ロマンティスト・テイスト...jovanna

 

 

すぐそこまで近づいてる - 2002年08月30日(金)

ヤフーのトピックスで、「吉井和哉が新メンバーとスタジオに入っている」という
書き込みがありました。投稿者の方は「吉井君」とか呼んでいらっしゃるけれど
業界関係者なのだろうか?どうなんだろう?
新メンバーかあ。気に為りますねえ。
新メンバーも勿論だけれど、吉井和哉の創っている『音』に興味津々です。
いつ我々に聴かせて貰えるのだろう?非常に待ち遠しい。
昨日、何故か無性にモンキーの曲が聴きたくなって、
『jaguar hard pain』『SICKS』『8』を延々掛け続けていた。
【FINE FINE FINE】で高揚して、【薔薇娼婦麗奈】と【RED LIGHT】で
自分の中のアヤシイ何かが蠢き出して、【遥かな世界】へ辿り着きたいと願うのよ。
【紫の空】で気持ち良くなって【天国旅行】に浸る。
【ジュデイ】や【GIRLIE】【パール】で焦らされ弄ばれて、【バラ色の日々】で
慰められて、最後に【峠】でとどめを差される。
もう骨の髄までTHE YELLOW MONKEYの音にヤラレテ仕舞っている。
こんな自分だから、本当の事を言うと、「今現在の吉井和哉が創り出す『音』」に
触れるのが、正直怖い気がする。
言うなれば、『過去の音』に囚われている私に、新しい音を受け入れる事は出来るのだろうか?
だから、『吉井和哉の新しい音』には、大きな期待とホンの少しの懼れが潜んでいる。

ヒーセもレコーディングに入っていると聞く。
音源発表はどちらが先陣を切るのだろうか。
もう直ぐ、9月16日の「グラムロックイースター」が行われるけれど、
昨年も出演したヒーセが今年も出るような気がしている。
もしかしたら、ロビンも出ないかしらねえ。
ギンギンの衣装とケバイ化粧で、ばっちりキメたロビンが観られないもの
でしょうかねえ。秋間さんがあんなに頑張っているんだもの、
ロビンだって、まだまだ負けずに“艶やかなロックスター”振りを魅せて欲しいものです。




渇き - 2002年08月09日(金)

イエローモンキーのP.Aをしてらした宗 元祐さんのHPに
最近BBSが出来たのだけれど、モンキー活動休止後にファンに
なって、まだ生ライブを見た事が無いという人の書き込みに
『バンドはライブで聞くのが一番。CDの音なんかより百倍いいよ。』って
レスをつけておいでました。

そして、「ロンドンブーツナイト」でモンキーさんと良く共演してた
元ティラノザウルスのkaribow さんは
ティラノが解散してから再びステージに立つまで、長いブランクが
あったそうなんですが、先月7月5日に「ラ・ママ20周年記念ライブkaribow returns」
を行われた、その当日深夜の書き込みで

『・・・来て下さった皆さまに生涯で一番の感動を
来れなかった皆さまに生涯最大の後悔をあたえます。・・・』と。

彼がステージに立つまでの道のりと心情、ライブを待ち望み、そしてそれを
体感したファン達の書き込みを読むと胸が熱くなります。
ホントにねえ、早くTHE YELLOW MONKEYのライブが見たいです。
話が飛ぶけれど、昨日お昼のワイドショーで「15歳の女形」、大衆演劇の新星が
取り上げられていました。【美しさの秘訣は、人に見られる事】だそうです。
生まれた時から舞台が職場、楽屋が生活の場。舞台が身体に馴染んでいるのでしょうね。
吉井さん、あなたもですよね?
あなたも舞台=ステージで生きる人なんじゃあないですか?
ライブステージに立つ事が私が考える程そんなに簡単なものでは無い事は、
判っています。
けれど、一度舞台=ステージの魔に取り憑かれた者が、逃れられるものでしょうか。
あなたが自慢の音を引っ提げて我々の前に現われる日を、ずっと待っている積もりです。
それでも、あなたがこの灼熱の炎天下でまだ釣りに精を出しているかと思うと、
昔あなたが書いていた「ロッカーは日焼けしちゃイカン。」という言葉を思い出すのです。
日焼けしても良いよ。ちゃんとケアはしてる?
折角持って生まれた容姿を損なわないで欲しいのです。
腹が出ようが、頭が薄くなろうが、皺、シミが増えようが
あなたの本質は変わらないでしょう。
きっと私は好きでいられると思います。
でも、あなたの音楽をもっと多くの人に受け入れて貰うには、
あまりに様変わりした姿じゃダメでしょう?
ああそうか、良い音楽演っていても、美しすぎる容姿が徒になっていた!?と
いう事もあるか、等と戯言を考えて仕舞う夏の暑い日の事でした。
渇くなあ。早くTHE YELLOW MONKEY、吉井和哉の音で潤して貰いたい。





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