遊戯王ゴーラッシュ感想とか雑文とか(遊戯王の謎)
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2003年06月30日(月) ヘルモスとペガサスと城之内と…

挨拶文の下に置いた画像は 『ドーマの会議室』にあった社章です。
ラフェールさんやダーツさんが前面に立っていたので、左右の様子が分かりにくかったので、ねつ造してしまいました。
少しは正確に描けたかな…。


コレ見て「あぁ…なるほどねぇ〜」と思いました。
興味深い点、設定の細かなこだわりなんかが見えてきました。


で、現在調べているのですが、元から苦手なオカルト関係…錬金術だの秘教だのの資料は読んでいるだけで頭が痛くなります(^_^;)


名もなき竜…

    ★ティマイオス
    ★クリティウス
    ★ヘルモス



上記2匹の名前は、プラトンの著書名から引いてきたモノ…。

じゃぁ〜『ヘルモス』はプラトンと、どんな関係なの? それは調査中…時代がズレるので、あまり共通性はないが…(^_^;)
本の題名というつながりはあるけど〜。


今、言えることは、ドーマの設定は『アトランティス』を押し出しているわりには、『錬金術』関係のデザインや名前が取り込まれていること。
ドーマの邪神が「一つ目」という設定になっているが、これは「千年眼」を意識しているのではないかと思わせること。
ヘルモス=トト神=ペガサスの流れが気になること。でも具体的なエピソードはまだ出ていない。

ドーマの社章が「カドケウス」のアレンジであるのが面白い。
ヘルモス=ヘルメスで、もともとカドケウスはヘルメス神の杖の名前。



まとまりがつかないのは、脳みそコネコネだからです。
これがちゃんとレポートとして形になるのか…。っつーか読みたい人がいるのか疑問(笑)…。


で、城之内だが、上記のことから、『ヘルモス』の名前を「名もなき竜」に命名するより「邪神」の方がピッタリだと思うのに、なんで城之内の持ち竜に名付けたのかな…と疑問。
ドーマの邪神名がまだ分からないのでなんとも言えないが…。


それと…
「ティマイオス」がW遊戯、「クリティウス」が社長になっているが、それはどうしてかな〜と考えてみた。
語呂の感じで割り振ったのかもしれないが、以下、勝手な想像……

「クリティウス」はクチビルを一度も閉じることなく発音でき、語感がシャープに感じられるので海馬用となった。
反対に「ティマイオス」は、小文字の「ィ」が舌っ足らずで幼げな語感になるのと、「マ」は口を閉じて発音しなければならないので、抑揚が生まれ、マッタリトした印象を与える…それでW遊戯用となった。


う〜む、くだらない考証が一番好きだ!


まとまりなく終わる。


2003年06月27日(金) アニメ補足&気になること

アニメ感想…さすがに1時間もあると、字数制限のため削らなきゃいけないツッコミもあって、どうも消化不良気味です。
特にダーツさんの超能力については毛ほども書けませんでした(^_^;)

彼は炎の中にデュエルの映像を見ているようですね…。
『リモートビューイング(遠隔透視)』能力発動!?
これはオレイカルコスのチカラなのでしょうか…それとも生まれ持っての能力?
ラフェールさんも同じタイミングで、「始まりましたね」みたいなコトを言ってましたが、彼の場合は部下に実況させている気配が…(^_^;)


「器としての人格ってなんだ?」−インセクター羽蛾語録より

いまさら告白… 「器(うつわ)」という言葉が嫌いです。
特にアニメの中で連呼されると、いやぁ〜んな気分になります。

表くんのコト、そんな風に呼ばないでよ! と思います。


ドーマさんたちが表くんのことを不要なモノのように扱うのは心が痛みます。
王様の魂を保護する 『衝撃吸収材』 としてしか見てくれないのがツライです…。
アニメではそのあたりを意識しているのか分かりませんが、王様を絶叫させたり、「大切な」とか「かけがえのない」のセリフ挿入で、軽視派と重視派のバランスを取っているように感じます。

しかし羽蛾っちが言うように、話が進めば進むほど「表くんの存在って何?」と誰しも思うようになるんじゃないかなと、少々心配。

表くんが石板から解放された時にどんなシーンを入れるのか!!…そこが運命の分かれ道となりそうです。


魂が戻った時、表くんは…

    王様を責める? それとも、感謝の言葉?



私の希望は、表くんが平手打ち…そのあと王様から抱擁って感じで…(セリフは秘密♪)。
ラヴラヴな展開も好き〜(*^_^*)。


2003年06月25日(水) 第158話−立ち上がれ遊戯! 負けるな城之内 スペシャル!「羽蛾&竜崎 魂を賭けたW決闘」

第160-161話 立ち上がれ遊戯! 負けるな城之内 スペシャル!
「羽蛾&竜崎 魂を賭けたW決闘 」(6月24日放映分)
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    今日のお言葉

      羽蛾 「いいかげん良い子ぶってないで、そろそろ本性みせたらどうよぁ!!」


      あああぁ〜羽蛾ファンで良かった〜(*^_^*)
      こんなに攻めっ子だったとは…予想外でした。アニメスタッフには、本当に感謝です。
      特に声が〜(^-^) 高乃麗さんの熱演にメロメロです〜。


      羽蛾っちは自分が「エクゾディア」クラスのレアカードでさえ平気で海に捨てられる、勝つためには手段を選ばない卑怯な人間だと自覚があるので、王様のようなヒーロータイプが本当に気にくわないんだと思います。
      だから王様が『オレイカルコスの結界』を使い、心が闇に支配されたと聞いて、本当に喜んだんじゃないかな…と思いました。
      そしてそこをネチネチと突っ込むコトで王様の心を揺さぶり、デュエルを有利に運べると思ったあたり…策士ですねぇ〜。

      しかし、回想シーンを見る限り、いつも竜崎とツルんでいるみたいですね〜
      スタッフ公認のおつき合いなのかな!? それはそれで楽しいぞ!(笑)


★今日の前説はブリっ子声の城之内★
    ラフェールとの闘いに破れ、遊戯の魂を奪われてしまった”もう一人の遊戯”
    つらい気持ちは痛いほど分かるが…いつまでもふさぎ込んでたって仕方がねぇ
    ドーマの秘密を暴いて、奪われてた魂を取り返そうぜ!
    気になるのはいなくなっちまった羽蛾と竜崎だ
    あいつらまさか…ドーマに寝返ったんじゃ…


    最近の高橋さん…声が甘くなってますねぇ〜。某キャラの影響でしょうかね(^-^)
    前回の吉田さんが理詰めで言葉を組むならば、前川さんは感情で言葉を組むなぁ〜と今回、はっきり分かりました。
    今回の設定からすると、吉田さんが書くよりは前川さんの方がピッタリだと思います。
    話がオリジナルになると前川さんの脚本っていいなぁ〜と思う私でした。

    前川さんの羽蛾っちは素晴らしい。惚れました(/o\)(きゃぁ〜言っちゃった)


    絵はねぇ…、羽蛾っちしか見てなかったので、あまり気になりませんでした(^_^;)(本音)


    サインをもらった男の子が、暴力でカードを取り返すシーンはいかがなものか…。
    骨董品と同じで評価が下がったから金返せと骨董屋に文句を言いに行くようなもので、サインとカードを交換した時点で正当な取引が行われたと思うんだけど…そういう解釈はダメなの?
    っつーか、雨の中、ボコられるシーンはファンとして…ウルウル(T_T)

    懐かしいモンスターも登場しました。「エルフの剣士」の登場は嬉しかった(^-^)


    今日は、羽蛾祭 なので、それしか書きません。



★アメリカの田舎駅から列車に乗り込む愉快な仲間たち&根暗な主人公★
    城之内:それじゃ、先に行ってるぜ
    杏子:(御伽に向かって)ホプキンス教授とレベッカをお願いね
    御伽:あぁ、まかせてよ! 教授が回復次第、僕たちも後を追うよ
    本田:頼んだぜ! 教授が来なきゃ…始まんねぇからな…


    一人、黙り込む王様…脳裏にはキャンピングカー前での騒動を思い出す

      レベッカ:私も行く…ダーリンは私が助けるんだから…(王様は役立たずと言いたいらしい…(-_-;))
      教授:よさんか! レベッカ!!
      レベッカ:だって…
      教授:いいかげんにしなさい! 一番ツライのは遊戯くんなんだぞ!(王様は今にも泣きそうな顔をして、感情むきだし…(笑))
      レベッカ:おじいちゃんのバカぁ!(T_T) (キャンピングカーに泣きながら乗り込む)


    ジリジリジリジリと列車のベルが鳴り響き、あわてて乗り込む仲間たちく(アメリカの鉄道はベルで発車を知らせてくれるの?)


