 http://www.mainichi.co.jp/life/money/release/200308/22/
 http://www.cancanziten.com/viJan.php?p=336&pc=0

 アルフォンス・ミュシャの作品をパッケージに使用している缶コーヒー。売店で見かけて気になっていたり、行きつけのサイトのBBSで話題になっていたり。ミュシャは好きなので、眺めているととても嬉しい。が、飲み終わった缶を取っておこうと思っても使い道がない。コーヒーを飲み終わるまでのわずかな時間のためだけには、もったいなさ過ぎる美しいパッケージである。

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 終業後、新宿のSRCに行って、中くらいのSASウォータープルーフバッグ購入。「博多天神」でトンコツラーメン食べて帰る。んまかったのだが、トンコツ食べると胃もたれすることを忘れていた。学習能力がないのか俺は。
 高円寺に寄ってから帰路につき、ちょこっとおひさの整骨院。揉まれているうちに気持ち良く寝てしまうのは、リラックスするからだろうなあ。あのまま朝まで熟睡させてもらえればシアワセなのだけどな。

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業務連絡。
  26日(金)〜30日(火)まで沖縄本島に旅行です。更新は現地ではやらないと予測。


2003年09月24日(水) ミンザイってなんだよ先生
爪が割れて、ものにひっかかって痛い。絆創膏ははがれてきたり端がベタベタしたりで困る。医療用のサージカルテープでぐるぐる巻いたらとても具合が良い。要するにテーピングか。バレーのセッターみたいである(見た目だけ)。
暇なのか? 暇なのだ(笑)。
昨晩はちゃんと寝た。金縛りにあったと言って騒いだり、夜中にいっぺんトイレに起きたりしたらしいが、あまり記憶にない。それはそれで問題があるのではないか。
アップルシナモンレーズンティー。まっきーに北欧のお土産にいただいたのを夏越しさせちゃったのだが、ぐっと寒くなってあったかい飲みものが美味しくなったので登板。甘酸っぱい香り。アップルパイ食べているような、空腹のときに飲むと余計におなかが空くような(笑)。美味しいです、ありがとうまっきー(←読んでると確信)。

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 通院。眠れないことはないけれども眠りが浅いです、と訴えると「すこし様子を見て、続くようならミンザイ出しましょうね」と先生。うわ。ミンザイってテクニカルターム(笑)じゃないんですか先生? 睡眠薬とか睡眠導入剤って言うのだと思ってた。薬は少ないに越したことないんだけど、あんまり困るようなら強く訴えてみる所存。

 調剤薬局に行って、近所でゴハン食べて、なりゆきで友人と合流してマクドナルドでお茶。さらになりゆきでカラオケボックスに。歌いもせず話しこんでみたり。私は叙情歌とか童謡とか、普段カラオケでは絶対に歌わないようなものを入れてみたり。「浜辺の歌」、「椰子の実」、「冬景色」、歌詞は忘れていてもメロディーが口をついて出る、優しい歌。なんか歌いながら涙ぐんでしまう。ちょっと自分が恥ずかしいながら、懐かしいひとときだった。

 ドクターシーラボのアクアコラーゲンゲル使ってみた。肌への吸い込みがよく、塗ってすぐベタベタ感がなくなる。頬の辺りがちょこっともっちりした気持ち? いままで500円くらいのニベアのローション使ってたので、値段の差はどれだけ効果に出るのだろーか。さんざん海辺の紫外線浴びてて今更だけども、多少はすべすべのぷるぷるになるといいなあ。


2003年09月23日(火) やまとうみとそらと
 西伊豆にフリーダイビングのトレーニングに。ファンダイブのよーなものだが、いちおう練習。台風一過の海は濁りが洗い流されて、びっくりするほど透き通っている。水温も25度ほどもあり、絶好のコンディション。ただし風は強く、うねりが高く、水から出ていると濡れたところから体温を奪われて寒くなるので注意が必要。
 またも2時間ちょいしか眠ら(れ)なかったのが覿面に響いて耳抜きの具合が悪く、あまり潜れずに残念ではあった。が、焦っても仕方がない。回数を重ね、練習を積み上げて経験を蓄積するしかないのだとわかっている。出来うる限りの機会をとらえて、楽しみながらも真面目に練習することを自らに課そう。

