LORANの日記
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2007年05月31日(木) 今朝のできごと


今朝はすばらしい日の出でした。

いつものように海岸で瞑想しました。


私の中に暗い海の中のようなものが見えました。

その暗い中に、ボーリングのボールのようなモノが見えました。


それを見て、「私の意識だ!」と感じました。

その時、声がしました。


「意識よ、目覚めなさい。

 そこから、現れなさい。」


その意識のボールが、ゆっくりと上昇してきました。


「意識よ、光を取り戻しなさい。

 光輝きなさい。」


光が爆発したかのように、一気に輝きました。


近くにいた仲間の二人が、

「下から光が上がってきて、のけぞった。」

とコメントしてくれました。


いま、自分の中になにもありません。

あるのは輝く光だけです。


2007年05月30日(水) 感情のカンズメ


あなたが感情のカンヅメの中にいると言われたらどう思いますか?


ほとんどの人が、「感情のカンヅメ」状態にあります。

このカンズメのカンは、自分の主義や信条、信念のことです。


主義や信条、信念は絶対的なモノではありません。

すべて教えられたことばかりです。


ですから、国家、民族、宗教、文化、時代が異なれば、変化します。

しかし、親やマスコミ、学校教育などで、教え込まれたことが、

主義や信条、信念となって、自分のカンになります。


このカンが正義とか、邪悪などの判断をします。

義務や責任を決めるのも、このカンの仕業です。


カンが薄ければ、多少の変更が可能です。

シャボンダマのようなら、中の形に合わせることもできます。


しかし、厚い鉄板でできていたら、光も入らないし、空気も入りません。

暗く、固く、冷たいカンの中で、身動きが取れません。


なぜこんなカンを作ってしまったのでしょうか?

誰も、カンに閉じ込められることを、望んでいないのに。


それは、感情がそうさせたのです。

誰かを許せないという感情が、カンを作らせたのです。


もし、あなたがカンを脱出したければ、可能です。

「許せない」という感情をやめて、「許します。」と言えばいいのです。


「あなたを許します。 あなたに感謝し祝福します。」と言いましょう。


カンは次第に薄くなるでしょう。

光が入り、明るくなるでしょう。

鉄板がシャボンダマになり、窮屈でなくなるでしょう。


そしていつか、あなたは自由になるでしょう。

そのとき、あなたは大きな歓びを感じるでしょう。


2007年05月29日(火) 見えないモノ


見えないモノ、科学的に証明できないモノは信じない。

そう言う人がいます。


そう言う人が、大部分であると言えます。

これは西洋的発想ですから、明治以降教えられた思想です。


西洋は科学とキリスト教が、思想の根幹にあります。

明治以降に教育を受けた人だけになってしまった日本は、

東洋にある西洋国家と言えます。


日本の場合、キリスト教はいまだ少数派で、仏教徒が多数です。

仏教は哲学とも言われる広大な思想です。


この広大な仏教哲学の信者が、西洋的思考をするのですから、

メチャメチャな論理展開になります。


学者もマスコミも、教育者も、この原因に気づいていません。

日本の世論が、ウスッペラで、根が無い理由はこれです。


例えば、見えないものや科学的に証明できないモノは信じないなら、

生命も、天国も、地獄も無いとすればいいでしょう。


それなら、死を恐れることも、病気や加齢を嫌う理由もありません。

ところが、死を恐れるあまり、健康オタクになり、宗教に救いを求

めています。


生半可な知識が、貧弱な思考に根ざしているので、いたずらに不安

ばかりが増すばかりです。


西洋的思想と東洋哲学は、相容れない思考です。

高下駄を履いて、F1 レーサーを運転するような危険があります。


2007年05月28日(月) システム障害

全日空にシステム障害 130便欠航、7万人に影響

27日未明、全日空(ANA)の国内線予約・発券システムに障害が発生し、同日午後9時半現在で羽田、大阪(伊丹)空港の発着便を中心に130便が欠航し、306便に1時間以上の遅れが出た。欠航・遅延便は、全日空のこの日の国内便(818便)全体の半数以上で、計約6万9300人に影響が出た。 (asahi com)


こんな記事が掲載されていました。

チェックインに必要な手続きができないために、飛行機が130便も

欠航しました。


でも、少し考えると不思議です。

電車やバス、船でこんな話は聞いたことがありません。


切符を買って、飛行機も待っているのに、乗れないなんて。

手作業でできないほど、複雑なシステムなのでしょう。


どうして機械にこんなに依存してしまうのでしょう?

