LORANの日記
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2007年09月27日(木) とろける。


昨日、千葉県の脳神経外科病院へ行ってきました。

今までは2週間おきでしたが、今月は3週間おきになりました。


いつもなら、1時間半〜2時間待つことも珍しくなかったのですが、

今回は予約時間から、僅か20分で呼ばれました。


次回の予約を、10月31日に入れました。

なんと、1ヶ月と5日もあります。



今朝は「朝日瞑想」を開始すると、急激に自分の中が溶け出しました。

旧ソ連のチェルノブイリ発電所のように、「メルトダウン」を開始した

ようです。


1時間ほど、どんどん溶けていきました。

驚いたのは自分の中で、大勢の人の阿鼻叫喚の叫びが聞こえました。


何十人、何百人という単位の人々の叫びでした。

いや、もっともっと多かったのかも知れません。


その叫びに、消えるように言いました。

そして、次第に消えていきました。


時間はかかりましたが、ようやく少し楽になりました。

そのときに、「私をここへ閉じ込めた。」という声が聞こえました。

薄暗いところから、垂直に一気に脱出する「竜」の姿が見えました。


半年ほど前に、九十九里海岸から朝日瞑想して帰宅するとき、

「起きなさい、起きなさい。」

とつぶやいている自分がいました。

「あなたの出番が来ました。」

理由も分からずに、つぶやいている自分がいました。

自分の中で、のっそりと起き上がる影が見えました。


あれから半年がたち、3ケ月前に頭のケガをしました。

手術して左脳の機能が弱くなりましたが、右脳は活性化しました。

否定的なファイルしかない左脳にブレーキがかかり、宇宙と同じ大きさ

の右脳にシフトしました。


ようやくすべてが始まりました。



今月30日にJR 金沢駅東口広場「もてなしドーム」で開催される、

「第4回金沢すぴこん」へ出店します。

http://www.loran.jp/spicon.htm


2007年09月23日(日) マリンスノウ


マリンスノウは、「明治製菓アーモンドチョコレート」用のスキマ

スイッチ(作詞・作曲:大橋卓弥 / 常田真太郎)の歌だそうです。


そんなこととはまったく知らず、大海のプランクトンの死骸を思って

いました。


今年1月24日〜28日、宮古島へ行きました。

大きな空と輝く海原、数時間で一周してしまう小島でした。


長い橋が北と南にあり、特に南の海の青さに驚嘆しました。

翌日には、宮古島博物館へ行きました。


そこで「サバニ」と呼ばれる小船を、見せていただきました。

質問に答えてくれた年配の方に、ぶしつけな質問をしました。

淡々と答えた内容に驚きました。


昔は豊かな島だったこと。

薩摩藩に命じられて、お金を稼ぐことになったこと。

戦後はマラリアに罹って、数多くの死亡者が出たこと。

子供たちは学校へも行けず、悲惨な境遇に耐えたこと。

今も航空機会社の円高の影響で、折角造った訓練施設が閉鎖に

なりそうだということでした。


この話を思い出しました。

いつの世も、底辺で生きる人は苦しみに耐えています。

元々は、とても豊かな島でした。

商品市場に組み入れられて、悲劇が始まりました。


「マリンスノウ」は、プランクトンの死骸です。

深い海に、休むことなく降り続きます。

いつか、降り続く「マリンスノウ」に終わりはないのでしょうか?

人が人を支配する日が、終わることは無いのでしょうか?





2007年09月20日(木) 歴史から学ぶ


いままであなたが見つめていたのは、同じサイドでした。

物質は同じサイドから見ていたら、同じエネルギーが集合

します。


同じエネルギーを集合させることを、宗教とも呼びます。

僅か30〜40年前まで、宗教は封印されていました。


封印の大きな原因は、人々が持つ不安と恐怖でした。

中世ヨーロッパでは、千数百年も続いた教会が支配しました。

彼らは、国王を任命できるほどの権力を持っていました。


織田信長が比叡山延暦寺を焼き討ちして、婦女子とも3000

人を皆殺しにしたことは有名です。


浄土真宗から分かれて「一向宗」が絶大な力を持ち、加賀や山城

で織田信長と対立し、徹底的に戦いました。顕如が大阪から退去

して和睦しましたが、その後へ築城した大阪城は滅びました。


これらの歴史は、「不安を持つ人」と「強権者」の対立です。

天下に号令する人は、不安を持つ人を一掃しなければなりません。


では、今の時代とどこが違うのでしょう?

世界が小さくなって、世界中から資源が入ってきます。


先進国は有り余るお金を使って、世界中の資源を買いあさります。

毎日4万人の人々が飢餓状態にあり、5万人が生まれています。


それが、神の見えざる手によると言われています。

人が自分の関知しないところで行われていることに、興味を持たない

ことは、当然と思われています。


しかし、この地球上で行われていることで、神が関係しないことが

あるのでしょうか?


