Wakako's Diary 道すがら記

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not so interesting days - 2003年11月30日(日)

fri.夕方、荷物を持ち過ぎていて前に進めないくらいになって泣きそうになった。どうして私はこう、なんでもかんでも持ち歩こうとしてしまうのだろう。

sat.だいたい1日内分泌の勉強をしていた。生理学テキストと授業プリントを突き合せて授業プリントを補っていただけだけなので、あとは知識の定着を、と。
血色がいいような気がした(?)ので、ひさ〜しぶりに素顔で過ごした。

sun.バイト中には眠くなって妄言を吐いてしまうし(あまり進まなかったなぁ、、双方の集中力不足につき。。)、食べ過ぎたせいか気持ち悪くなって夕方眠ってしまう5時頃から9時すぎまで。内分泌から逃げてるのかな、と思ったりもして。
ともあれ、水曜日試験で明後日火曜日は確実にほぼ一日中自分の時間が確保しづらいので、今から起きて勉強。


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久々に、ちょっとした距離を、歩いた。 / 世界が平和でありますように。 - 2003年11月27日(木)

昨日のこと。買ったばかりのイエナのパンツを履いたら、気がついたら右足の外側縫い目がほつれていた。二箇所も、8センチから10センチくらい。ぎょぎょぎょ。
左足は別に縫い糸が引っ張られた感じもなかったので、私の足が太いせい(寄与したかもしれないけど)だけではなく、縫製がお客さんたちの試着を経て私の手に渡るまでにすでに甘くなっていたのだと思うぞ、ワタクシは。

てなわけで、今日電話したらお直しますというので夕方持っていったら
「良い修理屋に出しますし、、お値段はまたご案内します」
とのこと。
おいおい。買った次の日にほつれるって(少なくとも今朝の電話では)タダで修繕じゃなかったっけ?取られるのかよ、、、それなら自分で縫うよ。。。

それから途中の銀行で家賃を振り込みながら、結局三条京阪から二条城の北側の仕事先まで歩いた。存外近く、最近地下鉄で通過しがちだった戸外が気持ち良かった。

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「田中宇の国際ニュース解説 」をメルマガで(無料)購読している。
あくまでも個人が行なっているものなので、偏りもあろうが、
深いニュース分析に興味を持って読んでいる。

今日のニュース配信で、現在のイラクの不安定な情勢が周辺に広がり、世界戦争になりかねないとあった。第一次世界大戦の時に似ているとも。
はあああああ、冷戦が終わったと思ったのに、、、そして私がノストラダムスの大予言を読んでから一途に願ってきた(毎晩お祈りをしていた)世界平和実現に近付いてきたと思っていたのに、幻想か??

HPにもニュースは掲載されています。こちらまで。
http://tanakanews.com/




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特別講議と解剖実習 / 勉強の王道?? - 2003年11月26日(水)

今日は午前中が新しい負担の少ない(そして生存率も良い)癌の放射線治療の話であった。まだまだ一般的かつ野蛮な(?)外科手術を受けた母にも受けて貰えたら良かったなぁと思った。非常に画像も分かりやすく面白かった。

午後は腹腔の解剖実習初日。3時頃、遅くても4時には終われるかと思いきや、訳がヨクナイので意味や手順をうまくつかめず手間取ったり、鼠径管を探すのに時間がかかったりと、5時40分頃?までやっていた。とても疲れてしまった。ブレーンの子が体調が悪くて不在だったため、(わたし自身予習にもかかわらず腹腔の理解はかなりあやしく)やみくもに訳も分からずやったのがいけなかったかな。。

おかげで、その後の家庭教師の時間には意識喪失時間がいささかあり、妄言を吐いていたらしい。

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地方公立高出身(「動物のお医者さん」のモデルになっているという有名校)の友人に、勉強法を聞いてみた。彼女も塾や家庭教師は一切なかったとのこと。学校の勉強(だけでも真面目にやれば量があるので)をして、分からないところは学校の先生に質問し(彼女の出身高校では休憩時間、先生方の机の周りに質問する生徒の列が出来ていたらしい。勤めていた学校もそんな雰囲気があったなぁ。人気あるセンセイは列がすごいのです)、あとはZ会の数学で記述をやっていたという、私と全く同じパターンであった。
彼女の意見では、それが王道で、分からないところをピックアップしてまとめてきけるくらいなら家庭教師もイイかもしれないけれど、そうでなければ本人が理解をすることをさまたげるのでは、という意見だった(分からないところを聞くのが学校の先生で上々とも)。

まぁ、こういうスタイルは、通信講座とかがかつて謳っていた勉強法に近いかも。。授業を大事に、プラスアルファを通信添削で、みたいな。

Z会はその場で答えがワカラナイのがヨクナイと言う向きもあるようだが、
それが自分で考えるようしむける面もある。

その場で答えを見たければ標準問題集などで、添削は添削でじっくり考えて解く力を養うのに良いと思う。すぐ答えを見てその場で理解し知識を増やし深める。そして同時にじっくり考える力も培う。

理想論にしか過ぎないかもしれないが、
知識をきちんとしみ込ませて定着させて運用できるようにする、
それが大切だし、そのために教師は工夫すべしと思う次第である。




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7 years in kyoto, around Karasuma street - 2003年11月25日(火)