これは銀行の預金システムも同様です。


システムが複雑になるほど、故障やトラブルの頻度は高くなります。

オカネや機械が主役の社会は、異常です。


原子力発電所が危険なのは、もし異常が発生したとき、制御システム

が機能しなかったらお手上げです。


私たちは、自分が制御できないことはしてはならないのです。

機械の機能が向上することに慣れたら、取り返しがつかなくなります。


いつの間にか、機械の学習機能が働いて、機械が勝手に動き出したら。

そんな時代が来てもおかしくないほど、この世界は危うくなっています。


2007年05月27日(日) 「LORANフェスティバル」2008年1月20日開催


本日は「LORANフェスティバル」の開催打ち合わせです。

開催日は来年1月ですが、今年9月には会場の関係者と

レイアウトや内容の詳細について説明しなければなりません。


そのために、LORANカウンセラーの皆様と、今日から

打ち合わせ会議を開催します。


会場も展示室も、とても気に入っています。

4月には、同じ会場、同じ展示室で、「静岡すぴこん」が開催

され、1000人以上の来場者がありました。


今度は、LORANショップだけのフェスティバルです。

手作り商品販売、フラワーキャラクターやLORANレメディを

使ったカウンセリング、ハートヒーリングやイメージ催眠療法、

ワークショップなどなど、これから企画していきます。


入場料だけで、ほとんどのセッションを無料で受けていただける

ように考えています。

これが成功したら、毎年、また全国でも開催していきたいと思います。


「LORANフェスティバル」は、皆様への提案です。

現在の人類の状態は、決して好ましいとは思えません。


医者や病院を増やすだけでは、健康は改善できません。

一人ひとりの意識が変わらない限り、健康も家庭も社会も変わりません。


そのためにLORANができることすべてを、提案し提供していきます。

どうぞ、皆様のご参加をお待ちしています。




2007年05月26日(土) 工業都市の朝





AM 4:00 富士市の自宅を出て、海岸へ向かいます。

海岸に吹く風は陸風、南へ向かっています。


いつも瞑想する場所の東側に、大手のプラスチック製造工場が

あります。

そこの高い煙突から、天然ガスを燃やした白い煙が出ています。


陸風のときには、煙突の煙に遮られて、日の出の太陽が見えません。

今朝は2km先の煙突よりも東まで行き、瞑想しました。


そこは田子の浦港が見える場所で、土曜日でも人気がありません。

堤防の上から見た伊豆半島の写真です。


人は自然が大切と言いながら、自然を破壊する文明を進めています。

幸せになりたいと言いながら、幸せにしてくれる人を待っています。

健康はたいせつと言いながら、車に依存し、テレビを見て夜更かし

しています。


ここ富士市は全国でも有数の自然豊かな場所です。

しかし、静岡県でもビッグ3に入る工業都市です。

かっては煙害や製紙排水で、富士ぜんそく、ヘドロ公害で有名でした。


いまは対策がとられて、川や海はきれいになりました。

煙害や臭気は、依然として問題が多い状態です。


ですから、千葉の自宅がある九十九里海岸の自然の偉大さが分かります。

富士市に半月もいると、早く九十九里海岸へ行きたくて困ります。


自分の幸せとは、なんでしょうか?

健康とは、なんでしょうか?


人並みの生活が、それほど必要なのでしょうか?

人生の目的とは、なんでしょうか?


そして、自分とは誰でしょうか?

自分はなんのために生まれてきたのでしょうか?


海岸にいると、そんな素朴な質問が浮かんできます。


2007年05月25日(金) どうしてらくがしたいの?



多くの人は、らくな人生を求めているようです。

だれでも、苦労などしたくはありません。

でも、らくばかり求めていたら、問題は解決しません。


無用な苦労(対人関係など)は、避けたいものです。

しかし、自分の成長に必要な苦労もあるでしょう。


「種(しゅ)を残す」というDNAの命令は絶対です。

人類以外は、すべてこの命令に従って生きています。


と言うよりも、人もこの命令通りに生きています。

食欲、性欲、睡眠欲は、DNAの肉体保存命令です。


もしも人類が、他の生き物同様に本能だけで生きていたら

どうでしょう?


弱肉強食ですから、強い者が支配するだけです。

いまとほとんど変わらない世界でしょう。


でも、今のように病人は多くはないと思います。

自我意識が無いので、他人との比較や不安がないからです。


恐竜時代は2億3000万年前〜6500万年前まで続きました。

1億6500万年間も続いたのです。


それと比較すると、人類の衰退の速度は異常です。

たった200万年、新人類が出現してから20万年です。


この原因は、人類が封印している「自我意識」にあります。

「自我意識」を、比較や不安などの用途に制限されているからです。


いま、人類は岐路へ差し掛かっています。

2012年は、その大きな転換点になるかもしれません。


いえす・キリストが言った「目覚めなさい。」とは、宗教ではなく、

自分の本来の「自我意識」に目覚めることであろうと思われます。




2007年05月24日(木) 私たちにできること


昨年、足首を捻挫して痛めてから、大事をとっていました。

いくら若いつもりでも、肉体は正直です。


ケガをしてから、早朝の散歩を控えていました。

自転車に乗れば、足への体重の負担を減らせます。


それで、自転車を利用していました。

足首が完治して、散歩を再開しています。


人の体力の最高年齢は、25歳と言われています。

ですから、50歳が寿命であると言えます。


栄養がよくなり、労働や居住環境の改善が進みました。

医療制度が充実し、健康の関心も深まりました。


この結果、50歳の寿命が伸びています。

男性が78歳、女性が85歳で、世界一の長寿国です。


世界の国々の中には、平均寿命が20歳代の国もあります。

それらは、アフリカの中央付近に集中しています。


もしも、あなたが思っているように、神様が公平なら、どうして

このような状況が起こるのでしょう?

