しあわせのかけら。
小さな子どもの頃、拾ったビー玉やもみじの葉っぱ、キャンディーの包み紙やグリコのおまけ・・・いろんなものをとっておきたくて“秘密の箱”に入れてたっけ。そんな日記、かな?

2008年10月31日(金)  おとこのロマン。

その前にまた
これなーんだ?→
答えは最後。



あの人が2週間ぐらい前から読んでいたのは
結局何の本だったのかわからずじまい。
でも、今朝からまた
同じぐらいの大きさと厚みの本を読み始めた。
ってことは、続き?下巻かな?

快速だった(座れない)ので
あの人の隣に立った。
何の本かわかるかも。

うーん。
何だろ?
半助?庄吾?
ちょっと時代劇風?
文字の詰まり方(余白が多い)を見て
どこかで見たような気がした。
もうちょっと詳しく読みたいけど
これ以上は近寄れないし・・・。

と思っていたら、
私の真ん前の席があいてしまった。
座らないのはいかにも不自然。
でも座るとあの人の本を覗き込めなくなる。

あいてますよ〜
だれか座って〜
と20秒ほど待ってみたけど
だれも座りに来てくれない。
仕方がないので諦めて座る。

斜め下からじゃ
本の中身は絶対見えない。
ちぇ。
しばらくすると
あの人もあいた席に座ってしまった。
私の隣の隣の隣に。

今日はもう諦めよう。

そう思ってちらっと見たら、
鞄の上に開いて置かれた本と
それを持つあの人の手が見えた。

表紙と見返しは
あの人の手の下敷きになっていて
扉より内側を
指で挟むようにして持っている。
おっ!
扉に印刷された著者名が見える〜!

かなり大きな文字だったので
はっきり読めた。
夢枕▲。
そっか。
また▲さんの本を読んでるのか。笑

ずっと前にあの人が読んでいた▲さんの本も
あんな感じで余白が多かったな。

多分ね、
柔道の嘉納治五郎さんの話。
こういう男(漢?)ーおとこ
のロマン系が好きなのよね・・・。
と、一人で納得。

読んでみたいかって?
うーん・・・
ま、機会があれば読むかな?
やっぱり読まないかも・・・。


はちさんが本を読みながら寝てしまった
携帯のストラップ。
何かのおまけみたいだけど不明。
かわいいかわいいと連発していたら
マチコ先輩がくれました。嬉
脚の角度が特にかわいい。



2008年10月29日(水)  心のかなり底のほうから。

見てるだけでいいんだ〜。

って、
意地を張ってるわけではなく、
カッコつけてるわけでもなく、
心の底から・・・
うん、多分
心のかなり底のほうから
そう思えるようになってきた。

年のせいか?

うーん。そうかもしれない。

それなら、年取るのも悪くはないかもな。
って、
これはちょっとカッコつけてるかも。苦笑





2008年10月24日(金)  優しい黄色。

平日の夕方(というか夜?)、
スーパーに買い物に行くことがある。

夕食の準備が終わってから
次の日以降用の買い物をするため。
夕方5時からのタイムセールとか
ちょっとおトク感があるし。

だけど、半分は散歩が目的かもしれない。
知っている人にもほとんど会わないし
帰る頃には日も沈み切って暗いので、
落ち込んだ顔でもニヤニヤした顔でも
人目を気にせずにできるしね。

それと・・・
別になんてことない普通の街の風景でも、
この時間帯はちょっと素敵に見えるのもいい。

中でも私がついうっとり眺めてしてしまうのは、
レンタルビデオ屋さんの
黄色いローマ字のネオンサイン。笑

周りに高い建物がほとんどないので、
空はプラネタリウムみたいな半球型だ。
その濃いブルーの空気の中に
お店全体が優しい光を放っていて、
上の方に黄色いローマ字が
くっきりと浮かび上がっている。

すぐそばには
誰でも知ってるあのドーナツ屋さんや
ちょっとおしゃれな中華料理屋さんの
電飾看板も並んでいる。
だけど周りが暗いせいか賑やかな感じではなく、
街路樹の間からにじみ出ているような灯りは
何だか懐かしいような
一日の疲れを労ってくれているような
優しい雰囲気を醸し出している。
わたせせいぞうさんのイラストに
こんな風景があったような・・・。

きれいだな〜と思いながら
闇に紛れて歩いていると、
お風呂場の電気をつけずに湯舟につかっているような(?)
リラックスした気分になる。
目の疲れや肩の凝り、
ついでに心の疲れも
癒されていくような気がするのよね・・・。


