ToY◎StorY
モクジカコミライ


2008年09月29日(月) 気になる、のかな。

このあいだからすごい寒い日が続いて

なんだかすっごく人恋しくて。

秋だなぁ。笑

すこし、シマちゃんの告白を断ったことを後悔。

すこしというか、かなり、かもしれない。

あんなに気の合う人いなかったから。

男の子が信じられない、という理由で断ったこと

彼に対しても失礼だったなと思う。



告白されて、メールが全然来なくなると

突然気になりだすわたし。

圭ちゃんのときもそうだったし

どうやら押して引く作戦は

あたしには効果的らしい。爆



困ったな。

気になるなぁ。


2008年09月24日(水) 告白

さけていた、ことだった。

思わせぶりな態度と思われそうだったから

彼の目に女の子としてうつってることを感じてから

こっそり距離を置いていたのだけれど。

あなたのことが大好きです、と

ついに言われてしまった。




彼の価値観は本当にあたしとそっくりで

きっと付き合ったら楽しいだろうし、

しあわせになれるって思う。

だけど今は

誰とも付き合う気にもなれず

結局 断ってしまった。

傷つけないようにと思っていたけれど

多分、ひどいことしていたように思う。

ごめんなさい。

なのに好きでいさせてという彼に

あたしはどうぞご自由にというような、

強気で、返す。

あたしなんか、早く嫌いになってくれたらいい。




シマちゃんごめんね。

男の子が信じられない。

あなたの言葉も

届かない。

好きになってくれたことは本当にうれしいけれど

あたしは 今 ひとりでいい。


2008年09月23日(火) すっかり、晴れ!

泣き続けて腫れた目は

やっぱり1日中だるかったけど

今ではもうすっきり。

朝からもくもくとお掃除。

お布団を干して

秋の香りをお部屋いっぱいにして

いらないものを、いっぱい捨てた。



そしたら不思議と楽しくなってきて

るんるん音で踊って

お昼ごはんもいつもより

少しだけ手をかけてつくってみたり♪*

圭ちゃんのこと、

やーっと、終わったのだと、思った。

別れてから半年。

もう、だいじょうぶだ!




でもシマちゃんに告白されたとしても

付き合うことはない、気がする。

少し傾きかけたこころだったけど

今は、まだ、ひとりがいい。

もっともっと 自分を磨いていこう(^−^)