7年選手のファックス、左半分の印字ができなくなっていて、そろそろおだぶつかなぁと思っていたが、どうもどこかゆるんで噛み合わせが甘くなっていたよう。ガムテープで押さえたら再び鮮明に印字されるようになった。ほっ。大分手荒に扱ってきたけど、持っているのが嬉しいです。

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三条通にある予備校でフェローのバイトをしている。午後なのだが、いつも分厚い遮光カーテン(暗幕?)がかかっているせいか、常に夜みたいな感じの室内だ。周りに市街が広がっていることを感じさせない。

そのカーテンを、今日ふとめくってみた。

窓の外に広がる午後の町並み。マンションや商業ビル、テナントがいっぱい入っている。足下にはマクドナルドとコンビニの屋根が波打ち、そして、前の道路を面白いほど人や自転車、車が行き来している。いきてるって言うリズミカルさに溢れた元気な町中だ。

ふと、この付近に以前詰めてバイトに通っていた時期があったなぁと記憶が蘇った。駆け出しの語学学校の講師。始めたのはまだ私自身、無限の青空が目の前に広がっていると思っていた頃のことだった。無我夢中で下手っぴながらにも走っていた頃。今も走っているのかもしれないけれど、もうちょっと手抜きを覚えた気がする。7、8年前から3年くらい前(この3年というのもすでにはるかに遠くに思える)まで。英語学校で文法を教える講師を勤めていた。時給は低かったけど、今思えば、結構な時間数働いていた気もする。

あれはどのビルだっただろう、と記憶を手繰り(そのあとこの辺りに通うようになったのは週一回のカウンセリングで、そして今は週一回のこの予備校なのだ)

そう、ここからは見えないや、そういえば。ここは烏丸通の東側だけれど、あの教室は烏丸通の西側だったものね。

駆け出しの語学学校講師。文法を教えるのが主な仕事だったけれど、あの仕事、正確には何かシタイと思っていた時の私があの仕事の募集のチラシに出会ったのは、一つの運命の出会いだったような気もする。

そんな大仰なものでもないかもしれないけれど、閉塞した文学部生生活に窒息、というかナニカを見失いかけていた私は、青い鳥ならぬ青い空を追い求めていて、そして、大学のキャンパス内に張られていた講師募集の仕事に応募し(他に応募者がいたとは思えないが面接を受け)、採用された。

それまで「教える仕事」をかなり敬遠していた私だったが、文献に溺れ、自分まで紙のように乾いていく(かのように感じられた)生活に比べ、教えることのインタラクティブなあり方、双方向性に私は魅せられた。私はそして教員免許を取り始めた。。

あのころ、走ってもがいていた頃、空気に漂う塵しか掴んでいなかったかもしれないがもがいていたあの頃、その思い出を高いところからあの辺りを見た今日は、思い出させてくれた。

そう、きっと、走り、探り、もがく、それは友人が勧めてくれたポール・オースターの小説「ムーンパレス」の空気に似ている。

かっこわるくていい、模索するがゆえのエッジーでいささか危なっかしくてかっこわるい生、それが青春小説のような気がする。




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寝る子は育つ / 教科書 / ちょっと善い、泣いた話   - 2003年11月24日(月)

昨日はほんと1日大人しくしていて、身体が大分楽になった。
今日は、数日前に比べたら大分楽なんだけど、なんかスッキリしない。。
1日3回家庭教師は、さすがに最後はふらふら。。(そんなにハードな仕事ではないはずなんだけどね。。)

家庭教師先の生徒さんも可哀想なくらい家庭教師を付けられてて、
今日は計画だと朝から夜まで計8時間入ってたらしい。
最近平日は毎日夜4時間みたいだし。
それって無茶だよ。
長い時間やればイイってもんじゃない。

さすがに疲れが出たみたいで、体調がおよろしくなかったので、
早めに切り上げました。
そして、もうちょっとこの生徒さんのスケジュール全体を緩くしていいんじゃないかと思った次第です。

勉強は明日に回して、今日は早く寝ます。
ああ、勉強時間をいつ確保しよう、って感じで平日のことを思うと、、
少々気が重いです。木曜日かなぁ勉強デーは。
疲れを溜め込まないことですね。ほんとに。

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ところで、今NHKのニュースで5歳児が三角形を書くことと規則正しい睡眠習慣の関係を調べた研究を取り上げていた。

あわわわわ。私がラットを使ってしていた脳の実験もこの研究グループこと瀬川班に入ってた実験なのでした。
ほんと、発表できなくなり、残念です。
先生のご体調が戻られますことを、お祈り申し上げております。

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今日はおまけに、久々の発刊のメルマガから編集後記を抜粋します。


★編集後期1★ 「教科書」の巻

ところで、恥ずかしながら、有名私立中高一貫校って、
はなから文部科学省認定教科書って使ってないんですね。
恥ずかしながら、ごく最近まで知りませんでした。

思いっきり中高一貫私立用に編集された数学や英語の教科書、
先日始めて見たんです。

ほんと内容も量が違う。そしてかつ、それを認定教科書を作ってる
同じ会社が作ってたりする。。分類が、思いっきり表面上は
現在数学の科目名から消えた「代数」「幾何」だったりするし。。
傍用問題集も当然(??)その会社が出してるし。。wow!!!!!