いつまでも見て見ないふりをしていたら、自分の霊性の向上には全く

貢献しないでしょう。


あなたが自分の霊性を改善することが、あなたの永遠の生命にとって

、きっと大きな役割を果たすでしょう。







2007年09月18日(火) 大きな光と小さな勇気


目を瞑れば、大きな光が見えます。

その光は眩しすぎて、自分という存在が消えそうです。


その光は、砂漠で太陽を見ているかのようです。

しかも、とても優しくて、目が痛くなることはありません。


あなたに勇気があれば、あなたは大きな光になれるでしょう。

その光を、こころから信じたら、あなたに不可能はないでしょう。


しかし、あなたが信じていることの貧弱さは、目を覆いたくなります。

もし、すべてを「宇宙創造の神」が創ったとしたら、差別や区別は

あるはずがありません。


信者だけが愛されるはずはなく、感謝と祝福を送る者はすべてOKです。

それよりも、神ご自身を忘れていてもOKのはずです。


なぜなら、もしもすべてが「大きな光の存在」であるなら、どれをもって

それに代えることができるでししょうか?


そう考えると、自分自身が「大きな光」としての、揺ぎ無き信念で生きて

いることが、もっとも貴い生き方になります。


そうなれば、宗教や信念はすべて消えていまいます。

すべての人々が、等しく尊敬し合える世界が出現します。


小さな世界に囚われていないで、テレビやマスコミを止めてみましょう。

ほんの小さなきっかけでも、きっと大きな影響を与えてくれると思います。



2007年09月13日(木) 見失った光


もしも あなたが 光を見失っていたなら

それも あなたの 一部であることを

どうぞ 諭してください


あなたが いかに楽しい日々を 過ごしていても

あなたにとって 掛け替えのない 貴重な日々だとしても


あなたは きっと その美しさに

自分自身を 引き込まれてしまったのでしょう


ですから 失った輝きを 求めるほど

あなたは 相手の仕打ちを 呪うでしょう


どんなに 美しい日々でも

永遠不変の 宇宙はありません


宇宙が変化するのですから すべてが変わります

海が山に変わり 人もまた変わります


あなたが 見失った日々が 眩しかったなら

あなたを 見つめている 光を思い出しなさい


だれ彼の 差も無く

気がつけば すべて一応に


あなたの 覚醒を待つ 光があります

その導きに 従うには 勇気がいります


すべては すでに 終わったことです

相手もまた すでに 過去の人です


ですから もう すべてを捨てましょう

あなたに とって いまよりも 大切なものはありません


あなたが 全生命を 懸けるなら

きっと すばらしい 人生を実現します


あなたを 祝福してくれる 光があります


2007年09月11日(火) 天と地の間


いままで、天を仰いで瞑想していました。

こころはまさに、すべては一つのつもりでした。


先日の左脳の故障いらい、もう2ヶ月近く経ちました。

左脳中心から、右脳へシフトを開始しました。


先ず、言語がスムーズに出てきません。

それだけなら、言語障害の方と同じです。


ここへ来て、目の前に「光」があります。

富士山頂やチョモ・ランマのように、同じ地上ではありません。


1万m、いや5万m上空で、「光」を見ているのと同じです。

私の右脳へのシフトで、私自身の意識が変化したのでしょう。


その証拠に、言った言葉が、即、実現してしまいます。

まったくふしぎですが、その通りなのです。


ようやくこの段階まで、到達することができました。

この不思議な状態が、いつまで続くのか、まさに神のみぞ知るです。



2007年09月09日(日) 信じられないこと。


自分のことが、信じられない。

そんな経験をお持ちですか?


自分が無いから、他人の言動が気になる。

それも、自分がしていいことが、分からないことが原因です。


では、誰を信じたらいいのでしょうか?

両親、学校、テレビなどでしょうか?


それらもまた、自分がないから、自分が受け入れやすいものを

選んでいます。


あなたの本質が、受け入れたいものはなんですか?

あなたが、他人がなんと言おうと、受け入れたいものはなんですか?


矛盾しているようですが、あなたが自分に気づくまでは、見つからない

でしょう。

自分の能力に気づくまでは、見つからないでしょう。


そこであなたは、自分と他人の能力の差に気がつき、愕然とするで

しょう。

こんな簡単なことが、出来ない人もいることに・・・


自分の能力は、自分にあります。

自分に無い能力を、他人の真似をして探していただけだったのです。


もう人まねを、やめましょう。

あなたがあなたであり、あなたがあなた以上でないことが分かれば

いいのです。


きっとすべてが、あなたを祝福してくれるでしょう。


2007年09月07日(金) 台風9号


驚きましたね〜。

突然、伊豆半島の東側を上ってくるとは・・・


1年10ヶ月前に、伊豆半島・石廊崎ルートで首都圏を縦走し

ました。その時には伊豆半島の東側、宇佐美にいました。


このときの記録は、まだ破られていないようです。

瞬間最大風速70mでした。


今回は合宿ではなく、私自身のケガと療養でしたが、それに

しても、余りの巨大さにビックリ!!