いかに不平不満を言っても、彼らの状況は、変わらないでしょう。


私たちが思うことは、人間の思うことに過ぎません。

神様がいるとすれば、神様には違う思いがあるのでしょう。


自由、平等、公平という言葉は、単なる概念ですから、真実では

ありません。


自由、平等、公平を真実と信じたことが誤りの原因です。


もし、あなたがそれを望むなら、それも可能です。

あなたが、自分の思いや決めつけを止めれば、自由になれます。


誰にも平等で公平に接するなら、平等や公平はあるのでしょう。

でも、誰にもそうしたら、多分長生きはできないでしょう。

それは自分のエネルギーを与えてしまうので、カラになるからです。


どの花も、精一杯咲いています。

ですから、それが例え小さくても、見る人に感動を与えます。


私たちにできること、それは精一杯自分の花を咲かせることでしょう。

見る人の仲には、あなたに共鳴し、感動してくれる人もいるでしょう。


2007年05月23日(水) 早朝の海





富士海岸の日の出は、AM5:00です。

AM5:30になると、近くの田子の浦港から漁船が到着します。


海岸から50m以内で操業しています。

網を設置して、後で引き上げに来ます。

話し声や漁業無線まで、よく聞こえます。


数年前、網を流してしまった漁船の人が、軽トラックで砂浜を走行

中、砂地にスタックしてしまいました。

私が瞑想している目の前でしたので、手を貸してタイヤを引き上げ

ました。

お礼にと、大きなサバを4匹もいただきました。

瞑想場所のゴミ拾い用に持っていたビニル袋へ入れて帰りました。


この海では、サクラエビが獲れます。

タチウオは深海から夜浮上してくるのを、集魚灯で捕えます


豊かな海ですが、年々漁獲量は減少しています。

空気や水を汚染すれば、即、自分へ返ってきます。


モノやオカネが、そんなに大事なのでしょうか?

日本もアメリカも、すでに金融破綻しています。


この二カ国で、世界のGDPの46%を占めています。

両国の金融破綻が世界金融の破綻に繋がることは必至です。


それなら、これ以上、金融に依存することをやめなければなりません。

自分が自然の中で生きる方向を探らなければなりません。


都会から田舎へ。

土にまみれて生きる生活が、自分を生き残る方向へ導きます。


2007年05月22日(火) 名水と名山


早朝から野鳥のさえずりがにぎやかです。

ここは富士川まで直線で500mあまり、工業都市のはずれです。


富士山、駿河湾、富士川に挟まれた、すばらしい自然環境です。

旅行に行くと、水の味が違うことに驚きます。


水がこれほど、自然環境で味が異なることを、気づかされました。

水は山が与えてくれるプレゼントです。


名水は名山の作品と言えるでしょう。

名水は美味しい米を育ててくれます。

美味しい米は名酒となってくれます。


ここ富士市は、富士山の名水を水道水でいただいています。

千葉県のスーパーで買う、ペットボトル入りの名水よりも美味しいです。

富士市へ帰ってきて、飲むコーヒーの甘さは驚くほどです。


千葉県の農家の皆様には申し訳ありませんが、房総平野には山が無い

ので、米の味はイマイチを否めません。

私は富士市の農家の息子ですから、米作りの知識は多少あります。


人は体重の約70%が水分です。

水の影響が少ないとは思えません。


富士市にはこんなに素晴らしい水があるのですから、有効に利用させて

いただきたいと思います。


2007年05月21日(月) 静かな富士海岸です。





富士海岸の日の出は、AM 5:00 です。

九十九里海岸と、30分の差があります。


箱根連山と伊豆半島の山々を越えての日の出ですから、その

遅れは当然です。


九十九里海岸を見るまでは、駿河湾がこれほど小さいと思って

いませんでした。


東に箱根、伊豆半島、背後は富士山、その西に南アルプス連峰、

羽衣伝説の三保の岬、日本平など、まるで箱庭のようです。


すべてが形も品もよく、整然と揃っています。

どれも一級品ばかりで、まるで由緒ある懐石料理のようです。


九十九里海岸には、空と海以外になにもありません。

終日、ゴーゴーと、海なりがなり響ています。


透明な空気を通して、太陽の光が強烈に照らしています。

風は細かな砂を巻き上げて、チドリやシギの足跡を隠します。


他には何も無い、極めてシンプルな世界です。

ただ、一つひとつが、圧倒的に大きいのです。


私がここにひきつけられる理由は、複雑な人間の思考に嫌気が

さしたからです。


人が生まれたとき、無一物だったはずです。

生きるのに、特別な目的もいらない気がします。


あれこれ、生きる理由を探しているから、雄大な自然のような

生き方ができません。


富士海岸へ来ると、九十九里海岸が恋しくなります。


2007年05月20日(日) 富士海岸は晴天です。





昨日まで3日間、御殿場で「母と娘のセミナー」を開催しました。

大阪、岐阜、埼玉など、県外からも参加していただきました。


おかげさまで、和気藹々のうちに終了することができました。

皆様のご協力に感謝申し上げます。


21世紀が始まり7年目になりました。

1987年に、宇宙の光子の帯、フォトン・ベルトに入ったと言われます。


光子の量が多くなった結果、太陽の活動が活発になり、地球への太陽風も

強くなったそうです。


地球の温暖化の原因は、主としてこれによるという人もいます。

日本においても、地震の活動期に入った原因かも知れません。


地球が光子の影響で、温暖化や地震、火山活動の活発化が進んでいるだけ

でなく、人類にも大きな変化が起こっています。


1985年に旧ソ連へゴルバチョフ氏が書記長に就任すると、一連の改革

を開始しましたが、既に制度疲労していたソ連邦は、大手術に耐える体力

が無かったため、瓦解しました。 結果的に米ソ冷戦も終わりました。


恐怖や不安によって支配を続けてきた歴史が、急速に終わりに向かいました。

と、思っていたら、2001年9月11日、ニューヨークで大規模なテロ

攻撃が起こりました。


人気失墜のブッシュ大統領にとっては、大チャンスに恵まれました。

対テロ戦争という、底なしの戦争へ突入できたからです。


冷戦終了と、底なし戦争開始という矛盾した現実の真相はなんでしょうか?

