ToY◎StorY
モクジカコミライ


2015年01月27日(火) 残った空しさ

先輩といつも呑んだくれていたけれど

反省して今日は3杯だけのわたし。

先輩はいつも通りだったので

かなりの酔っぱらい。

わたしは普通にシラフ。

冷静な目で先輩と一緒にいて

ああ、今まできゅんっと感じていたのは

恋しくて仕方なかったのは

お酒の力も加わっていたのだと

ようやく気づいた。




流れで先輩とキスをしてしまったけれど

お酒を飲んでキスしてた時とは違う

変な罪悪感で胸がちくちく。

尻軽女といわれても仕方ないのかもしれないと

キスを受け入れながらぼんやりと考えていた。




酔っていなくても 

手をつないでどきどきしたり

好きだなーと思って腕の中に潜り込んだり

今なにしてるのかなって考えたり

ぽけーとお散歩するだけでしあわせだったり

そんな感覚をひさしぶりに味わってしまったから

先輩とのことがとてもむなしくて

こんなのだめだ、って

こころもからだもざわめいている。

純粋だったあの頃に戻りたい。

そんなの、

きっと、もう、無理なのだろうけれど。


2015年01月26日(月) 時間の使い方。

「恋活」「婚活」。

やっぱり疲れて 一旦停止。

のろのろペースをキープできるようにしたいなぁ。



きゅんとなっていた彼とも

結局会わなければ 連絡を取らなければ

感情は落ちついていくばかりだし

どんどん平気になっていく。

恋愛って どうやってするものだったかしら。




今は 恋よりも

プライベートで行う展示準備や

今後のお仕事のやり方などなど

考えること や やること がいっぱいで

正直それどころでない。

家族がほしい。

家庭がほしい。

恋がしたい。

そんなことを思いながらも

逆行している自分。



でも、そんな自分に嫌悪してる時間は もったいない。

すすめ、すすめ、すすめ。

やることは、迷うこと以上にたくさんあるのだ。


2015年01月23日(金) 冬の決意

辞める。




そう決めた、2015年冬。




なにごとも、

はじめるときよりも

辞める方が大変なことは重々承知しているが

もう いいじゃないか。

これで嫌われたらそこまでの関係だったわけだ。

もう いいじゃないか。

自分じゃなくなりつつある自分に歯止めをかけても。

もう いいじゃないか。




時が来ただけ。


2015年01月19日(月) つづきゆく道

好きなことを仕事にしているということは

ほんとうにしあわせなことだし

お仕事は大好きなのだけれど

こころも からだも

ずっと ずっと

1年前から悲鳴をあげ続けている。

思えば

異動するまでは辞めようと考えたことはなかった。

わたしのせいだと思い続け頑張ってきたけど

もしかすると 違うのかもしれない。



戻りたい。

そんなこと、思っちゃいけないし

実際戻ったところで どうもかわらないのだろうけれど

異動前、ほんとうに不満なんてカケラもなかったんだ。



体がどんどんぼろぼろになってゆく。

毎日終電ぎりぎり。

食生活は 最悪。

30を前にして、この生活が不安でしかない。

こんなのいつまで続くのか。

そんなの、いつまでも、に決まっているのだ。



道を切り開くのは 自分。

さて、どうする、わたし。


2015年01月15日(木) 疲れ

仕事でいっぱいいっぱいになると

恋愛どころではないのだけれど

つらくて しんどくて

そんなとき

やっぱり誰かに抱きしめてほしいと願ってしまうのは

わたしが 弱い人間だからなのだろうか。



疲れたなぁ。



過呼吸とか、手足の痙攣とか

明らかストレスからきてるものなのだろうけれど

その症状が出るたび

ああ、もう、潮時なんじゃないか、と思う。

それを見て見ぬふりして今まで頑張ってきたけれど

今年が限界だと言うことくらい自分でも理解はしているのだ。

あとは納得できるか、どうか。

情に溺れないか、どうか。

それだけだ。



人になりたい。

わたしに戻りたい。


2015年01月14日(水) 結局、わたしは、好きだということ。

なんで好きなのかってきかれても

どこが好きなのかってきかれても

うまく答えられないの。

でもね、やっぱり気になって

諦めようと思っても

結局同じ気持ちが戻ってくる。



近くに住んでいたらな、って

ほんとうに そう思う。

どうしようもない距離を

わたしはどうしたらいいんだろうか。



彼のぬくもりを

忘れたらいいだけなのだけれど

忘れ方が まだわからない。


2015年01月10日(土) むなしさ

そんなこんなな体験後

なぜだか不思議と

変な焦りがすーっとひいていった。

だれかに結婚して!と詰め寄るわけでもなく

面倒くさい相手にも愛想をふりまくわけでもなく。

わたしはもしかすると

愛情不足だったのかもしれない。

彼と再会したときに

あたりまえかのように手をつなぎ

なに食べようかー、って歩き出す。

不自然なのに 自然すぎて笑える。



お酒を飲み わいわい騒ぎ

おうちに帰って

わたしよりも細いであろう彼の腕の中におさまり

これまた自然に キスをする。

付き合ってもいないのに

付き合っているかのようなことをする。

居心地がよくて ずっと一緒にいたくなる。

もしかしたら遊ばれているのかもしれないし

むしろ普通にその可能性の方が高い。

だからこそ

もっとむなしい気持ちになるものだと思っていたのに

実際そんな気持ちはカケラも抱かなかったことに

正直言うと驚きを隠せない。



彼の住む遠い街に 次の夜彼は戻っていった。

残ったのは むなしさでなく 

あたたかさだった。

それでも、こんなのはこれっきりにしよう。

彼とはきっと もう会えないのだろうし

今後どうにかなる気もしない。

追いかけて情緒不安定になる恋愛はこりごり。



どうなるかなんて、わからない。

わらかないから、仕事人間復活しちゃった。


2015年01月09日(金) 越えてしまったボーダー

2015年新年早々、

越えてはならないラインを超えてしまった。

自分のなかで、

ずっとタブーだったこと。

でもちっとも後悔していない。

もっと もっと 依存するかと思っていたけど

意外にそうでもないことにびっくり。

後悔していないことにも びっくり。

わたしは 清純な人間ではなかったみたい。


みっこ |MaiL

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