たのしいな♪


2008年09月22日(月) やさしさ

夜に入った1通のメールは

返ってくるはずのない、

圭ちゃんからのメールだった。

「いやな思いさせてゴメン

 俺ん中ではみっこはもう友達やから

 何も気にしてへんかってん。

 でも ゴメンな」。

圭ちゃんの優しさは、卑怯だ。

こうやって、キライにさせてなんてくれないのだから。



それでも、今回ばかりは、決めていた。

自分がされて嫌なことは、したくない。

あたしの性格上、

こうなることは目に見えてわかってたのに

大切すぎて 捨てれなかったの。

それでも こうすることが

いちばん みんながしあわせになれる。

だから、

圭ちゃんのメールには返事を返さないし

もう 連絡をすることはない。

圭ちゃん。さよなら。

中途半端なことできない性格だから

あなたとおともだちでありたかったけど

やっぱり、できなかった。

ごめんね。



止まらなかった涙のせいで

半端ない今日の目の腫れよう。

それでも笑っていられます。

だって、

あたしもやっと、踏み出せたのだから。


2008年09月21日(日) かまわないで。

とあるイベントに行く予定をしていたわたし。

圭ちゃんから連絡があり、

なぜか圭ちゃんを含めて行くことになった。

本当に楽しみにしていたイベントなのに、

彼の人間の小ささに苛立ちを隠せず

ずっと悶々としていた。

彼をもう好きだとは思わないし

愛しいとか 恋しいとかも

思わなくなった。

でもやっぱり ほっておけない人で。

変わらない態度で接していたけれど

あたしは、自分がされて嫌なことをしてると、

気づいてしまった。

元カノとイベントにきて、

ほぼ付き合ってたときのようなノリで騒いでいる彼。

あたしがもし彼女の立場なら、

絶対にいやだもの。

「彼女さんに悪いから、

 あたしにはもう、かまわんとって」。

そう伝えたメールに、返信は、ない。

そういう人だ。

最初から、こうしておけばよかったのにね。




シマちゃんもイベントに来ていて

彼はすごい楽しんでいる様子だった。

でも近づいてきたシマちゃんを避けまくるわたし。

誰も、あたしにかまわないでほしかった。

明らか下心があるナンパ男。

とっかえひっかえ女の子といる男友達。

相変わらずあたしを振り回す圭ちゃん。

彼女がいるのにナンパしまくる友達。

男の子が、信用できなくなってしまった。

なんで、そんなこと平気でできるの?



もう 誰を なにを信じていいかわからない。

もう 誰も なにもいらない。



ひとりでいい。


2008年09月20日(土) 過去だと、言えるから。

圭ちゃんに彼女ができたと報告されたとき

やっぱり少し動揺したけど

普通に喜んでいるあたしがいた。

自分でもまだ、吹っ切れている自信がなかったから

この気持ちの変化のほうに、驚いた。

あたしは、いつのまにか前を向いていたみたい。

忘れられなくて泣いたことも

思い出して 切なくなったことも

もう 過去だといえる。

圭ちゃん。

彼女さん大切にしてあげてね*




シマちゃんは、相変わらず。

へらへらかわしていたけれど

俺、真剣やから。といわれてしまった。

付き合ってとは言わないけれど

好きだ、という。

あたしにどうしろというのかな。

どうにもできないのに。


2008年09月19日(金) 彼女の存在

圭ちゃんに、彼女ができていた。

「俺、彼女できたんよ」。

そう言う圭ちゃんに

ああ、やっぱりおったんやね、と考える冷静な自分。

人の気持ちは、うつりゆくものなのだと

わかっていたけど 少し寂しくなった。



でも、好きでいてくれたあの瞬間は

ウソじゃなかったと 信じたい。

愛してくれたときもあったのだと。



シマちゃんからの遠まわしな告白。

気づかないふりをしているわたし。

どうしていいのか、わからない。

圭ちゃんに彼女ができたと知って

あたしも誰かと付き合おうかとも考えてしまうけど

このまま流されていいものなのかなぁ。

だめだ、と思う自分と

付き合ってみてもいいんじゃない?と

こっそりささやく自分。

わけが、わからない。


2008年09月18日(木) 中断

もやもやは募るばかり。

好きだとでもいいたげなことばかり、

並ぶメールに少し疲れてしまい

シマちゃんのメールを多少強引に終わらせた。

ごめんね。

シマちゃんとは20日にあるイベントで会うはず。

楽しみにしていたイベントだけど

少し、億劫に感じる自分に腹が立つ。

逃げてる気が、するから。



圭ちゃんのときも、

あたしは好きになってもらって好きになった。

シマちゃんでそれがありえるかといえば

ありえるのかもしれない。

高3のときまでは

あたしから好きになるタイプだったのに

どうやら なにかが変わっていってるみたい。



駆け引きなんて、キライ。

どうしていいかわからない。

あたしがなにをしたいのかもわからない。

思わせぶりな態度ととられるかもしれないから

すこし、冷たく接するべきかとも考えるけれど

話していると楽しいからそうも行かない。



うー。。難しいです。


2008年09月17日(水) デート。

男の子と二人でご飯に行ったり

飲みに行ったり ぶらぶらしたり。

高校生のときのあたしなら

「デート」といえるようなこと、

今のあたしは 平気でする。

だから過去の日記を読み返していると

なんだか少し、照れくさい。



どんどん感覚が鈍っていってた。

付き合うってなんだっけ?

