知ってるフリも知らないフリも責任転化が得意の腐った自我は意味だけに拘った定位置に身を潜めてはもがき苦しむ
通り抜けるだけの空間が意味ある今が過去となる変わらぬモノを懐古して変わってゆくモノに恐怖を抱く
壊れかけの境界線に日々迷い差し引きゼロの微妙な感情流され閉ざされ押しつぶされた其の先に愛想を振り撒く見せかけダミー