    深刻な顔してうつむく王様に話しかける杏子(さりげなく相席…(^_^;))

    杏子:ねぇ…見て見て! 綺麗な景色…(王様:シーン)
    杏子:フロリダってどんなトコロかしら…あぁ〜あたし水着持ってくれば良かった…(王様:そっぽを向く)
    杏子:お腹空いてない? 食堂車あいてるかどうか…見てこようかな…(王様:うんざり)

    元気出してよ遊戯…ツライ気持ちもわかるけど…でも悔やんでばかりいてもしょうがないし…
    みんなでもう一人の遊戯を取り戻すことを考えようよ

    (ついに席を立ってしまう王様) すまない…


    一人で世界中の不幸を背負っているような態度…なんかなぁ〜暗いよぉ〜。
    こんな風にあからさまに「オレ、落ち込んでます…」って態度とる奴って、本当はうざったいよね。
    落ち込み方も人それぞれだから、杏子のようにあれこれ気晴らしになるようなコトを言って気持ちの転換をはかってもらおうとする人もいるだろうし、城之内のように相手の悩みに直接関わっていくコトで励ましに変えようとする人もいる…。

    王様は孤独な人なので、ほっといて欲しいタイプらしい…。それも寂しいよねぇ〜(-_-;)


★あまりに王様がしょぼくれているので、笑いさえこみ上げてしまう★
    狭い乗降口の通路で悩みまくる王様

    あの時、オレは湧きあがる闇(欲情)の衝動をどうすることもできず、自分を見失った…
    オレは命より大切なモノを失った…
    オレは…クソ!(列車の壁をこぶしで殴る王様…)
    すまない相棒…(ヨロヨロと力無く、床にヘタレ込む王様…)


    この座り込む…というのがちょっと萌え〜。
    精神的に参っている様子が出てますね。
    王様ってトコトン落ち込むタイプなんだな…。もう回りが見えなくなるほど…。
    でもこの集中力もすごいよねぇ〜。これもデュエリストとして必要なことなのかな…。
    感情が極端なんだな…、うん…。あと3回くらいは負けて敗北の乗り越え方を学んでもらいたい。


    壁をこぶしで殴るシーンはバトルシティ編でもありましたよね…懐かしく思い返しました。
    王様のクセ…なのか!? まぁ三千年前の宮殿は日干しレンガだったから、列車の壁の方がまだ柔らかいけどね…。


★さぁ〜ココから登場…本日の主役、インセクター羽蛾ぁぁぁ★
    いつの間にか乗客の姿が消え、閑散とした車内に取り残された愉快な四人
    人影を求めて車内を探索するも、走り続ける列車の音が不気味に響くだけだった…

    王様が別の車両に移った瞬間、連結器がハズれた!
    後部車両に乗っていた城之内たちはその場に残され、王様と杏子が乗った前部車両は速度を上げ、走り続けるのだったぁ

    いろんな事情があって(笑)、おでこ丸出しの王様が列車の屋根に上がると、そこには、超〜可愛いデュエリストのインセクター羽蛾が待ち受けていた!


    羽蛾っち:ヒョヒョヒョ
    王様:お前は…インセクター羽蛾!

    羽蛾っち:遊戯! オレとデュエルしなぁ〜(ひゃぁ〜カッチョイイp(^-^)q)
    王様:羽蛾…お前…まさか…(オレには海馬がいるのを知ってのお誘いか!?)
    羽蛾っち:言っとくけど、オレはもう昔のオレじゃないよ…(この日のためにテクニックも磨いたよ)


    杏子:どうして…どうしてドーマなんかに
    羽蛾っち:もちろん遊戯…お前を倒(イカ)すためさ! 勝負だ!! 遊戯ぃぃぃ〜

    杏子:ちょっと待って! 羽蛾…あんた、自分が何をしているか分かってるの? そんなデュエル…あたしがさせない

    羽蛾っち:ひょぉ〜こわぁ…! 女の子は大人しくしてたほうが可愛いよ、ウヒャヒャヒャヒャ
    残念だけど用があるのはキミじゃない! 名もなきファラオ…お前さ (ビシっとご指名)
    聞いたよ…お前には二つの人格があるんだってね
    知りたくないかい? もう一人の遊戯がどこにいるのか
    それを知りたければオレとデュエルしな…オレに勝ったら教えてやるよ
    勝負だ!! 遊戯!!

    さっそくこのカードを使わせてもらうよ『オレイカルコスの結界』
    教えてくれよ…遊戯…このカードを使った感想をさぁ〜(装着感とか?(笑))
    心の闇が身体中に広がっていくのは気持ち良かったかい?
    ひゃぁ〜冗談だピョォ〜ン!!(でも目はマジ)
    そんな怖い顔をするなよ、遊戯…オレも今、使ってみれば分かることだしな…(と、ベルトに手をやる…)


    『オレイカルコスの結界』って、デュエリストに異常な興奮をもたらすよね…。
    本来の正しい使い方って別にあるんじゃないかな…(笑)
    しかし闇が身体に広がる感覚ってどんなものなのかな…。アルコールが身体に回る感じ?
    それともウニを口一杯ほおばった時に感じる幸福感のような感じなのかな…。
    テレビで見ると、なんとなく、エッチイ感じがしちゃうよなぁ〜(*^_^*)


★言葉攻めデュエル開始〜★

    王様:たかが攻撃力800のモンスターが増えたトコロでどうってことないぜ!

    羽蛾っち:驚いたね…とても元デュエルキングの言葉とは思えないなぁ〜
    オレがなんの策もなくこんなコトするわけないだろう
    こりゃ、ラフェールに負けたのが相当こたえているみたいだね
    ま、無理もないか…愚かな自分のせいで、大事な相棒を失っちまったんだろ?
    あっごめんよ! 今のはほんの独り言さ、聞き流してよ


    インセクトクイーン登場



    さぁ、遊戯…お前のターンだぜ! いいかげん良い子ぶってないで、そろそろ本性みせたらどうよ
    あれ? またよけいなコト言っちゃったかなぁ〜気にしないでくれよ、ウヒョヒョヒョ

    いや、ただねぇ…オレたちと変わんねぇくせに正義のヒーロー面するんじゃねぇ
    なんてぜんぜん言うつもりなかったんだ!

    心の闇に身を任せて『オレイカルコスの結界』を使っちゃったお前は、オレたちと同じじゃないかよ…
    なんてさぁ言うつもりなかったんだよなぁ〜

    おまけにそんな自分の傲慢さのお陰で大事な相棒まで失っちゃってさぁ〜それで真のデュエリストなんて言えるのかよ…
    なんてコトもぜったいに言わないつもりだったんだよなぁ〜ウヒョヒョヒョ

    王様:ふん、そうやってオレを動揺させ、ミスを誘おうという姑息な作戦なんだろうが、その手には乗らないぜ


    おやおやおやぁ〜そんなコト、言っちゃって…手が震えているように見えるのは…気のせいかな

    (はっとして、思わずデュエルディスクを装着している左手を押さえる王様)

    遊戯…今日こそ必ずお前を(押し)倒す! オレはこの日が来るのをずっと待ってたんだよ!!


    主役をこんなにボロクソ言い放つBキャラがかつてあっただろうか…。
    私が一度は言ってみたかったセリフがビシバシと出てきて、爽快感さえありました…(*^_^*)
    思わず手が震える王様も可愛いよねぇ。動揺しまくり…。
    この「本性」ってのが気になるなぁ〜。今の流れだと勝ちにこだわる性格を指しているみたいだけど、それだけだとちょっとつまんないなぁ…。



★城之内と竜崎が語る”勝負論”★
    城之内:竜崎…テメェ〜お前、そうまでしてチカラが欲しいのかよ…
    デュエルってよぉ〜チカラだけが全てなのかよぉ

    竜崎:城之内…テメェ〜いつからそんな優等生になったんや! そんなんはキレイ事や!!
    デュエルはいつでも真剣勝負! つまるところ…勝つか負けるかなんや!!
    負けたらクズや、なんもない。 勝負は勝ってこそ、華なんや!!

    (デュエルはいつも真剣勝負…舞さんの言葉を思い出す城之内)

    城之内:くそ〜どいつもこいつも同じ事言いやがって

    城之内にとってのデュエルって真剣勝負じゃなく、交流の道具なのかな…(^_^;)
    「真剣勝負」って言葉に過剰反応するのが不思議です。
    まぁ、社長やマリクなんかと闘ってきた経験がこんなセリフを吐かせるのかな…。
    カードゲームなのに「命を賭けたりする」ってのも変だしね…(^^;)
    熱くなりすぎる人たちに囲まれるため、努めて冷静さを装う城之内なのかな?
    でも、それって本田の役目だと思うけど…。



気になる場面

    突然、城之内がレッドアイズをデッキから引く!

