Wakako's Diary 道すがら記

You are what you do, what you think, and what you eat. ホテル割引予約 - HotelClub

 

 

- 2003年10月31日(金)

禁句。私はいらない。この言葉を発する度に、自分の品格を(ってもともとないけれど)下げているように感じられてならない。
#ただし、どうしようもなく追い詰められた時と、自分の心情を説明する時には、そのように「感じる」「感じてしまう」と言っていいことにする。

雑誌でゴキブリが出てきたせいか、実物をてもいないのに、夢の中にゴキブリが登場し、煙りでいぶして殺すという技でどんどんゴキブリがいぶし出された様を見た。マンション全体からどんどん出て来てかぴかぴに乾いて転がっていた。

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10月の食費を合計した。
26597円なり。私にしてみれば、まぁまぁ、よし。決して節約しました!って額ではないと思うが、体重に例えれば、ちょっと体が軽くなる感じのすっきり感があるかな?放慢経営すると時々、3万円後半になることも。

持ち物を減らせばそれだけで部屋も片付くし、
家事も減らせる、と説いてくれた
山崎エリ子「節約生活のススメ」のおかげか?

もちろん、私の食費はまだまだ削る余地はあるが(例えば、前掲書では食費はひとり9000円となっている。家庭菜園があるからだが、家庭菜園を利用する以前から18000円くらいだったらしい。、
全て自炊することは不可能だからな。。(外出先で休憩兼ねて食事と言うことも多いし)。
できるところから、だ。








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- 2003年10月30日(木)

新生児ラットの還流固定。生後3日と8日、各5匹ずつ。新生児はホントかわいらしいんだよね、かさかさ動いてて、目も見えてない。8日目のはようやくちょこちょこ毛が生えてきていて、3日目のはまだまだほんと「赤ちゃん」。
貴重な命を今日も頂きました。

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今売り出されている女性週刊誌の吊り広告で、「宇多田ヒカル19歳での結婚を決意させた彼の休止!」という見出しが踊っており、すわ、夫君のキリヤ氏に何か?と昨日、立ち読みしたところ、熱心なファンの方が亡くなったという記事だった。

お若くして亡くなったのは悲しいことであるが、
この記事の書き方は好ましく感じられた。

誰を傷つける訳でもスクープする訳でもなく、非難もしていない。

熱烈な良きファンが亡くなった、

こんな記事が載っていて、平和だ、と思った。

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どうも雑誌のお洋服着回し特集を見るのが好きで、
今日は自分への御褒美に一冊購入。
帰ったら定期購読している雑誌も届いて、ぱらっと覗いたら、見ごたえありそう。楽しみだ。。
まずは試験の勉強勉強。

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なんて書きながら、部屋の中は自分の心まで混乱するくらいに物が溢れ帰っており、そして、また雑誌を読み比べて(今月号のMOREは着回しがパワーアップしている!おまけに、二種類も載ってて嬉しいわ!)、パンツはこれ3本さえあれば十分!とあり、白パンツ(おっと、これ持ってるやつじゃん!夏に買ったけどまだはけるの??)、濃いめジーンズ、ウールのピンストライプ濃いグレーのパンツ、、、なるなる。履き回しですな。って、なんかこのタイプのウールピンストライプのグレーのも持ってた気が。。ってはたと思い出したのは、教員時代に買ったスーツ。まさにこれだよ!今はめっきりスーツを着ないのだが、勿体ないし、パンツだけでも履こう、と引っ張り出したた次第。履いてみるとサイズもヨサゲだし。(きつくなってなかった。ほっ。安心したことは言うまでもない。。)
と、消費を抑制してくれる文脈(?)の裏腹に、モデルさんが着ている差し色の赤のプリーツスカートが猛烈に気になっているのである。他の雑誌で見たら、似たデザインのスカートがもっとお安く出ているみたいだし。。はぁ。

と、妙にカタログでうきうきしているわたしである。

その前に部屋を何とかしたいですわ。

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ニュースより。
高校から(決して、小学校からではない!!!!)大学まで1人970万平均かかっているのだと言う。
私なんか幾らかかっているのだろう、、と思うと末恐ろしい(汗)。

なお、下記の調査には下宿した場合の仕送りは含まれていないのでは??
それを入れれば、大学1人1000万円、って前見聞した覚えがある。

http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/education/

高校から大学まで1人970万円=食費節約でねん出も−国民公庫研究所

 高校入学から大学卒業まで、子ども1人にかかる費用は平均970万3000円−。国民生活金融公庫総合研究所が30日発表した教育費負担のアンケート調査結果でこんな結果が出た。
 平均費用の内訳は、入学金と授業料、学習塾の費用などを合わせ、高校で316万2000円、大学で654万1000円。調査対象のうち、サラリーマン世帯の約6割では年間返済額約120万円の住宅ローン負担も。教育費捻出(ねんしゅつ)のため、「食費を節約する」との回答も全体の半分に及び、保護者の苦労の一端が浮き彫りになった。 (時事通信)


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補記 - 2003年10月29日(水)

昨日、出来の悪い手のかかる子ほどかわいい、と書いた。

しかし、私自身は、手のかからない、むしろ教師に構ってほしくない生徒だった。

そんな黙々と自分のペースを保つ生徒にも目配せを忘れないのが、
良き教師というものであろう。

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メルマガは、もっと内容に工夫のしようがあると思うが、
とりあえず、出さないよりは出そう、という感じ。
読者増は、、ううううむ。。。


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行け、老人力! / 今日という1日 - 2003年10月28日(火)