これは、フォトン・ベルトへますます進入することで、意識の改善が進むこと

を妨害しようとする、古い支配者の逆襲でしょう。


ですから、戦争へ突入させて不安や恐怖支配を続けようとする旧支配者と、

光のエネルギーの急増により意識の改善を進める新指導者の壮絶な戦いが

始まったのだろうと思います。


日本でも、小泉首相が郵政民営化や金融の自由化を進めて、国民生活に不安

を拡大する路線に協力してきましたが、安倍首相は平和憲法を破棄して正式

な軍隊が戦争するように画策しています。


旧支配者は、直接人類を支配しないで、同じ人類のシンジケートを利用して

います。このシンジケートは光とは反対の、「闇の宗教組織」を中心に

しています。しかし、秘密組織ですから、一般の人に知られることは

ありません。


いま、私たちは、この二つの動きの中にいます。

どちらを選ぶかは、本人次第であることはもちろんです。

しかし、光子が日一日と増加しているので、不安や恐怖のエネルギーを持って

いれば、地球の波動(波長)の上昇についていけなくなります。

それは、存在できなくなることを意味します。






2007年05月17日(木) 今日から御殿場です。


目を覚ますと、外は雨です。

昨夜、というかAM1:00過ぎまで仕事をしていたので、雨もまたよしです。


今日から新しいセミナーが始まります。

そのレシピを作っていました。


「母から娘への連鎖」を改善するためのセミナーです。

有史以来、女性の地位は下げられっ放しになっています。


社会的、文化的、宗教的に無力化され続けてきました。

すでにDNAに、しっかり書き込まれているのかもしれません。


ですから、無意識に自分を抑制してしまいます。

一時的には元気になっても、直ぐに弱気になる原因になります。


これは人類を利用する存在の仕業かも知れません。

しかし、人類の歴史の中で、今ほどのチャンスはありません。


しかも、これから先には大きな壁があるような気がします。

この僅かな時間内に、開放をすすめなければなりません。


おかげさまで、賛同してくださる方が各地から集まります。

新しい女性の時代が始まります。


男性は自分の家族を守るガードマンの役割ですから、戦争担当です。

女性は子どもを産み育てる「種(しゅ)」の保存者です。


女性が無力化から開放されなければ、人類は絶滅するかも知れません。

女性が復権することで、戦争を終わらせることができるでしょう。


そんな期待を持って、今日からのセミナーに向かいます。


2007年05月16日(水) 田植え前です。




今朝、富士市の海岸へ、久しぶりに出かけました。

海岸の日本一高い防波堤に登ると、北に富士山がそびえています。


富士山のエネルギーがスゴイことに、初めて気づきました。

昨朝までいた九十九里海岸は、圧倒的な海のエネルギーですから、

全く異なる世界です。


LORANの仲間の若い女性が二人、瞑想していました。

それぞれがお互いのエネルギーの干渉を受けないように、

100m以上離れて座っています。


LORAN瞑想は、「祈り」を重視しています。

「祈り」は、お願いや祈願ではありません。


光と一つになることを宣言することです。

これによって、自分の波動が上昇します。


毎朝、日の出の光の中ですると、大きな効果があります。

と言っても、いまは一年中で最も日の出の時間が早いのです。

午前4時30分ごろです。

これに間に合う時間に起きるなら、午前4時前ということになります。

ですから、テレビを見て、夜更かしをしている暇はありません。


日の出に間に合わなくても、できるだけ速い時間に海岸へ到着したい

ものです。

しかし、車を運転していってはいけません。


なぜなら、頭に血液がいっぱいになっていたら、瞑想しているときに、

頭が静かにならないからです。


そのために往復1時間は歩かなければなりません。

体が暖かくなり、リラックスが進み、モチベーションが上がります。


自分を変えないで、人生を変えようとするのは、種を蒔かないで

米を収穫しようとすることと、似ています。


富士市の自宅前の水田は、これから田植えです。

水田の向こうは、小学校です。


2007年05月15日(火) 気持ちのいい朝です。




ここ数日、好天が続いています。

今朝の本須賀海岸は、人影もまばらでした。


朝は引き潮で、遠浅の海岸は海が遠く感じられます。

自分の波動を、上昇させるワークを繰り返しています。


意識と肉体の両方を一挙に上昇させていきます。

これはとてもパワフル、かつ気分爽快になります。


意識が離脱するだけでは、自分はなにも変化しません。

自分自身が変化するためには、波動を上昇させるのが一番でしょう。


ワーク前とその後では、デジカメの太陽の写真が違います。

太陽の光が、とてもクリアでパワーが伝わってきます。


毎日を惰性で生きていたら、人為的なエネルギーに翻弄されます。

自分の不幸を嘆いていても、人生が好転することはありません。


人生を創造しているのは、自分以外にはありえません。

悩んだり、嘆いたりする時間を、自分を変化させるために使いましょう。


1日1歩前進するだけで、1年間経てば365歩前進します。

次第に加速されるので、2年後、3年後は遥か先へ進むでしょう。


海岸の入り口に、写真の花が満開です。

誰が見ていても、見ていなくても、満開に咲く花の潔さを見習いたいものです。


今日は午後、富士市へ出発します。

富士山麓で新しいセミナーが始まります。




2007年05月14日(月) 西洋式理解法と神仏





西洋式理解法とは、すべてを数字に換算して理解する方法です。

宇宙や地球、自然の営みが、数学的に証明されなければならない

という理解方法のことです。


この数学的な理解方法は、左脳の計算によってなされます。

すべてを数学を使った公式や法則に置き換える必要があります。


この考え方は、一見正しいように思われますが、そうではありません。

宇宙と言っても、目の前に見える月にしか、人類は行っていません。


また地球上でも、深海はまったくと言っていいほど研究されていません。

人の生命の真相さえ、まだ結論がでていません。


