本日、31日付けで、2年半一緒に仕事をしたM君が退職。お世話になりました、お疲れさまでした。もう会えないかもしれないし、なにかのきっかけで会えるかも知れない。転勤、異動、逝去まで、いろんな人を見送ってきたけれど、最近は感情が波立ちやすいのか、すごく寂しい。 だけど明日からは年末に向けて、イヤんなるほど仕事が待っている。たちどまっている場合じゃないので、とにかく端からガシガシかじって穴を開けて、不器用でもなんでも先へ進むしか。
整骨院の先生に、仕事の合間の深呼吸をすすめられ、さっそく実行。ラジオ体操みたいに大きく腕を広げて胸を開く。ぐるんぐるん腕を回してみたり。肩が軽くなって、しかしまた根を詰めてエクセルで統計などやってたので、元の木阿弥。 と思ったら、先生いわく「今日はだいぶ良いですねえ」。自覚症状とコリ加減は一致しないらしい。
先生は、気付いた身体的特徴を正直に言うタイプ。「年とったら五十肩になるかも」みたいなことを言われて多少ショックを受けたこともあり。前回は、「高齢になったとき、腰は曲がらないけど猫背になりやすい」というようなことを聞き、運動で筋力を保つ努力をせねばと思った。 また、胸郭にかなり厚みがある体型だと言う。そんなの自分では分からなかったのだけど、そういえば肺活量をはかったら基準値オーバーでびっくりした。そう言ったら「でしょうね。肺が大きく発達している体型ですからね」。だからと言って換気機能に優れているとかいうわけじゃないし、メリットもなにもないような気がする。自分の身体には知らないことがたくさんあるのだなあ、と感心した、ただそれだけの話。
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