新橋にて古い知り合いと食事。
韓国料理屋などと言う、普段の私だったら
絶対に足を踏み入れないだろうなと思われる店に
世間の怖いものに鈍感な(あるいは世間そのものを舐めている)女3人、
気の小さそうな男1人が集う。
女3人は旧知の仲でもあり、各人の性格もあってか
その口からは毒舌だったり、爆弾だったり、
かなりはっきり辛辣だと認識される発言が容赦なく発せられる。
男は聞き役に回り、氷の溶けたグレープフルーツサワーを
ちびりちびりと喉の奥に流し込む。
私は口数の少ない初対面の男と距離を置き、
男は化粧が崩れ捲るほど仕事に入れ込んでいる女と距離を置いている。
遅れて店に着いた私は、追加で注文した具沢山のチヂミを
空腹のあまりロクに噛むこともせずに喉へ流し込みながら、
有無を言わせず喉奥にペニスを突っ込まれたイラマチオの感触を思い起こしていた。
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