「点描のしくみ Queen of Hearts」 - 2012年11月28日(水) 先々週にパソコンのディスプレィが壊れてしまい、 ようやく買い替えたものの、自分の「.heartsツアー」参加予定は まだまだ先の大阪城ホールであるうえに、極力ネタバレ回避 していたもので、どうにもこうにもテンションが上がらない 毎日を送っていたが、今朝とんでもないニュースを目にした。 吉井和哉、内田けんじ監督短編作品で主演俳優に http://natalie.mu/music/news/80671 吉井和哉、俳優デビュー!相武紗季と本格短編 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121128-00000001-sanspo-ent 99年公開のあの『transmission』で「俳優」への挑戦は、 封印したのかと思っていたのに!(笑) http://tenbyo-movie.com/ 立派なサイトが作られている! 「点描のしくみ Queen of Hearts」 http://tenbyo-movie.com/trailer.html 「うわ〜〜」「本田博之」?!「うわ〜〜」と 腹筋がハードに鍛えられた!(笑) けれど、相武紗季さんや豊原功補と共演だなんて本当に凄いことだ。 そのことに非常に感動した。 最初にこれを見た時には、これは予告編で、 この後に新曲「HEARTS」のPVが別に発表されるのかと思っていたが、 「点描のしくみ Queen of Hearts」という作品自体が「予告編」という 形をとった一つの作品なのだね。 これが来年発売のベストアルバム「18」初回限定盤の ボーナスディスクに入るということなのか。 いや〜それにしても、豊原功補さん格好イイ。 出来る事なら、吉井和哉は極力セリフ無しで相武紗季さんと 豊原功補さんのサスペンス本編を見たいなあ♪ 更に、iTunesで「HEARTS」の配信が始まったというので、 早速ダウンロードした。 ツアーで披露されて評判が良いと訊いていたけれど、 想像以上に良い! 歌詞も曲調もかなりギュんと来た。 『行く人来る人誰かを待つ人 もう直ぐ始発のバスが来る』 『心が心を許せる時には どうして姿かたちは無いんだろう』 『帰りたい帰れないあの日の街には そろそろ始発のバスが出る 次の場所へ さよならごめん 迷わず翔べ』 吉井和哉の切なさ爆弾が炸裂している。 切なさと郷愁を掻き立てるこの歌声は、最強の脳内麻薬を生む♪ BEST ALBUM『18』発売& GOOD BY YOSHII KAZUYA TOUR 2013決定! - 2012年11月12日(月) BEST ALBUM『18』の発売が発表された。 2013.01.23発売。2枚組だという。 10日に開幕した「.HEARTS TOUR」で披露されているという 「HEARTS」、タイトルを聞いただけでゾクゾク来ちゃう「血潮」、 新録されているという「煩悩コントロール」と「点描のしくみ」、 そして福岡ODENで歌われたと知ってからずっと聴きたくて堪らなかった 「朝日楼」を『お馴染み日本バンドメンバーとジュリアンコリエルによる 絶妙なコラボレーションで』!? さらにライブ音源や未発表音源を収録したボーナスCDと、 ドキュメンタリー映像を収めたDVDが付く?素晴らしすぎます!! 〈吉井和哉 『18』収録内容〉 【Disc-1】 1. TALI 2. CALL ME 3. FINAL COUNTDOWN 4. WANTED AND SHEEP 5. トブヨウニ 6. HATE 7. 20 GO 8. BEAUTIFUL 9. MY FOOLISH HEART 10. BELIEVE 11. 朝日楼(朝日のあたる家)〈新録・カヴァー〉 12. HEARTS 〈新曲〉 【Disc-2】 1. 点描のしくみ 〈新録〉 2. 煩悩コントロール 〈新録〉 3. 血潮 〈新曲〉 4. 母いすゞ 5. ノーパン 6. ビルマニア 7. ONE DAY 8. バッカ 9. WINNER 10. Shine and Eternity 11. LOVE & PEACE 12. FLOWER 【Disc-3】 ※初回限定盤のみ・詳細未定 【DVD】 ※初回限定盤のみ・詳細未定 続いて、「.HEARTS TOUR」が始まったばかりというのに、 2013年のツアー発表! 2013年2月23日(土)山梨県 コラニー文化ホールから 5月18日(土)福島県 あづま総合体育館までの全25公演。 『 GOOD BY YOSHII KAZUYA TOUR 2013』 何という意味深なタイトルであることか! 「BYE」じゃなくて「BY」なのねえ。 ベストアルバム「18」は、「カズヤ」じゃなくて 「エイティーン」って読むらしい♪ それにしても大都市ではなくて、地方って感じだ。 「吉井和哉が単独公演を行っていない地域を中心に回る内容」っていうのは、 地元ファンにとっては、とても喜ばしいだろうね。 私自身は、このツアーには行けなさそうだから、 『今回のベストはこの新録たちもなければ成り立たない不思議なアルバム』 『この収録順も吉井和哉が色んな思惑で発案した順番』という ベストアルバム発売の知らせが何より嬉しかった! 