9月6日に脳神経外科医院へ再診に行きました。

その未明まで、10年前に買った「新しい時間の発見」(ホゼ

&ロイディーン・アグエイアス著)を読み切りました。


その日の午後に再診を受けましたが、肉体が変化していないので、

今までの2週間から、今後は3週間後になりました。


5年間前の「マヤの大王・パカル・ヴォタン」のウォークインに

始まり、今回は更に急激な変化でした。


「13の月の暦」は、12:60の計時周波数の暦をやめて、

13:20という宇宙にあるすべてが統合されている暦を採用

することを提言しています。


その夜、息子夫婦と食事をしてから、8時過ぎに千葉を出ました。

東名高速道路の裾野IC付近は、猛烈な豪雨でした。


零時前には、富士市の自宅へ到着しました。

そして、昨日のイベントが始まりました。


ホゼ夫妻が書いた本には、「7つの頭を持った獣」が、G7として

書かれています。

この「7つの・・・」を持ったエネルギーが、今回は急に襲って

きたようです。


東経160度〜140度、北緯20度〜40度でした。

それも真東から、幾日間もかけてコースを選択してきました。

いまも秋田付近から、北海道を縦走するコースです。


「13の月の暦」は、5125年間の周期で展開される、「13

バクトウン」で構成されています。


「13バクトウン」は西暦394年で新しくなるので、今回の

2012年は、1618年以後の「時の開放」になります。


2007年09月06日(木) 九十九里海岸


昨日は車で少し離れた、本須賀海岸へ行って来ました。

去年と違うのは、まだ9月初めなのに、もうプレハブの電源が切られていました。


もちろん、あれほど鬱陶しかったサーファーの姿が見えません。

私と妻の二人だけの、優雅な瞑想になりました。


こんな瞑想は、昨年初めて本須賀海岸へ来たとき以来です。

一年間半で、初めての経験でした。


大きな光が、私を包んでくれました。

私を包んでくれた光は、まさに至福でした。


午後から大きな祝福をいただいて、脳神経外科病院へ行きました。

お陰様で、3週間に一度の検査になりました。


夕食を息子夫婦と取ってから、8時過ぎに出発しました。

帰りは、京葉道路〜C1〜東名高速道路でした。


裾野付近が豪雨でしたが、なんとか無事に帰宅しました。



2007年09月04日(火) 秋日和


今日の昼前に、富士市から千葉県へ移動しました。

アクアラインで木更津東ICを通り、409で茂原市を通過しました。


丁度2週間前に、この道を通ったときには、もっと刈り取り前の稲田

が多くありました。


2週間と言えば、中国の「二十四節気」に相当します。

これは1ヶ月を2週間づつ分けたもので、より季節を反映しやすく

なっています。

「立秋」が8月8日、「処暑」が過ぎて、9月8日の「白露」に向か

っています。


茂原市を過ぎると、一面の田園地帯です。

作業中のトラクターに、7〜8羽のチュウサギが群れていました。

数ヶ月前には、頭頂部から首筋にかけて、亜麻色になっていました。

習性が似ているので、多分、アマサギなのでしょう。


いま午後5時半過ぎです。

2階の窓から、九十九里海岸の潮騒が聞こえます。


人が居ても居なくても、大きな海のエネルギーにはかないません。



2007年09月02日(日) 時の流れに・・・


9月になって

空が高くなって

風が透明になって

黄金色の稲穂に トンボが飛んでいます


どこまでも続く草原は

まるで大海原のように

風の波紋を 拡げていきます


風の姿は見えなくても

空を行く 雲の軌跡に

木々の梢を 揺する姿を

重ね合わせます


そう もう9月でした

田や畑では 実りを向かえています

牧草を刈り入れ、乳牛を肥えさせなければなりません


あの富良野のラベンダー畑も

短い夏を惜しむように

人は汗を流しているでしょう


その足の下に 大地があります

その頭の上に 悠々とした空があります


人が努力して 開拓した畑は

大地や光や風が 種にフトンをかけて

育ててくれています


そのぬくもりに包まれて

種はゆっくりと成長します


また いつか大きくなって

大地を守る人と 再会するでしょう


それまで ゆっくりと おやすみなさい







2007年09月01日(土) 時は流れ、人は代わる。


時が流れるのは分かりますが、人は代わるのでしょうか?

私は代わると思います。


家や屋敷が同じで、人が代わるのでしょうか?

いいえ、ご本人が代わるのでしょう。


代わることで、記憶のすべてが消えてしまうのでしょうか?

そんなことはないでしょう。


では、なにが代わるのでしょうか?

ご本人の意識が代わると思います。


本人の意識が代わると、そんなに大きな変化がありますか?

はい、まるで他人と入れ替わったような気分になるでしょう。



人には大きな転機があります。

その転機に、努力や苦しみもあります。


たまには、事故や入院することも稀ではないでしょう。

意識があっても、無くなっても、大きな変化が起こることもあります。


人生での一大事に、自分のすべての能力がフル稼働します。

それでも間に合わなければ、自分の高い周波数の存在が現れることも

あります。


これを「ウォークイン」と呼びます。

「ウォークイン」にもいろいろあって、全く好みが変わってしまうもの

や、ほとんどそのままの人もいます。


いままでの状態では、自分の役割を果たすことができないとき、見かねて

現れるようです。




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