晴れも褻も 〜ハレもケも、と読みます。私らしいかなと。

2016年08月12日(金) 子供の可能性と親のやる気の問題

打ち上げの帰り道、義妹と上の子のバイオリンについて話す。
上の子には、この夏週3ベースでバイオリンを教えてもらった。

義妹は、手首が柔らかい、幼いうちに基本形を身に付けたほうがいいという。
桐朋の音楽教室出身ということもあり、音楽教室に入れたらどうかという。
ちゃんとやるなら、音楽教室に入るとか、いい先生を探して習うのがいいという。
(娘にとって義妹=友達なので、普段のお稽古も甘えが出るとのこと)

桐朋のお茶の水教室で、ソルフェージュを付けて30分レッスンだと月28000円くらい。
東京音大だとソルフェージュが必ず込みで年額288000円とのこと。
武蔵野音大だとソルフェージュ込で年額208000円。
話を聞いていると桐朋はかなり専門的でほんとプロ養成って感じ。
うちから近いのは東京音大(自転車の距離)だけど、情報はあまりない。
武蔵野音大は実家から歩ける距離だけど、ちいちいぱっぱなイメージ。

金銭的な面も含めて、毎週土曜日に教室に連れていくこと。平日に練習を見ること。
親の労力、お金、時間、どれだけかけるかが子供の可能性を決めていくのだ、と感じる。

子供にプロになってもらいたいか?といえば、正直私も主人もNoだろう。
プロになることがどれだけ大変か、私たちはよく知っている。
基本を知っていて、大人になっても楽しく音楽ができたら、すてきだな、と思う。

あーそうなると東京音大に突っ込むコースだなー。。。もっと安くあがらないかしら。


***南の島の写真をアップしました。→こちら***
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