10日「吉井和哉.HEARTS TOUR」が新潟で開幕した日、 私は、伊勢神宮で「ツアーの成功」を祈って来ました♪ 「五十鈴」 「RED TAPE “NAKED”」 詳細発表 - 2012年11月06日(火) 「RED TAPE “NAKED”」 2012年12月3日発売 ◆初回生産限定盤 XT-3270〜73 (初回生産限定盤 DVD4枚組+特典DVD) ¥10,500(tax in) 1997年5月8日 「ARENA TOUR‘97 “FIX THE SICKS”」 横浜アリーナ(DVD2枚組) 1997年9月14日 「TOUR ‘97 〜紫の炎〜」 西宮スタジアム(DVD2枚組) ※ボーナスDVD: THE YELLOW MONKEY 1997 ※ハードカヴァー仕様フォトブック 同梱されるボーナスDVDはTHE YELLOW MONKEYにとって 最も濃密な1年だったといえる1997年を追った貴重な映像集となっている。 1997年の元旦に行われた、彼らの活動のルーツである渋谷ラ・ママでの シークレットライヴの模様から始まり、大ヒット曲「BURN」のレコーディングや ミュージックビデオ撮影風景、嵐の中行われた第1回「FUJI ROCK FESTIVAL'97」での パフォーマンスと緊迫したバックステージ模様、さらには敬愛するミック・ロンソンの郷里 イギリス・ハルでのメモリアル・ライヴやロンドン・アストリア公演など、 貴重映像満載のファンであれば入手せずにはいられない内容! 【収録楽曲詳細】 1997年5月8日 「ARENA TOUR‘97 “FIX THE SICKS”」 横浜アリーナ 01. RAINBOW MAN 02. I CAN BE SHIT, MAMA 03. A HENな飴玉 04. ROCK STAR 05. FAIRY LAND 06. TVのシンガー 07. I LOVE YOU BABY 08. 紫の空 09. 天国旅行 10. SUBJECTIVE LATE SHOW 11. NAI 12. 創生児 13. HOTEL宇宙船 14. SPARK 15. 淡い心だって言ってたよ 16. 花吹雪 17. LOVE LOVE SHOW 18. 悲しきASIAN BOY 19. 見てないようで見てる 20. 赤裸々GO!GO!GO! 21. 人生の終わり(FOR GRANDMOTHER) 22. 楽園 23. WELCOME TO MY DOGHOUSE 1997年9月14日 「TOUR‘97 〜紫の炎〜」西宮スタジアム 01. Romantist Taste 02. 楽園 03. I LOVE YOU BABY 04. TACTICS 05. TVのシンガー 06. 紫の空 07. 薔薇娼婦麗奈 08. 天国旅行 09. 熱帯夜 10. SPARK 11. JAM 12. BURN 13. LOVE LOVE SHOW 14. SUCK OF LIFE 15. 空の青と本当の気持ち 16. 人生の終わり(FOR GRANDMOTHER) 17. LOVE COMMUNICATION 18. 悲しきASIAN BOY これを見た瞬間、ちょっと笑って仕舞った! そしてこれを連想した。 「猿の惑星」のラストシーンだ。 THE YELLOW MONKEYの1997年を収めたこのDVDが 後世の人類にとって巨大な栄光のモニュメント となるのかもしれないね♪ そして、物凄く嬉しいのは、第1回「FUJI ROCK FESTIVAL'97」での パフォーマンスが収録されることだ。 私は、当時WOWOWでの放送を見たけれど、 あの日が暴風雨でさえなければ、THE YELLOW MONKEYは、 最高だったと思っている。 あの映像を見ずに風評だけで未だにTHE YELLOW MONKEYのフジロックを 誤解している人たちに是非見て貰いたい。 まだTHE YELLOW MONKEYを知らない人たちにも 是非見て貰いたい。 「RED TAPE」発売時に収録されなかった コロンビア時代の楽曲達の映像が楽しみだ。 スペースシャワーTVで放送された 「SPARK(RED TAPE “NAKED”)」が物凄く格好良かったもの。 「TRUE MIND“NAKED”」での「SPARK」とは、随分と 違って見えた。 ウェーブのロングヘアーを靡かせて歌う吉井和哉は、 正に妖艶という言葉がぴったりくる凄みのある美貌だし、 胸元露わに華麗なギターを弾きまくるエマさんに惚れぼれ来るし、 ゾクゾク来ちゃうベースを弾いてポーズ決めてくれるヒーセに 痺れるし、長髪振り乱してドラム叩く野生児アニーに見蕩れるし。 西宮スタジアム全体をを掌握している THE YELLOW MONKEYが本当に力強くて、あの光景に胸が熱くなった。 「RED TAPE “NAKED”」を見ることが出来るなんて 本当に幸せだと思う。 12月3日が待ち遠しい。
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