かぼちゃの洋風ご飯。
皮をざっとむいてさいの目に切ったかぼちゃを
合挽き肉と一緒にオリーブオイルとバターで炒めて
塩こしょうで味付けしてご飯を混ぜてまた少し炒めて
お皿に盛りつけてパセリをかける。
最近かぼちゃが安いのでよく作ります。
もうすぐハロウィンだなー。



2008年10月21日(火)  迷ってしまった。汗(2)

でも、
私の降りる駅に近づいても、
あの人は身動きひとつしない。
ダメだ。降りないな。

私は電車を降りて
念のためゆっくり階段を上ってみたけど、
あの人が追い越して行くことはなかった。

ってことは、3つめかな。
もっと先かな。
少なくともこの駅じゃないことだけはわかった。
まあ、収穫と言えなくもないか。

そんなことを考えながら改札を出たとたん、
一体自分がどっちに向いて歩けばいいのか
全然わからないことに気がついた。

しまった。
あの人に気をとられて何も考えてなかったけど、
いつもと違う改札から出ちゃったんだ。
何番出口から出たら近いんだったっけ?
もう半年も来ていなかったから
すっかり忘れてしまっている。
とりあえず、地上に出れば何とかなるか。

が。地上に出ると
そこは東京砂漠・・・じゃなくて
コンクリートジャングル・・・ほどでもなくて。

だけど、ビルの谷間の大きな通りには
車がびゅんびゅん走っていて
歩道を歩く人たちもみんな仕事モードで早足だ。
そんな中、
私だけがひとり歩道の端っこでフリーズしている。

コンビニとかお弁当屋さんとか
居酒屋さんとか牛丼屋さんとか
薬局とか内科とかコンタクトレンズ屋さんとか
どこにでもある目印にならないものばかり。

うわー。信じられない。
迷っちゃったよ・・・。


そうだ。太陽!太陽はどっち!?
って、原始人みたいだな。

太陽は見つかったけど、
一旦真っ白になってしまった頭では
太陽の方向と
自分の立っている場所と
目的地の場所とが
全然整理できなくなっていた。

通りは確か東西に走っているはず・・・
今、朝だから太陽は南東方向にあるはず・・・
あ〜ん!でもわかんないよ〜!

すみませんっ。
私は道を尋ねようとして
知らないおじさんに声をかけていた。
で、でも待てよ!
おじさんは▲▼レディースクリニックの場所なんて
知るわけがないよ!
知ってたとしても「レディースクリニック」だなんて
お互いに何となく恥ずかしいじゃないか!
ダメだ聞けない!

ものすごい速さで頭を回転させた私は
「あの。(地元で知らない人はいない)△▽寺はどこでしょうか?」
と尋ねていた。
「そこの信号を渡って・・・」
「あ!道の向こう側だったんですね。わかりました。
 ありがとうございましたっ!」

そっか。大通りの反対側にいたんだ私。
冷静になると、
確かに通りと太陽の位置関係からして
そうだということがわかった。
(△▽寺の北側、大通り沿いにクリニックがある。)

信号を待つ間に
通りの向こうを見渡して、
クリニックの入っているビルを探す。
確か塔屋にビル名が書いてあったはず。

あったあった〜!
ああ、良かった・・・。

横断歩道を渡っていると、
いつもクリニックの窓から見えていた
大通りの向かい側にあるレトロなビルが見えた。
そっか、今度迷ったら
あのレトロなビルを探せばいいかも。

と言うことで、
無事たどり着けたのでした。

今日は仕事は休んだので、
帰りにぶらぶら雑貨屋さんを見て
銀行や文房具屋さんに寄って
私の好きなパン屋さんで
お昼と子どものおやつ用のパンを買って帰って来た。

そのパン屋さんはチェーン店で
あの人の会社の近くにもある。
そっちのお店はちょっといい感じ。
大きなガラス窓からちらっと中を見ただけで
まだ一度も入ったことはないんだけど・・・
都心のビルの谷間にひっそりと
そこだけ“『かもめ食堂』のお隣さん”みたいな雰囲気で
多分朝早くから職人さんがパンを焼いている。
暑い日も寒い日もきっといつも変わらずに。

あの人は、くるみパンとか食べるんだろうか・・・。
なんか、似合ってるんだけどな。くるみパン。笑



2008年10月20日(月)  迷ってしまった。汗(1)

半年ぶりに婦人科に行った。

私は若い女医さん(えびちゃん先生)に
診てもらっている。
まだ若いのでちょっと頼りなく感じることもあるけど、
「さすがお医者さんだ」と思うことも多いし
じっくり問診してくれるし
エラソーじゃないところが気に入っている。

