浦幌町IT講習6回の講座の最終日。今日はメールの実習。T先生がメイン講師で私はサブ。 T先生「では、アウトルックエクスプレスを起動しましょう」。すると、あっちの画面もこっちの画面も「設定ウイザード」になってしまい、「あららら・・・」。 昨年度、何度も講習で使用していたOEのアカウントがなくなってるなんて。 ここで、急遽、メールの設定を皆さんにやっていただくことになり、さあ大変。 どうなることかと思いきや、「これからあれこれ入力していただきますが、1文字でも間違うとメールのやりとりができません。絶対に間違わずに入力してください」というT先生のお言葉に、皆さん真剣そのもの。 0(ゼロ)とo(オー)を間違った方が数名、jpをipとしてしまった方が1名。パスワードの入力で「****」となってしまって驚きの声があちこちで上がったけれど、ここも何とかクリア。 15分ぐらいですべてのマシンの設定を無事終えることができ、実際のメールの送受信の段でミスが判明した方は1名だけ。 いつもは送信先のメールアドレスを入力するところで大騒ぎなのに、さすがに今日はそこはすんなり進み、たまにはアクシデントもいいものだと思った次第。
ここは普通、定規を使って書くでしょうが、というような場面でもフリーハンドでふにゃふにゃの線を書いてしまって後悔することが多い私。 手近に定規がないときに、フロッピーを定規がわりに(フロッピーはそこらじゅうにあるので)線を書くこともよくあるのですが・・・。 今日は今週火曜日から始まった、とある高齢者団体のパソコン講習の2日目でした。マウスに慣れていただくことを主目的にペイントに取り組みました。 ツールボックスの鉛筆、ブラシ、エアブラシと説明して、まずはフリーハンドで自由に書いていただきました。「幼稚園の子供より下手くそだな」と言いながらマウスと格闘する人あり、「へのへのもへじ」を書く人あり。 そんな中、Iさんのマウスパッドの半分がテキストで隠れてしまって操作しづらいように見えました。テキストをよけて差し上げようかと思った瞬間、画面を見て納得。Iさんはテキストを定規がわりに(マウスをテキストに当てて、ドラッグしていたわけ)、直線を書こうとしているところでした。納得すると同時に、私は吹き出してしまいました(Iさん、ごめんなさい)。 「まだ説明していなかったのですが、ツールの直線を使えば簡単に引けるんです」とお伝えすると、Iさんも大笑い。 マウスを定規に当てながら動かす、という発想はなかなかナイスです。楽しい、楽しい講習会です。
2002年05月26日(日) |
床屋のおっちゃん(長文) |
午前中は職業能力開発協会の検定試験でした。受験者の皆様、お疲れさまでした。 午後は私の所属するDV(ドメスティックバイオレンス=夫・恋人からの暴力)被害者支援組織「駆け込みシェルターとかち」の総会並びに講演会でした。 スクールには何の関係もない話ですが、講演会のお話がとてもよかったので、皆さんにもお伝えしたく、この日記に書かせていただきます。
道立緑ヶ丘病院の児童精神科田中先生のご講演でした。演題は「DVの子供に及ぼす影響」というものだったのですが、医学的見地から暴力に走る人間の心理や、その中で育つ子供への影響を語ってくださいました。とても勉強になりました。
講演後の質疑応答の中で、困難な状態に置かれている子供たち、その後の親子関係をあれこれ語ってくださった部分が胸に染み入るお話でした。
田中先生のお知り合いの女性の方のお話です。お知り合いの方を仮にKさんとしておきましょう。Kさんは何かといっては暴力を振るう父のもとで育ちました。父の機嫌が限界状況に達してある日、幼いKさん姉妹は「出ていけ!」と言われます。家を出されたものの、寒い日で、行き場に困って近所の床屋さんに助けを求めたのだそうです。 夫婦仲が悪いのは近所でも噂になっていたので、子供たちを迎え入れた床屋のおっちゃん、ほとぼりが冷めるころまで置いてくれました。その後、Kさん姉妹は、両親の喧嘩が始まると、床屋のおっちゃんのところに身を寄せるようになります。床屋に置いてあるマンガを読んだりして時間をつぶしたそうです。 そういうことが何度か続いたある日、この床屋のおっちゃん、Kさんの家に乗り込んで行ったそうです。「夫婦喧嘩はともかく、その間、子供たちがどんな気持ちでいるのかあんたたちは考えたことがあるのか」と。さすがのKさんの父親も、少しは反省したようです。しかし、そう簡単に人間変われるものではありません。