73歳定年制を敷いた自民党。塩爺や、林義郎元蔵相らがぞくぞくと引退をきめる中、85歳の中曽根元首相はなかなか首を立てに振らなかった。

とうとう、昨日、衆院選には立候補しないことに決めたようだが、「引退」はまだせず、政治活動を続けるという。

中曽根氏の政治理念に賛成する訳ではないが、まぁ、一律に年齢で元気で活動できるかそうでないかを決めるのは無理があるし、大体今回は、定年制の導入が性急だった。

さて、同じ73歳でも、痛快な娯楽映画が誕生するという。

出演者の平均年齢が73歳という、映画「死に花」。
老人ホームの老人たちが銀行強盗を計画する。
濡れ場あり。来年初夏公開予定。

って、今は、個人差はあっても、「70歳は元気なお年寄り」の範疇みたいですからね。

テレビドラマ「エ・アロール」に続き、来たか!という感じ。
大いに期待してます。

詳しくはhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031027-00000009-sks-ent

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今日は、私の時間割りでは実験も授業もなかったので、
午前中は洗濯やバイトの予習、
昼に美容院で髪を切ってもらい、外はねから内巻に。さすがにハセキョウ(長谷川京子)スタイルにはまだ髪が短かったか!
そのあと、ミスドでコーヒーをお代りしながら勉強とさらに予習。

バイトでは、答えを教えないよう、軽く注意された。

やっぱ、出来の悪い生徒、手のかかる生徒、って、甘え上手だと(公平じゃなきゃイカンと思うんだけど)可愛いんだよね。

ダイエーで買い物、相変わらず若鷹軍団を応援する歌が流れてる。

帰宅後、鍋いっぱいにカレー。

先日ケアマネの試験を受けた友人は、聴覚障害をもっている。試験に合格した後、講習会を計6日受ける必要があるのだという。「ノーマライゼーション、というなら、講習会にノートテイクつけてくれ、と戦うよ」と闘志満々。健闘を、心から祈る、というより、戦わなくて気が抜けるくらいで済むことを、心より切に祈る。

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先月の友人の死以来、それをめぐる言説に対して、
自殺は防げるものではないか、
また、死をもってなんらかの主張と言うのは、
かつての切腹(の一部)だとか、
戦争に反対して僧侶が焼死するとか、
そういった義憤による死(義死)以外には余り当てはまらないのではないか、、

そういったぼんやりとした考えを抱きながら、過ごしており、
ようやくさる週末、本を物色し、
今日になって、ようやく
「自殺の心理学」(講談社現代新書)
「中高年自殺」(ちくま新書)、共に高橋祥友著
を買いました。

まだ前書きしか読んでいないのですが、
・自殺は交通事故で亡くなるよりおよそ3倍多い
・欧米では自殺予防への取り組みがなされている
・自殺の危険が高い人は生と死のあいだで心が激しく動揺しているのが普通
などなどから、
自殺の危険のある人の救いを求める叫びを早い段階で捉え、
その危険を乗り越えていこうという取り組みを精神科医の立場から
提唱している本です。

不勉強だったので、読んで、
メルマガにまとめようと思っています。

気持ちの漸近線を描くこと、想像すること。


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夢の中身は風まかせ、魚眼レンズで君を覗いて - 2003年10月27日(月)

学祭の後片付け日のため、授業なし。切片を封入して観察後、帰宅。

大学から歩いて駅まで帰ったせいか、帰宅後またしても眠り姫。
2時間ほど眠った後で起きだして、あらあら、修士時代の秋みたいに、眠ってばかりいるよ、あの頃は図書館に言っては1日終日(ひもすがら)眠ってばかりいた、現実から逃げていたのか、体調が悪かったのか、
などとぼんやり考えながら、夕食代わりの甘いバタークッキーをかじっていた時に、FMから流れてきた曲、今日の夕方の特集は「にやりとする曲」。

確かに、歌詞の語彙が豊富で、ノリのいいテンポで思わずにやり、、

♪夢の中身は風まかせ 魚眼レンズで君を覗いて
 熱い乳房を抱き寄せりゃ 自分勝手に空を飛ぶ

 惚れたはれたの真ん中で 電気ショックを味わいながら
 濡れた性ほど妖しげに 五臓六腑を駆けてゆく

使いたいですね、「殺し文句のフルコース」「五臓六腑を駆けてゆく」とか。

この曲、彼女はいません、恋も特に希望してません、って感じの若い男の子が唄うと、いい感じです。実は心を仮託してるように聞こえたりして。。

ああ、久しぶりにカラオケに行きたくなった。

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さてさて、曲は分かりましたか?

サザンの「エロティカ・セブン」でした☆


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歩いて、眠って、笑って - 2003年10月26日(日)

昨日、今日と非常に心地よい秋晴れだった。

どうも、記憶にある限りここ3年ほど(少なくとも、今の大学に入ってから)この10月が苦手で、非常に憂鬱な思いにさらされてきた(日記にもそんなことをここ3年書き綴ってきた気がする)。

秋になるからか、後期授業が始まるからか、定かではないが、ともあれ憂鬱な灰色気分にさらされがちのこの頃であった。

この週末は、昨日土曜日には午後いっぱい快調に実験をし、今日の午後本屋さんに歩いて出かけたりした以外は、よく眠った。本の感想を書こうと思っていたのだが、それよりまず睡眠!のこのごろである。

おかげで、灰色なの飛んでいけ〜、だ。

歩いたり、思う存分眠ったり、そして笑って人と気を交換することが、
憂鬱な気分から抜け出す決め手のようだ。

勿論、無理は禁物。

疲れはこまめに取りましょう。


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涙 - 2003年10月24日(金)

これを書いているのは学園祭中の大学にて、土曜日の昼のことである。

昨日は、学園祭準備で授業もなく、有意義に過ごせるはずであったが、
軽快に晴れた空の下を歩き、少し出かけてから午後、夕方のバイトまで眠って過ごした。
そして、帰宅して早々、12時間眠ってしまった。。