 よく晴れた海の向こうにはくっきりと富士。雄大なその姿は雲をしたがえて刻々と景観を変え、見飽きることがない。浮世絵そのままだなあ、と口々に言い合い、山と海と空を褒める。

 沼津の「弥次喜多」でゴハン。ダイビングの後は美味しい食事が楽しみだ。
 http://gourmet.yahoo.co.jp/gourmet/restaurant/Tokai/Tokai/guide/0101/U0002045201.html

 いかフライ定食800円。まる1杯ぶんくらいの肉厚でまっしろな、柔らかいイカと、ざっくり香ばしい衣。そのままでも、レモン汁をかけても、ソースをかけても美味しい。歯ざわりと味の心地よさに、夢中で歯を立てかじりつく。大きなお椀のカニ汁と、山盛りキャベツもついて満腹、満足。
 もう食べられない、と思ったけど、さらにジェラートを食べにゆく。いろんなフレーバーに目移りすること多々、さんざん悩んでメロンミルクとフレッシュいちごのダブル。さらにみんなで一口ずつ味見しあう。

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 帰宅途上に、あまりつきあいのない叔母から連絡があり、こみいった話がしたいと言う。帰宅してからということにして電話を切ったが、胸中に広がる暗雲。急ぎの用ではないと言われたが、こういう場合、良い話であるわけがない。田舎に帰ってこいとか言われて沖縄旅行中止とか、でもって親族会議だのなんだの、最悪のことも考える。
 結局。わたしにできることはなにもなく、叔母の繰り言だけ聞いて電話を切ることになったのだが、どこかで不幸がある一方で自分は遊び、自由に楽しんでいていいのか、などという故のない罪悪感が胸を刺す。そんなに思いつめてるわけじゃないけど、やっぱ考え過ぎではあろう。

 遊びをせんとや生まれけむ?

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 ここ2,3日の日記に加筆。


2003年09月22日(月) 暑さ寒さもヒガンバナ
 どこの日記サイトでも似たよーなことが書いてあるに違いない。空気は冷たく空が高く、雲は群れてリコリスが咲く。秋じゃないか! こないだまで半袖だったんだぞ。こんなことで良いと思っているのか! ←誰に怒っているのか。

 それはそれとして。昨晩は早く寝て、2時間おきくらいにパカっパカっと目が覚めて「ここで起きては思うツボだ(なんの?)」とか思ってまた寝て、結局のところ、かなりちゃんとした睡眠時間を確保できた模様。やればできるぢゃんか。でも昼間相当眠かったのよな。いつもはいくら寝ても足りない・いくらでも眠れる体質だったはずなので。

 よろよろしつつも日常は続くし。

 理不尽な事柄で叱責を受ける。受けたもののそれで処理時間が短縮できるわけでもないので黙々と。他人を責めればいいだけなら幸福であろ。ともかく、責任の一端を自分が負っているのは事実であり、また、うちの係の都合(突発で誰か休んだとか)で通常処理を滞らせるわけにはいかないので、今後は対応索を考える。もう二度とあんな文句を言わせるものか。

 『仮面ライダーSpirits』5巻購入。2ちゃんのスレが荒れて「かちゅーしゃ」のログから削除し巡回しなくなり、雑誌でも読まなくなったので、随分と久しぶり。立ち読み程度には見てたんだけど、じっくり単行本で読むのがよろしかろう。