こういう劣悪な家庭環境にあっては、赤の他人はとんでもない両親の元から子供を引き離した方がいいに決まっているとか、夫婦にしても別れるのが一番と勧めることでしょう。それがそう簡単にいかないのが家族で、Kさんも父親を恨みこそすれ、病気になったら「それみたことか」と思いそうなものだけれども、そうではなかったというお話をされました。
Kさんは長じて何年もの間、実家に帰ることをしなかったそうですが、ある日、年老いた父親が怪我をして入院し、それが原因なのか痴呆のような症状が出てしまい、どこか病院を紹介してほしいと知り合いの田中先生に連絡をよこしたのだそうです。あんなにひどい父親に対して、そんな気持ちになるものなのかと驚いたそうです。父親の方も、病気が回復してから田中先生に連絡をよこしたのですが、こちらも「娘が大変お世話になっているそうで」というもので、これまたびっくりしたと言っていました。
家族の関係は他人がとやかく言えるほど簡単なものではないということと、育てられる者が、育てる側に回ったときに、見る目が変わるということ。長い年月がかかるかもしれないけれど、わかりあえるときがくることもあるということ。 もちろん、ケースバイケースで、例えば命にかかわるような重大な事態になってしまうこともなきにしもあらずなので、「待つ」だけではどうしようもないこともあるけれども。
辛い子供時代を送ったKさんは、「本当にひどい父親だったけれど、床屋のおっちゃんが心の支えだった」と語ったそうです。床屋のおっちゃんがいてくれると思うと頑張れたと。
田中先生は、今の世の中、人に何かを言ったら刺されるかもしれない、なんということもあるのは事実だけれど、それでもこの床屋のおっちゃんのようでありたいと言われました。
SOSをキャッチするにも能力が要るわけだけれども、発せられたSOSに反応する人間でありたいということでしょうか。 育てられる者から育てる者へという表現も心に響きました。今の世の中、幾つになっても「育てられる」側で居続ける人も多いのだろうな。さて、皆さんはいかがですか?
街中の商店街で組織する「中心部活性化協議会」では毎週第1土曜日を商店街の一斉清掃日と決め活動することにしました。 今日は第1土曜じゃないけれど、まずは全員参加でお掃除しようと、朝9時、藤丸前に商店街関係者、市役所関係者(砂川市長を初め)、商工会議所関係者、JC・・・、100名ほどが集まりました。 お天気もよく(午後からはまたとんでもないお天気でしたが)、一人でやると大変なことも、こうして仲間とおしゃべりしながらだと楽しいとさえ思えてしまうから不思議です。 今年は平原通りが北海道新聞の事業で花街道になる予定です。スクールの所属する北平原通り商店街も美化事業でお花に力を入れることにしていて、来週、みんなでポットにお花を植えます。 お掃除は大の苦手だけれど、何でも「みんなで楽しく」ということは好きな私です。
昔はよく停電したものです。工事のために日曜日の午前中いっぱい停電ということもよくありました。田舎だったからかなあ(帯広から25キロ東の池田町、時は今から30年以上前)。 実家は鉄工場なので発電機があり、停電とはいっても、テレビを見ることができ、そのときだけは「鉄工場に生まれてよかった」と思ったものです。 今日は午後、とかちプラザで講習会だったのですが、2時少し前、突然蛍光灯が消えました。いわゆる大気が不安定な状態。雷も鳴っていました。そのせいでの停電かどうかは定かではありませんが。 コンピュータは無停電電源装置(UPS=Uninterruptible Power Supply)のおかげでブチっと切れることはありませんでした。しかし、電源が不安定なまま、コンピュータを使い続けるのはとても危険なので、とりあえずシャットダウンしていただきました。このまま電気がつかなければ、今日の講習会の分をどこかで調整しなければ、と頭をかすめ、とりあえず10分間の休憩を入れました。休憩中に電気が回復し、やれやれ。 札幌方面では落雷被害も数件あったようです。そのうちの1件が息子のアルバイト先のスーパーマーケットに大当たり。幸い、けが人は出なかったようですが、そこから数キロの小学校では落下物が当たってけがをされた方もいらっしゃるようで、自然の力はかくも恐ろしいのです。 「コンピュータ、電気がなければただの箱」を実感した1日でした。
2002年05月23日(木) |
フリーセル31465番 |