午前、薬局に薬を取りに行き、電車に乗って市中の眼鏡屋さんまでめがねがゆがんでいるのを直してもらい(いつもただで調整してもらうのが申し訳ない気になる。手間がかかるだろうに。大分メガネのツルが開いていたことが分かり、最近目が疲れやすかったのも納得した)、バイト先に間違えてもって帰ってしまったほかの先生のテキストを持参し、さらに通りがかりにカフェプレート490円の立て看板を見て入ってみた。
その後、勉強をするつもりだったのだが、文房具を忘れてきたのに気付き、
帰宅した。

その途中で、たまたま電車の中で文学部の研究室の後輩に二人も会ってしまった(!!!)。よく覚えていてくれたなぁという感じで、私が見たことあるなぁと眺めていると、向こうから「こんにちは」と挨拶してくれた。きっともう若手で中堅どころに違いない。。。

それが軽い疲れを生んだのか否か、帰ってきてから夕方までぐっすり眠る。

夕方、バイトに出かける。

生徒さんが真面目な人で、予習をきっちりしておく必要があるバイトだ。

それはともかく、悲しいことが起こった。

生徒さんは、私に数学を見てもらったあと、物理の先生に勉強を見てもらう約束をしていたらしい。
それが、ふいにキャンセルされた。

涙がこぼれ、気丈に授業を続けようとしたが、
悔しいのか悲しいのか涙が止まらなくなり、授業は早めに中断された。

こちらも見ていて辛い気持ちへ漸近線が描けるような、
全存在を賭けて鳴いている、という感じだった。

一時期にせよ、教員を勤めていた私からすれば、そもそも多忙な高校、あるいは教科では、放課後勤務外で約束するなんてほぼ不可能だ(そもそも何時に帰れるか見当がつきにくい)。

だから、忙しいから仕方ないよ、と思うのだが、
その生徒さんにしてみれば、勉強を見てもらうのを非常に楽しみにしていたわけで、もしかしたらそこに自分の存在理由さえ見出していたかもしれないわけで、
「あたしなんか約束も守ってもらえない、価値がないのかもしれない」なんて
思ったにしても不思議ではない。

色眼鏡をかけたように、全てをネガティブに見てしまうことは本人にも辛いし、
時としてネガティブなフィードバックを生む。

物事をポジティブに、かつ客観的に、見れたらいいな、と
涙を見ながら私も思った。

帰宅してからは、テレビをつけっぱなしにして眠ってしまう…


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きれいですがすがしい朝 - 2003年10月23日(木)

どうも私は自分がどの程度忙しいのかということについてなかなか判断ができない。

昨日はバイト後の帰宅が11時近くて、たまたま電話してきた友人が「それは遅い、大変だ」といったけれど、会社とかで働いている人はもっとがんばってるし、私はまだまだ、、と思ってしまいがちである。

相変わらず、自分のエネルギーを使うということに関しては
おばかさんである。

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今日は1日、朝8時から夕方5時半まで実験をしていた。
染色は好きだ。切片がちぎれさえしなければ、さくさくできるから。
新たに電顕用の濃度を決めるための染色も始めた。

大学構内では学園祭の準備が始まっているが、
そのてんやわんやとは関係ないリズム。

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期待しないところの笑顔で癒される。

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今朝は、眠いのと少々憂鬱なのが入り混じって大学に行った。
途中、空気の色を見ながら、
秋だな、学校に行くのが憂鬱だったアメリカでの小学2年生の秋、
同じような空気だった、同じような気分だった、
そのときはほっておくと眉間にしわがよりそうな気がして、
スクールバスがくるのを待ちながら、必死で眉を上げていたな、
と思い出していた。

はっと気がつくとバス停をひとつ分とおり過ごしていて、
バスの中で眠ったせいか、あるいはいつもと降りるバス停が違ったこともあるのだか、とてもあたりの景色がまぶしく目に飛び込んできた。

少し紅葉しかかった葉っぱ、まばゆい朝の光。鳥の鳴く声。

美しかった。

こんな朝は素適だ。

美しさに感動したあとで、
天気がいいということなのだ、と気がついた。

こんな感動を、大事にしていきたい。



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- 2003年10月21日(火)

今日はいつもより早い7時前に帰宅して、疲れてたようで、
2時間しっかり眠った後起きたところだ。寒くなってきているので、
暖かくしよう。。

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昨日の日記もそうだが、言い訳ばかりしている。
ラットの脳の標本を潰してしまったことも、
それ以外のことも。

品のない生き方、である。

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思想系の若手研究者と話していて(なんて書くと大仰だけれど前の大学ブンガクブの同級生です)、精神的、経済的に厳しいけどタフになった、と聞いた。院生やましてやオーバードクターは経済的に自立して当たり前、なんだな、と改めて思って、私が自活しなきゃいけなくてバイトが云々なんていうのも年齢からすれば当たり前だし一生懸命生きてる同級生たちのこと思って少々恥ずかしくなると同時に励まされた。



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情けなくて涙する。 - 2003年10月20日(月)

電車で寝過ごして2つ先の駅まで行ってしまった朝。

せっかく狙いを定めて還流固定をした生後4日目のラットの切片を切る段になって、ぐちゃっと潰してしまった昼。

おまけに1日目、2日目のも柔らかいので切ったが怪しい。

私の仕事の雑加減と来たら。

締め切りも迫っているのに。

一体どれだけの労力と、そして何より試薬とラットを無駄に遣ったことだろう。

悔しいやら情けないやらで、人目をはばからず電車で涙がこぼれた。

せっかく実験のチャンスを頂いているのに、
先生ごめんなさい、不器用すぎて人選が間違いのようです、
と心の中でいつも謝っています。

せっかくだからある程度まとめた結果も出したいのに。

授業、実験(そわそわと)、そして綱渡りのように移動して夕方からアルバイト。

バカな私。エネルギーをきちんと予測し、配分できない私。

幸い、アルバイトの帰り、友人がファミレスで勉強していて、誘ってくれた。呼吸器の勉強をちょっと。ストロベリーティーが暖かくてとてもおいしかった。心が温かくなった。


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- 2003年10月18日(土)