それはおいといて。

会社の始業時刻と同じ時間に診察の予約をして、
今朝も同じ電車に乗った。

でも。あの人は
いつもの場所を通り過ぎて
一番後ろの車両の乗車位置に行ってしまった。

そっか。20日前後だ。
だいたいいつもそれくらいの時期に
一番後ろに乗るのよね。
そしていつもの駅で降りずに
どこかもっと先まで行っている。
だけど私まで同じ車両に乗ったら
不審がられるかもしれない。
(あの人にと言うよりは周りの人に。)
まあ仕方ないか。
今日も一応姿は見れたんだし、
いつものとこに乗ろう。

そう思って
ぼーっとベンチに座っていた私は
ふと気がついた。

今日は私、仕事には行かないんだった!

病院に行くんだから!
いつもと違う車両に乗ってたって
不自然じゃないじゃん!
チャーンスっ!

と、自分の中だけで納得して、
こそっとあの人と同じ車両に乗った。

あの人は
我関せずで本を読んでいる。
(最近何か読み始めたんだけど何という本かは不明。)
ふーん。
同じ車両に乗っても
何てことないじゃん。
ちょっと悔しいけど。

途中で遠足の小学生(2年生)たちが乗ってきた。
小学生って、なんで学校によって
こうも雰囲気が違うんだろう。
今日の子たちはイマイチ行儀が良くない。
3人いる先生たちは、みんな
子どもたちのおばあちゃんぐらいの年齢だ。
何となく、
孫のお守りをしている感じに見える。
それで孫たちものびのびしちゃってるのかなあ。

にぎやかな子どもたちの群れの向こう側、
私からはちょっと離れたところで
あの人はまたまた我関せずで
本に熱中してる。

いつも私たちが降りる駅で
小学生たちが降りて行った。
とたんに車内はがらーんとすいてしまった。
急に無防備になったみたいで
少し緊張したけど、
あの人は相変わらず本しか見ていない。

さて。どこで降りるんだろうな。

1つ向こうの駅は、
特に何もない場所にあるので
多分そこでは降りないだろうな。
2つ向こうの駅は、
私が降りる駅で
あの人の同業者の事務所も
少なからずある場所だ。
3つ向こうの駅は
ターミナル駅の裏口みたいなところなので
そこで降りる可能性もある。

2つめか、3つめだろうな・・・。


オリーブAさんも色づいてきました!



2008年10月17日(金)  ▲長代理、ごちそうさまでした。

とある方から
お刺身で食べられるくらい新鮮な
生サンマをあげると予告された。

お・さ・し・み・・・!
恥ずかしながら、
自分で魚をおろして刺身にした経験なし。汗
でも、せっかくだからぜひ刺身で食べたい。

「サンマ 刺身」。
ネットで調べて、プリントアウトして、
写真と説明にじっくり目を通す。
柔らかいサンマの身がきれいに切れるように
包丁も研ぐ。

あとは本番でなるべく手早くできるように
イメージトレーニングだ。
えっと、
頭を落として・・・
はらわたを取って・・・
洗って・・・
頭を右側にして(私は左利きだから逆だな)
背骨に沿って包丁を入れて・・・

あれ?これって、
何かに似てない?

あっ・・・!
“医龍”だ!
“白い巨塔”だ!
“チーム・バチスタの栄光”だ!

オペの前にやってるあれ。
坂口憲二が病院の屋上かどこかで
上半身裸でドライアイスに包まれて
手を動かしてたあれ。
あれにそっくり!

なんて書いたら、
お医者さんには失礼かもしれないけど。汗

が、しかし。
短気で飽きっぽい私は
「ま、さんまは患者さんじゃないんだし」と
イメージトレーニングは途中でやめて
当日はいきなり本番。
皮を剥がすのがちょっと難しかったけど
なんとかできた。

写真では
ちょっと雑に盛りつけてるように見えるけど、
実際雑でした。汗
だって形や厚みが揃わなかったから・・・。汗

でも、味はばっちり♪
子どもも夫も喜んで食べてました。
サンマさん、ありがとう。
ごちそうさまでした。



2008年10月15日(水)  kさんのブログ。


関係ないけど、
これなーんだ?→
クリオネみたい?
答えは最後に。



ずっと前に
あの人の会社名をネットで検索した。
会社自体はHPを作っていないらしく
ヒットしなかったけど、
社長さん(ボス)の元職場の後輩の男性(kさん)が
ご自分のブログにあの人の会社のことを書いているのを発見して、
今もときどき覗かせてもらっている。
kさんのお家はあの人の会社のわりと近くみたいだし
会社の機材を借りたりすることもあるらしく
年に数回は訪ねているもよう。