フリーセルを1日10問が私の日課。32000番からさかのぼって挑戦中。いったんはあきらめた31465番にここ数日、またまたチャレンジ。いいところまで行くのにやっぱりだめ。 このままでは仕事にも支障を来す(決算期なもので)と、フリーセル解答集のホームページを見てしまいました。簡単に上がれました。悔しい!! これで現在30230番まで全問クリア。自力で解けなかった1問はテストでカンニングしたような気分。汚点だーーー。
2002年05月22日(水) |
デマメール(jdbgmgr.exe) |
この世にデマメールなるものが存在するのは知っていたけれど、まんまと引っ掛かってしまいました。 友人から次のようなメールが届いたのです。 ――――――――――――――――――――――――――――― アドレスブックがウィルスに感染したので、私も調べるように言われました。このウィルスは電子メールを送付したかどうかにかかわらず、アドレスブックに登録されているすべてのアドレスに感染するそうです。ウィルスは jdbgmgr.exeという名前で、14日間静かにしていてシステムを破壊します。ノートンやMCAfeeのワクチンソフトでは検出できません。ウイルスバスターもダメです。メッセンジャーを通して自動的にアドレスブックにあるアドレスに送付されます。私も下記の要領で調べましたところ、感染していましたので、削除しました。恐れ入りますが下記の要領でプログラムの存在を発見し、削除し、アドレスブックに記載されている人すべてに警告してください。 ――――――――――――――――――――――――――――― 友人はファイルの削除に今ひとつ自信がなく、私のところに電話をかけてきました。この段階で私が「それはデマメールだよ」と言ってあげられればよかったの、全く情けない限りです。 私もメールを真に受けてjdbgmgr.exeなるファイルをあっさり削除してしまいました。削除してから、念のためインターネットで「ウィルス jdbgmgr.exe」で検索すると、これまたあっさり「デマメール」だとわかった次第。なんてこった! 念のためのチェックを先にしていれば、どうということはなかったのに。 もちろん、この手のメールは無視すればいいわけですが、世の中、本当にたちの悪いコンピュータウィルスも存在するわけで、常にアンテナを張っていなければ…。 アドレス帳の知り合いすべてに2回もメールを書かなければならなかった友人はさぞかし疲れたことだろうな。
私の友人のとてもまめーーで、きれい好きなOさん。写真もよく撮ってくれます。写真がたまるとコメントやイラストを添えたアルバムにしてプレゼントしてくれます。大ざっぱでお片付け能力ゼロの私には、こんなうれしいプレゼントはありません。 子供たちが小さかった頃、それなりに私も写真を撮りました。が、あっちの袋、こっちの袋と未整理のまま。子供はどんどん大きくなるから、未整理の写真も日付順にソート(並べ替え)するのはそう難しいことではないけれど、育ってしまった大人の写真となると、難しい。整理がめんどうだからか、カメラを持ち歩くこともめっきり減っていたのに…。 こんな私もデジカメ(デジタルカメラ)のおかげで、撮った写真を整理して、翌日にはホームページにアップすることができます。だからって、片付け上手とは言わないわけで、ただの物好きでしかないのだけれど。
2002年05月19日(日) |
東京に行ってまいりました(Part2) |
同期会は近況を報告し合い、今後の抱負を語るというちょっぴり真面目な場面もありましたが、養成所当時のおかしなエピソード(エピソードに事欠かないのが我が62期)を披露しては大笑い。ソフトドリンク以外のメンバーはなぜか全員ビール党。途中、先輩や同期の配偶者も合流して、15名で一体何リットルのビールを飲んだことやら。 日帰り組が一人、二人と会場を去っていき、東京1泊組と東京在住組は「明日の予定は?」と、2日目の相談を始めました。ディズニーシー、お台場、横浜……と、何案か出たのですが、広島のKさんの飛行機が2時55分。近場で集まることにして、映画を見た後にどこかで昼食をとろうと決定。 19日は9時半に昨日と同じ有楽町マリオン横に集合。選んだ映画が「アザーズ」。有楽町マリオン新館5階の丸の内プラゼールは豪華な映画館。ドレープが美しいシルバーの緞帳、座席もゆったり。今後、帯広の映画館で、たとえレディースデー1000円でも、この緞帳を思い出すと悲しくなってしまうかもしれないと思いました。 アザーズはニコール・キッドマンがぴったり役にはまっていて、それはそれは美しい。怖い映画なのですが、とても物悲しい結末。その物悲しさをN・キッドマンはとてもよく表現していました。美しいだけじゃない!