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 自然食品の店でゴハン。なんか、だんだん高くなるなあの店。儲かってないのか? つぶれないといいなあ、と余計な心配。
 帰ってから古雑誌を束ねて、回収に出す準備。沖縄旅行の手配(レンタカー、宿の確認)、「旅のしおり」作成。「しおり」は自分の分だけ表紙までつける。表紙には、先日いただいたダイビング関係のイラストを、モノクロのプリンタで残念であるが出力してみる。すっげぇ幸せ。
 ダイビング器材をメッシュバッグに詰め込んで、宅配便で先方に送る準備。自分のは重器材だけ先に送っておいて、ウェットスーツと軽器材は持参することにする。怒涛のように予定が押し寄せて、いやおうなしに気分は沖縄だ。疲れてるし準備なんか面倒だっつーのにちょっとは手伝え。>ただきちさん(と、ここに書いてモナー)。
 


2003年09月21日(日) 調子わるいどころじゃないっつうか
 誰も俺のこと、具合わるいなんて思わないだろう。ついでに言えば病識もない。ただ怠けてるだけなんじゃねえの? でもって、薬のんでるからまともなのか、どうなのか、それすら自分じゃわからない。→医者に言えそんなことわ。

 まあいいや。とりあえず、動けない日は引きこもって寝込み、動ける日にはがっつり遊んでいます。暇になることを恐れて予定入れまくってしまう傾向があるような気がしなくもない。周囲の動くままに、自分の体調ほか鑑みず、予定をいれまくっているのは確かだ。友達が多いのかというとそんなこともないと思うが、こんな俺に、あきれずにつきあってくれる少数の人々には感謝するのみ。

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 んで。土曜には鬼平さん(ハンドル)と一緒に、弁天島の渚園で B'z のライブ(動員数5万人だという)。台風が通過するどしゃ降りの雨のなか、ライブは敢行された。歌うほうも大変であろうが、聞くほうもたいがい大変だ。ビニール雨ガッパ着てても濡れるし、なければもっと濡れる。注意事項を読まずに傘さしてった俺は「傘禁止」と聞いて愕然としたのだったが、なに、どのみちパンツまでびしょびしょになる運命だったのだ。
 ひどい目にあった台風のバカ、と思わずにはおられないが、後悔はしてない、行って聞いて本当によかった。ラストの一曲、終了後あがった花火まで、ずっと思い出に残るだろう。

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 静岡のビジネスホテルに一泊して(やっぱ夜中に起きて眠れなかったり)、翌朝鈍行で3時間ほどかけて(電車の中では安らかに居眠りしたり)東京に帰り着き、東京駅の地下で美味しい塩ラーメン、ワンタンメン、杏仁豆腐など食べて解散。
 自由診療の整骨院でバッキバキに揉まれ(かたくなってますねー凝ってますねーと連呼される。ずっと立ちっぱなしだったから当然だ)、しまいには揉まれながら安らかに居眠りこいてしまう。このように(強制的に)リラックスしてるときには安眠できるのだなー。


2003年09月20日(土) 最悪ってわけでもないので
 出かけたりしているので最悪ではないのですよ。>心配かけた方々へ
 けど、眠りが浅いのと、夜眠れずに昼間居眠りしちゃうのは困りものだ。


2003年09月19日(金) コンディション・レッド
 んあー。調子悪い、気がする。今朝もまた3時に寝て5時に起きた。睡眠2時間じゃ保つわけないのだが、なんか起きてしまうので仕方ない。時間に余裕があったので出掛けにバスの定期を買ってみたりなど。
 へろへろでさっさと帰ろうと思ったのに会議が長引く。眠い。明確にちょーしわりぃ。

 前売りを買ってあった映画を見に行く予定だったのを、キャンセルしとけばよかったと後悔しながら新宿へ急ぐ。上映開始ぎりぎりで到着し、待ち合わせには失敗し、映画はいまいちだった。くらくらする、眠い。イライラする。最悪だ。

 電車を乗り過ごしたり、歩くのすら辛い気分。ミスドでマフィンとシュガーレイズド2個ずつ持ち帰り、あとアイスカフェラッテ。冷たいコーヒーでやっとこさ正気に戻る。しかしイライライライラしたまま、ただきちさんにも当り散らし、ものに当たり、地団太踏む。自分で自分がイヤになる。こんな嵐はイヤだ。いつも穏やかな気分でいたいのに。ヒルナミン飲んでも眠いだけだ。