非常に空が青くて晴れたよき日だった。

今日は人体構造学(血液、リンパ)の試験があった。予め問題も示されていたし、調べてつくっておいた答えさえ間違っていなければばっちり得点できているはず。。

そのあと、切片を載せたプレパラートが乾いたので封入してから、友人と梅田で待ち合わせて美術展を堪能する(見聞録はメルマガbookwormをご覧下さい)。
そのあと、友人はベーシックな形のセーターを購入し、それから一緒に勉強するという当初の目標を達成するため京都に戻る。生協のタダ茶を飲みながら、程よく空いている学生食堂は、3時間でも4時間でもいられて居心地が良かった(少々、ドアが空いていたり換気扇が回っていたりして寒かったのを除けば)。

お互いニコニコしてほころんだ笑顔で過ごせるってのはすごくいい時だ。


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女性性をめぐる問い - 2003年10月17日(金)

修士時代を思い出すと、疲れている時、弱っている時、いまだ涙が出てしまう、先日、そう書いた。

それは何がつらいか、

思うに任せぬ自分の能力(見合った努力をしたのか?)、
孤独だったこと、より正確には、必要な時に必要な助けを借りるのが下手だったこと、
そして、女性性が欠落していた、あるいは充足されていなかったように感じられて泣いてしまう。

それは今もどこか似ていて、
社会的露出度の高い女性(水着になっているとかそういう意味ではなく、社会で活躍しているという意味)は、おそらく、美しく、知的で、プライベートも満たされているに違いない、とどこか私が思ってしまい、

そして自分が望むほど手にしていないことに涙する、悔しくなる、

そのパターンは一緒かもしれない。

しかし、なぜ活躍している女性は美しくて知的で家庭もキャリアもだと
私は思い込むのだろう?

それが自分の理想型だからだろうか?

それが社会の圧力だからだろうか?

確かに、メディアに登場する女性は美しいことが多く、

また、今も女性は「華」扱いされることもある。


私を人間としてみてよ、(人間として、という意味での)女性としてみてよ。

香山リカがあきらめなさい、持ってるものだってけっこうあるじゃない、というように、現状に満足することが解決なのだろうか、それとも手に入れるべく邁進することなのだろうか、

実際には二者択一ではなく、満足しつつ、これというものは手に入れる、

しかしそれでも十分贅沢な望みなのかもしれない。

相変わらず今日も、心が狭いなと思いながらも、

勝手に連想した家庭もキャリアもの美人を相手に涙した私。

++

追記

思い出すに、修士時代、学術交流(??)サークルをやっていた時も、
「マドンナ崇拝」があって、無言の美醜の圧力を感じて、
よくいじけていた。

もちろん、美醜にこだわらずに「私にはコレよっ」と前を向いて胸を張っていきていられればそれがベストだが、男性メンバーのうち1人も同意してくれた通り、やはり無言の(どころか夕言の)圧力はあった。

ふと、ありあり久々に思い出した。


++

あっという間に一週間が終わった。

気がつくと明日試験だ。

いつまで私は人の良い個別指導員を続けるのだろう。
予習がいつも膨大に必要だ。

テレビドラマでピアニスト フジ子・ヘミングの壮絶な人生行路を見た。
聴力を一旦損ないながらもピアノと共にいきてきたその半生は、文字どおり壮絶。お金がないので食事は採れない。氷砂糖をかじりながらドイツやオーストリアに滞在し続ける。ハングリー精神というのか、芸術家精神というのか、圧倒される。そして、親子の愛憎激しい関係にも。




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人体構造学、呼吸器に / メルマガ「こころ」 - 2003年10月16日(木)

人体構造学が「呼吸器」に入った。パワフルな授業に乾燥した空気で、何やら目が疲れた。授業中、ノートを取る姿勢も悪かったのかな?

おまけに、疲れた目をなんとか使ってアルバイトの予習(数学)をしたせいか、帰宅後頭がふぉあーとしてしまって、いろいろやらなきゃーと思いながら、まずはむしゃむしゃ梨で水分補給と休憩して、あったはずのプリントを探しているという始末。見つかってよかった、ふう。

授業では「世界を広げよ!」という先生の熱いメッセージに意を強くした次第(勿論、責任あっての行動である、とも仰っておられたが。。汗汗)。

なお、相変わらず、というかますます友人はパワーアップして意欲的に帰宅後勉強しており、このペースについていきたいっ、と切に思っています(祈)。

彼女はきちんとイメージと言葉で理解して把握するタイプだから、言葉面をなぞりがちだった私などは非常に彼女の把握パターンは参考になる。

++

昨日、まぐまぐにメルマガ「こころ」の登録許可がおりた。すごいすごい。1日で早くもまぐまぐの登録者が100人を突破している。まぐまぐ恐るべし。まぁ、実際に配信し始めたらどうなるのかわからないけれど、登録者だけ合わせたら、pubzineと合わせてもはや先行bookwormを越えてるよ!?

これは新たな活路の鉱脈となるのか!??

bookwormの方は、内容を刷新するなりコンセプトを絞るなりしていかないと、現在頭打ちという感じ(実際、私自身の読んだ本でここ2号分は出してないし。)

楽しみながら、質のいいものを出し続けたい。






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- 2003年10月15日(水)

今朝は一時間目から授業だったのに、
二度寝して起きたら8時!
おまけに母から電話かかってくるし…
いやいや、心配してくださるのはありがたい。
(時々私の日記を読んでいるらしい。
妹が実家でブックマークに加えたせいに違いない。)

仕方ないので、駅からタクシーを大学まで飛ばす。
(ちょうど、電車とバスの接続が悪い時間なのだ)

午後はスケッチだったので、
みんな念入りに書いていたようだが、
さっさと切り上げてしばらくサボっていた実験の続き。

見たいところの神経線維が染まっているのを確認できた。

ただ、ピークがどこにあるのか、確認するのはまだ他の生後日数のも調べなければ。


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いまだ、過去は - 2003年10月14日(火)

