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アイ ナンカ イラナイ。
夏野 空の日記

2004年12月24日(金) ケガ

昨日、表を歩いていたら
転倒して頭部を強打した。

見事に気を失っていたらしく、
気がついたら、いつも通る練炭屋さんの店の前の路上で仰向けに倒れていて、
まわりをワラワラと人が取り囲んでいた。

下北は色々な人がいるし、練炭屋さんもそれらに慣れているハズなのだが、
流石に自分の店の前で倒れて5分以上も動かなかった人間を見て
少々心配になったらしく、救急車を呼んでくれていた。

しばらくして到着した救急隊員の人たちに色々と訊かれたのだが、
きっと頭を強打したせいであろう、
名前が思い出せない
トシが思い出せない
住所も思い出せない
まさに「ココはどこ?ワタシはダレ?一体ナニが起こったの?」状態である。

とにもかくにも、ということで近くの救急病院へ搬送される。
そこで病院の人に、またしてもアレやコレやと訊かれたのだが
まだ一つも思い出すことができず。
それどころか、頭を打ったせいなのか猛烈な吐き気に襲われた。

レントゲンやらCTやら何やら
色々やったらしいが半分以上気を失っていた「らしい」。

次に目が覚めたときにはベッドの上で点滴に繋がれていた。

割れそうな頭蓋の痛みと酷い寒気に眠気で、延々眠った気がする。

検査の結果、何も異常はなかったようで、
吐き気等、いくつかの点に気をつければ家で様子を見て良いと言われた。


会計を済ませる間、病院の冷たい廊下にいて
無性にコーヒーが飲みたくなる。

待合にコーヒーの自販機を見つけたのだが、
この種類の自販機のコーヒーはあまり美味しくないことを知っていたので
ガマン。


帰宅後、ひたすらの眠りに入る。



ふと思った。

打ち所悪くして、あのまま意識が戻っていなかったら、と。


あの人は私がいつどこでどのような目に遭おうと、
そして命を落とそうと、
知る術を何一つ持たない。
きっと何も知らないまま知らされないまま、いつか忘れてしまうのだろう。
そのうち忘れてしまったことが何かさえ、分からないようになるのだろう。

無論、私は知らせる術を持たない。





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2004年12月22日(水) 留守電

すんません。
きっと「何で麗香、連絡寄越さないんだ?」って言う人が
何人かいると思います。

携帯電話の調子が悪いんです。


留守電、殆ど聞けてません。

録音してくれていた方。
アナタの声の形跡どころか、かけてくれた形跡すら残っていないことが
多々あります。


メールは何とか使えます。

が。

反応しないキーが幾つかあるため、
返信するのを途中で断念することが多々あります。


電話機能はフツーに使えます。

が。

アタシは元々、出たい時、出たい相手の場合にしか対応しないため、
呼び出し音鳴りっぱなしで放置されてしまうことが多々あります。


・・・・・これは壊れているのが理由で連絡つかないワケじゃありませんね。



まぁ、今のは随分長く使っているし
型もトンデモなく古いし。


未だに二つ折りパカパカタイプじゃありません。

パカパカ嫌いなので。

今のが壊れたらauに乗り換えるしかないようです。

ヘンテコリンな形のノキアは嫌いなので。


そんなワケで。


生存証明終了。



〜*〜〜*〜〜*〜〜*〜〜*〜〜*〜〜*〜〜*〜〜*〜
愛してくれる?

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麗香@夏野空 [MAIL] [MILK PITCHER]
 
エンピツ

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