二ノ宮啓吉の区政日記
DiaryINDEXpastwill


2003年02月27日(木) 統一地方選挙のはなし

  統一地方選挙について
目黒区では2月27日区役所2階で立候補予定者の説明会が開かれました。
城南展望社が発表したところによると、
自民党 8名+新人7名の15人。  民主党系他・現職5名+3名の8人
公明党 5名+新人1名の6人。   共産党   4名+1名の5人 
無所属 7名+新人5名の12人であと2-3名が名乗りをあげると思います。

新聞によると「かってない激戦」現職にも危機感と報道され、
今まで波風が無い地区でも戦々恐々、
 それは現職議員が7名も引退する事が決まっているので、
現職29名が救われても残る7名の新人がうかる事になる。
現在46名の予定者がいるのでその中には有力新人、元議員も含んでおり
新聞では現職でも何人かの涙を飲む人も出そう。報じられております。
 選挙期間は4月20日より26日で投票日は27日(日)です
 
 不在者投票は 目黒区総合庁舎・大橋図書館・区防災センター
        碑住区センター・八雲住区センター
 いずれも午前8時30分から----よる8時まで

 期間は    4月20日ーーー4月26日までです。

 前回平成11年度の選挙は有権者数は197.191人
            投票総数は81.142人 
 投票率は41.15%でした。百人のうち41にんとは低いですね、
 候補者が悪いのか、区政に関心がないのか?????>


がんばれ、がんばれ、
      

 


2003年02月24日(月) 旧庁舎売却先と仮契約。

 目黒区の旧庁舎の売却先と仮契約をいたしました。
庁舎と公会堂をあわせて、公募方式により(随意契約)で金額は72億円です。
三菱商事と聞いております。公募の中には地元の要望事項が含まれており
公会堂の桜の木、杉の木、バス停、消防設備の設置、区民ホーラムとして
広い部屋を地域住民に提供する案が含まれており、一日も早く解体工事に
入ってくれとの地元要望です。
 しかし色々と行政として配慮したこの公募方式では金額で言うと損をして
いることにもなります、行政は66年間庁舎としてお世話になった、この地で
住民に迷惑のかかる建物が出来てはいけないと、考えて公募方式にて売却する事と致しました。そのため金額的には低くなつても、売却予定価格をクリヤーできればと考えて、仮契約をいたしました。
 また第五庁舎と駐車場の土地は「杏林」と言う老人福祉施設に売却先を
決定いたしました。
それにより目黒区として新庁舎買い入れ費用を充当しますので
今回までに予定価格よりオーバーする事が出来ます、
しかし改修費を含めると二百二・三十億円になりますので、まだまだ不足します、今後15年度に福祉センターや清水町の社会教育館、中町老人憩いの家跡地、等を売却いたします。
今後もしっかりと見守って区民の財産をチェクしてまいります。


2003年02月15日(土) 3月3日代表質問を致します。傍聴に来て

 平成15年第一回目黒区議会本会議が開催されます
3月3日午後1時より目黒区長の所信表明が行われ続いてまず第一党の
自民党を代表して私、二ノ宮啓吉が区長の所信表明に対して代表質問
をいたします。
 内容は
1新総合庁舎への移転後の区職員対応について
2自主的、自立的、行財政運営の税財源移譲について
3区民と行政の協働によるまちづくりについて
4予算について財源対策について
5重点施策「めぐろの新しい時代の教育」
6中学校における適正規模の実現・幼稚園の見直し
7商店街振興プランと観光行政について
8介護保険料改定の諸問題と障害者支援費制度について
9検討中
 3月4日5日一時より我が自民党の議員が今井、宮沢・橋本の3氏が
一般質問を行います。
どうぞお気軽に傍聴に来てください。


2003年02月01日(土) 旧庁舎売却について

 一月の目黒区議会を振り返って
一月六日より始まり各常任委員会、特別委員会と開催されました。
特に昨年より持ち越しに成っていた旧庁舎、公会堂跡地の売却問題について目黒区本庁者跡地等土地利用計画審査委員会の審査結果が示されましたが、が区長部局で決定が示されました。
六十六年間お世話になったこの地を売却するのですから、この地の意見を
少しでも反映させねばと、私は考えておりました。
幸いこの地の売却方式は公募提案方式で行う事と成っておりまして、十五提案が頂き、区幹部職員を含む審査委員が順位を付けて提案され、区長部局が
その意思を尊重して公募提案の中より売却企業を決定しました。
 金額は出された3提案の中でも一番低く二位三位との金額の差が約十億円余あることに質疑が多く出されました。
近隣の意見を尊重するか?区全体の財政状況を勘案するか?意見の分かれ目で
区長部局は世田谷公園の大規模マンション紛争を見て、単に金額で売却すると企業は利益のために可能の限りの建設に走ります、当たり前ですよね
それを出来るだけ最小限に制約するために、公募方式で提案させて、その範囲で建築に入る方式ですので、後で大きくするなんて不可能にしてあります。
私は以前に「金額ではない」と書いたら何やら前後も知らないで、騒がれました、私は予定価格をクリヤーしていれば地元の意見を尊重して行くのがベストと思います。一日も早く建設の音が聞こえると良いですね。
 第3庁舎、第五庁舎、駐車場の跡地は「老人保健施設」で意見はあまり出ませんでした。
 いやですね、大きな金額の契約になると、必ずガタガタと音が聞こえてきて、ゆさぶりを掛ける人があり、毅然と進行して下さい。
外野の(区民の声だ)声も無視は出来ませんが、行政として毅然とした態度が
今、最も求められております。
良い提案には私も真正面から受けて立つ覚悟です、共に前進のみです。




 


ninokei |MAILHomePage

My追加