昼食をとった後(この昼食時も、元気な男子4人はビール)、広島のKさん、諏訪のSさんを有楽町駅で見送り、残った4名で東京国際フォーラムを見学。その後、八重洲ブックセンターを目指しました。 途中、「東京駅を見たら里心がついちゃったから、ここで帰るね」と言って福島のSさんが去っていきました。
羽田に向かう京急に東京のKさん、Mさんが同乗してくださり、それぞれ銀座、蒲田で下車され、私は一人、羽田へ向かいました。
次回の同期会を楽しみに(なあんにも決まっていないけれど)、さあ、お仕事、お仕事。
2002年05月18日(土) |
東京に行ってまいりました(Part1) |
3年半ぶりの東京。今回は東京時代にお世話になった恩師の退職を記念しての同期会でした。 同期14名のうち、残念ながら2名が欠席、しかし、なかなかの出席率。 一番遠いのはもちろん私ですが、続いて広島、高山、福島、静岡、諏訪、残りの8名が東京。 日帰り組のことを考えて、3時半から宴会でした。
私は当初、10:00発の1便がとれず、途中参加を覚悟していたのですが、朝早くに空港に出向いてキャンセル待ち1番のカードをもらって待つことしばし。いつものA300がこの便だけなぜかMD81に変更になったのが満席の原因のようでした。 9時50分にようやく「キャンセル待ち1番、2番のお客様は受け付けカウンターへ」と呼ばれて、1便に滑り込むことができました。
東京は帯広と同じぐらいの気温だけれど、やっぱり少しムシムシ。この気温だと北海道ではみんな半袖なのにと思いつつ、コートなんぞを着込んでいる人を観察しながら京急で都心へ。半蔵門の宿に立ち寄りチェックインを済ませて、会場の有楽町へ向かいました。
卒業以来初めて再会するメンバーもいて、しかし、「変わんないねー」という声があっちでも、こっちでも。24年前の養成所時代が本当に昨日のことのように思い出されるのでした。 同期で現在も国会に残っているのは3名。地方の議会に就職したメンバーも多く、8割は公務員。現在は速記以外を生活の糧としているメンバーもいるけれど、速記が脳みその深いところに根付いていることに変わりはなく、18、19の頃に同じ遺伝子を植え付けられた者同士、何も語らなくても響きあうものを感じます。 変わらない友人、温厚な笑顔にますます磨きがかかる恩師とテーブルを囲むと、それだけで涙が出そうになってしまった私でした。 (続きは明日)
池田パソコンサークルの学習日でした。パソコンが全く初めてという方も数名いらっしゃったので、ゆっくりゆっくりのペースです。ワープロを持参しての学習を2年ほど続けていたサークルでしたが、町のパソコンを借りられるようになったことから、皆さんパソコンに切り替えまし。月2回、学習を続けて本日4回目。 今日は前半、画面のプロパティをあれこれ操作しました。画面のプロパティはデスクトップ画面でショートカットメニューを使うと便利です。メンバーの皆さんに、「ショートカットってどういう意味かわかります?」と質問すると、大半の方が髪の毛のショートカットを思い浮かべたようでした。この場合は「近道」という意味。画面のプロパティは[マイコンピュータ−コントロールパネル−画面]と進んでも表示されますが、デスクトップ画面で右クリックするとショートカットメニューが表示され、すぐにプロパティにたどりつけます。 ちなみに、プロパティ(property)は「ファイルや周辺機器など、さまざまな対象の属性に関する情報」という意味です。もともとは財産という意味の言葉。ちょっと不思議。
ホワイトボード用マーカーに混じって、油性のペンが置かれていました。思いっきりこの油性ペンでボードに書いてしまいました。もう遅い。トホホホホ。どうやって消せばいいんだよ!! 誰だよ、こんなところに油性ペン置いたの!! こりゃ除光液が必要かな。除光液じゃボードが傷つきそうと思っていたら、消しゴムで消えました。消しゴムはエライ! よかった、よかった。