    いつの間に返却されたの? おそらくバトルシティ編のラストシーンの時だよね。
    真のデュエリストになれた証として王様から返してもらったんだ…。
    いきなり黒眼が登場するから驚きました…。
    黒眼はもうすっかり城之内のカードって感じで、竜崎のコト、覚えてない様子が寂しい。



気になるセリフ

    みんなオレたちを憧れのまなざしで見るんだよ…そりゃ最高の気分だったさ
    まるで王様にでもなった気分って言うか…おおっと…キミは本物の王様だったっけ…

    これって最高にバカにしてるよね。
    中指でメガネをあげる仕草にメロリン〜(*^_^*)
    羽蛾っちにこう言われて反論できない王様もまた可愛い。
    確かに本当のコトだからなぁ…。



★★★次回予告★★★
    遊戯と城之内への逆恨みで
    ドーマの手先になっちゃうなんて…
    竜崎も羽蛾もどうかしてるわ!!
    でも二人のデッキはドーマによって確実に強化され、
    オレイカルコスの結界でさらにパワーアップして
    遊戯と城之内を追いつめていく
    こうなったら伝説の竜のカードを引くしかないわ
    あのカードさえあれば…
    えっ!? 遊戯…どうしたの?



    次回 「ティマイオス発動せず」
    デュエルスタンバイ



      ★★★次回予告★★★

      ”もう一人の遊戯”の魂が奪われたのは、自分の未熟さのせいだと苦しむ闇遊戯…
      『オレイカルコスのチカラ』を得て、闇パワーがビンビンのインセクター羽蛾が
      「お前の身体をオレに差し出せば、相棒の場所を教えてやるよ、ウヒョヒョヒョ」と
      いやらしい取引を持ちかけるの!

      「相棒を救えるなら…オレは…」
      責任を感じる闇遊戯はポツリと言葉を口にするけど…
      でも本当は羽蛾の攻め言葉に海馬くんとは違う新鮮さを感じはじめ、
      次第に心を揺り動かされていくの…

      まさか素直に負けを認めて、羽蛾の要求を受け入れるの!?

      あぁ!! もう服を脱ぎ始めてる!!!
      早すぎるわよ、遊戯!!  


      次回 「攻められて…、受け入れて…」
      デュエルスタンバイ


160話 
作画監督=川口 敬一郎
脚本=前川 淳
絵コンテ=辻 初樹
演出=鶴田 寛

161話
作画監督=羽山 淳一
脚本=前川 淳
絵コンテ=又野 弘道
演出=又野 弘道


2003年06月23日(月) 「白龍娘」の名前の由来−製作秘話

突然ですが、インセクター羽蛾っちの応援絵もUPしました…(^_^;)
世界中を敵に回してもイイ!! 羽蛾っちを熱く応援したい〜。
どうせ、負けキャラ…、応援するだけ無駄かもしれないけど…でも応援するぞ(^_^)v


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白龍の彼女…名前は「キサラ」
これも偶然、それらしき名前と遭遇し考察することができました。
いつも行き当たりばったり…(^_^;)。

どこのページに文章を置くか迷いましたが、バビロニアつながりでイシュタール一族と同居させました。

しかし調べてみると、マリクの元である 「マルドゥク神」 とは『婆』と『孫』の関係!!
これってイシュタール一族の設定を考えた時点で、高橋先生は彼女の名前まで決定していたんじゃないかということが推察されますね…。
となると、今、展開されている原作はバトルシティ編と密接に絡み合い、無駄なく古代編に設定が引き継がれているんですね。
サスガ…というより怖さもあったり…(^_^;)

でも、先生がバビロニア神話を元ネタに使ったという確証はないので、これもあくまで根拠のない妄想ってコトでよろしくお願いします。



火曜スペシャルの感想は、羽蛾っちよりの内容になるのは必至!(笑)
王様ファンの方、お許し下さい。m(_ _)m


2003年06月20日(金) 白い肌の少女

ジャンプネタをちょっと書きます。ネタバレ注意でお願いします。



登場した時から気になっていた、あの娘…。
今週号でついに名前が明らかになりましたね。

名前の由来も検討がついたので、週末にはちょっと更新できるかもしれません。(あくまで予定だけど…(^_^;))


高橋先生が好きなモンスターは 「ブルーアイズ・ホワイト・ドラゴン」
それゆえ青眼誕生秘話は先生が一番、チカラと心を込めて描くことは想像に難くないです。

ただちょっと今まであれこれ気になることがあったので、それをここで挙げてみます。
しかし、原作の展開がいつも予想を裏切る流れとなっているので、今日、考証しても、明日には単なる妄想として地に落ちてしまうのが辛いところです(^_^;)


▼白い肌ということでイジメられていた…なぜ?

当時のエジプトは国際都市。
街には金髪碧眼の女性も歩いていたと思われます。
高橋先生がそのコトを無視して当時のエジプト人は白人を見たことがないという設定にしたのはチョット無理があるような気がするんですよね…。

これは私の勝手な考えなのですが、この場合、彼女が特殊な風貌である…と言う風に解釈した方が納得いきます。



そこで私が考えついたのが、青眼娘→アルビノ体質

    アルビノ
      人間は色素(メラニン色素のこと)を持っているが、アルビノとは、このメラニン色素が全くないか、少しはあるが極端に少ないという特徴を持つ人(動物も)のこと。


その根拠として、エジプト人の髪を黒く塗っている先生が、彼女だけトーンも貼らず、白いまま…。
これを見ると「髪も白なんじゃないかなぁ〜」と勘ぐりたくなるのが人情です。
外国人という説も捨てがたいですが、やはり生まれも育ちもエジプシャンだと思います。
年齢も14歳くらいかなぁ〜。


▼囚人の攻撃に対して無抵抗だった

色素が薄いというだけで、彼女は生まれてからずっと迫害を受けてきたんじゃないかと思います。
(ひょっとしたら砂漠の辺境地には彼女と同じような人々が健やかに暮らしているかもしれませんが…(^_^;))

そんな環境の中、彼女が身につけたのが「死を受けいれる覚悟?」というモノかもしれません。
う〜ん、ちょっと言葉が見つからないが、今回のように石を投げつけられた場合、当たりドコロが悪かったら死んじゃうこともあるし、逆上した村人に刺される場合だってある…。
彼女はいつもそんな境遇に身を置いていたので、自分に敵意を持って向かってくるモノに対して、はむかう気にならず、むしろ「仕方がない」と受け入れる心境になってしまうのではないかと思います。


▼彼女と白き龍の関係


以下は私の妄想です。

アルビノ体質で生まれた彼女は日光に弱く、太陽の光がきついエジプトで農作業させることが無理だと判断した親は彼女を砂漠に捨ててしまった。
幼少時から体質を気味悪がられ、人とのぬくもりもなかった彼女はそれでも懸命に生きようとしたが、色の白さを理由に迫害され続けたコトがトラウマとなり、乖離性障害を起こし、もう一つの人格→ブルーアイズを生み出した。

(「カーは心の移し身である」ってシモンも説明してるし…)

迫害を受け、身に危険が迫ると主人格が意識を失い、裏人格であるブルーアイズが現れる…。
表人格が生より死の誘惑に惹かれる分、裏人格はそんな表人格を守り、共に生きていきたいと願う…。

    (多重人格の場合、闇マリクのように主人格に対して攻撃的になる人格もある反面、優しく主人格を応援する人格もある)

魔物を強くするには 「生への執着心が大切」 と爺さんが言ってましたが、彼女が身に宿す青眼が巨大なのは、表人格の彼女が生を放棄している分、心の深いトコロでは、やはり生を渇望しているという証拠なんじゃないかと思います。


なんか読み返すといい加減なコト言ってるなぁ〜。
これだと魔物を持つ人間がすべて多重人格じゃなきゃいけないことになってしまうが、魔物と神は違う…ということでこの仮説も笑って許してもらおう。


2003年06月18日(水) 千年パズルを無☆理☆矢☆理☆作る方法−製作秘話

突貫工事で、千年パズルを作ってみました(笑)

もっと丁寧に『失蝋法(しつろうほう)』を紹介するつもりだったんですが、分かりやすいようにと描いたヘボ絵が足を引っ張る結果となりました(-_-;)
分かりにくくて、申し訳ありません。


『失蝋法』だと原型をロウで作るので、細かい細工がしやすいです。
参考に載せた中国の青銅器がその好例だと思います。
ここまでスゴイと鳥肌が立ちますね(*^_^*)。