2003年09月18日(木) ポトス水耕/ロクハンでは重過ぎる
 職場のエントランスホール植え込みには、一面にポトスが植わっている。これまでは漠然と目にするだけで、「水が撒かれているところを見ると造花ではないのだろう」程度の認識でしかなかったのだが、園芸に興味を持ち始めたとたん、意味を持って目に入るようになった。なんにせよ、新しい分野に踏み込むときはそのような現象が起こるものだ。
 ポトスは元気よく枝を伸ばし、葉を茂らせている。メンテナンスのおばちゃんが、カビにやられた葉をちぎったり、伸びすぎた枝を剪定したりしている。眺めていたら世間話になって「コップに挿しとくと根っこが出てくるんですよね」と言ったら「簡単だよ、やってみるといいよ」と無造作に、ひと枝ちぎって渡してくれた。そーゆーことしていいのか、という言葉を飲み込む。もっと斑の入った綺麗な葉がいいとか、ちいさくて新芽のついた枝がいいとか、美しいライムグリーンのポトスライムの方が欲しかったとかいう贅沢も言えずじまい。
 デスクに持って帰り、前に使ってた、100円均一で買った水色のマグカップに水を入れてポトスを活ける。うまく根が出て新芽が出たら、水耕栽培にするかハイドロカルチャーにするのか、吊り鉢に仕立てるのか、それはまだしばらく先の話。

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 日光と肥料で差をつけよう! 水耕栽培のマストアイテムAtoZ

   ……園芸ノンノ10月号


 ↑まっきーからの愉快なメール。

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 ダイビングの師匠とともに新宿のSRCへ。ウェットスーツがちょっときつくなって、傷んできてもいるので、もし安かったら注文しようか、と思いつつ。
 フリーダイビング用にはやっぱ黒スキンでカブリでツーピースなんだろうなあ、と見本を見ながら考える。店員さんに生地見本を見せてもらって見積もってもらって、と思ったら。ロクハン(6.5ミリ厚)の生地か、表ジャージの生地しかないと言ふ。にゃー(泣)。別のお店に注文することにする。
 店を出てから、重器材メンテナンスにどれくらい期間を要するのか訊くのを忘れていたことに気付く。まあいいや、明日にでも電話しる。

 大戸屋でゴハン。鶏のつくねと半熟タマゴ。水菜のおひたしとかぼちゃ煮、もつける。つくねがもちもちしててウマー。半熟タマゴをゴハンにのっけて、ちょっと醤油をたらす。ウマー。最近ちょっと外食が多いだけでなく、んまいもん食いすぎぢゃないのか俺。お腹のでっぱりが気になってきたので、ジムにでも通わねばならないであろう。
 大江戸線方面の珈琲店でお茶して解散。

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 通販で購入したイルカのスノーグローブが到着。ラッセンはマジで嫌いなのだけれど、立体物になったときの出来は素晴らしい。オルゴールを聞きながら光に透かしてうっとり眺める。
 http://www.snowglobemonster.com/animal/products/habor.htm

 いろいろ先の予定が詰まって来た。だいじょうぶか俺。疲れたらなにもかも放って休もう、と思いながらも、つい走ってしまいそう。自重せねば。そんな精神状態のせいか珈琲のせいか、またも寝られず3時過ぎまで起きていた。
 あー日記長いな。精神が高揚しているのだ、良いか悪いかは別として。


2003年09月17日(水) ほぼ泥酔モード
 数日前から計画を立てていた、職場の皆さんとフレンチを食べに行く会。
 気軽なお店らしいけど、メインは選べるしワインも出る。みんなで楽しく飲み、語らいながらの食事。
 アミューズ、前菜、メイン、添えられたパン、デザートに至るまで大変おいしゅうございました。食べつけないものなので適切に語る言葉を持たないけど、うまかったという認識だけはある。メインはやっぱ、こういう機会でしか食べないであろうから、鴨。ウマー。
 失敗したのは、ビールちょこっと、発泡性の白ワイン(美味)、ワイン(飲みやすい)などを聞こし召してしまったこと。気分は悪くなかったが、異常な睡魔に襲われ、こっくりこっくり船を漕いでしまう始末。最後にはタクシー呼んで乗せられてしまった(らしい。いや一応記憶はあるけど)。