とある場での自己紹介のために、昨日次のような文を書いた。

現在:医学部医学科在学中。
 学業の傍ら、解剖学教室にて指導を受け、科学技術振興事業団社会技術研究
 推進事業の「脳科学と教育」瀬川チーム研究会 の中の、「ドーパミンニューロンの生後発達」の実験を少々させて頂いております。 
 
 その他、趣味で 書評メルマガ【bookworm】
   <http://www.mag2.com/m/0000117685.htm >
 エッセーメルマガ「こころ」
   <http://www.pubzine.com/detail.asp?id=24019 >
 を創刊し、なんらか自分を社会に活かせないか模索中。

 経歴:文学部美学美術史学専攻、修士課程まで修了。学部時代はのんびり
 友人と文芸同人誌を作るノンポリ(!??)学生であった。修士1年目に、
 若気の至りか、「隣の研究室は何をしているところぞ」と多分野交流を目指し、
 同級生と共に学術交流サークル「ポリフォニア」を設立、
 その後3年にわたり月に1,2回のペースで研究会を持つ(現在は活動停止)。
 目標達成には程遠く、
 参加学生の知的好奇心を刺激し、交流を深めるにとどまったかもしれないが、
 他の分野での研究手法を垣間見、議論を活発に行えたのは収穫であった。

 同時に、修士在学中に、人文系の研究の意義とは何ぞやと(研究もろくにしないで)悩んでばかりおり、文献に埋もれるよりも人にかかわる仕事をしたいと思い
(今思うに、研究に携わりながら人に関わっていくことは十分可能であったが)、
 教員免許を取り始め、修士修了後、高校の英語教員に。
 1年の勤務の後、さらにいわゆるフリースクールの非常勤を経て、
 医学部に入学。

++

これを読まれた人はどのような印象をもたれるか分からないが、
私は書きながら、こう書いてみると修士時代ずいぶん活発に(片手落ちながらも)
動いていたように感じ、同時に悩んで(ばかり)いたことも思い出し、
涙がとめどもなく流れ落ち始め、そのまま眠ってしまった(挙句、翌朝寝坊した。苦笑)。

誰しも、思い出したくない過去というのがあると思う。

私の修士時代がそんなに不幸だったかというと、そこまでどん底ではなかったのだろうが(客観的に見て)、相変わらず、疲れていたのもあいまって、涙が出てしまった。克服というか、消化(かつ昇華)できてないなぁ、と。

以前、というより、去年のちょうど今ごろ、鎌倉にて旧知の親しい人に修士時代のことを成り行き上話すことがあった。
そのとき、話を聞きながら、ぽつりと「よほど大学院の(あるいはこのばあいは研究室の、と言い換えていいだろう)冷たさが応えたんだねぇ」と言われた。

それだけではないにしても、
相変わらず過去に涙する私って何でしょうね。

++

あと、日記に数日前元気ではないとかいたけれども、
私はそう日記に書けるのはまだいいと思っている。
というか、すれ違う人には挨拶するように、
元気でない私を出せない場がほとんどである。
それをここで、率直に書く、そして率直にその状況と向き合う、
そういう日記の使い方をしてみたいと思っている。


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実験 / メルマガ - 2003年10月13日(月)

雨が降っていたので、ハイキング、というか、ちょっとした山歩きは中止。

早く起きたのだが、雨に安心して、午前中はよく眠った。午後から暫くサボっていた実験をしにいった。サンプルが少々心もとない。。(大人のラットと違って、見たい部位が未発達と思われる)うまく染まってくれますように!

++

新しいメルマガ「こころ」を始める。といっても、「こころ」をテーマにした日記の一部分を配信するもの。仮に始めてみて、発行部数が(これがすべてでは全くないけれど)今度は一月300−500いかなければ、潔く止めて、HPを今まで通り活用することにします。

既存の書評メルマガbookwormの方は、コンセプトを絞った方がイイなと思っていたのですが、その話を寄稿してくれた友人にしたところ、「え?本と美術と映画ってのはどこにいった?」と言われました。人によって広く読みたい人、絞ってこれはこの分野に関しては信頼できる(使える)メルマガだと利用したい人、色々みたいです。

なお、この日記ページから、めるまが「こころ」の登録ができます。






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心の居場所 - 2003年10月12日(日)

心の居場所、という言葉を初めて耳にしたのは、私がブンガクブ・テツガク科美学専攻の院生の時だった。

研究室に、授業でもない限り、行けないんです、と私は言った。
「院生用の机がないから、勉強しにいくってことはできないんです」

「心の居場所がないんだね」
と、返された。

先生は、院生の精神衛生がよろしくないことをデータとしてまとめ、研究報告にされるのだと仰った。

机、心の居場所。もっと正確には、心が取り付くことができる場所。

そう、机があれば、ぽつねんとしてでも座っていられる。むしろ、小学校や中学校、高校では、他に遊んだり話したりする相手のいない子は、机に張り付くように座っていることもあり、それはそれで机が居場所になっていたのだ。教室、あるいは学校の中で唯一(かもしれない)の誰にも譲らなくていい、固有の場所だったのだ。

机にかじり付く、そこを取りつく島にする。

私も一時期、机を取りつく島にしていたことがある。

以前も日記に書いたことだが、
なんだかとても学校生活が空しく思えて(病的というより、この目覚めと言った方が適切な空しさ)、卒業まで何日と机にカウントダウンを書いていた。欠席はしなかったと思う。そういう発想はしなかった。一日一日、数が減っていくのが嬉しかった。早く、卒業したかった。

同じことを、爆笑問題の太田光さんがしてた。彼は高校を早く卒業したくてしたくてたまらなかったのだと言う。同じように、机に座って本を読んでたらしい。友だちのいない高校生だったという。