結局、千年パズルの難しいトコロは、型が三角錘だということですね。
パーツが接する”スキマ”に粘土を押し込むことなんて、どう考えたって無理なので、他の金属片を使用するのかなぁ〜と思うんですが、今は思い当たりません。
(1500度の高温にも溶けない金属片か…そんなモノが当時のエジプトにあるのかな)

まぁ、こんな感じでなら作れますよ〜という紹介程度で今回はお茶を濁させていただきます。


短いですが、今日はここまで。


はい、ご苦労さん、自分…


2003年06月16日(月) ネフェルティティさん

「ネフェルティティ王妃のミイラ発見!」を雑談板でお知らせしました。
ニュースサイトのアドレスもそちらに貼っておきました。
興味のある方は是非、御覧になってください。


このミイラを紹介した記事にもあるように、色の白い女性だったようですね。
王妃と言えば「ベルリンのエジプト博物館」にある胸像が有名です。
写真を比べてみると、スッと伸びた首筋が似ているような気もします。

このサイトでは王様のおばさんに当たる人なので、この王妃の姿、形などが非常に気になります。


自サイトから引用

    ムトネジュメ(王様の母親)の姉である、ネフェルティティは幼いころから美貌の誉れ高く、
    本名を「タドゥケパ」と言い、ミタンニ王国の王女でした。
    アメンヘテプ3世は彼女の美しさに惚れ込んで6年もかけてミタンニ国王に頼みこみ、
    膨大な黄金や象牙を差し出し、ようやく彼女を手に入れたそうです。
    このとき彼女は15歳の少女。アメンヘテプ3世はすでに40を越えていたはず……。
    美人はつらいですね。

    嫁いで2年ほどでアメンヘテプ3世は死んでしまいます。
    彼女を不憫に思った正妻のティイは、ネフェルティティを息子のアクエンアテンの
    正妻として再婚させます。

    黄金を積まれた姉よりは、幾分、美人度が低いかもしれませんが、
    それでもムトネジュメもそうとうな美人であることは間違いないでしょう。



王族に他国人の血を入れる…日本のような皇室体質からすると、ほぉ〜って感じですよね。
でも花嫁を略奪する話は古代にも多くあったようなので、それほど血筋にこだわるコトってあまりなかったみたいです。

古代エジプトは最先端の文化が花開いていた場所だったので、いろんな国からいろんな人が来ていたようです。
貿易も盛んだったし、金が豊富に取れたので、商人にとっては上客だったでしょうね(*^_^*)


原作では褐色の肌をした王様ですが、王妃のこういったミイラを見てしまうと、やはり、「もう少し色白かも…」と想像してしまいます。
まぁ、上記のミイラがネフェルティティ王妃って決まったわけじゃないけど…(^_^;)


2003年06月13日(金) 「千年アイテムの作り方」− 製作秘話

遊闘308で千年アイテム誕生のシーンが描かれていましたが、あんな風に作られていたとは…ちょっと驚きました。
で、こんなページを急遽、作ってみました。

もう、見ただけで手抜きっぽいデザインですが、あのシーンにはこれくらいのシンプルさの方がいいかなぁ〜と思いました。


私にとって印象的だったのは、「釜ゆで」のシーン…。
ああいうのが、異常に気になるんですよね。

煮えたぎった銅の中に人間を入れる…ドキドキ★→これって実際はどんな風に行われるんだろう。


キッカケはこんなトコロですが、ページの中でうまく説明できたかどうか…(^_^;)。


調べ上げた考察…特に「遺灰の重さ」は是非とも正確な重量が知りたくて、あちこちと多くのサイトをまわってみました。

3kg…多いのか、少ないのか…。


なぜ「99人」なのかも調べたんですが、エジプトがらみの秘数字で「99」は見つからなかったので、これはどなたか詳しい方がいらしたら、是非、助言をいただきたいです。


お前たちは泥棒なんだから、殺されて当然…というようなセリフをわざわざ高橋先生が挿入していますが、さりげない分、すごく怖いです…。


2003年06月11日(水) 第159話−引き裂かれた魂

第159話「引き裂かれた魂 」(6月10日放映分)
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    今日のお言葉

      社長 「遊戯、まさか…負けたのか? ふざけるなぁぁぁぁ!!!」

      「フっ…、ドーマ… だがこれでお前たちをつぶす理由がもう一つ増えたなっ!(嬉)」


      皆がいる前で夫婦ゲンカ…相変わらず、マイペースな夫婦ですなぁ。
      見てるこっちが恥ずかちぃ(/o\)。

      身の置き所がないようにたたずむ王様…、受けオーラ全開の嫁っぷりが可愛かった…(*^_^*)
      『嫁の仇を夫が討つ…』そんな展開になるのかなぁ〜
      もしそうなら、スッゴぉぉぉ〜く嬉しいんだけど…。

      乃亜編では王様が社長の仇を討ったけど、社長の 「サンキュ〜(チュッ★)」というセリフがなかったから、今回、ラフェールさんをうち負かし、
      「あの時の借りは返したぞ!遊戯ぃぃぃ!!」という展開になって欲しいと思う(*^_^*)


      予告で踊る社長を見た時は、「またモクバ、拉致!?」とか思ったけど、まさか王様の敗北を聞いてうろたえるシーンだったとは…。
      このあたりはずっと笑いながら見てしまった…。
      スタッフのサービス、感謝、感謝(^_^)v


      今日はちょっと頭に来たトコロもありましたが、全体的に楽しめる内容でした(^_^)v


★今日の前説は意気消沈の王様でした〜★
    心の闇に突き動かされるまま
    『オレイカルコスの結界』を発動させてしまったオレは
    モンスターたちとの絆を見失い、ラフェールの罠に落ちた…
    そしてオレは取り返しの付かないことを…
    敗北と共に、オレの一番大切なモノを
    相棒という…かけがえのない存在を失ってしまったんだ!!


    誰がどう聞いたって 「愛の告白」です! うひょぉぉぉ〜(*^_^*)
    W遊戯さん好き〜のお姉さま方、ついにガツンと王様が言ってくれましたぁ。
    まぁ、そんなに愛しているなら、腕にしがみついて止めた時、素直に結界のカードを引っ込めれば良かったのに…と思ったり。
    あぁ、失って初めて分かる愛の重さ…(笑)

    今日はドーマさんたちのコスチュームにちょっと変化がありましたね。
    ナント言ってもダーツさんのスーツ姿!!
    これは意外だったなぁ〜。白いエナメルのシューズがチンピラみたいだけど(笑)
    これはホストっぽいと言う方が合ってるかな(^_^;)
    世界にチェーン店を展開する「超高級ホストクラブ・オレイカルコス」が彼らの収入源ってのは…ダメ?(笑)


    アメルダの衣装も肩からヒジにかけて、白いカバー?がついて前より明るい感じになりました。
    久しぶりに聞くアメルダの声…生意気な感じが可愛い! エロい!!
    あの4人の中でお持ち帰りしろ!と言われたらアメルダだな。で、羽蛾っちも…。


★羽蛾っちと竜崎! 決死の覚悟で縄ばしごを追う★
    (自転車をこぎながら…)
    羽蛾っち:急げ〜
    竜崎:根性や〜
    羽蛾っち:今ここであいつを逃がしたら…
    竜崎:ワイらは一生、負け犬のままや

    やっと二人がアメリカまでやって来た理由にたどり着きました…。
    ドーマに参加するためだったんですね…。
    舞さん、羽蛾っち、竜崎と、王国編でコテンパンにやられたメンバーがこうやって絡んでくるなら、キースとか骨塚とかも出て欲しかったな〜。

    デュエルに負けたからって、負け犬と自分をさげすむ発想はイヤ〜んです。
    今回のストーリーはそんなコトばかり聞かされるので、気が滅入ります。
    負けてこそ得るモノってないのかな…。
    デュエリストじゃないから良くわかんないけどさ…。


★王様の落ち込みと最高に頭にきた怒りのヒトコト★

    レベッカ:杏子…あれ! (近づいてくる車に指を指しながら…)
    杏子:みんな帰ってきたんだわ!

