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アイ ナンカ イラナイ。
夏野 空の日記

2004年05月11日(火) あなたについてのいくつか



何も望まなくなりたい。

夢みることもやめたい。

いっそ愛することをやめたい。

けれどそれではあなたのいる意味がない。


私のいる意味はそもそもない。
血が流れているだけ。





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2004年05月02日(日) 見つからなくても良いのかもしれない

殆どの人が、GWも真ん中を過ぎましたね。
前の日記を書いてから随分と日が経ってしまいました。

何となく忙しかったり。
忙しくて倒れていたり。
ちょっと引き篭もっていたり。
そしてただ単に面倒なだけだったり。

世の中が休みの時に働くというのは私の性には合わないようで、
それでもつい先月あたりまでは、まるで当たり前のように休日出勤なども
していたのですが、流石にGWは休んでおります。

「オマエ普段、しょっちゅう休んでるじゃん」
などというツッコミは、ここではしちゃいけません。
私にとっての、休むに足りる理由というのはあるんです。

愛です、愛。  とか言ってみたり。

まぁ、何を取ってみても理由は色々あるわけです。
でも深く考えないで、アレもコレも置いといて。


お久しぶりです、麗香どす。
夏野空とも申します。


ここ二週間程、まるで何ものかに憑かれでもしたかのように
フラフラと彷徨っております。
夜となく昼となく。

そして一昨日は「白ウサギ」を探しに。



前日、夜中遅くまで呑んでいたので、
もう翌日起きて出かけるのはムリだろうと思っていたのだけれど。
昼過ぎに起きてシャワーを浴び、
夕刻にはギャラリーで写真に囲まれていた。

目指していたのは絵だったのに。
と地団太を踏む。

これまでの画集も幾つか置いてあるかしら。
ポストカードも多目に置いておいてくれると嬉しい。
の期待は見事に裏切られ、悔しかったので「覚えていやがれ」の
思いを自分の名前に籠めて記帳してくる。

記憶に写真は残らなかった。


帰り道、懐かしいお店の何軒かで気晴らしをした。

お酒に酔いながら。
シガーの香りをかぎながら。

そして記憶の中の白ウサギを辿りながら、
「手に入れたら、もう満足してしまうのだろうなぁ」と
既にわかっている自分を俯瞰して、ほんの少しだけ苦笑いした。





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〜*〜〜*〜〜*〜〜*〜〜*〜〜*〜〜*〜〜*〜〜*〜
愛してくれる?

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麗香@夏野空 [MAIL] [MILK PITCHER]
 
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