「うちのパソコン、富士通なんだけど、パシフィックとかいうのを勉強したいのだけれど」とお問い合わせの電話がありました。「パシフィック??? 富士通ならデスクパワーは知っているけれど、はてさてパシフィックとは……。何のことを言っているのかな」と思いつつもう少しお話を伺うと、「チラシを作りたいの」とおっしゃいます。まるで連想ゲームの世界です。「パブリッシャーですね!!」「そうそう、それです」。 マイクロソフトパブリッシャーという、葉書やチラシなど、見本を選択して項目を追加していくだけで、きれいな印刷物を作ってくれるソフトがあるのです。 パブリッシュ(publish)は出版するということ。パブリッシャーとなると、出版社ということ。印刷屋さんという感じかな。 このパブリッシャー、ワードの使い方がわかっていれば、さほど難しいものではありません。見本から作成する場合、オリジナリティをいかに発揮するか、ということに悩んだりするわけですが、手っ取り早く美しい印刷物を仕上げるにはかなり使えるソフトではあります。
郵便番号が7桁になって何年になるのでしょうか。 正解は、4年。平成10年2月2日から7桁になりました。 今朝、教室に問い合わせの電話を下さった方が、要は5桁対応のワープロをお持ちで、それを何とか7桁対応にしてもらえないかということでした。どなたかから、譲り受けたものとのことでした。 平成9年以前のワープロだと5桁にしか対応しておらず、7桁に変更になった当時、各ワープロメーカーとも7桁に変換するソフト(たいていFD)を提供していたのですが、これとてすべてのワープロが対象になったわけではなく、これはもうメーカーに問い合わせていただくしかありません。 しかし、メーカーに問い合わせるにも、すでにワープロの事業部なりを廃止してしまっているところも多いので、私としては「本社のお客様相談室のようなところにお電話してみては」とアドバイスするのが精一杯。 少数派ではありますが、手持ちのワープロを大事に使いたいと考えている人がいるのは事実。 今日、お電話を下さった方が言うのに、「パソコンだと、本体はノートの小さいものがあるとしても、印刷機が絶対場所をとるでしょう。それがいやなの。ワープロは隅っこに置いておけるから」と。 確かに、プリンタ付きのパソコンはまずありません。ごく小さなプリンタは探せばありますが。かなり昔にプリンタと一体型のパソコンを売り出したメーカーはあったのですが・・・。
今日は私用で札幌。今週は2回も札幌。今日は車で行きました。 たびたび峠越えをする関係上、延ばし延ばしにしていたのですが、やっと夏タイヤに替えました。 普通、夏タイヤに替えると「ああ、静か」と思うのに、反対。 私のカローラ、夏タイヤは若者仕様の幅がちょっと広いものなんです。もちろん私の趣味というわけではなく、前の持ち主の趣味。 さて、今日の道路はとても空いていました。そう飛ばしたわけでもないのに(本当に!)、3時間ちょっとで着きました。 この後、しばらく札幌に行く用事はないのですが・・・。ちと、淋しい。 通勤時間は0分だし、月に1度の給油で十分な時期もあるのに、ここのところ毎週ガソリンスタンドに通っています。浦幌の仕事も始まるので、しばらく週1の給油が続きます。
とかちプラザの一般開放日でした。過去最高の賑わいでした。なぜかな・・・。 音更サークルの皆様が5名もいらっしゃった。 月に1度、うちで勉強会を開いていたメンバーも、開放日のコンピュータルームに集合した。こちらは7名。 その他常連さんが約4名。 見かけない顔の方(若者)も五、六名。 何はともあれ、賑やかなのはよいことです。
札幌にて職業能力開発協会の年に一度の試験委員研修会でした。 ワープロ部門は昨年度とほぼ同じ内容。若干、設問が増えた程度。 表計算部門は2級の課題1の内容が変更になったことと、各課題とも設問数が8つに統一されました。 データベース部門がかなり変わりました。この部門は各級とも少しレベルが上がりました。昨今の需要にかんがみて、ということらしいです。
久々にJRで行きました。札幌駅に着くと、ワールドカップに向けた各国語の標識があちこちに見られました。6月のワールドカップの時期は大変なことになっているのでしょうね。 札幌はとてもよいお天気。大通公園ではライラックが満開。平日の日中なのに、やっぱりすごい人でした。
音更すずらんどにてサークルの学習日でした。 すずらんどは高速のICの数百メートルの場所に位置しています。周りはほとんど畑で、天気のよい日は星がきれいです。 今日は西の空がほとんど雲がない状態で、絶好の星空観測日和。 途中で設けるティータイム前に、みんなで外に出て、しばし西空をながめました。 日高の稜線にいくらか残る夕焼け。その少し上にまばゆいばかりの金星。金星に寄り添うように火星。金星の下に水星。水星がこんなにはっきり見えるのはなかなかありません。木星もはっきりわかります。土星は少しわかりづらいかな。 音更サークルの皆様にはすっかり「フリーセル病」を蔓延させてしまったのですが、お星様好きも増やそうと目論見中。 メンバーのお一人Kさんはやはり星好きで、ちゃあんとこの惑星の饗宴を知らせる陸別・銀河の森天文台のHPを印刷して持ってきてくださいました。