私自身は、中学が地方の国立(進度は確かに早かったけれど、教科書は
一般のもの)、高校は地方公立校(一応進学校なので、進度や時間割りは
学力がつくようになっていましたが教科書は進学校用の普通のもの。
だいたい地方の公立進学高は似たようなものでは、と思います。)
出身で、高校になると、認定教科書でもかなりレベルに開きがあるという
認識しかありませんでした。
今まで家庭教師してきた中高一貫校の生徒さんたちは、
そこまで有名校じゃないからか、進度は早くても教科書も問題集も
一般のものだったので。

なんだか衝撃を受けた次第です。

それはさておき、知的刺激を受けながら上記のカテキョは
させて頂いております。
あわよくば、来年は医療専門学校の非常勤のお話もあるかも(??)
と、期待を膨らませている発行人でした。

★編集後記2★ 「ちょっといい親娘の話」の巻

昨日、夕方テレビで若いカップルが自分達の結婚式で流した「再現ビデオ」
が取り上げられていました。

若いカップル?再現ビデオ?幸せの押し売りするのは止めてよね!と
開始直後に早くもキレかけた私(あ、磯野貴理子さんの結婚とか、
去年11月22日(いい夫婦の日)に婚姻届を出した小室哲哉が
今度の結婚は地に足をつけた幸せを掴んでいるとかいう話は
すんなり、ほんと良かったねーって思うんですけど)。

しかし、どうも違うぞ、と10秒後くらいには
すっかり流れに引き込まれていました。。
その日の占いで
「今日は運命の人に会える。ラッキーカラーはピンク、
ラッキーアイテムはさんま」というのが出会いを後押ししたというのも
奇抜ながら、携帯の機種変更でお店が混んでいて待っている短大生の娘に、
8時45分ころ、心配して電話する母親、電話に急いで携帯ショップでの
対応した店員(それがダンナ様になる人なのですが)との会話を
さっさと切り上げて帰宅すると9時ギリギリ、いや、お父さんの時計では
9時2分。それで注意される娘。
なんかちょっと違いそうだ、と感じたのです。

1年間門限を守り、まじめに生活しないと交際は認められん!、などと、
交際を認めてもらうまでが本当に大変だったみたいです。
おまけに、「真面目な生活」明けに、結婚を前提にしたおつきあいを、、
とお願いする段になって、彼女が妊娠してることが分って、
お父さん、「それが真面目な生活か!」と。

交際を認めてもらうまで、そして、また、結婚を認めてもらうまで、
毎日仕事の後、彼女の家まで足を運ぶ若者の姿も、
今どき珍しいなぁと感心するに加え、
門限9時、真面目な生活を、という職人気質のお父さんの姿。

ただ厳しいだけじゃなくて、そこにはお父さんなりの深い気持ちが
込められていました。
実は、娘さんは、奥さんの連れ子だったのです。当時、娘さんは
15歳という思春期のまっただ中でした。
「(奥さんが子連れで再婚して娘の分も)籍を入れるということは、
私が父親になるっちゅうことです。籍を入れて父親になったからには、
父親として、ちゃんと育てようと思いました」(お父さん談)

「籍を入れたからには父親として」
というお父さんの言葉にグッときました。

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最後は、ベビー服を選んでいる二人の姿をたまたま目撃した父親が、
若者を呼び、(真夏なんですが)寄せ鍋を前にして
「寄せ鍋は色々な具がはいっちょる。わしはそれが家族だと思っちょる。
お前を呼んだと言うことは、お前を家族だと認めたと言うことだ」
と大円団へ。披露宴で娘が「お父さん、お母さん、
新しいお父さんができると聞いた時、お母さんと喧嘩したり沢山迷惑かけた
けど本当にありがとう」と泣いている姿、お父さんの潤んだ瞳を見て、
ほんとに、お父さんとこの娘さんはいい「親娘」になったんだな、
娘さんの結婚時の年齢は見損ねましたが、御主人が24歳だったので、
同じくらいかと思います。十年にもみたない間に(十分長い時間かもしれ
ません)、いい関係を作っていったんだな、と私も泣いてしまいました。

昨今、ほぼ毎日のように、日本のどこかで実の親・祖父母あるいは
親の交際相手による幼児虐待、それによる幼児の死が報道されています。
親となったからには、とすべからく受け止めるのはシンドイかもしれ
ません。しかし、親子の関係を作る、と言うことは、
嬉しいこともしんどいこともひっくるめて受け止められたらいいな、
と思った次第です。



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- 2003年11月22日(土)

消化器試験・・時間足りなかった。

それはそうと、人体構造学全体を複数の教官で分担しているのだが、お一方の長期休養に伴い、出題者までが代わることに。ちょっと待てよ、、
わーん。

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ところで、ロッカーのハナコさんが終わっちゃって、今23時のドラマは「百年の恋」です。川原亜矢子が年収6000万のスーパーキャリアレディーを演じ、ただいま産休に突入したところ。人が良さそうな、ちょっとぼーっとしてみえるつましい年収200万、児童文学作歌志望のフリーターを筒井道隆が好演。
個人的に川原亜矢子は余り好きじゃないし、スッゴイ好きってドラマでもないんですが、なんか勉強になりますねー。
出会ってすぐさま二人だけで決めてある日突然結婚して突然(計画なしに)子どもが出来たらこうなるのかな、とか。