    (御伽が運転する車と、ビリーに乗ったヘッピリ腰の王様が戻ってくる)

    杏子:遊戯! みんな!! 無事だったのね〜
    レベッカ:ダーリン! 良かったぁ〜勝ったのね!!(王様に抱きつくレベッカ)
    杏子:遊戯…信じてたわ
    城之内:待てよ…そうじゃねぇんだ…
    杏子:えっ? どういうこと?
    御伽:遊戯くんは…
    本田:勝っちゃいねぇ…遊戯は…遊戯は負けたんだ!
    杏子:そんな…だってドーマと戦ったら、負けた方は魂を奪われるはずなんでしょ
    城之内:だから…奪われたんだ
    杏子:でも遊戯はちゃんとここにいるじゃないの
    レベッカ:嘘でしょ!? 遊戯! 私のダーリンと変わって!!
    王様:レベッカ…すまない…相棒は…オレの身代わりになって…(表くんの魂が奪われるシーンが流れる)

    レベッカ:
      なんで…なんでよぉ! アンタなんて、後からダーリンの身体にやってきたくせに!!
      なんでアンタが残って、ダーリンの魂が消えるのよ
      アンタの…アンタのせいよ!!
      元の遊戯を…ダーリンを返して!! 返してよぉ!!


    ああああああ、殺意…(-_-)
    レベッカに…殺意…(-_-)

    いくらなんでも”ひどすぎる”発言だぞぉ…これは…。
    もう嫌いになっちゃったよ…レベッカ!
    そりゃ、感情をぶちまける役柄なんだから、その点を理解してやらなきゃいけないんだろうが、愛するキャラがボロクソ言われるのは、辛いんだよぉ(T_T)

    あぁ、でも言いたい…
    「○○のくせに…」ってなんだよぉ〜(T_T)。

    杏子がこのセリフを聞いて、レベッカのホッペタを平手打ちするんじゃないかと期待していたが、そんなシーンもなかった…。
    好きな男がこんなに言われてんだぞ! 少しは怒れよ!
    ちょっとお人好しすぎる杏子がイヤだな〜。


★殴りました…★
    レベッカに泣かれ、さらに落ち込んでしまう王様

    王様:レベッカの言うとおりだ…相棒は…最後までオレが『オレイカルコスの結界』を使うことを反対していた
    だが…オレは…オレは相棒を…すべてオレのせいだ

    城之内:やめろ! 遊戯、やめろって言ってんだろ

    グーで殴った!! 飛ばされる王様

    城之内:まだもう一人の遊戯を奪い返すチャンスはある! お前がそんなことでどうすんだよ
    「キング・オブ・デュエリスト・武藤遊戯」の誇りはどこ行っちまったんだよ

    王様:いいんだ…それは本当のことだ…オレたちにドーマを倒すチカラなんてなかったのかもしれない…


    殴られても、まだウジウジとイジケまくる王様…とりあえずホッとしました。
    城之内のこぶしで元気を取り戻すのは、イヤだと思っていたから…(笑)
    王様のイジケ振りは、なんだか好きなので、ずっとこんな調子でもいいぞぉ〜(*^_^*)
    っつーか、王様って根がイジケ虫っぽいから、これくらいの落ち込みでさえ自然に見えてしまうのかもしれない。


★ドーマの本部にあの方が〜(ラヴ♪)★
    近代的なビルの内部、殺風景な通路…ラフェールとアメルダの後ろについて歩く羽蛾っちと竜崎

    竜崎:ドーマってもっと訳わからん連中で秘密基地みたいな場所に連れて行かれるんかと思ったら…(私もそう思ってました…(^_^;))
    羽蛾っち:こんな巨大企業にカモフラージュしてたのか…
    ラフェール:お前たちをどうするかは、今から会うお方が決める
    アメルダ:せいぜい失礼のないようにするんだな(ちょっと嫌味な言い方が可愛い)


    ラフェール:名もなきファラオの魂を仕留めてまいりました
    ダーツ:よくやった…ラフェール…(青いカクテルグラスを差し出しながら) そう誉めてやりたいところだが…
    ヴァロン:手柄の一番乗りとはいかなかったな…(どこから出てくるんだ、お前さんは(笑))

      神殿の石盤に閉じこめられた表くんの様子が巨大スクリーンに映し出される。
      ラフェールが仕留めた魂は器としての人格と説明するダーツさん
      再戦を願い出るラフェールの言葉をさえぎるようにダーツさんの前に飛び出す羽蛾っちと竜崎

      −強くなり王様と城之内を凹ましてやりたい…そのためにオレイカルコスのチカラが欲しいとダーツさんに懇願する−


    (二人の必死な願いを聞き届けるダーツさん)
    名もなきファラオ…そして城之内は伝説の竜に選ばれしデュエリスト…そう簡単に倒せる相手ではない
    我らのチカラを手に入れるにはそれ相応の覚悟がいる

    インセクター羽蛾、ダイナソー竜崎
    お前たちのチカラで名もなきファラオと城之内を仕留めて見せよ
    オレイカルコスのチカラはお前たちと共にある


    スーツ姿のダーツさん…似合ってましたね。
    手に持つ三角のカクテル…中身は青い液体でした。
    調べてみると、ブルーキュラソをメインとした 『ブルーハワイ』 あたりじゃないかと思うんですが…。
    けっこう青い海が好き〜&恋しい〜とか思っちゃうダーツさんなのかな(*^_^*)

    二人の熱意に負けてチャンスを与えるダーツさんの「私も本気だよ」と言うセリフ…ちょっと気に入ってます。
    あらぁ〜意外に男らしいセリフを言うんですね。やっぱ攻め!?(*^_^*)
    絵麻緒さんの声がまた良いですねぇ〜。女にしておくのがもったいないです。

    そして突然、カーテンの陰から現れるヴァロン…三角巾で腕をつってますねぇ(^_^;)
    っつーか、幕の横から出てくるのはどうして? まさか! ダーツさんと!!! なんちゃって。
    妄想するには楽しいですが、やっぱりヴァロン×舞さんが好きです。


★ドーマってなんだったっけ…と復習してみる愉快な仲間たち★
    (キャンピングカー内)

    杏子:あたしたちの手に負える相手じゃないわ警察かどこかに知らせよーよ
    レベッカ:無理よ…だっておじいちゃんの研究は全部焼かれて証拠は残ってないわ…そんな荒唐無稽な話、誰が信じてくれると思う?
    杏子:そうだけど…まだ海底の遺跡に何か…
    レベッカ:もう先を越されてる…(パソコンのディスプレイに沈みかけている遺跡調査船の映像が)

    打つ手がなく、がっかりしているトコロにホプキンス教授が乱入

    教授:諦めてはいけない…心配をかけたね、なにせ、レベッカの泣き声が聞こえたり、騒々しくておちおち寝てもいられない
    だいたいの事情は聞こえていたよ
    王様:教授、何か新しく分かったことはありますか?

    教授:まだ碑文をすべて解読できたわけではないが、ドーマ…その正体はおそらく遙かな昔…かつて地上の楽園と謳われたアトランティス…そこに生きた者たちの末裔

    御伽:アトランティスって昔、海底に沈んだって言われている伝説の大陸ですよね

    教授:アトランティスは伝説ではない…海底遺跡の碑文に記されていたのはアトランティスのクロニクル、歴史そのものだったのだ!

    教授が語るアトランティス
      かつてアトランティスは高度な文明を築き上げ、広大な領土を支配していた
      そこは地上の楽園と謳われ、その平和は永遠に続くと思われていた
      だがそれは突然一人の王によって呼び覚まされたモンスターによって滅ぼされた…

      アトランティスの王家は代々不思議なチカラを持つ石によって神のチカラを授けられたという
      残念ながら解読出来たのは、そこまでだ…
      遺跡発掘の拠点に使っていたフロリダの博物館にならまだ研究途中の資料が残っているはずだ


    よっしゃ〜フロリダだぁ〜!!
    ホプキンス教授の考古学者にあるまじき発言の数々…もう良いけどさぁ〜。アニメだし…(^_^;)
    アトランティスの遺跡として登場する円形都市って気になりますね。よく見ると、「えっ?」って感じです。
    また暇見て、考察したいなぁ〜


★モクバもさりげなく告白してる!?(笑)★
    テレビ電話中…横には可愛いモクバ!