つまり、数学的な理解をしようとしても、そのデータが揃っていません。

それなのに、象の尻尾だけを見て、象を結論つけていると同様です。


西洋式理解法を押し付ける教育方法に、意図的な匂いを感じます。

疑問を持たずに、信じなければならないといういかがわしさを感じます。


彼らは、神仏を我々から遠ざけています。

神仏を、人間には遠く手の届かない存在にしてしまいました。


あるいは、神仏とつながる手法を、迷信というレッテルを貼ることで

封印してしまいました。


実は神仏とは、空に輝く太陽であり、風であり、山であり、川や海の

ことでした。


大自然のすべてやその営みを、神仏と呼び、敬っていたのでした。


明治以降、西洋式理解法を文部省が取り入れたのは、大きな間違いでした。

私たちは神仏から隔離され、生きる方向を見失い、迷いが誘導されて

彼らの思うがままに操られています。


ですから、どれほど努力して働いても、満足感も無ければ、幸福感も

ありません。


いくら貯金しても、そのお金は海外へ流失して利用されているだけです。

実はあなたの本当の財産は、あなたの財布の現金だけなのです。


それ以外のお金はすべて、預金という名前をつけられて没収されたのです。

いまだけ、請求さえすれば返金してもらえるだけです。


この事実は、遠からず判明せざるを得ないでしょう。

マネーシステムとは、とても巧妙にできた集金システムのことです。


私たちがすべてを誤解している間に、着々と彼らの計画は進んでいます。


2007年05月13日(日) 曇りの日曜日です。





海岸に平行して走る道路の車の通行量が多いのは、日曜日だから。

つながって走る車を横目に、いつもの本須賀海岸へ到着しました。


早朝だというのに、サーファーの車が並んでいます。

南北に長い海岸線の、一番北側まで歩きます。


その辺りは、サーファーの姿は少ないからです。

今日の空は、厚い雲に覆われています。


早朝でも気温が上がっているので、半袖でも寒くありません。

体も寒いと緊張して固まっていますが、もうそれもありません。


肉体の調子をみながら、自分のエネルギーの状態をみながら、

ワークを開始します。


思えば、ただただ、時間に追われ、仕事に使われ、お金や従業員

に使われて働いてきました。


仕事に打ち込むことで、自己満足していただけでした。

体やこころがどんなに悲鳴をあげようと、気にもしませんでした。


みんなと仲良く、一緒に成し遂げる喜びを優先していました。

まるで同好会のような、グループの心地よさに酔っていました。


仕事も、活動も、睡眠も十分とらないで、頑張っていました。

イベントの打ち合わせや、打ち上げと称して、大酒を飲んでいました。


しかし、50歳に近づいて、体力の限界に達しました。

「あと半年しか生きられない」と、突然思いました。


自分の勘だけが自信でしたから、すぐに会社を廃業しました。

負債の整理のため、すべての不動産を処分しました。


そして、あれから間もなく8年が経ちます。

家屋敷や会社や、当時のグループはありません。


しかし、誰よりも自由に暮らしています。

誰よりも幸せな人生を生きています。


このような幸運に気づかせていただいた、すべての導きに感謝します。

自分を育て、自分の能力を開花させてくれた、すべてに感謝します。


2007年05月12日(土) すばらしい朝日です。





風もなく、波も穏やかな海岸です。

空はすっきりと晴れ渡り、太陽の光がまぶしい朝です。


こんな日は、なかなかありません。

いつもこのような穏やかな日でありますように。


LORANでは、瞑想をお勧めしています。

瞑想は、目をつぶること。

感謝と祝福をおくることです。


姿勢は背もたれをしないこと。

それ以外は自由です。


「瞑想は祈り」であると思います。

祈りとは、一つになることです。


祈願のように、お願いすることは避けなければなりません。

すべては与えられているのですから、この上の要求はいけません。


自分の思うようになったら、進歩も成長もありません。

ですから、思うようにならなくていいのです。


それよりも、どうして思うようにならないのかを追求しましょう。

どうしたら、自分が向上できるかを。


孔子、ソクラテス、釈迦、キリストなどの先人は、2000年以上も

前に現れて、私たちになにを伝えようとしたのでしょう。


彼らの伝記を通読することを、お勧めします。

宗教団体が発行した本は、避けた方がいいでしょう。

彼らを同じ人間としてのスタンスから眺めなければ、伝わってこないからです。


彼らが伝えたかったことの一つは、自分の真実を知ることでしょう。


2007年05月11日(金) 強風です。





昨夜の雷雨は止みましたが、今朝は強風です。

いつも通り、海岸へ自転車で向かいました。


強い向かい風のときは、一瞬自転車が止まります。

いつもよりずっと時間がかかりましたが、到着しました。


さすがに人影が見えません。

誰もいない海岸を見るのは、久しぶりです。


上空前方を、悠々とジャンボ旅客機が成田空港へ向かっています。

機首の下に、車輪が出ているのが見えます。


ゴーゴーと響き渡る海鳴りで、飛行機のエンジン音は聞こえません。

写真の太陽のすぐ下に、旅客機が写っているのが見えますか?


細かい砂が、レースのカーテンのように海へ向かって駆け抜けます。

背後からですから、目に入らなくてすみましたが、背中側は砂だらけです。


自分の意識の波動と肉体の波動を、上昇させるイメージのワークを

しました。 頭も体も軽くなり、一気に熱くなりました。



すべてはイメージです。

いまの自分自身もイメージです。


もしも、いまの自分に不満なら、自分のイメージを変えればいいのです。

それを妨害する感情や思いは、単なるエネルギーですから消すだけです。


誰かに助けてもらおうとしても、神仏にすがっても、うまくいかないでしょう。

自分自身がイメージした人生ですから、イメージを変えなければ、誰も

助けることができないでしょう。


2007年05月10日(木) ママチャリで遠出しました。


ママチャリという言葉は、まだ使われているのかな?