 あんなふうに酔いつぶれたのは初めてだ。薬のせいもあろうがひどい失態。今日は頓服ヒルナミンも飲んでた、酒なんか飲んじゃいかんかったのだ! ともかくも家に帰り着いて、ハミガキなんぞもすませ、一度はシャッキリして、それから寝た(らしい)。


2003年09月16日(火) 眠れない夜
 ねむーれなーいよーるとー♪

 歌ってる場合じゃない。へとへとに疲れていたはずなのに3時過ぎまでおきてて、布団に入ったもののヘンな夢を見て起きたりして、最終的に5時に目が覚めてしまう。もっかい寝ようとしたのだけど無理っぽかったので、そのまんまゴハン食べて身支度して出勤。それでも時間が余りかえっていたので、朝からやってる整骨院に行って、揉んでいただく。はーやれやれ。

 2時間しか寝てないんだから当たり前だが、眠いっつーか頭が働かない。手足のコントロールが甘い。やべえなぁ、と思いつつ仕事に励み、昼休みに休憩室でちょっと寝て、多少は回復。

 井の頭公園そばのスタバでまっきーと一瞬会い、頼んでいた品物を受け取って、別れてからユザワヤのぞいて帰る。
 夕飯は「ひら石」のジャンボ餃子とラーメン。魚介系ダシのスープで、んまかった。

 西武線近くの道がなんだか混雑している。ニュースを見たら、夕刻、西武線で脱線事故があり、夜にいたるも復旧してないと知る。迂回する人、タクシー自家用車で沿線の道は非常に混雑していた模様。
 さらに、名古屋では人質立てこもり・爆発事件があったと言う。先日の誘拐事件といい、物騒な、ざわざわした世相だこと。16日から17日にかけて、南関東で大きな地震があるかも知れないなどというニュースもあり、根拠がいまいち信用できないような気がするが、それでも気にかかる。かとゆって、なにも災害対策はしてないんだけれど。


2003年09月15日(月) 衝撃のシロノワール
予告。
 シロノワール。伊豆でダイビング。禁煙バトル。

※予告と本編は異なることがあります。ご了承ください。

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 案の定、めんどっちくなったので淡々と。

名古屋方面にはコメダ珈琲店という喫茶店のチェーンがあって、そこにはシロノワールという、甘くて大きくて熱くて冷たい魅力的なものがあるといふ。
15日(月)は伊豆方面に水遊びに行ってきました。ひっさしぶりで運動したので、手といい足といい筋肉痛でガクガクです。
禁煙バトルを繰り広げようとしてるお二人の日記が面白い。注目ちゅう。


2003年09月14日(日) いま、斑入りが熱い!
 あんまし寝ないで絵を描いて、ちょっと寝て起きて特撮とアニメ見る。ダメ大人の日曜朝、って感じ。洗濯したりトイレ掃除したり。汗だくになったのでシャワー浴びて、昼過ぎてから神保町へ。タキイ種苗の店があるので、クワズイモを買いにいくのである。

 園芸の師匠まっきーに同行をお願いして、書泉グランデ近くのスタバで待つ。雨が降ってきたので急ぎタキイへ移動、落ち合う。タキイは苗、種、鉢、肥料に書籍と園芸に関するものが一通り、広いフロアに揃っている。知らない世界なのでとても興味深い。「山野草マニアックス」というムックがあり、表紙には本日の日記タイトルのコピーが踊る。「斑入り」は珍しいので年中「熱い」そうなのだが、なんだかムヤミに力が入ってるように思えてツボにはまり、大笑いしてしまった。