会社の玄関には、
水彩画っぽいイラストが飾ってあって
背の高い観葉植物が置いてある。
オフィスの中には本棚がいくつもあって、
とにかく本というか資料がたくさんある。
あの人のデスクは部屋の北側にあって
(小さい後ろ姿の一部分が写っていたことがある)、
打ち合わせ用の小部屋には
○○な時計や▼▼なセロハンテープホルダーがある。
kさんはボスを訪ねると
よく近所のインド茶屋(?)に一緒に行くみたい。
先週は暇そうだったので
仕事が終わるのを待ってボスと飲みに行ったんだって。
ボスは50代半ばぐらいの方かなあ。
居酒屋の写真にちょっとだけ横顔が写っていた。

こんなにいろいろ知ってしまった。
ネットって、すごい。

kさん、いつも覗き見してばかりでごめんなさい。
いつか、ボスの下で働いている人たちのことも
話題にしてもらえませんかね〜。笑


答え。
ゴムの人形。
多分、くまのプーさんのニセモノ。
でもかわいい。
体調は4cmぐらい。
持ち主は会社のねねちゃん。
彼女のPCの上に
私の方を向けて置いてくれています。



2008年10月14日(火)  行かなくちゃ。

婦人科には4月に行ったきり。
次回は1か月後ぐらいに。予約とりますか?
と聞かれたけど予定が立たなくて、
改めて電話で予約しますと言ったままだ。
ま、夏の間はわりと調子良かったから。

でも、ここ数週間ぐらい、
精神的な調子(?)が悪い。
何をするのも億劫だったり
いろいろ考えると憂鬱になったり。
特に休みの日とか時間に追われていないときは
一度止まると動けなくなる。
ギリギリまで鬱陶しい気分でゴロゴロしていて、
もう今始めないと間に合わない
というところでやっと起き上がる。
動き出すとテキパキできるけど、
何かを忘れていたり
気が散りやすかったり
少し止まるとまた動くのが億劫になったり。
おまけに。
人の言葉とか態度に
自分でもおかしいと感じるぐらい
過敏になっている。

こりゃあそろそろ
えびちゃん先生のところ(婦人科)に行かなくちゃなー。

と思ったら
子どもがどうもアレルギー性鼻炎だと気づく。
えっと。どこの耳鼻科?アレルギー科?に連れて行こうか。
どこも混んでるし
学校休ませてまで行くことはないし・・・
ってことは土曜日?
夫はここのところ土曜日も仕事だから
私が連れて行くしかない。

なんて考えてたら
とても憂鬱になってしまった。

さっさとどこの耳鼻科に行くか決めて
子どもにも話しておかなければ・・・
ということが頭ではわかっていても
どこの耳鼻科がいいんだろう?
子どもは嫌がらないだろうか?
嫌がったらどう説得しようか?
とか思っていると
憂鬱になって体が重くなる・・・。
憂鬱になると
ますます人のちょっとした一言に
イライラするし首が凝るし・・・。


なのに。
今朝起きてまだ少し憂鬱だったけど、
家事と身支度をして仕事に行って
帰って来てみると・・・

そうだった。
今度の土曜日は皮膚科(アトピーなので)に
連れて行かなくちゃならないんだった。
そっか、皮膚科の隣に耳鼻科があったっけ。
そこでいいや。行ってみよう。
子どもも何とか納得させたし。
土曜日は病院のはしごか〜。
で、週明けは婦人科だ。
えびちゃん先生がいる日を予約しておかなくちゃ。

というふうに、
頭がちゃんと回転してるし
体も口も動くし
特に憂鬱でもない。
働いていないと調子が悪くなるのか・・・?

でもやっぱり、
初めてのところに行くのって
いくつになっても憂鬱だ。

ま、頑張って行きましょー。



2008年10月12日(日)  肌色のつくり方。

小学1年生のときは
確かみんな同じ肌色のクレパスを使っていたので、
教室の壁に貼った自画像の顔色は
だいたいどれも同じだったような気がする。
(あ。今は、肌色って言わずに
「うすだいだい」って言ったりするんだっけ。)

2年生になって
水彩絵の具を使うようになった。
絵の具のセットには
肌色が入っていなかったので、
私は持っている色を適当に混ぜて
肌色をつくって塗った。

ふと隣の子を見ると、
その子が塗っている肌色は
私のと比べて
とても血色の良さそうな色だった。

肌色の絵の具なのかな?
私は隣の子のパレットをこっそり覗いた。
すると、その子は
白と朱色の絵の具を混ぜて肌色をつくっていた。
その色はつややかで
何となくお姫さまチックな
幸せそうな色だった。