    社員:デュエルモンスターズの事件以来、我が社の株価は落ち続けています
    しかも40%以上は何者かの手に渡り、このままでは我が社は…
    社員:そんなことは分かっている! それよりドーマを支える企業の正体は分からないのか?(だからホストクラブだってばぁ〜)
    海馬コーポレーションを買収しようとするだけの資金力だ! 必ずどこかに実体がある! 総力を挙げて探すんだ!(きっと歌舞伎町の裏通り…(笑))

    モクバ:兄サマ…もう一度あいつ、やってくるのかな…オレ…あいつの気持ち、よくわかる

    (「ボクの弟の形見だぁ」と社長にガラクタ呼ばわりされたロボットを差し出すアメルダの回想シーン)

    モクバ:オレだって…兄サマにもしものことがあったら…(オレ、きっと一杯、泣いちゃうよ…(T_T))
    だから兄サマにはあいつと闘って欲しくないんだ…あいつはただ、弟のコトを想っているだけできっと悪い奴じゃないよ

    社長:モクバ…ドーマを倒さぬ限り、海馬ランドにも海馬コーポレーションにも未来はない
    兄サマ…


    さりげなく、愛の告白…モクバってば、可愛いぃぃぃ(*^_^*)
    乃亜くんの時と同じ展開になってきましたが、まさか、アメルダの胸にモクバが飛び込むとか…えっ!? まさか…
    それは見たいぞぉ〜(*^_^*)


★さぁ〜どうする(笑) 海闇祭だ!★
    社長のデスクに置かれた電話が鳴る

    社長:なんだ…
    交換手:城之内サマという方からお電話が…(えっ!?と驚く私…)
    モクバ:城之内が?
    斜塔:凡骨から?  つなげ…(怪訝な顔つき…でもあっさり許可する社長)


    城之内:海馬…頼みがある!(なんとなくニャンコな言い方の城之内)
    社長:何のようだ?
    城之内:ドーマの手がかりつかんだんだ
    社長:ドーマだと!!(喰いつきが良いお魚みたいな社長…(笑))
    城之内:フロリダの博物館にそいつがある…お前のチカラでオレたちをそこへ連れて行ってくれ!
    頼む海馬、急いでんだよ! 早くしねぇと、もう一人の遊戯の魂が…(よけいなコトを喋って本田に取り押さえられる城之内)
    モクバ:もう一人の遊戯の魂?
    城之内:何でもねえよ…
    本田:海馬はオカルト嫌いだからなぁ〜

    大騒ぎをする城之内と本田の背後、目線を下におろしたままの王様に気づく社長
    そのツラそうな顔を見て、ハッとする社長

    社長:遊戯…まさか…負けたのか?

    バン★!!と机を叩き、おもむろに立ち上がる社長!
    電話コードも引きちぎらんばかりの勢いだぁ〜

    社長:ふざけるな!!
    あのデュエルタワーで貴様にあずけたデュエルキングの称号を…どこの馬の骨とも分からぬ相手に奪われたというのか!!(キィィィィィーっ!!)

    王様:海馬…(おもわず、乙女目線で社長の名前をつぶやいてしまう)

    社長:見損なったぞぉ遊戯!! 負け犬の貴様などなんの用もないわ!!(ガン★と受話器を置く社長)
    フっ…、ドーマ… だがこれでお前たちをつぶす理由がもう一つ増えたなっ


    と言うわけで、自力で列車を使ってフロリダに行くそうです。


    もう、ワハハハハハハハでした〜。
    事態は深刻なのに、社長の様子があまりにも愛らしくて〜。
    本当に王様のコト、好きなのね…社長は…。
    馬の骨にあっさり負けてしまった王様の不甲斐なさをギュンギュン攻めたり…

    城之内と社長…共に王様を励ましてくれて…良い奴らだねぇ〜(私からすると社長のあんな態度も励ましのひとつとカウントします(*^_^*))
    ただ王様は一度落ち込むと、立ち直りに時間がかかるから、それまでそっと見守っていてね。

    それにしても城之内からの電話と聞いた時は、「おおぉ、海馬&城之内」をスタッフはプッシュなのかい!?と思いましたが、ちゃぁんと最後に海闇でオチをつけてくれて、なんか嬉しかったです。
    というか、見ているこっちが照れました(/o\)
    モクバの見ている前で、兄サマ、積極的な愛情表現…(*^_^*)

    ショボン…な様子の王様、可愛かった(*^_^*)



★★★次回予告★★★
    列車で移動するあたし達に仕掛けられた罠
    分断される列車、引き離された遊戯と城之内
    二人を待っていたのは、ドーマの闇に染まった羽蛾と竜崎だったの!

    次回遊戯王デュエルモンスターズ

    「立ち上がれ遊戯、負けるな城之内! スペシャル」

    羽蛾&竜崎、魂を賭けたダブルデュエル

    6月24日火曜日 夜7時から
    デュエルスタンバイ


      ★★★次回予告★★★

      走り続ける列車の中…海馬くんの言葉を思い出し、一人涙ぐむ、もう一人の遊戯…
      「優しい言葉が欲しかったわけじゃない…だけど…」
      分断される想い、引き離された遊戯と海馬くんの心

      悲しみに暮れる遊戯に襲いかかるのは、闇に染まった羽蛾と竜崎!

      「お前を負かして、ダーツ様の慰み者として献上してやる!!」

      『慰み者』…その言葉を聞いて、ちょっと心が揺れてしまう、もう一人の遊戯…

      「くそっ! こんなことで身体が火照ってしまうなんて…」


      次回 「引き留めろ海馬、よろめくな闇遊戯! スペシャル」

      闇遊戯&城之内(おまけ)vs羽蛾&竜崎、身体を賭けたダブルデュエル

      デュエルスタンバイ



来週はアニメないんだ…。で、次が一時間スペシャルか…。
それはそれで大変だ〜。



作画監督=高橋 和徳
脚本=吉田 伸
絵コンテ=葛谷 直行
演出=渡辺 正彦


2003年06月09日(月) 考証を訂正する苦悩

『入社式』、とても楽しかったです。
主催の皆様、サークルの皆様、ご苦労様でした。

お相手してくださったサークル様、本当に楽しかったです。
ありがとうございます。m(_ _)m(深々とお礼)


★馬鹿な自分★

じつは、迷子になりました…(^_^;)

    ◆テレポート駅から方向を間違え、会場と正反対の道をずっと歩いてしまいました(20分のロスタイム)
    ◆なんとビーナスフォートで迷子になりました。
    建物から出られなくなり、店員さんに「すいません、外に出たいんですけど…(T_T)」と泣きつきました。

    どうしてこんなに方向音痴になってしまったのか…。
    あんなに近くだったのに…。
    知人にビーナスフォートまで迎えに来てもらいました。アホ丸出し…。

    遅く到着したため、パンフも買えませんでした…バカバカ…(T_T)



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先々週、先週と発表した、内容の訂正文について、ヒトコト


    5月31日
    ▼「古代の香り」訂正しました。
    神官セトが盗賊王に言うセリフに矛盾があると書いた、あそこです。
    よく読んでみたら「心臓」を壺に入れるとか言ってますが
    「間違ってますよ!セトさん…」ということで直しました。
    わざわざ読みに行くほどではないです。むしろ忘れて欲しい…(^_^;)

    6月7日
    ★ちょっと補足&訂正★
    「遊戯王時代衣装−エジプト編装身具」
    「★王様の足下とか…(^_^;))」

    考証に間違いがありました。
    昔、エジプトでは銀の方が金より価値があったと書きましたが、
    年代のズレがあり、王様の時代での金銀のパワーバランスは
    金の方が上だと分かりました。詳しくは本文の下の方に追加しておきました。
    いい加減なコト書いて申し訳ありません。



最近、お詫びの文章ばかり書いています…けっこう落ち込んでいます(^_^;)
『考証する際は、裏の裏まで確証を取る』 をモットーに頑張っているのですが、
うまく行きませんねぇ〜。

セトさんの心臓云々のセリフは注意深く読んでいれば、すぐ気がつく笑いネタなのに、
見落としたり…(^_^;)

金と銀の比価も地理や鉱物の本で調べたのですが、実はこういったネタは貨幣史の本の方が充実していたりとか…。
こうなると勘が頼りというほかないですね…。


パソコン雑誌で年中、「検索の達人になる!」という特集が組まれますが、個人的には100のサイトを閲覧するより、一冊の本との出会いを大切にしたいと思っています。
しかしそれも運あってのコト!!

つまりこのサイトは「運」のみで構築されていると言うわけです。
そろそろ「運」も尽きかけているので、困った困った(-_-;)


2003年06月06日(金) 遊闘308−千年宝物の誕生!! を読みました

表紙がなんと玉座のカット!!
「古代の香り」を作っている時、「王様、邪魔だなぁ〜(笑)」と思っていたので、まさか今週、全体図が手にはいるとは思わなかった!!
差し替えようかな…(^_^;)

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今頃ですが、原作感想です。ネタバレ注意!


アクナディン(以下:アク爺)が言ったセリフ…


    「我 息子を…王にしてみよ…」



絶対に口に出してはイケナイ言葉…、絶対に思ってはイケナイ願い…

読みながら、「あぁ…言ってしまった…」と思いました(-_-;)


この願いを心に思い浮かべるだけで、王家に対して謀反を起こしたのと同じ…それに気がついていないアク爺。

おそらく『千年魔術書』を解読し、千年眼の秘められたチカラを知ったことにより、フツフツと眠っていた野望が湧いてきたんだろうな〜と思いました。
そして心のどこかでずっと千年眼を欲し、『闇の錬金術』の儀式を行うチャンスを狙っていてんじゃないかと思いました。


それにしてもアク爺の願いが 「セトをファラオにする」 ことだったとは…。
頭では分かっていても、共感できないです。

    なぜ、”自分自身をファラオに!”と願わないのか?