デートって何?

好きって何?

そんな中、出会ったシマちゃんに

あたしは動揺を隠せない。

だって、シマちゃんは「デート」を誘ってくるから。

男の子と二人で遊びに行っても

それはみんな友達だったし

誰も下心なんて抱いてないからこそ

あたしも普通でいられたのだと、

やっと今気づいた。




どうしよう。

うーん。。。。


2008年09月16日(火) フルコース

デートらしいデートを、

ひさびさに、した気がする。

カフェでランチして、

動物園に行って、

夜景を見て

バーでゆったりして。

デートのフルコースかってくらい。笑

相手はシマちゃん。



シマちゃんは、見た目は全くタイプではない。爆

だけどあたしが話しているのを

やさしくきいてくれてるし

同じところで感動できる人だと気づいた。

メールでぐいぐいこられて引き気味だったけど

会ってみると普通の態度。

やっぱりあたしの自意識過剰だったかな?

少し、安心して

少し、どきどきした。

この人は、手がつなげる人だ。

「恋愛対象になりえる人」というのは

「手をつなげる人」だというあたしの基準。

次に会うのは20日。

もう、すぐそこ。


2008年09月14日(日) また、

圭ちゃんからの電話。

彼にとって

あたしはどういう人間なのだろう。

恋愛感情がもうないことはわかるし

あたしももう

圭ちゃんには何も抱かないからいいのだけど

彼をまだ好きだったら

きっとすごい つらいのだろうな。



少し気になっていたシマちゃん。

シマちゃんがどんどん違う人に見えてきた。

近づいてこられると 逃げたくなる。

どうしよう。

自意識過剰でありますように。


2008年09月12日(金) 動き

知りたいと思った男の子。

もしかしたら、すごい遊び人かもしれないし

とんでもない人なのかもしれない。

でも 何も知らないから

会ってみよう、と思った。

シマちゃん。

どんな人なのかなぁ。



そして、東京から帰ってくるあの人。

突然世界が動き出す。

そこにはもう、圭ちゃんはいないのだけれど。


2008年09月11日(木) 前向きな一歩

圭ちゃんからの深夜の電話。

寝ていたけど、つい以前の癖で電話に出た。

圭ちゃんはただ、なんでもない話をして

あたしは、10分くらいきいて電話を切った。

圭ちゃんが何を考えているのか

全くわからないけれど

彼がナンパをしているところを見たって平気だったし

むしろ なんで好きだったの?と思ったりして。

好きか嫌いかときかれたら

やっぱり だいすきなひとだけど。

すてきな思い出は もう、過去だ。




少しだけ、気になる人ができた。

はじめてあったときから

不思議なくらい一緒にいて落ち着ける人で。

圭ちゃんと別れてからはじめて、

男の子をもう少し知りたいと思えた。

進歩、かな。


2008年09月09日(火) かわりゆく、毎日

また会いたいなぁと思える人に

久しぶりに出会えた。

こんな気持ち、ひさしぶり。

すこしだけ、どきどき。




圭ちゃんとは別れてからも会う機会がある。

会うたびに彼は言う。

「おまえ、彼氏できた?」と。

話していると彼の子供っぷりに驚く。

付き合ってるときはあんなに愛しく思えたのに

今では彼の自己中心的すぎる言動に

ときどきげんなりしてしまう。

あたしはなぜ、

あんなに好きだったのかな。

借金背負わそうとしたり

悪口をいい続けていたり

人を見下すことが当たり前だった圭ちゃん。

そしてそれでも好きだったあたし。



時間とは不思議なもので

やっとすこしずつ、

自分を客観視できるようになった。

あたしは圭ちゃんと別れて、よかったのだと思う。

だいすきだったけど

やっぱり、これでよかった。



圭ちゃん。

あたし、少しは成長したと思うよ。

圭ちゃんはどうですか?


みっこ |MaiL

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