そういう意味で面白いです。


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- 2003年11月21日(金)

今日は暖かだった。しか〜し、今天気予報を見るに、明日は10度ほど最高気温が下がるらしい。。わあ。。。

今日は試問だった。私は受けなくて良かったが、自分でも去年に比べ格段に人体のイメージがつかめてるので、嬉しい。班のメンバーは皆良く理解できていて、試問も一発で通ったらしい。良かった良かった。

夕方からカテキョのダブルヘッダー。終わった時、心地よい解放感に包まれて、ものすごくほっとした。
・・って明日消化器の試験じゃん。今から勉強を深めます。



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ぎりぎり - 2003年11月20日(木)

風邪は全然治らないし(また悪化してきている)、正直、体力的にもうギリギリって感じ。今日はトリプルヘッダーのカテキョだったし。ダブルヘッダーも週数回で、あたし何やってンだろ、って悲しくなった。お金のため、ここまで働くんだろうか。そりゃあればあるほど良いだろうけど、はっきりいって今授業が他の人とくらべれば圧倒的に少ないからなんとかなってるけど、解剖して、勉強して(これだけは去年よりは格段に??まともにしている、、はず。。難易度の高い某科目はどこまで到達できるかワカラナイが。。、ほんとに、やたら磁石みたいに私に仕事の話が来て、なんだか断れなくて(一回しか断固とした口調で断れなかった。泣く)、なんでタイトなスケジュールを切り回すためにタクシーにのってまで移動してるんだろうと、ほんとよろよろしながらカテキョやってる。ただ、存在するために、そのために私は自分を酷使しているのだろう、か。

とにかく、石にかじり付いてでも試験だけは死守せよ、である。






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- 2003年11月19日(水)

大分痰が出るようになってきて、声も回復してきた。ありがたや。
午前中の解剖実習から(午後の復習をカットして)早々に帰って来る時は身体がだるくて、微熱があったが、夕方眠ったのが良かったみたい。

解剖実習は、二度やると立体のイメージが掴みやすく良いです。かなり。何がなんだか分からないまま実習書の指示通り開いていたのが去年でしたが、今年は身体のイメージを作りながら得た知識とからめてやっているので定着すると思う。
あと、去年は邪魔だとマスクをせずにやっていたけれど(おかげで鼻が春先までやられていたけれど)今年はマスクをきちんと使用法に則って使っているため、鼻が楽です。

アメリカのブッシュ大統領がイギリスを国賓として訪問しているけれど、反対の声が強いみたい。ない武器をあると捏造し、不必要な戦争を起こしただとか、ブッシュは再選のためにエリザベス女王とのツーショットが取りたいだけだとか。イギリス国民はきちんと物を見てるなという印象を受けるが、果たして実際のところはどうなんでしょう。








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- 2003年11月18日(火)

昨日張り切って解剖実習をしたせいか、微熱。咳をして痰が出るようになってきたのが、嬉しい(異物を体外に出してるってことですから)。幸い今日は大学には行かなくて良いので、午前中は自宅待機。午後から夜はバイトが二件あるので、厚着して体力を温存しながら乗り切ろう。。。

一つには、私が今年単位を取らなければならない授業が全てなんとか修了したことでホッとしたのがあると思う(試験は12月半ばまで毎週続く)。
とにかく授業に全て出たと言うことでちょっとホッとしたんだよね。。
あとは先週など身体をなかなか休められず治りが遅くなってしまった。

意外に、解剖実習も二度目だと、訳も分からず実習所にしたがうのと違い、楽しい。さる3月に、結構同級生たちが自主的にニ度目の解剖実習に参加していたのも納得(その時は私はもう疲れて寝込んでてさんか結局しなかったけど。。それを今やっている訳である)

どうも7年選手のファックスの調子が悪くなってきたらしく、印字が半分おかしい。
あたふたとした日々を過ごしていると部屋が散らかる散らかる。ぼちぼち片付けます。


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- 2003年11月17日(月)

ひどいながらも、やっと声が出るようになりました。
やっと痰が出て「ああ、私の免疫が生きている」と嬉しくなりました。

今日は解剖実習に参加しました。
余り役に立ってなかったかも、だけど、楽しく出来て良かったです。


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- 2003年11月16日(日)

昨日、今日と、楽しみにしていた約束をいくつかキャンセルして眠りこけました。セーターの上にフリースを着て、程よく発汗して思う存分眠りました。薬も葛根湯から即効性のあるパブロンAに替えました。おかげで相変わらず声が出ないですが、夜になって体温を計ってみたら、熱も下がってきたようです。

安静がやはり大事と痛感しました。

明日はまた実験、そして実習ですが、暖かくしていきたいと思います。


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- 2003年11月15日(土)

