2004年01月18日(日) |
また風邪ひいてます。。 |
寒い日々が続きます。今週木曜日はサイテーで-22度でした。週末には少し暖かくなり、日中気温はプラスになるくらいまで暖かくなりましたが、あいかわらず寒いです。
土曜日なんて、朝からボストン買い物いったんですけど、そんときの気温がだいたい0度、それで、なんかすごいあったかいような気になったのはこの土地にだんだん適応してきたあかしでしょうか。。
先週、会社で腹立つことがあったので、今週末はあんまり何にもする気がおきず、ずっとけっこう家にいたらなぜか風邪をひいてしまいました。なんにもしてないのに。。。よわっ。
腹立ったことは1つはまあ、個人的にエンジニアのマネージャーの態度がむかついたことですが、同僚から最近けっこう愚痴をきさされてそれで滅入ってきてるのもあります。やっぱこ〜前向きなんがいいですよね。
学生時代にゴルフ部の同会のアヤンから、"関西の人って愚痴おおいよね〜"っていう話をされたことがあります。
考えてみれば少なくとも僕とか僕の周りはそうで、あんまり前向きな話をおっぴろげてする人っていません。でも、僕はこれは関西、ないし、僕の周りの風土なのかなとおもったりしているのですが、どうでしょうか。
こう、僕が話をするときの基本として自分の不幸をネタにするというのがあります。それは逆に自分がなにか話をされるとき、なにが一番おもしろいかということを考えるとおそらく - 趣味のこと、自分が興味をもってることを熱く語る - 笑い話
1番目の場合、これは話相手と自分がある程度共通の知識をもってることが前提とされるので、たとえば大勢でいる場合はなかなかむつかしいです。でも、できるのならこれが一番おもしろいのはいうまでもありません。
だから大勢でいる場合は笑い話ということになります。それも世間話というよりはむしろ自分のバカな体験での笑い話が一番きれいなのかなとおもってます、人をダシにして笑いをとるのは最悪でしょ、だって。
んで、自分をネタに話をおもしろくしようとするとやっぱりどっちかっていうとネガティブな話からはいりますよね。あんまりポジティブなことで笑いをとるってのは考えたことがありません。そういうことができるひとはえらいでしょうー。
逆に、人からこういうこと話されるのは一番いややなあ、というのは自己満話。おれはこんなことやってるんだぜ〜みたいな、こういうのはある程度親しくなってからだとぜんぜんありだとおもうんですけど、あんまり親しくない人とこんな話したってバカですよね。
でも、坂本竜馬いわく、年上にバカ話はあんまりしないようがよい、とのことです。笑いながらも軽んじられるからだということで、そういうのも肝に銘じたほうがいいかもしれませんね〜
バカ話もTPOですか。
先週の金曜日に同僚とたまたまグリーンカードのことを話していたんですけど、その同僚いわく、"ちょっとでもとる気があるんやったらはやめに人事にいったほうがいいよ"ということでした。
それまで、あんまりそんなことを考えたことなかったんですけど、まあ、グリーンカードはあればそれにこしたことはないし、、、ということで今ちょっと考えてる最中です。
この辺になると、結局、この先どうしていくのかってことにもつながってきますよね。今結構大事な時期にきてるのかもって考えざるをえないです。
いろいろ考えてみましたけど、別段結論らしきものもでず。。。なんとなくあせりだけがつのってきますね。じっくり腰を落ち着けてここにもうしばらくいてもいいような気がするんですが、今の仕事は今後の自分のキャリアにとってどうなんだろうっていうのがどうもひっかかってます。
とりあえず聞いてみるだけ聞いてみてもいいですよね、どうせタダやし、w。
2004年01月10日(土) |
ピアニスト(2003) |
先週末にビデオを借りてきました。ピアニストという映画でどうやら去年、公開された映画のようです。
どうやらアカデミー賞のBest DirectorとBest Actorをとってるみたいで、しかも音楽のからむ作品は大好きなこともあって非常に期待してみたんですけど〜
どうなんですかね、僕はいまいちこの作品のどこがそれほどすばらしいのかわかりません。脚本しかり、カメラワークしかり、演技しかり、たしかにどれも一定のレベルだとはおもうんですけど、最高かといわれると。。別にふつ〜ってかんじでした。
この手の作品はどうも露骨に賞を狙ってるような気がしてどうもその辺がすきではないです。さかのぼってみてもこの手の題材は注目を浴びやすいので。。。
んで、この映画でおもったことは、ドイツ人はかわいそうだなあ、ってことでした。この映画はドイツがポーランドに侵攻したときから終戦までの時代の映画なのですが、ドイツ軍がポーランドにてどれだけ残虐な行為をしたかというのをありありと見せ付けられます。
戦後50年以上経った今もこの手の映画は毎年のようにでてきて、しかも全世界でみられます。こんなものを毎年毎年みせられるドイツ人はたまったもんじゃないなとおもうわけですよ。だってわれわれも同じ側にいたわけじゃないですか。
日本だって中国に侵攻したときにかなりの残虐な行為をしてるし、それを題材にした映画もあります。でも、数はそれほど多くないし、少なくともハリウッドで行われるほど大そうなものでもないですしね。みられてもせいぜいアジア規模ですし、アジア規模ですらそんな大規模な映画を僕はみたことありません。
まあ、だからこういう映画はつくらないほうがいいよ、とかそういうこともおもわないのですし、むしろこうした歴史は伝えられていくべきなんですけど、それにしてもドイツ人はご愁傷様っておもうわけです、はは。
でも、音楽はすばらしかったですよ。
あけましておめでとうございます。
これを読んでいただいてる方にとって2003はどんな年でしたでしょうかね?僕はいまから振り返ると案外なんにもない1年だったという印象です。 昔のことを考えてみてもこんなになんにもない年ってかなり久しぶりだなあ〜ってかんじがしてます。大学のときとか、就職2年目くらいってきっとこんな感じだったかもっておもったりしますけど。。。
今、去年のことをおもいかえしてみても。。。 4月にレイオフがあって、今いる部署が3人になったこと。7月に友達が留学してきたこと。10月に友達がNYにあそびにきたこと。11月に日本にかえったこと。なんかこれくらい?しょぼっ、w。
あと、去年の末にたてた目標も何一つ達成しませんでした、w。でも、これはとりあえず達成するつもりは当分ありません。気がかわりました。
今年はどんな1年にしたいかなあ〜と考えた場合。もう少しいろんな意味で外へ出ていきたい気がしてます、前もいってたけど、今年は少し真剣におもったりしてます。こうなんていうか、まだまだ自分で勉強したいこともいろいろあってそのバランスでいつも悩んだりしてたんだけど、土日予定あけててじゃあ、ずっと勉強してるかっていうとそういうことは絶対にないし、バランスってやっぱり大切かなっておもったりもするので。
あと、自分のなかで少し行き詰まってる感じもするので、外にでることによっていろんな刺激を受け入れていければとおもったりもするんですね。
そいで、どういう形でそれを実現していくかっていうのは〜そのうちまた考えていきましょう、w。
短いですけど、まあ、はっぴー2004.
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