それが大学に入ってから同じクラスでいきなりコンビをくむ田中裕二さんと出会ったのだから、人生どこで開けるか分からないよ。

ともあれ、これを聞いたとき、私の中学最後の年は、一気に浮かばれた。そんなに強く意識していた思い出ではなかったけれど、あ、ひとりじゃなかったんだな、とほっとしたのだ。

++

大学構内にある、学生保健管理センターで、今思えばお喋りに似た診療を受けていた。

追い詰められて涙ばかり出て、資料は集めたけど修士論文がかけません、と初め扉を叩いた。

いきさつなどを時間をかけて聞いてもらい、また、それなら書けるから、今度10枚書いてきなさいよ、と軽くいわれ、次の診療時間に見せてねといわれた。とにかく枚数さえ書けばいいときが楽になり、ノルマをこなすことができた。同時に、やっと筆が動き始めた。

その最後の診察の時だった、心の居場所。


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そのあと、心のケアが叫ばれるようになると共に、心の居場所という単語は時折目に触れるものになっていたのに違いない。

今日もまだ、ちびりちびりと
妙木浩之「心の居場所の見つけ方」講談社(2003/09発行)を読んでいる。

物理的に自分の居場所があればだれも自分のアイデンティティーなんて疑わなくて済むという。疑わなくて済んでいる人、或いは程度が軽くて済んでいる人もたくさんいるのだと思う。

物理的な居場所、取りつく島があって、最終的には自分が自分の居場所になることが大切みたいだけど、なかなか、私は自分の居場所は自分ですって、漂泊の旅人みたいに言えないし、あるいはもっと初歩的に、物理的に私の居場所はここです、ってなかなか言えないよ。

++

他人に、この人は安心だと思わせることは大事だ、と今日読んだ箇所に書いてあった。今の私は、人を騙せないという意味では安心だろうけれど、人の心を開かせるほど安心できるやつだろうか?

かつて人の心を開かせるのは私の特技だったみたいで、よくそのように言われたものだが、そのとき無意識に動いていたのは単なる依存症の私だったかもしれないし、そうでなかったかもしれない、そしてそのとき持っていたよい部分を、また意識的に取り戻していきたい。


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マクドナルドのベーコン・レタスハンバーガー - 2003年10月11日(土)

友人が来てくれて、久しぶりに(半年ぶりに)会った。

なんかパワー貰った。

また、叔母から送ってきた洋服が山ほどあったのだけど、
友人が3枚貰ってくれて、とても嬉しかった。

余りにも部屋が散らかっているので、
「片付けたい!」と言われちゃったf^^;
片付けてほしいです、ホントに。

彼女が持ってきてくれたマクドナルドのベーコン・レタスハンバーガが、
さり気ないなりをしていたけれど、
すごくおいしかった。

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また、日記を読んで頂いている同じ立場の方から、昨日の日記について、ご自分のご経験や解決法をメールで頂きました。同じような気持ちや悩みを共有する人がいる、私だけではないんだな、と、とても心強く思い、また、近視眼になっていることから抜け出すことが出来ました。

本当に、感謝します。

気軽に愚痴をこぼせたり、

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悩みを共有できたりすることは、
とても精神衛生上大切なようです。


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元気ではありません。 - 2003年10月10日(金)

率直に書きます。

あまり元気ではありません。

というか、週末で疲れているのも大きいと思います。

新しい学年には、慣れるまでしばらくかかると思います。

出会いがあれば離れていく関係があって自然ですが、
今日初めて、はっと、前の学年のMlからいつの間にか外れていることに気付きました(そのくせ、MLサーバーから広告だけ送って来るのは残っているのが厄介です)。気付くのが遅すぎるけど、ちょっと寂しかった。

前の学年で2年かけて作って来た人間関係を、この後も、一緒に授業を受けていた以前と同じようにとは行かないにしても、宝物にしちゃダメなのかなって。

って同じ境遇(失礼m(__)m)の友人に言ったら、脱会する手間が省けたと思ったらしい。

確かにそれはそうかもしれない。

でも、残る関係は・・どの程度あるかわからないけど・・残るのかもしれない。

とにかく今は、学級では自分から話し掛けない限り、前の学年でも一緒だった二人の優秀なヒメたち以外から話し掛けられることもない。

入学式の後の自己紹介で、以前は教員やってました、って言っただけで「センセ−センセ−」って話し掛けて貰えた前の学年とは大分勝手が違う(当たり前と言えば当たり前だが)。

なんかね、グループに入り切れなくて人付き合い苦手な割に(あまり長時間人といると疲れやすい)、グループという名の情報利益団体に入れないってことが寂しいって言うか、外されてる気になっちゃうって言うか。。
これは今に限らないんだけど。

外れてるのかもしれないし、外れてないのかもしれない。
外れていても大したことではないのかもしれない。
入れて、って言えば良いのかもしれない。

積極的に仲良くしようとしてるように見えるよ−って愚痴を聞いてくれた友人は言ってくれたけど、その実リターンは今のところ少ない気がする。

ともあれ、新しい人たちと

どこが良いバランス点なのだろう?