 目指すサイズのクワズイモは見つからず、高さ50センチほどもある大きいもの、斑入りの30センチくらいものなどしかない。小さい水耕栽培のは無いようで、店員さんにたずねてみても、やはり次回入荷するのを待ってほしい、とのこと。
 あきらめようとしたら、まっきーが斑入りの苗を見つけてくれた。欲しかったのは斑の入っていない種類だったのだが、買えば情もわきそうなので、ひとつだけあったその苗を購入決定。

 観葉植物の参考書を見ると、小笠原などに自生しているものがアロカシア・ククラタという種類で、比較的寒さに強いらしい。今回購入したものは、細長い矢尻形の葉のアローカシア・ロンギロバ(長音記号は、本によってあったりなかったり)、外来種で、冬期の温度管理が大切。
 http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/HTMLs/alocasia-longiloba.html

 園芸の用をすませたあとは、近くの書店内にあるカフェでお茶。何軒か書店を回り、コミックの新刊など購入。連載中断打ち切りになった『パプリカ』が描きおろしで完結したので嬉しい。水道橋まで歩いて、そこで解散。秋葉原でただきちさんと合流して、「まる五」でものすごくうまいトンカツ食べて帰る。

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 あ。「衝撃のシロノワール」のこと書くの忘れてた。また忘れてなければ明日にでも。


2003年09月13日(土) うんと短く切ってください
 髪カットしてカラーリング。外は真夏のような暑さで、冷房の効いた建物に入っても、しばらく汗が吹き出てはしたたる。美容師さんが見かねてタオルを差し出してくれ、冷たい麦茶をふるまってくれた。
 どのくらい切りますかと訊かれて、思いっきりバッサリと遠慮なく切ってください、と言う(ほぼ原文ママ)。色はアッシュ系、派手でなく少し明るめに。結果、いつにもましてコゾー的外見になる。前髪も短めに、りりしくマユゲが見えて、史上最短のベリーショートになった。

 夜になって、少し涼しくなって虫も鳴くけれど、日本海のどこかに台風もいる。秋なんだか夏なんだか。速い雲の向こうに少し丸さを欠いた月、目を転じれば輝く火星。

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 新潟の行方不明中学生、佐渡で発見さる。ともかくも無事でよかった。


2003年09月12日(金) アロカシア・ククラタ
 クワズイモ(の一種)の学名。欲しいのはこの手の、あまり大きくない株なのだ。近所の生花店で見かけたのは高さ1mになんなんとする、立派すぎる鉢だった。手のひらサイズのがいいんだよぅ。神保町にタキイ種苗の店があるというので、日曜にでも行ってみむとす。

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 職場の昼食会。考えてみたら、4月に異動してきてから外に食べにいったの初めてじゃなかったか? 昼当番があって昼休みがきちんと取れず、昼食は仕出しの弁当かパンってことが多かった(多忙な日はカロリーメイト)。久しぶりにデザートとドリンクまでついて、お腹いっぱい。人生、ちょっとした楽しみで潤うなあ、と思ったことだった。

 夜は高円寺、書店で立ち読み。文庫センターの隣に新しいよさげな古本屋が開業の見込み。夕食後には梨。よく冷やして食べるの美味い。小粒の温室みかんの甘酸っぱさにも恍惚とする。くだもの天国。


2003年09月11日(木) トムヤムクン、トムヤムクン
 高円寺でお買いもの。書店を冷やかし、オリンピックで雑貨購入。ただきちさんの希望で、またもタイ料理店へ。チャーシューかけ御飯、生春巻き、トムヤムクン。それとココナッツジュース。トムヤムクンが辛すぎず美味しくて、むさぼるよーに飲む。タイの人がやってるっぽい店で、面白い。また来ようっと。