http://www.town.rikubetsu.hokkaido.jp/tenmon/new/index.html
今は随分ばらけてしまいましたが、4月の末は美しく一線に並んでいたのです。 わかってはいたけれど、水星がなかなか見られず、何度も悔しい思いをしました。
「金星と木星が大きく見えるのって、地球に近いから?」と聞いてきたHさん。違うって。
年度替りで出張仕事がほとんどなかった4月。10連休とはいかなかったけれど、のんびり、のんびり過ごしてしまったGW。 5月中旬からとかちプラザでの仕事が立て続きます。連休中はハードな仕事に向けて、体力増強に努めていたというところかな。もっぱらテニスですが・・・。 体は随分鍛えたのだけれど、声が出るかどうかがちと心配。20人から集まっている部屋で説明するというのは、本当に体力勝負です。年々これを身にしみて感じるわけです。
パソコンの電源は通常、ボタン式になっています。ボタンをぐっと押す感じで電源を入れますね。通常は、Windowsを終了させると自動的に電源を切ってくれるので、電源を入れる操作は必要でも、切る操作はほとんど必要ありません。ところが、「強制終了」がきかないときにはやはり「電源を切る」しかないわけです。 パソコン内部のハードディスクは磁気で浮かせて高速に回転しています。「電源を切る」ということは、高速で走っている車が思いっきり急ブレーキをかけたような状態になるわけです。よいことはありません。しかし、何をどうやってもだめなら、仕方がありません。電源を切りましょう。通常、最初の電源を入れるときより長くボタンを押さないと、電源が切れない仕組みになっています。 電源が切れたのを確認して、数秒おいてから再度電源を入れましょう。このときは普通の押し方です。長く押してしまうと、入って、切れて…、という状態になってしまいます。 さて、何も問題なく起動できればめでたし、めでたし。
強制的にプログラムを終了させるには[Ctrl](コントロール)キーと[Alt](オルト)キーを左手で押さえながら、右手で[Delete](デリート)キーを押します。3つのキーを同時に押すわけです。数秒おいて画面に何かしらメッセージがあらわれます。電源が一度切れて、自動的に再起動する場合もあります。3つのキーを押して、何の反応もない場合は、再度、数秒間、3つのキーを押し続けてみてください。 これでだめなら、最後の手段、「電源を切る」となるわけですが・・・。
ご存じだとは思いますが、「電源を切る」は最後の最後の手段です。それまでにあれこれ試してみましょう。
1 Enterキー を押してみてください。文字を入力中で、確定前にあれこれ操作をしようとしていて受け付けないという場合がたまにあります。
2 保存が必要なデータの場合は、「ファイル−名前をつけて保存」の操作を試してみましょう。保存も受け付けないケースがほとんどではありますが…。 すべて完成後に保存ではなく、データをいいところまで入れたら、まずは「保存」、その後適宜「上書き保存」、という作業方法を常に心がけましょう。パソコンがフリーズしてしまっても、パソコンを回復させた後、保存してあるデータは呼び出すことができます。保存していなければ、入力したものがすべてサヨウナラという悲しい目に遭ってしまいます。もっともこれも、OSやソフトによって対応はさまざまです。
3 キーボード下のWindowsマークのキーを押してみましょう。スタートメニューが表示されるようなら、Windowsの終了を選択してみましょう。マウスがきかなくても、キーボードの矢印キーとEnterキーで選択がきくことがあります。
さて、何をどうやっても変化がない場合は、強制終了です。 強制終了は明日の日記を見てね。
パソコンがフリーズ(キーボードから何も打つことができない、マウスでどこをクリックしても反応しない、もしくはマウスポインタも見当たらないような状態)してしまったとき、どうしましょう。 フリーズの原因もさまざまですが、明日から何日間か、原因はともかく、言うことをきかなくなったパソコンを何とかする方法を連載します。
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