ここは勉強する場所、って割り切って、プライベートの空間は別に確保している人もいるけど、私はそこまで強靱じゃない。

相変わらず、小学校のころから悩んで来たことに悩まされている。

悩まなかったのは、、中学1年の時と、ブンガクブの学部時代かな(苦笑)。高校の時はシャットアウトしてたからある意味悩まなかった。
ブンガクブね、ちょっとはあったけど、変に噴出しちゃったことが(繰り返すけど、あのときは本当にありがとう)。そういう意味で、温泉ぬるま湯パラダイスでした、大学時代。

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などなど友人に弱音を吐いていたら、

いまは学校が生活の全てになっちゃってるのでそのきつさはお察しする、
ほかにも世界はあるさ、と思いつつその世界にも居場所はあったほうがいい、ジェネレーションギャップでは、地道に話し掛けるのが一番では、

と暖かいお言葉が。。

ありがとう。

てなわけで、読書やメルマガその他、他の世界を持つことは、私の心の支えの一つなのです。お願いです。余り頭ごなしに批判しないで下さい。
一つの活路として見て下さい。




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エトセトラ - 2003年10月09日(木)

友人が人体構造学の解答を作るのに燃えていて、
その熱意に引っ張られているのが嬉しい。

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渡辺淳一原作の秋からの新ドラマ「エ・アロール」。開放的で高級感漂う老人ホームを舞台にした大人の恋愛ドラマ。津川雅彦や、吉行和子、草笛光子、と渋い感じ。平行して木村佳乃、そしてトヨ悦。

ついに恋愛ものも、シニア世代をターゲットに!

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バイトにおける私の問題点は、、

時間面と、

生活のために完全に止め難い点と、

そして、なにより断るのがニガテと言うことがある。

昨年度末も、バイトを減らすのに、どれだけ心を鬼にしただろう。。

無理し過ぎないようにしよう。

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他人が、私に、心を開いてくれるのはとても嬉しい。

そして、心が通じるように感じられるのは。

10/10金曜日。久しぶりに朝6時半頃起きた。


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人体構造学 / その他 - 2003年10月08日(水)

このところ、今週に入ってから毎日9〜10時間寝てます。朝起きれない(><)

午後から講義なので、月曜日からずっと午前は遅寝を楽しんでいるというわけ。

人体構造学は今の担当の先生分は、予め問題が配付されているので、とにかく解答を予め作っておく!

授業後、食堂で友人と試験の問題の解答作成をしました。
友人がすごくテキパキやってくれて、私も良いテンポに引きずり込まれ、
心地よかった。

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今年の学士の皆さんは20代半ば〜後半くらいみたい。去年に比べたら格段に若い。もっと高齢化しようよぉ!
(同じブンガクブの後輩に当たる人がいて・・って出身専攻は全然違うけど・・聞いたら大学の学年が6つ、年が4つ違っていて(まだちょっと気持ちが救われた)、ああ、もう私は(学年的に)若くないのね、って実感した)

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少し思うのが、なかなか同級生たち、からだが動かないナッてこと。
人にちょっと手をかそうとか余りないなぁとか。

まぁ、まだ後期になりたてだからかな?
分業化されすぎていて、私は関係ないって思うのはちょっと寂しいよね。

それにわたしもまだまだだけど。




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患者の家族 / その他 - 2003年10月07日(火)

テレビで、ガン患者の家族は第二の患者、といわれるほど悩みが深い、と特集を組んでいた。

それを見て、とある家族の姿は、家族の面々の心理的距離が近いなぁと思った。一つのことでみんなが揺れる。協力しあっているというと聞こえは良いけれど。

顧みるに、わたしの実家は家族の心理的距離が多分遠い。というか、協力体制がない。

自立にこだわる人は、育った不安定な家族から離れようとしている、と本にあった。

わたしもそうかもしれない、と思った。

そして同時に、離れ難い側面も合わせ持っている気がする。

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昨日の発言は撤回する。

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久しぶりにバイトの帰り(これが町中なんですわ)に服屋さんに寄ってしまった。のみならず、カーでィガンを買ってしまった。3200円くらい安くなってたし。。・・合わせやすい色でウールだから、元取るくらいは着ると思う。今回は、良しとするか。ただ、ふらっと寄って買うのは今月はこれでおしまい!

++

抑ウツ的思考は、相当、生産性を下げる。




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狭窄 - 2003年10月06日(月)

心が狭いと我ながら恥ずかしく思ったが、

コミュニケーションを切断するキャピキャピ某に殺意にもにた怒りを感じた。

嫉妬なのか、応対への怒りなのか、入り交じっている。

偉いって思うんじゃないよ。単なる寄生虫ジャン。

お前の初対面の印象ムッチャ悪いぞ。

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同時に、本を読んで内省するに、心が孤立して追い詰められている感じ、狭窄していると思う。




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non title - 2003年10月05日(日)

自分にはさして能力がなくて

できないことを認めるのは

つらい


でも、できないと完全に認めることはできない

できなきゃならないから


自分で自分を誉めてあげなきゃ

誰も誉めてくれないんだよ、

それは頭では分っていても、


それでもわたしってまあまあやるじゃないと

決して思えない

だって肯定的な評価なんて

得にくいんだもの


そして自分でも出せないんだもん

わたしは


大人気ないことは分っている

だけど誉めてほしい

そんなわたしがいる、


他人は心の居場所にならない、

自分が自分の心の居場所になるんだ、

と昨日読んだ本にも、

今日読んだ本にも、

あったけど

自分が自分の居場所になるまで

まだ時間がかかりそうだ




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人付き合い悪い私 / 秋ノドラマ - 2003年10月04日(土)

今日も空が青い。思う存分朝寝。塾の個別指導の講師研修会があったはずだが、案内の紙が見当たらないのをいいことに、二度寝してしまった。。あは。

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私自身人付き合いが悪いから(容量オーバーだと思えば、オーバーになるずっと前からすぐシャットアウトしようとするから)人と疎遠になることが時々あって、仕方ないことなのだが、初めは奇妙に寂しい。あと、こちらはラブコールを送っていても、違うってヒカれることもあるし(同性でも、だよ)。これはお互い様なんだろうけど。

その反動もあり、事柄に対しては容量オーバーになる以上受け入れようとする傾向がある。断るのには受けるより3倍の勇気がいるけど、断ってもホントは大丈夫なのにね。

ともあれ、実験に関しては、負荷を減らすよう、無駄に同じことを繰り返さないようにし始めているので、いい傾向かな。

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また変な夢を見た。

なくなった友人の日記がきれいにレイアウトされて届いたのだ。

編集した方は、明るいテンションだった。

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(以下、おしゃべり系メーリングリストへの投稿と同一文)