まあ、そんな自転車に毎日乗っています。


数年前、富士市の障害者支援の施設で、\ 4,000. で買いました。

千葉へ持ってくる前に自転車屋さんで、前後のタイヤとチューブを

交換してもらいました。\ 9,000, でした。


この古い自転車で、昨日は遠出をしました。

朝はいつもの本須賀海岸へいきました。


PM 3:00 〜 隣町、茂原市のホームセンターへ行きました。

朝と合せて、往復49kmでした。 

のんびり、ゆっくりですから、全部で4時間かかりました。


付近の田は、田植えが終わり、稲が緑を深めています。

畑では、いま盛んに、たまねぎの収穫が行われています。


畝立てした畑には、タバコの緑の葉が、元気に育っています。

今年初めに行った宮古島でも、サトウキビの収穫後にタバコを

植えていました。


富士市は茶所でしたから、茶畑がいっぱいあります。

今頃は、一番茶と呼ばれる新茶の摘み取りも、一段落でしょう。


農家が忙しい季節です。




2007年05月09日(水) 自分をコントロールする。





あなたが自動車や自転車へ、乗っていたとしましょう。

あなたがハンドルから手を離して、どこまで行くことができますか?


自転車なら、平坦な道路を真直ぐに進むことができます。

しかし、混雑した街中や急な坂道が連続していたらできません。


このように、自動車や自転車の手放し運転は、とても危険です。

でも、人生の手放し運転は、大得意のようです。


人生の手放し運転なんて、考えたこともないでしょうね。

この言葉は、いま思いつきで書いているから、初めて使います。


自分の人生を、自分の意思によって生きている人は、手放しではありません。

自分の意思とは、深い意識のことであり、思いつきではありません。


感情や思いや常識や他人の意見で、人生を生きている人は手放し運転です。

あなたは、いま、自分の意識で生きていますか?


もしも、あなたが自分の意識で生きていたら、不平や不満はないでしょう。

運が悪いとか、思うようにならないなんて、考えないでしょう。


なぜなら、自分が人生を運転しているのですから、思うようになっても、

ならなくても、自分次第であることを知っているからです。


不平不満を言うはずがありません。他人や運のせいにするはずがありません。

そんなことに使う時間があったら、次の方法や計画を練っているでしょう。


反対に、人生を手放し運転で生きている人は、コントロールができません。

しょっちゅう、あちらへぶつかり、側溝へ落輪して、トラブル続きです。


それを道路のせいにしたり、助けてくれない人を恨んだりしています。

怪我や病気になり、人間関係でトラブルを起こし、事業で失敗することもあります。


その原因が、自分の手放し運転にあることを、認めようとしません。

すべてが他人のせいであり、自分には非がないと主張します。

まるで神仏が悪いかのように、早く助けてくれと祈願します。


自分をコントロールすることは、人生の基本です。

知識や技術ばかりを優先しているので、こんな大切なことに気づきません。


幸せも、世界平和も、自分をコントロールできれば、すぐに実現します。


2007年05月08日(火) 今朝は濃霧でした。





早朝出かけるときには晴れていましたが、海岸へ着くと霧が

でてきました。

太陽は真っ白になり、濃霧の中に消えてしまいました。


50m先も見えない濃い霧になりました。

今朝は風もなかったので、一層深い霧の世界でした。


霧は人の中の迷いや悩みとよく似ています。

迷いや悩みは、自分の中の世界を曇らせてしまいます。


自分のごく近くしか見えなくなります。

大きな視野や遥かな時の流れも見えなくなります。


こんな状況になる原因は、自分の執着でしょう。

執着が無ければ、すべてを諦めて、受け入れることができます。


それができないのは、自分の無力感や不安感でしょう。

怖れや心配で、執着しないではいられないのでしょう。


「子どものことが心配で・・」子どもを手放せない親がいます。

30歳、40歳になった子どもを手放せないのは、病気です。


子離れできない親は、親離れできない子どもを育てます。

相互依存と呼ばれる状況です。


子どもが心配と言っていますが、自分の不安感に気づいていません。

そうなった親は、さらにその親から無力化されたことが原因でしょう。


こうして、親から子へ無力化のバトンがリレーされています。

このような不幸なリレーは、これでおしまいにしましょう。


自分の力を信じられなければ、人やおカネや仕事や学歴などに依存します。

宗教や精神世界に、救いを求めることになります。


しかし、助けを求められた宗教などは、神仏への依存をやめさせません。

それで、人類は何千年も戦争を続けています。


もういい加減に、目を覚ましませんか?

いつまで、寝ぼけていればいいのですか?


あなたが気づかないで、家族への責任を果たすことができるのですか?

あなたが自分の力に気づかない限り、こんな悲劇は終わらないでしょう。


あなたが、この霧を作っています。

あなたが霧を、消すことができます。


あなたが霧を消したとき、あなたは自分の世界を知るでしょう。

そして、自分の役割を理解するでしょう。


2007年05月07日(月) 雨がやみました。





今朝は小雨が降っていて、海岸へ散歩に行けませんでした。

2階の東向きの窓を開けて、雲の上にある太陽をイメージします。


海岸での最も気に入った太陽を思い浮かべると、その太陽の光を

感じることができます。


この世界は物質世界という、とても制限された窮屈な世界です。

この制限を信じている限り、大きな変化は期待できません。


イメージを自由に使えたら、イメージが現実化します。

信じることは、即ち、イメージしたことになります。


否定的なイメージばかりしていたら、人生はつまらないですね。

成功した人は、成功するイメージをしています。


自分を信じることもまた、イメージなのです。

思うこと、信じることのすべてが、イメージです。


ですから、いつも希望や夢が実現することを、イメージしましょう。

その実現を100%信じられたら、100%実現するでしょう。


今朝、太陽をイメージしたら厚い雲が切れて、太陽が見えました。

イメージが実現することは、人生をとても豊かにしてくれます。


2007年05月06日(日) 竜巻とオズの魔法使い


米カンザス州で大規模な竜巻 7人死亡

 米中西部のカンザス州グリーンズバーグで4日夜、大規模な竜巻が発生、病院などが倒壊した。AP通信は、州当局者の話として、少なくとも7人が死亡、50人が病院に運ばれ、16人が重傷を負ったと伝えた。