 クワズイモの鉢植えが欲しい。高円寺じゅうの植木屋花屋を探すも見つからず。毎週木曜に入荷するという花屋さんで話を聞いて、入荷を待つことにした。

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 園芸が得意というわけじゃなく、むしろ鉢植えなどを枯らすことが多かった。アジアンタムを枯らしてしまったあと、運良く再生してくれたので園芸に興味が出てきたのだ。「緑の指」を持つまっきーにアドバイスもらったりして(ありがたい限り!)、薄めなくても良いハイポネックス(液体肥料)も買い、日光の管理に気を配ってみたりもしている。葉の重みに自ら垂れ下がりながらも繁茂してくる緑が嬉しい。
 名古屋港水族館のミュージアムショップで、陶器製の、ペンギンをかたどったウォーターキーパーを買ってきた。鉢に差して空洞に水を入れておけば、素焼きの部分から土に水を供給してくれるという品。草の根元を翼で抱えるみたいに見えるフォルムが微笑ましい。とても気に入ったのだが、「これ、たぬき?」と訊ねられることが多い。そう、彼はペンギンであるのに、別の動物に酷似しているのだった。


2003年09月10日(水) 鬱とスタバのマグカップ
 通院。前回から1週間しか経ってないのに行ったのは、たんに来週先生が夏休みだから。次回は月末、2週間後。このところの経過は良好のようなので、現状の投薬を継続。良くなったと思って突っ走らない、気長にならなければならない、とそのようなことを話す。
 JTBに寄って、自分の夏休みの、旅行の手配。特割で安く、その代わり変更の効かない便の飛行機。ただきちさんが延泊するとゆーのでホテルも取る。ダイビング+民宿は別途ショップに依頼する。今年は沖縄本島。少し観光もできると良いなあ。

 吉祥寺。ウツ友達(なのだろうなあ。ウツに限らず友人ではあろーが)のまっきーとゴハン、それとお茶。エダマメうまい。ソース焼きソバうまい。スタバでお茶と甘いもの(フルーツケーキとキャラメルマキアート)。大き目のマグカップ購入。職場でお茶を入れて飲もう。秋祭りが近いらしく、提灯などが街を彩っている。

 昨晩は月と火星が接近して見えていた。今夜は薄く傘のかかった月と、少し離れたところに、やはり赤く輝く火星。

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追加。

たかがコーヒー一杯飲んだせいか、不眠(眠レズ、と返り点を打ちたい気持ち)に悩まされる。
出かけていたので仕方ないが「トリビアの泉」見損ねる。ただきちさんが話してくれたが、野田大元帥が出演のトリビアは、内輪ネタというか、SFファンがニヤリとしそうだ。見たかったなぁ〜。
夜中に黙々と絵を描く。ペン入れてスクリーントーンまで貼ってしまう夜中にナニしているのだ俺わ。


2003年09月09日(火) チョップスティックス
 高円寺の、新しく見つけたエスニック料理店へ。「ス」がついたんだっけ、つかなかったんだっけ、記憶が非常にあいまいなのであるが、おおむねタイトルのような名前のお店。
 ひんやり美味な生春巻、八角の香る角煮、生姜を炊き込んだシンガポールチキンライス、柔らかに煮こんだ牛すじ肉のフォー、それからプルプル柔らかい杏仁豆腐。どれもたいへん美味しゅうございました。

 日記が無味乾燥というか、事実の羅列のみになってきてる。面白いと感じたこと、思ったこと、それと自分の目で見た世界を切り取ってテキストに定着させる行為、に執着がなくなっている。どうもそうゆう時期らしい。


2003年09月07日(日) 週末の報告
金曜:Tさんにお会いして、ウルトラセブン12話のビデオ返却してもらう。
    ファミレスで食事後、えんえんガメラとかゴジラとか特撮話を繰り広げる。
土曜:青春18キップで名古屋へ。8時間かかった。夜はお絵かきに励む。
日曜:水族館でイルカを見る。ミュージアムショップで買いもの。のぞみで帰京。

 名古屋港水族館は良いです。とくに、イルカを水面下の観察窓から見るアンダーウォータービューが。じゅうたん敷きの床に寝そべって、水の照り返しが描く青いゆらぎを眺めながら過ごすひとときは最高です。
 ミュージアムショップも充実していて、サメのストラップなどを衝動買いしてしまったのでありました。