    なぜ、息子なのだ?



あまりに息子溺愛のセリフ…


………子供のいる男は平気でこんな願いを口にするのかな………


ものものしい父の出立…。
泣きもせず、手も振らず、かと言って、別れをじっと耐えている風にも見えない。
感情を表に出すような子供ではないのかもしれない。



感情を表に出さない…でも頭脳優秀で将来が楽しみな息子−
だからこそアク爺はセトが可愛くてしかたないのかもしれない。


おまけ:

千年リングの神官…コイツがアク爺の「邪悪なる道へ」編のキーマンになる予感。
千年錫杖の神官…妙に男前(*^_^*)


2003年06月04日(水) 第158話−遊戯の中の闇−ティマイオス消滅

第158話「遊戯の中の闇−ティマイオス消滅 」(6月3日放映分)
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    今日のお言葉

      王様 「見るな…そんな目でオレを見るなぁぁぁ!!」


      なんか…負けましたねぇ〜(-_-;)。

      印象としてはものすごくカッコ悪かったです。
      デュエルの中身がどうの…と言うより、勝負後の態度がちょっと演出過多だったような気がします。

      王様は負けず嫌いだし、表くんの魂を奪われてしまったんだから、絶叫したり泣いたりしても不思議じゃないし、むしろそれくらい感情を爆発させてくれるほうが王様らしいと思います。

      ただ、城之内たちの前で泣いたりするのは違うだろう…と思うんですよね。
      ペガサスに負けた時だって、一人屋上に立ち、金網に向かって「ちくしょうぉぉぉ!!」と叫ぶ人なんだもの。

      今回だって、ぐっとこぶしを握りしめるだけで、くやしさは十分伝わってくると思うんだけど、峡谷にこだまが響くほど絶叫させるとは…。
      それも涙ボロボロで…。
      絶叫のクドサはアフレコ演出の三ツ矢さんのイメージなんだろうな…。

      モンスター達が恨めしそうに王様を見つめる…そんなのアリ!?
      今まで何度も生け贄になっているのに、何を今更…と思うんだけど…。
      師匠は素直に『カタパルト・タートル』で射出されたのに、弟子のガールがジロリと王様を睨(にら)むなんて…。
      私は勝つためには手段を選ばないというのは当然の事だと思うので、むしろラフェールのデュエルこそ気持ち悪い感じがするけれど…違うかな…(-_-)
      デュエリストの皆さんはどんな意見を持つんでしょうか。

      来週はしょげかえる王様の可愛いホッペに城之内のこぶしが食い込むんですね…(-_-;)。

      殴って落ち込みから目を覚まさせようとする城之内…そんな演出は嫌だなぁ!
      その痛みから「ハッ」として目が覚めてしまう王様…という演出も嫌!
      でも予告ではそんな映像が流れてました。


★今日の前説は微妙〜★
    王様:オレは手札からこのカードを発動する!
    オレイカルコスの結界!!


    今週の前説はセリフがなく、オレイカルコスのカードを使用する王様の映像が使い回しされてました。
    まぁ、いいんですけどね。また王様の広すぎるオデコを拝めたから…(*^_^*)

    ラフェールさんってタレ目!? 今頃気がつきました。
    けっこう可愛いかも。

    王様の身体を取り巻く、黒いオーラとか「うぉ〜」とか絶叫したりとか、禍々(まがまが)しく見せる演出は良かったですね。
    私は悪人顔の王様が大好きなので、前半はすごくウキウキ気分★で見てました。
    チラチラと瞳に走る赤い炎も素敵でした。
    崖っぷちに立っているような危うさと、その不安を言葉ではね返そうとする勝ち気さが、オレイカルコスの効果で500ポイントの魅力アップです(^_^)v。


    今日はデュエルばかりだったので、あまり書くことないです。社長も出なかったし…(-_-;)


★『水晶の封印』で動きを封じられてしまったブラマジ&ティマイオス★
    王様:オレイカルコスのチカラを得よ! 竜騎士ブラックマジシャンガール、500ポイント攻撃力アップ!
    攻撃力が変化したことで『水晶の封印』は消滅する

      オレイカルコスのカードを使った理由…それは攻撃力が変化することで封印が解けるため。
      でもそれはラフェールの罠だった!
      封印が解除されたと同時にティマイオスは消滅してしまった


    王様:なぜティマイオスが…(オレのティマちゃんはどこへ行った〜(T_T))
    ラフェール:かかったな…。オレイカルコスのチカラと伝説の竜のチカラはいわば光と闇…
    けっして交わることはない…これで私の不安は取り除かれた

    王様:ティマイオス…(悔しさで身体全体から黒いオーラが出まくる王様、うわぉ〜と声まで出てしまう…)


    なんだか自分の戦略ミスでティマちゃんが消えてしまったことに怒る王様はカッチョ悪ぅ〜。
    でもその怒りに身を任せて、ガシガシと場にモンスターを繰り出す王様はなかなか素敵。
    デュエルに勢いがある時の王様はなんとも頼もしい限りですが、その後にオレイカルコスの紋章がおでこに浮かび上がるブラマジとか見せられると笑っちゃいますね。
    クリバビロンの顔が突然、般若顔になるのは、むしろ恐怖ですけど(^_^;)


★表くんはどこにいるの?★
    (意識を取り戻した表くん…暗闇に浮かぶデュエルの映像…)

    ここはどこ?(映像にオレイカルコスを使う王様が映っている)
    だめだよ、もう一人のボク!(でも言葉は王様に届かない)

    もう一人のボク…心の闇が強くなっていく(大粒の涙を流す表くん)


    オレイカルコスの結界が発動した途端、どこかにはじき飛ばされてしまった表くん。
    異空間? オレイカルコスの結界と現実界の境目にでもいるのかな…。

    表くんは王様の心の闇をどう思っているんだろう。
    王様は追いつめられると焦って周りが見えなくなるのは、表くんも承知。
    だからオレイカルコスのカードが手札に加わった時、こんな事態になることは予想できただろうな…。
    でも信じるしかなかった…。
    自分が止めるのも聞かず、カードを発動した王様を意固地であきらめの悪い奴と思えば良いのに、それが出来ない表くんはちょっとダメだよ(^_^;)
    心配するより、文句の一つも言ってやれ!


★”亀”登場でデュエルの雰囲気が変わってしまう…★
    王様が『ビッグシールド・ガードナ』ーを生け贄に『カタパルト・タートル』を召喚

      『カタパルト・タートル』の効果はモンスターを生け贄にすることで相手に攻撃力の半分のダメージをダイレクトで与える


    ブラマジを亀で射出! ラフェールにダメージを与える
    次にブラマジガールを射出しようとする王様


    王様:オレのターン! これで決着が着くぜ、ラフェール
    ブラマジガールを生け贄に…(えっ!?なんで? という顔をし、王様を睨(にら)むブラマジガール)

    表くん:(コツコツとこぶしで映像を叩きながら)−いけないよ、もう一人のボク…
    そんなことをしちゃダメだ! ブラマジガールとの約束を忘れたの?


    亀から射出された『ガール』がラフェールにダイレクトアタック!
    ラフェールが『収縮』のカード発動でかろうじてライフを残す


    王様:しぶとい…だがこれでオレとお前のライフは逆転したぜ!(言い方がカッチョイイ〜)
    このターンで光の護封剣も消滅した
    次のターン、『カタパルト・タートル』自身を生け贄にすることで、貴様のライフはゼロ… オレの勝利だぁ!!


    ブラマジガールの態度がなんとなく違和感あるんですけど、王様のイケイケぶりはカッチョイイ(*^_^*)
    悪役顔の王様に惚れ惚れ…(/o\)きゃぁ〜好きです!
    この子ははったり利かす時が一番、輝いてます。
    「しぶとい…」のセリフには笑ってしまいました(^-^)

    表くんが「ブラマジガールとの約束が…」と言ったけど、デュエルモンスターズ界を救うという約束なんだから、勝つためにブラマジガールを生け贄にすることは約束破りではないと思うんだけど、それとも別の解釈でもあるのかな?