 CNNによると、グリーンズバーグ(人口約1600人)の約9割が大きな被害を受けた。倒壊した病院の地下から約30人が救助された。建物にさらに犠牲者がいないか、救助隊が犬なども使って捜索している。現場は停電になり、電話も通じなくなっている。
           (ASAHI COM 2007年05月06日00時59分)


米カンザス州と言えば、「オズの魔法使い」を思い出しますね。

カンザス州の小さな家に住んでいたドロシーは、愛犬トトと一緒に

家ごと竜巻に巻き込まれてしまいました。

不思議な世界へ連れて行かれましたが、仲間と助け合い、数々の

冒険をして、無事にカンザスへ戻るお話でした。


カンザス州はいまでも竜巻が暴れているようですね。

このお話の「OZ]は、金の単位(オンス)を表していて、当時の

金不足によるインフレという経済政策の失敗を童話にしたものと

いわれています。


かかしは農民 、ブリキのきこりは工場労働者 、マンチキンは東部

市民 、臆病なライオンは1896年民主党大統領候補で、魔女は当時の

大統領だそうです。


日本でも、このように分かりやすいお話で政策を解説してくれると

いいのですが。


日本の経済力の上にあぐらを書いている安倍総理と自民党、相乗り

でバランスが取れない民主党、日本を占領し支配し続ける黒幕・

アメリカ、中流意識でのほほんと利益を享受している日本国民。

とてもおもしろいお話ができそうですね。




2007年05月05日(土) 穏やかな海です。





今朝の海は風も波もなく、とても穏やかです。

連休に押しかけていたサーファーの数も、今朝は少ないようです。


昨日の朝、自転車やバイクの荷台へ長い柄のジョレンをつけていた

お年寄りの姿は見えません。


あれは多分、大潮のハマグリを採る道具だったのでしょう。

この海岸は、ハマグリとイワシ漁で有名だそうです。


今日の子どもの日は天気に恵まれて、大きな鯉のぼりが大空に

翩翻と気持ちよさそうに泳いでいます。


子どもの頃、子どもの日はいつもお茶摘みの手伝いでした。

山の茶畑から見下ろすと、あちらこちらに鯉のぼりが泳いでいました。


お昼を食べながら、見下ろしていた光景を思い出します。

これが原風景と呼ばれるものなのでしょうね。


昨日は子どもに誘われて、船橋のララポートへ行きました。

こんなに巨大なショッピングモールは初めてでした。


駐車場が、8000台収容と聞いてビックリ。

大きな建物が4つもあり、おしゃれなお店が並んでいました。


最初に入った建物の最上階を一回りしただけで、疲れてしまいました。

早々に食事をして帰ってきました。


人が多いところは、まったく我慢できないことが分かりました。

昨日は隣の茂原市の最高気温が、26.6℃でしたからなおさらです。


田植えが終わった水田の稲の苗が、毎日成長していくのが分かります。

4〜5ヶ月先に、稲は収穫されます。


サツキやツツジが咲き、藤の花が最盛期です。

昨日は今年初めて、アジサイの花を見ました。


初夏から夏へ、季節は足早に過ぎていきます。


2007年05月04日(金) いい天気です。






今朝の本須賀海岸は、昨日の2倍以上のサーファーがいました。

最も北側で瞑想するので、人は少ないです。


瞑想を終えると、太陽は中天に輝いています。

それを撮った写真を載せました。


すべてを創造しているのは、自分自身である。

すでにすべてを知っている。

ネガティブなエネルギーを取り除けば、クリアな光に戻る。


以上がLORAN の考え方です。

そのためには、自分と他の人やすべてを、区別することが

必要です。


自分と自分以外を区別できれば、それらに支配されることは

ありません。

言葉で言うことは簡単ですが、これができれば「悟り」と同

じです。


お金、仕事、人などで忙しいことは、それほどよろこばしい

ことではありません。

これらは生きるための方法であって、目的ではないからです。


「では、家族と平和に暮らすことがいけないのですか?」

いけないことはありません。

家族と平和に仲良く暮らすのは、当然のことでしょう。

特別なことではありません。 人生の目的ではないだけです。


「お金を儲けて、お金持ちになれば、選択肢が増えるので、

 お金持ちの方がいいと思うのですが・・」


そうですね。確かにお金があった方が買い物には便利です。

お金は購買力ですから、エネルギーであり、あればパワーを感じます。


しかし、お金を稼ぐことに夢中になって、自分を見失ってしまいます。

いくらお金持ちになっても、自分が行方不明では困ります。


それでお釈迦様は、出家してお金を稼がないで生きることを教えました。

その日暮らしでも、自分の人生を生きていなければ、自分に戻れません。


現在の教育制度は、明治になってからイギリスやフランスの教育制度を

取り入れたものです。


ですから、教育の基盤に西洋的な思考があります。

東洋思想の日本で、西洋的な教育制度をしているので矛盾します。


しかし、西洋的思考に染まっているので、宗教までもが西洋的思考です。

お釈迦様が、いま帰って来たら、僧侶は殆ど破門になるでしょう。


妻帯したり、仏像を拝んだり、お金をもらったりしているのですから。

このような矛盾を放置しているので、混乱を深めるのです。


21世紀は激動の時代になるでしょう。

いままでの人類の歴史の、大決算をすることになるでしょう。

多くの人の覚醒を期待するばかりです。