今日は午前中試験。こちらは、今年は一科目(試験は9個)なのもあり、今日は時間がぎりぎりだったとはいえ、まぁまぁできたかな。間違えていたり不十分だったりするかもしれないけれど。ってそれでいてめちゃめちゃだったら笑えるけど。高校生のときの試験が出来てたころを思い出すような感じで書けてよかった。

それはそうと、相変わらず風邪を引いていて(昨日休んで一日家にいたのにこれだからねぇ)、昨日よりマシになったとはいえ、声が出ない。私はレジを無言で通るのがいやで、「どうも」とか「お願いします」とか言ってしまうのだが、昨日はそのとき、声が出なかったんだよね。。今日も蚊の鳴くような声が出るばかり。体はだるいし。。

はぁ、しんどいのが長引く風邪は久しぶりのような。。

お願いだから、これ以上バイトの話が増えないことを祈る。祈る、切に(先週からまた二つ増えてしまったのが先週の疲れの原因であるからして。それにしても、某派遣センターは、時間が空いているかどうか熱心に確認してきて、空いていたらすかさず入れようとする。って気持ちは分かるけど、学生だからあたしゃ空けといて自分のために勉強する時間もそれなりにいるんですけどね、っていいたくなるよまったく。雇われる身だとなかなか言い出せないせりふだけど、きちきちフル稼動させりゃいいってもんじゃないんだい。その点、学生ばかりをつかっている別の某所はフルかどうさせようとしないで、バランスもって頼むから学生を使っているだけ学生のことはわかってるなぁと思う。まぁ、それぞれ特徴があるということで。仕事があるのは幸せ、ということで、あとは自分を守ること、よく言われる言葉でいえば自己管理、つまり過剰な分を断る勇気があればよしとして、これ以上ぶちぶち文句を言うのはやめておきます)


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風邪 / なんだかねぇ(昨日の続き) - 2003年11月14日(金)

結局、熱が出て声が出るかでないか目眩がするという感じで、無理してまで解剖実習に参加するよりとにかく休んで明日試験を受ける方が大事と、学校、家庭教師、全て休む。治りかけたかなと思っていたので、ちょっと必要なものを買いに出て目眩がして気分が悪くなってショック。というか、風邪に加えて疲れが出てるのだと思う。実際、ここ数日、風邪で体が冷えて冷えて休みたくてたまらなかったですからねぇ。。

昨日の日記については心が狭いかなぁと思うが、なんかキャピキャピしてるのに(率直にいうと)むかついたのも自分と年が近いからだと思う。これで完全に10歳近く離れていたらさほど腹もたたない。勝手に私が自分と同等の(というほど私が他人の気持ちに大して配慮を示すことができている訳ではないが)配慮ができるはずと思っているから腹も立つ。なんだかンだいっても私の方が数歳年上なんだから、そして何より、他人に期待し過ぎないで、そこは大人にならないとイカンのだと思う。。もちろん、年齢と関係なく大人な部分を持ってる人は中学生だろうと高校生だろうといっぱいいる。むしろ私より大人の人だっていっぱいいる。実のところ、私自身精神年齢や社交年齢が高いとは言えないしね。

しかし、束になると情報を得たりする時に強いのも事実。フツーに人と仲良くしているつもりでも(べたべたしたいというのではないし、私がいうところの仲良しグループの人たちがべたべたしているとも思っていない)なんか情報を得るのに苦労してるんだよねー。私の場合、「これいる?」とか「こういうの来る?」って言われるより、自分で血眼になって目にしたものを「私にもちょうだい!」「ください!」という比率の方が圧倒的に高いから、気にならない人にはならないと思うけれど、人に物を頼むのがそもそも苦手な私にはストレスフルなんでございます。はぁ。べたべたしてなくても情報が回って来る適度な人間関係があるのが理想的だし、そういう人間関係を築けている人たちが正直、ものすごく羨ましいよ。なんか私に根本的に人間性において欠陥でもあるのかねぇ。。と思ってしまったりする。

そういうわけで、私が教員だったら、過去問通りに出すつもりでそれを学生にも過去問だって分ってるよね?というスタンスだったら、自分で「これ参考にして勉強して」と配ってしまうだろう(それがフェアなスタンスだろうし)。
何より、競争じゃないもの。結果として身につけることが大切なんであって。だから、個人のプライベートは別だけれど、情報を自分とか内輪だけで囲い込むのも嫌い。

あと、教員はそういう傾向があるのかもしれないが、いない人間が気になる方。普通にやってる人間はどうでもいいが、来てないと「大丈夫かな?」と思ってしまう。みんなが自分のことで精一杯というのは分かるが、さらに、いい加減成人したら自己責任でしょ?というのも分からないでもないが、それはそれで寂しいと思う。できてないことをいうのは恐縮だが、他人への配慮っていうのかねぇ、想像力だと思うんだけどねぇ。

とはいえ、私自身は自分のことができてなくても人を心配してしまうようで、はぁ、まだまだですかね。







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風邪 / パラドックス / おたかさん辞任 - 2003年11月13日(木)