★城之内…お前もそんなセリフを吐くのか…★
    ブラマジガールの攻撃を受け、シリモチをつくラフェールを見ながら…

    羽蛾っち&竜崎:すげー
    御伽:もう遊戯くんの勝ちでほぼ決まりだよ
    本田:さすが遊戯だぜ! なぁ城之内! うん?どうした?城之内?
    城之内:違う…あんなの遊戯じゃねぇ! 一体、一体、自分のモンスターを犠牲にして勝つなんて真のデュエリストがすることじゃねぇ


    城之内の言う真のデュエリストって何?
    そこに戦略があるなら、OKだと思うんだけど、ダメなのかな…。
    って、たぶん、このセリフを吐かせるのは来週の伏線となるんだろうなと思う。


★ラフェール、王様を言葉で翻弄する★
    (立ち上がりながら…)
    ラフェール:あはははは…勝ちたい…勝ちたいよなぁ。誰だって…どんな手を使っても
    見事だぁ! 名もなきファラオ…勝利を確信した気分はどうだ!?
    お前は十分に証明した遊戯…お前に心の闇が存在することを
    名もなきファラオ…お前は勝利への焦りから自ら罠に落ちたのだ

    王様:なんだと

    ラフェール:『オレイカルコスの結界』は心の闇が強ければ強いほどその能力を引き出すカード
    まだ気がついていないのか…自分の場を見渡して見るが良い
    お前は勝利への執念から愛らしいモンスターを醜く変えた…
    より強力なチカラの虜になって…

    王様:オレがモンスター達を

    ラフェール:お前は『オレイカルコスの結界』を使い、自らティマイオスのチカラを封印した
    デュエルモンスターズ界に伝わる伝説のチカラを…
    私が真に怖れていたのは伝説の竜のチカラのみだったとも知らずにな
    私のターン…、このドロー、私とお前…すべての運命を分かつ


    ラフェールが『女神の聖剣』と『ガーディアン・エアトス』召喚
    『女神の聖剣』の特殊効果が発動する

      相手の墓地からモンスターカードが出る限り取り除き、その攻撃力を吸収する
      ブラマジガール、ブラマジ、ビッグシールドガードナー、幻獣王ガゼル、バホメット


    (空中に王様が墓地送りにしたモンスター達が現れる…)

    ラフェール:名もなきファラオ…思い出すが良い
    お前がこのモンスター達に何をしたのか…
    お前の心の闇がこのモンスター達を死に至らしめた

    (うらめしや〜と王様を見つめるモンスター達…)

    王様:見るな…そんな目でオレを見るな…(すっかり動揺してしまう王様)


    で、攻撃力10000ポイントのエアトスによって王様の場のモンスター(亀とクリバビロン)が消滅…王様のライフがゼロ

    王様:−負けました−<(_ _)>


    (ライフを失い、茫然自失とする王様…身体から美味しそうな湯気が立ち上る)


    ラフェール:名もなきファラオ…お前はこのデュエルで大切なモノを失った
    今度はお前自身が我らが神、復活の生け贄となるのだ…(ショックで身動きがとれない王様(^_^;))
    さらばだ! 名もなきファラオよ

    結界が収束し始め、王様の身体を緑の光が取り巻く!


    表くん:もう一人のボク! そうだこれで!!(王様の危機を救うべく、巨大な千年パズルで映像をガツンと叩く表くん)


    映像が光り出し、オレイカルコスの結界内に表くんが現れる

    表くん:もう一人のボク(王様の背後から呼びかける表くん)
    王様:(ハッとして振り返る)相棒…

    (王様の背中を押し、結界の外へ追い出す。そして一人、結界に封じ込められる表くん)
    王様:相棒…
    表くん:信じてるよ…もう一人のボク…(可愛い顔して言ってくれましたぁ(T_T) 男前やぁ〜!!)
    王様:相棒ぉぉぉぉ!!!(空へ吸い込まれていく魂に届けとばかりに絶叫ぉぉぉ!)


    そして気力が尽き、ばったりと倒れる王様


    一気に書いてみましたが、私にはモンスターが、「うらめしやぁ〜」って顔をするのがまず理解できない。
    なぜ? どうして? いっちゃぁ〜悪いがシモベなんだから、主人に服従するのは当然だろ?
    それを「見るな…そんな目でオレを見るな」と、ご主人に言わせるなんて…。
    それにブラマジ…お前まで…(T_T)
    お前だけはと信じていたのに…。吉田さん…ちょっとヒドイ設定じゃないですか?
    オレイカルコスに頼る王様にブラマジが失望して…とか言いたいんですか!?
    私の考えでは主人がたとえ間違った道に進もうと、シモベはその後ろに付き従うモノだと思っているので、なんだかすごく裏切られた気がしちゃうんですよね。


★ヘリコプターからプレゼント(ちょっと乱暴)★
    ブブブブブブとアメルダが操縦するヘリコプター登場!(私が助手席に乗りたいよぉ〜(*^_^*))
    機内からつり下げられた縄ばしごにつかまるラフェール…その腕には気を失った王様が…

    ラフェール:受け取れ! (抱えていた王様を愉快な仲間達に向けて放り投げる)
    城之内、近いうちにお前の魂もいただきに来る!
    それまで楽しみに待っていろ!!

    なぜラフェールは王様をお持ち帰りにしなかったのかな…(笑)。
    こんないいモノ、あっさり返すなんて、非常にもったいない!!
    王様を人質にすれば、社長なんかすぐおびき出せるし、肩くらいもんでくれるだろうに…。
    あんなコトやこんなコトをしてから返却してもOKだと思うけど…(*^_^*)


★今回、一番、いやだなぁ〜と思ったシーン★
    本田:しっかりしろ!
    城之内:心配させやがって…良かったぜ! あぁっ、どうした? 遊戯…

    王様:オレは無事なんかじゃない…(目がウルウルとしてくる…)

    城之内:何言ってんだよ、お前こうして…

    王様:オレの変わりに相棒が…

    (魂が海を渡り、ドーマの神殿に吸い込まれていく…。その魂の落ち着く先はなんと石板!
    表くんの魂は石板に封印されてしまった)

    城之内:それじゃ魂を封印されたのは…

    王様:オレは…オレは…相棒ぉ…相棒ぉ…うわわわぁ〜ん(号泣)


    このシーンは上の方でさんざん書いたので、繰り返しませんが、ちょっと残念だったのは、魂を石板に封印するという設定…。
    私はてっきり、こう…呼び集めた魂を実体化させ、ダーツさんの身辺をお世話するメイドにでもするのかと思ってました。
    だから、ダーツさんの側に寄り添う表くんを想像してニヤニヤしていたのに…。
    う〜む、残念…(^_^;)。




    聞こえるかい?表くん…王様はキミの為に泣いてくれたよ…感動したよ…(T_T)



★★★次回予告★★★
    遊戯が負けた!?
    そんな…嘘でしょう!?
    今までどんなピンチも切り抜けて、勝利をつかんできた遊戯が
    こんなトコロで負けるなんて信じられないよ
    深く傷つき、打ちひしがれるもう一人の遊戯
    だけどドーマの野望をうち砕き、奪われた遊戯の魂を
    取り戻せるのはあなたしかいないの
    お願い立ち上がって


    次回 「引き裂かれた魂」
    デュエルスタンバイ


      ★★★次回予告★★★
      ラフェールに抱かれた?
      そんな…嘘でしょう!?
      今までどんな誘惑も切り抜けて、海馬くん一筋できた遊戯が
      こんなトコロでラフェールの言いなりになるなんて信じられないよ
      とっても良かったらしく、余韻にひたる、もう一人の遊戯…
      だけどラフェールの誘惑を逃れ、失った海馬くんの信頼を
      取り戻せるのはあなたしかいないのよ!
      お願い、早くその服を脱いで!

      次回 「自分で引き裂いてしまったパンツ」
      デュエルスタンバイ



作画監督=井上 善勝
脚本=吉田 伸
絵コンテ=町田 住人
演出=町田 住人


2003年06月02日(月) 誕生日絵−製作秘話

キャラ本が出てから、誕生日絵ばかり作っているような気がします…(笑)
世の中、知らない方が良かった事ってありますね…っていうか、自分が悪いんですけど…(^_^;)

表くん編は今までの誕生日絵とは違う作品となりました。
通常は、城之内か王様が登場して、なんだかんだと言いつつも、最後はほのぼのムードで「おめでとー!」…と終わるんですが、今回はちょっと純情風の切ない感じで作ってみました。


表くんと杏子と王様…私はこの微妙な関係がとても好きです。


「ええぃ、連載が始まって何年も経つのに、いまだに『チュー』もさせないとは…!」

高橋先生の気の長さに驚きます。いや、その残酷さに震えがくると言うべきか…。


男なら好きな女をモノにしろ!…と言いたい。。。(小声で…(*^_^*))
すでにあきらめモードなのが気に入らない…。

でも杏子の何気ない言葉やしぐさで、頬を赤くする表くんが好き。

王様なんかに負けるな!
レベッカの誘惑にも動じるな!!(笑)


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