2007年05月03日(木) 穏やかな朝です。





連休の朝です。

自転車で45分のところに、本須賀海岸があります。


この辺りは京浜方面のサーファーのメッカです。

数百台は入る駐車場が、満車になることもあります。


今朝は拍子抜けするほどの人の数でした。

通常の日曜日よりも少ないくらいでした。


お陰さまで、ゆったりと瞑想に打ち込むことができました。

風は無く、数日前までの涼しさもどこへやら、暖かい朝でした。


ゴーゴーと絶え間なく響く海鳴りで、頭上を成田空港へ向かう

大型旅客機のエンジン音は聞こえません。


雲間から朝日が見えました。

海面に光が反射して、とても美しい光景です。


雲の上へ太陽が出ると、一気に世界が光に包まれます。

家の中にいたら、このような光の変化に気づくことはできません。


まして、テレビばかり見ていたら、自然の変化に気づくことはでき

ないでしょう。

テレビで言う言葉を信じてしまったら、他の選択肢が無くなります。


憲法改正支持が増えたのは、テレビの役割が大きかったからでしょう。

平和よりも戦争を選択させるテレビは、なんと恐ろしい存在でしょう。


マインドコントロールとは、テレビの代名詞だと思います。

テレビを見ないという運動が起こらないことが、異常に感じられます。


テレビを捨てて、豊かな自然に親しみましょう。

なにも心配しないで、無心に海を見つめましょう。


風になり、波になり、星になり、宇宙と一つになりましょう。

誰にも支配されない自分に戻れば、あなたは自由になれるでしょう。


2007年05月02日(水) シナリオ通りですか?


誰もが、シナリオ通りに進むことを望んでいます。

シナリオ通りに進まなくなると不安になります。

不安になって、計画を中止してしまうこともあります。


人生は、シナリオ通りに進んでいますか?

進んでいる人は結構ですが、ほとんどの人は進まないでしょう。


なぜなら、シナリオを書いている自分は、すべての要因を的確に

把握しているとは限らないからです。


天災や事故、事件が起こることもあります。

自分の気持ちや相手の気持ちも、変わるかも知れません。


ですから、シナリオ通りに進むことが稀だと言えるでしょう。

それとも、よほど大雑把なシナリオなのでしょう。


では、シナリオ通りに進まなくてもいいのでしょうか?

未来のすべては未定なのですから、シナリオ通りは不可能でしょう。


大事なことは、「なにを意図しているか」でしょう。

「あなたは、なにをしたいのですか?」と言い換えてもいいでしょう。


あなたが、「自分の人生で、なにを実現したいのか」を意図すれば

いいでしょう。


「お金持ちになりたい」は、適切ではありません。

家族が亡くなって、死亡保険金を受け取っても嬉しくないでしょう。


「商売繁盛」を願っても、忙しいばかりで家庭が崩壊したり、自分

の健康状態が悪くなったら、嬉しくないでしょう。


「立身出世」を願っても、大企業でも倒産しますし、内閣総理大臣

でも逮捕される時代ですから、一生安泰を望んでも難しいでしょう。


そのような漠然とした目的を意図しても、実現することはないと思

います。


自然や宇宙の法則に合わない目的は、実現することは困難でしょう。

それに合った目的を意図し、シナリオは最小限にしましょう。


自然や宇宙の流れに実を任せていれば、きっと目的へ到着するでしょう。

しかし、不安が強すぎるから任せることができません。


流れに浮いているだけでいいのに、なんとかしなければと不安で泳ぎ

出すので、力尽きて溺れてしまいます。


不安が強いので、目的よりも毎日のプロセスというシナリオの方に

重点が移ってしまっています。


それでシナリオ通りに進むことばかりを望んでいます。

毎日、シナリオ通りに進んでいるかどうかで、一喜一憂しています。


商売も、会社も、お金儲けも、立身出世も、すべては方法です。

方法ばかりに気をとられているので、いつまで経っても人生の目的に

気づかない人が多いようです。


2007年05月01日(火) 富士市へ帰りました。


千葉県九十九里海岸近くの自宅から、富士市の自宅へ帰りました。

今年3月開通した木更津東ICから入り、アクアラインを通りました。


アクアライン川崎出口の500m手前で、息子から電話がありました。

国道16号、保土ヶ谷バイバスから東名高速道路・横浜町田ICが不通

になっているということでした。


急遽、湾岸線への左折を変更し、直進して東名・川崎ICから入りました。

409号で24kmでしたが、市街地を通過したので時間がかかりました。

電話が1分遅れたら、渋滞へ巻き込まれるところでした。


インターネットで見ると、LPGタンクローリーの横転事故でした。

2時間も閉じ込められて、救出後亡くなった運転手さんはお気の毒でした。


4時間も16号から横浜町田ICへ入れなかったら、帰宅は夕方になっていました。

今日中に用事を済まして、明日夕方までに千葉へ帰ります。


富士の自宅周辺は水田です。

まだ田起こし(田の土を耕作すること)も始まっていません。


千葉県の九十九里方面では、ほとんど田植えは終わっています。

同じ水田でも、こんなに違うことに驚きます。


富士市はお茶の生産地としても有名です。

私の実家もお茶農家でした。


新茶の摘み取りは、この連休が最盛期です。

農家は一年中で一番忙しい時期を迎えています。


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