風邪がますます悪化。生徒さんに風邪薬貰った。初めて飲む漢方のカプセル。有り難や。

明日やすもっかなぁなどと思ったりしたが、
存在しなきゃ!と思ったら力が湧いてきた。
食欲がないけど、とにかく味噌煮込みうどんを1人分食べて(ひとくちでもういい、と思ったし、太る、、と気にはなったのだが)風邪薬を飲む。

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私は大概、試験資料や、その他の生の人間関係の中で伝わるような情報を入手するのに非常に苦労する。だから、私が自分で作ったり編集したりした資料をどんどん回すようにしているのは(それが往々にしてネットという媒介を使っているところが悲しい性、というか宿命ではあるのだが)、自分が手に入れるのを苦労するから、他の人には苦労をしてほしくないという気持ちの裏返しであり、同時に、自分だけ持っていても仕方ないし、みんなで使おうという気持ちの現れである。でも実際には、大半の人にそんな心配はいらないのかもしれない。だって色々なルートを持っているのだもの。今までもどれだけ、既得権益あるいは仲良し「グループで守られること」に憧れたことか!1人が資料を持っていれば自動的に「グループ」内の皆の分をコピーして揃えている姿を見て、どれだけ憧れの目を持ってみたことか!守られたことのない人間が(もちろん、現在学生をしていて、こうやっていきていること自体が、様々なものに守られていきていることの証ではあるのだが)感じる憧れである。
キャピキャピはしゃいでいる人の姿を見て(多分、私が黙礼で挨拶しようとしても乗ってくれなかったこともあると思うんだけど<子どもっぽいのは分ってるけど)回さなくてもよかったのかなぁなどと悲しいパラドックスを思い、それでも私に挨拶してくれる人が何人かいて浮かばれた気持ちがした、身の置きどころがない辛うじてそこに経っている気がした変な帰り際であった。

とまぁ、余りポジティブな発想ではないし文章でもないけれど、とまれこうまれ、まぁこの日記はポジティブである必要もないということで、こういう私の思うところを書かせて頂く。

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土井たか子、社民党の党首を辞任だって。社会党大躍進、自民党を過半数割れにしたのは平成元年だったのだって。昭和44年から議員だったんだって。私が生まれる前から、ずっと活躍してたんだなぁと、初当選時の初々しい写真を見ながら(声のトーンが、永田町という男社会に染まる前だからか、高い!)、妙に感慨を覚えた。


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人材確保 - 2003年11月12日(水)

北海道、東北地方の病院を中心に行なわれている大学医局からの名義貸しの問題から、定員を満たしていない病院が上記の地方では48%にも登っていることが表面化し、地域医療を担う人材を確保しようと(主体を聞き漏らしてしまったが)協議会が開かれているらしい。その地方出身者をより多く取れないかなどなど。
実際にはこれは現状でも行なわれている。推薦の県内枠という形を取って。

以下、議論が正確なデータに基づいていないのはお許し願いたい。

確かに、地域の出身者を優遇して取れば、地域への定着率はよくなるのかもしれない。しかし、実際にそれは、優秀な地域医療の担い手確保につながるのだろうか?また、実際にそれは定着率はよくなるのだろうか?

例えば、県内枠で大学に推薦入学で進学した人は、その地域で確実に働くのだろうか?出身大学と研修病院を流動化する揺さぶりをかけているのが、来春から導入されるマッチングではないだろうか。

また、色々な地方、さらにはバックグラウンドから来る人が触れあう方が、より学生生活としては面白いだろうし、なにより肝心なことを忘れている。

それは、その地方出身者にとって、その地方は住みやすいか、働き続けたいか、ということである。

正直、私ならば、断固としてNOである。どうしても飛び出したくてたまらなかったところである(幾つかの要因を含むので、ストレートな表現をしてしまうのは、故郷を愛する人には申し訳ないとは思うが)

また、過疎地で少ない人材をさらに集めようとしても無理があるのではないか。

働きたい病院、働きたい環境、働きやすい環境、住みたい地域、住みやすい環境、それを医療の問題に限らず整えていくことが必要なのではないだろうか。

最近、不況の嵐に地方分権はお金の問題で片付けられがちであり、真の地方再生や過疎問題解消はどこかへ飛んでしまった。竹下首相の元のふるさと創成(それが真の地域の活性化だったかは別として)や、細川氏が熊本県知事だった頃の話である。

都市生活を好んでいる私が(緑は好きだけれど)言うのはおかしいかもしれないが、医療の問題云々に局限する前に、弁護士不足の問題でもなんでも、住みやすい地域、住みたくなる地域の創成が求められているような気がしてならない。

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相変わらず風邪がよくならず、大学が寒いのが応える。

家庭教師に行く前、途中のスーパーにテーブルと椅子が沢山おいてある憩いの広場があるのを発見。そこでうっつぷして1時間眠ってしまう。

ちょっと無防備なことをしたとは思うけれど、仮眠とれるところがあってよかった(カラオケボックスも使えるラシイです。過民謡に使ったことはないけど安いしいいと思う)。


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- 2003年11月11日(火)