さてさて。NHKで10/6の月から木曜までの23時から
「帰って来たロッカーのハナコさん」が放映されます。
「ロッカーのハナコさん」の続編です。

それだけなら騒がないんですが、
今公式HPみてびっくり!
放送始まる前から掲示板に書き込みが250以上も!
おまけに、視聴者からの声に応えて、
壁紙のみならず、ハナコマーク入りのステッカーや社員証まで。

そう、ハナコさん、ストーリーがコミカルで面白いだけじゃなくて、
すんごくお洒落でかわいいんですよ。

ともさかりえが主演でうまくスタイリッシュに決めてるんです。

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今週までの同じ時間枠での「ニコニコ日記」も実は好きでした。
スローで自然な映像の中、
血縁関係のない小学生ニコと売れないシナリオライタけいちゃん(木村佳乃)の
共同生活。

始め、お涙ちょうだいじゃない?ッて思ってたけど、
二人の心の交流が深まるに連れて、目が離せなくなりました。
関係のないところに関係ができていく。
子役の演技もすっごくよかった。

というわけで、ハナコさんにも期待してます!


・・・あああ、ってドラマにキャーキャーいってるのもなんか寒いかもね(汗)。



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- 2003年10月03日(金)

今日も空が青かった。

生後8日目と16日目のラットの還流固定を行なった。
今回も前回に引き続き、手動でポンプのように固定液を流した。
やっとだいぶん手早くなって来たかな。
気をつけないと、脳だしの際に脳を損傷してしまうけど。。
(新生仔は組織液が多いので、脳が柔らかい)

気分良く実験した一日。


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後期開始 - 2003年10月02日(木)

後期授業が始まった。カーディナル・レッドのマイクロミニなんかをはいて気合いを入れ過ぎたせいか、終わる頃にはいかに自分が人と親密になるのがニガテか考えて落ち込んでしまった。

香山リカの本を読んだり、愚痴というかお悩みメールを打って頂いたお返事を読んだりして思ったのは、私は何でもかんでもうまくやらなきゃ(やれるものだ)と思い込み過ぎているかもしれない、と思った。

きっと、誰も不安を抱えているんだろう、多かれ少なかれ。初めは。

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シャワーのホースが破けていたので、いい加減新しいのを買って来てヘッドごと取り替えた。結構簡単だなぁ。よかったよかった。なお、ショッキングピンクのスケルトンのは日本製だけど一番安くて、なんと1980円だった。

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芸能人一月1万円生活バトルを見ている。
勝者の中村由真サン、
一日一食、それもおかゆにしてどうよ?ッて気はするけど、
参考になる。節約生活がんばろう。。

みていてカイヤが一番食べて元気って感じだった。
(さすがに海での漁は私はパス)

ところで、由真サンの公式ホームページ見た。
http://www.ric.hi-ho.ne.jp/yuma/

元アイドルっていうことで、若そうに見えるので25、6くらい?って思ったんだけど、なんとなんと33歳!びっくり!

確かにお料理上手だったしなぁ。。節約もうまいし(最後の追い込み方法はどうかって思ったけど。。)。

いやはや、日本人全体若くなってる気がする。最近は60代70代は元気な
世代っていわれるもんね。元気なお年寄りとか。一概に決めつけちゃダメだけど。

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香山リカ「サヨナラ、あきらめられない症候群」(大和書房)読了。


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メルマガ万歳! / 農業政策&ビジネスに一言:99円ショップから - 2003年10月01日(水)

わーい!
今確認したら(pm10:21)、まぐまぐの方のメルマガ登録者数が100人に乗った!わーい!pubzineでは優良誌に認定されてから増えて23人。これで合計123部です。ありがたやありがたや。発行回数は現在10回。
今後ともよろしくゥゥゥ!

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以前ほど受験は戦争じゃなくなったかもしれないけれど、どうも、やはり根強い戦争が一部にあるらしい。。生きるためのステップなんだけどね。。
進路指導てホント大切だと思うわ。
ましてや進路選びはね。本人にとって。

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駅のそばで、久しぶりに先輩にお会いする(駅の近くで良く数年ぶりに合う人がいて、結構面白いスポットである)。

早いもので、すでに2年半。前は一時帰国されておられるとき、図書館でお会いして、私はそのとき受験勉強してたんだよな。はやッ。

先輩の方は、帰国されてあちこち大学で非常勤とかされておられるとのこと。

お元気そうで何より!

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99円ショップがこの頃気に入っている私。妹が愛用していて、存在を妹に教えてもらったら、近くにもあったってことなんだけど。

安くて嬉しい反面、どうよ?ってものもある。

例えば好ましく感じられるのは、らくれんの99円で3つ(100グラム×3個)の無脂肪ヨーグルト。ブルーベリーと苺の味があって、通常なら158円とかでスーパーで売られてるような品だ。ただ、99円ショップのは蓋の部分にのみ印刷があり、容器は真っ白。そこでちょっとコストを浮かしているんだと思う。

どうよ?って思うのは、韓国産ミニトマトとか、タイ産若鶏。私は国粋主義者でもなければ、韓国産やタイ産がいけないと頭から言う気はない。ただ、そこまでして99円ショップで安く仕入れたいか?ってその買い付け方をあさましく思う訳。それくらい、日本でとれるでしょ?って。安いからって何でもかんでも輸入するんじゃないわよ、食糧自給率どう考えてるのよ、ッて。

以前10年前のお米の不作の時も、タイ米輸入しておいて、味が違うって騒いでさ、おまけに、タイではお米の値段が上がってしまったじゃない。

そういう、他の国や地域のこと考えないビジネスってどうよ?って思うのよね。

輸入自由化ってなんでもかんでも言うのもだから良し悪しだと思うわ。

日本が、トルコみたいに食糧自給率200%ていうなら文句言わないけど。



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