私はというと、
白に茶色の絵の具を混ぜて肌色をつくっていたのだった。
そうしてできた肌色は、
何と言うか・・・
砂埃の中でドッジボールをしたり
用水路でザリガニとりをしているような
男の子っぽい色。

いいなあ。お姫さま色・・・。

今さら塗り直すわけにはいかない。
でも、今度肌色を塗ることがあったら、
そのときは
ぜったい白と朱色を使おうと思った。


そして今。

朝、慌てて家を出て、
あの人の駅のトイレの鏡で
白×茶色系の自分の顔を見て
しまった!と思う。

急いで化粧ポーチを出して
白×朱色系に見えるように
ほっぺたにチークブラシを滑らせる。

よし。
これでお姫さま(のお付きの人ぐらい)に(は)見える。
今朝も頑張ろうと思う。
何をどう頑張るのか不明だけど。
ま、いいかっ。


最近はね、
どーも肌の色がくすみがちなので
バナナクリーム色の
コントロールベース兼日焼け止めを使っています。
その上に粉をはたいて、
チークカラーで元気そうな顔色にしておしまい。
ファンデーションは小じわが目立つので(汗)
使うのやめました。



2008年10月09日(木)  オリーブの塩漬け。

今日あの人が着ていた
オリーブグリーンのジャケット。
見たことないような気もするし
前にも着てたような気もする。

ふふ。隣に座っちゃった。
今日は私、ゼラニウムの香りだよ〜。
ゼラニウムって、元気が出る香りらしい。
ローズと似てるけど、ローズのような甘さはない。

でも、なんかヘンだ。
ゼラニウムの香りプラス
何か別のにおいがする・・・。

左隣の人?
じゃないな。
ってことは、あの人?

ああ。もしかしたら
オリーブグリーンのジャケットのにおいかも。
新しくてまだ染料のにおいがしているのか
タンスにしまいっ放しだったにおいなのか
ちょっと判断がつかないけど・・・。
お家に帰ったら
陰干ししておいたほうがいいかもね。



いただき物の塩昆布の瓶の中に、
たった5個だけど(笑)
オリーブの塩漬けが入っていた。
おもしろい取り合わせだなあ。

塩昆布と一緒に小さく刻んで、
マヨネーズで和えたゆでキャベツに混ぜた。
塩オリーブ(?)は
ちょっと甘くて何となくレーズンのような味。
キャベツの甘みやマヨネーズの酸味と相性いいかも。
うんうん、おいしい・・・。

あ、写真!と思った時には
食べ終わってました。笑


うちのオリーブBさんには
夏前からたった1個だけ実がなっているんだけど
気がつくと色づいてた!
ときどきここに写真を載せていたオリーブAさんは
たくさん実がなってるけど
全部薄緑色のまま。
種類が違うそうです。



2008年10月06日(月)  せつないことをおっしゃる。

職場での雑談。

Yさん;また台風が発生したんだって。
Nさん;日本に来るのかなあ。

    Kさん;台風はいいわねえ・・・
        好きな時に好きなところに行けて・・・

わたし;Kさんったら(笑)。
    台風をうらやましがる人なんて初めてですよ〜。
Yさん;全然来ないのも温暖化のせいかなって心配だけど。
わたし;来たら来たで大変だったりするしねえ。
    
    Kさん;思いっきり暴れて、好きな時に泣いて・・・

Nさん;そういえば今年はまだ上陸してないよね。
わたし;台風何号?
    
    Kさん;やりたい放題で後始末もせず
        あれ?どこ行ったのかしら?と思ったら
        温帯低気圧になって静かに消えて・・・。

Yさん;16号だったかな。

え?・・・Kさん、いま何て言ってました?

Kさんは、
一見変人っぽくてマイペース。
「私は自分本位なオババなのよ」なーんて言ってるけど、
世間に迎合せず自分なりのポリシーを持っているということだ。
けれど周りの人には優しく人なつこく
適度な距離を保って同僚と付き合う。
おちゃめなところもあって憎めない人だ。

ほんとは私
全部聞こえてましたよ
Kさんの独り言(?)。

自分本位なはずのKさんが
「台風に憧れるわ」だなんて・・・。
私たちの知らないプライベートでは
全然自分本位じゃないのかもしれないな・・・。

台風は、熱帯低気圧になっていた。
Kさんは来年定年だ。


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