今日はいささか寒かったのに、見合っただけ十分暖かくしていなかったので、少し喉をやられたみたい。気を付けなきゃ。今、ショウガ湯を飲んでいる。

ラットの脳切片を蛍光二重染色してみている。さてはて上手く行くかな。
それより何より、先生がお休みされているのが気になる。大丈夫かなぁ。。発表は今月末だよ。。

それはともあれ、試験で極端に成績が出ていなかったり、欠席が極端な形の場合は、単なる怠けではなくその他の事情を孕んでいることが多いと同級生を見ていてつくづく実感。と、自分が勉強しない言い訳にしてはならないが、去年を顧みても、一昨年を顧みても、自分に負荷をかけ過ぎていたとは思う。なんせ、同じく解剖の部屋にお世話になっていた人も、バイトし過ぎとか言われていたけど、単にバイトの鬼なんじゃなくて生活費を得なきゃならない面が合ったんだもんね。それを言い訳とかずるいと言われると悔しくなって来るし、言い訳をこれ以上書く気もないが、ともあれ、諸々の事情が各々にあるということで、純粋に学力を競っているかのような幻想を与えていた高校まで、或いは大学受験までってある意味おめでたい、というか、純粋に競っている幻想を持てていたことがおめでたい。基礎学力をないがしろにする訳ではなく、大切だと思うけれど。

なんだかまとまりがないが、以上。





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- 2003年11月10日(月)

選挙結果が判明した。民主が大きく議席を伸ばした。また、自民党では総裁選時に野中広務氏に小泉首相支持に回ったことを毒まんじゅうを食らったと揶揄された村岡兼造(秋田3区) や、自民党総裁の山崎拓(福岡2区)〜女性問題が足を引っ張ったのか〜ら、大物政治家が落選した。

また、社民党は土井党首も小選挙区で初めて落選し、比例区で復活した。
かつて、消費税やリクルート疑惑の時、旧社会党が非常に追い風を受けて躍進したことが思い出される。同時に、今回も「ニ大政党制」だの「マニフェスト」という言葉に踊るかのように民主党が躍進したが、いつの日かその勢いが消える日が来るのではないかと思わないでもない。

一つ、報道や政治家の発言を聞いていて非常に気になることがある。それは、時々、「ニ大政党制への流れ」「政権交替」というのが無条件に善いことだと言わんかのような口調でメディアに載せられていることである。

悪いというのではない。また、今の政権を無条件に善いというのでもない。

しかし、そもそも、何のためのニ大政党制のメリットなのか、何のための政権交替なのか、その原点を忘れないでほしい。

善い政治が行なわれうるのであれば、ニ大政党制にこだわる必要もないであろうから。

他の国、例えば北欧などではどのような仕組みで政治が動いているのか、もっと知りたいと思う。


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衆議院選挙 - 2003年11月09日(日)

今日は衆議院選挙がありました。
夕方になってから投票に足を運びました。
投票所の区域内の有権者約2000人のうち、
不在者投票が500人だと、受付の人が話していました。
学生が多い地区だからというのもあるのでしょうか。

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さて、今回は
「政策で選ぶ選挙」と銘打ち、
民主党が自民党か、民主党かと2大政党制を打ち出しました。

もちろん、「政策で選ぶ」のは賛成ですが、
政策および実行力が大切。

そして同時に、2大政党制については危惧も感じます。
二つの政党とも、同じ方向にいってしまったらどうするのか?
オール与党体制でよいのか?

小さな声が届く場も必要だと思うのです。

未来に向けての一歩一歩、より資源や人材、そして富の再配分のよりよい(何が善いかは手探りだとしても)仕組みを作っていきたいものです。


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- 2003年11月07日(金)

今日は顕微鏡実習のプレパラートが3つだったので、ゆったりスケッチすることができた。

バイトがキャンセルになったので、帰り、駅までのんびり、いつもは通らない池の周りの道を通って帰った。

よく大学周辺で夕方にウオーキングをしている中高年の人たちを見かけるのだが、今日は数えてみたら池の周りで11人とすれ違った。

疲れていた目も、木々を見ているうちにすっかり安らいだみたい。
良かった。

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今テレビで難病の少年と生きる家族のドキュメンタリーの姿を見た。
生後1ヶ月で、第二児が難病と分かり、父親が家族から離れていき、祖父が娘である母親と子ども二人を引き取って暮らしている。母親は24時間付きっきりの介護(休む暇がなく、本当に大変だと思う。こういう家族の負担をなんとか減らすことはできないのか?障害が重い家族を抱える人のための介護サービスとか)、祖父は仕事を短い時間の勤務に替え、子どもの世話を見ている。仕事を短時間にして済む(???)範囲のことならまだしも(???)、本当に24時間介護というのは大変だと思う次第である。


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- 2003年11月06日(木)

ラットの脳の切片の染色の二日目。大分切片がちぎれているような。。おまけに予想以上に濃くなったし。。(この前は丁度良い濃さだったのだが。。)うーむ。

夜バイトから帰ってくると、昨日同様バタンキューだった。

「自殺の心理学」を読んでいる。分析がしっかりしている。自殺とはなんぞやと思っている人に是非読んでほしい。

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大阪の河内長野市で18歳の大学生が家族を殺傷するという事件があった。さらに、交際相手の16歳の高校生も家族の殺害を計画していたという。