2003年09月05日(金) 縁(えにし)
 人の縁ってほんとうに不可思議だ。とくにネットが契機となって、勤め先も、年代も、話題も異なる人々に、ネット上ではもちろん、じかに会って、話をして、行動をともにする。去年の今頃には考えていなかった出会いが生じたりする。新しい世界が目の前に開ける気がする。違うな、人と出会うことによって、今まで見なかったものが立ち現れてくるのではないだろうか。

 そーいう、ネットで会った方と、今日はひさしぶりにお会いしてゴハン。ファミレスの禁煙席だったけど、すっかり髪の毛が煙草くさくなってしまった。分煙が徹底されると良いなあ、と思いつつ帰る。


2003年09月04日(木) 眠くてたまらん
 眠い眠い。新しい薬アモキサンはネムケが出る処方ではないと先生が言っていたから、単に寝不足なのであろう。恥ずかしながら居眠りをして、隣の人につつかれ目を覚ます。早く帰って速攻で寝る。

 妹から気がかりなメールが来たので電話。なにごともなく笑ってTEL、よかった。昨日のことだが、同級生が入院しているとのメールあり。こっちは心配。
 同人誌の原稿は、塗りなおしたのを速達で発送する。もしも間に合えば差し替えてもらおう。


2003年09月03日(水) 処方箋変更
 先週さぼったので臨時に通院。現状を話して処方を変えることに。

 駅に向かうとき空に稲光がひらめいて、急速に暗くなっていった。傘を忘れた店に取りに入ったのとほぼ同時に降りだし、調剤薬局に入ったとたん、恐ろしい勢いの雨になった。とどろく雷鳴、店舗の電気は消え、道行く人は走りだし、風も強くなって嵐となった。しばらく雨宿りさせてもらい、小止みになったところで帰路につく。

 ほんとは吉祥寺に行こうと思ったんだけど、豪雨で電車が止まったりしたので断念。整骨院に寄って帰宅。


2003年09月02日(火) エスニックタウン高円寺
 高円寺駅前、ビルがひとつ取り壊され、ひとつは改装。ミスタードーナツの入ってたビルは長いこと中途半端な営業してたけど、ようやく決着がついたらしい。と、いうことはしばらく前に聞いていたのだけれど、今日やっと見た。

 路地を入ったビルの奥、小さな店(チョップスティックス)でフォー・ガーを食す。生麺がつるつると、舌や唇に心地よく、無添加の鶏スープは澄んだ味。トッピングの若鶏、たくさんの野菜も嬉しい。マンゴーソースのかかったレアチーズケーキも美味。また来よう、と強く思ったのであるが、帰宅して傘を忘れたことに気付き、否応なくまた足を運ぶことになってしまった。
 アジア料理店の多い高円寺にあって、気になる店が一軒増えた。

 できあがった絵があまりに不本意だったので描き直そうかとも思ったが、じゃあいつまでにできるのかと即答できなくて、結局あきらめることに。

 足裏マッサージ一時間。蒸しタオルで足を暖めて横になっていたら、汗をびっしょりかいてしまう。冷房に当たっていつも足が冷たいのは良くないのだなあ、と痛感。


2003年09月01日(月) 雨の中の子猫
 いつも買う「ラクトフェリン」がなかったので、チチヤスの三連ヨーグルト購入。口内炎にしみるであろうトマト、朝食用のパンなど諸々。
 買いもの袋を片手の帰り道、小雨の降りしきる駐車場の隅に猫の親子がいて、子猫は母親の乳を吸い、じゃれついている。猫には屋根はないが、親子兄弟が一緒にいるのは良いことだ。ただきちさんが帰省していて不在の寂しさが、そんなことを思わせる。

 苦吟しながら絵を仕上げる。なんだか全然楽しくない。当然のように出来は不本意であって悔いが残る。けれどそれも言い訳に過ぎず、もはや猶予もないことなので明日発送することとして、バッタリと寝る。



 


かこぶんきのうあした
ちちやすになんか送る




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