二人は破壊的なゴシック趣味を持っていたらしいが、この捜査の方法が興味深い。

少女はHPを持っており、そこに自分の気持ちをかき綴っていた。HPには素直に心情をかき綴る傾向があると、これを資料にしているのである。さらに、携帯のメールのやり取りも同様に資料になっている。

考えを知るのに良い資料であるのは確かだが、実際の行動云々(刃物をいつどこで買ったかなど)以上に、内面が捜査で重視されているのが興味深い。
実際、目に見えて分かりやすいモノ的な理由ではなく、心理要因が強い事件のように当初から思えたから(<少年少女の言動より)。


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- 2003年11月05日(水)

11/4
朝4時に起きて、私には珍しく目覚まし通りにきちんと布団からはい出して実験をしに学校に行った。ああ、朝がこんなに使えるなんて、なんて幸せなんだろう、と思った。
凍結切片と電顕用の切片を作り、染色。しかし電顕用の切片、崩れが激しいなぁ。。

そのあと、家庭教師の類いのバイト3連チャンのハズだった。
(なので、相当気合いを入れて朝起きて、実験が時間通りに終わるようにしたのだ)
二つ目のが当日キャンセルされたので、実のところ、とってもほっとした。
2つめから3つめに移動するのに時間があるかないか、タクシー使って間に合うかどうかだったので。。

おかげで家でのんびりする時間ができました。

途中、お気に入りのお店に寄って、off praiceでイエナのベージュ台形スカートをゲット。使い回せるので、前から欲しかったのです。イエナ(広くベイクルーズも)のお洋服は高品質!という、私のイエナ信仰はまだ続きそうです。ともあれ、これは早速履いてます。買いだと思っています。

翌5日、色違いのローファー靴を見ていて、どちらの色が欲しいのか自分でさっぱり分からなくなりました。幾らでも歩けてオールシーズン服に合わせやすいフラットな靴が必要(というか欲しい)なのは事実なのですが。。なんだか、バラバラな私、或いは、何がしたいのかワカラナイ私、がいるようです。

というわけで、こんなワカラナイ買い物は止めて、支出をちょっと再度締めないと。。(オークションにまた不要品は出す!オークションから足が洗えれば一番です)10月はそれなりに頑張ったもんね。

3件目は新規の家庭教師で、帰宅して11時近くて疲れてテレビを見ながらいつの間にか眠っていました。

体力的に無理し過ぎないようにしたいと思います。

11/5
レポートを一つ出していないことに今頃脅えている。非常に脅えています。
まずい、これで単位を無くしたら。。。
おかげで非常に憂うつになりました。

明日先生に提出させて下さいとお願いします。
良い方向にいけることを祈ってます。
何のために過ごしてきているのか、成果が得られますように。



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- 2003年11月03日(月)

11/2
お魚屋さんが経営している回転寿司へ。
さすがお魚屋さんだけあって、握りずしのネタが大きい!
ちょっと感動。。
100円から160円、200円、260円、さらにあいだに数種類あり、最高580円までのお皿があって、200円くらいが主に回ってた感じ。高いお皿に余手が出ない。。

とはいえ、かりに収入が増えても、700円のランチや定食に満足する生活をしていたい。

自殺した友人は、思い出せば、政治家になりたいと志していた。成功してお金持ちになっても、700円の定食を美味しく頂きたいといっていた。

「心の居場所の見つけ方」読了。

11/3

雨が良く降る。定期券を買った。パスケースから出さなくていい以外にどれだけメリットがあるのか良く分っていないのだが(それはさしたるメリットではないような気もするが)、11月1日から導入されたicoca定期券(関東のsuicaに相当)にしてみた。




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ヨハネス・イッテン展 / ペルシャン・レストラン / 本好き - 2003年11月01日(土)

今日は循環器の試験だった。とはいえ、予め問題が発表されているので、楽ちんだったけど。。

そのあと、ラットの脳を切片にしようとしたが、とにかく不調。固定が弱いのか、切り方が悪いのか、前者に思えたが、ギザギザになって良い切片が得られないので、このまま続けていても仕方ないと早々に退散。

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友人と待ち合わせてランチ。
カスピアンレストランという、ペルシャ料理のお店。
ケバブを食べた。サフランライスも食べて、おいしい!
(日替わりランチ850円。メインディッシュ、サラダ、ライス。上々でありますよ!)

三条下るの良い場所なのに、
この土曜日の午後、我々以外お客が全く見当たらない。
どうぞ、皆さんもご利用を!

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ミスドでお茶した後、京都国立近代美術館のヨハネス・イッテン展へ。色彩論、コンポジションなど、今日の美術教育の基礎を作った人だな、と興味深く鑑賞。
四季をテーマに、色の配色をしてみたりなど、面白いし、私が教員だったら絶対授業に取り入れるなぁ。夢中になって取り組めそうだよ?

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10月から新しく加わった学年は、本好きが多いみたい。なんか嬉しい。日本の将来も捨てたもんじゃない、って気になれる(!???)。ともあれ、市中で本屋さんが混んでると嬉しい。

今日はオススメの本は?と聞かれたけれど、パッと出て来ない。それなりに良かった本が多いというのはあるが、とびっきりがないのかなぁ(汗)。



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