ちょうちょうの気持ち
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2004年04月15日(木) 歌集

昨年、短歌フェスティバルに配る分だけどうにか製本した
きりだった合同歌集の製本をした。もう、今年の分の原稿
を作り始める時期なので、なんとしてもその前につくって
しまわないと永久にばらのままで積んでおくことになりか
ねない。
以前は全てお任せだったけれど、自分が欲しいのもあって
とても積極的にお手伝い。雑な性格なので、相当気を遣って
いるつもりでもページがばらけてきたりして、怪しい。
表紙をつけた後にカッターではみ出した部分を根気良く切り
落としていくんだけど、それが一番面白かった。あまり考え
たり気を遣ったりしなくても良い単純作業って、好きなんだ〜
学生の頃、授産施設に実習に行ったときもずっとやっていたい
くらい楽しかったもん、菓子箱たたみとか。

3時間ほどで20数冊完成。5冊もらってきた。
あと2日で終わるかどうか微妙・・・・


2004年04月14日(水) ひねもすのたりのたりねる

俳句会。

今日は2人休んだので人数が少なくて寂しかった・・・つか、
全員出ても5人じゃん!(>_<)
今日のお題は「春・春一般」
わたしの句

   春風に背中押されてペダル漕ぐ
   
   去年植えし花の芽探す春の庭

   引き汐のよう雪解けてふきのとう

   春風に森まで流れるメヌエット

   店先で種子選び居り春一番

2、5句目、は季重ねになるらしい。
季語があれば良いというものでもないらしく、いや難しい。

外は風が冷たかったけれどセンターの中は暖房で暖かく
静かだし、披講(というのかね?俳句でも)ちうに居眠り
してしまいました。
3人では寂しいので午後の兼題はなし。

来月のお題は「風薫る」と、・・・なんだっけ??



2004年04月13日(火) たねまき

全く緑の指を持たないわたしがまた、今年もやる気を
出している。
野菜の苗を作るべく、種蒔きをした。とりあえず、
ミニトマトとかぼちゃとズッキーニ。
早く畑を起こしてくれないと、苗のまま枯れる可能性も
ある。


2004年04月11日(日) 参観日

なぜだか日曜に参観日。懇談会つきである。
授業参観は「美術」だったので見ることもないと思い、
懇談会だけ出て行った。毎回大事げな話がでるのでは
と、一応都合がつく限り出て行くんだけど、たいした
話もないんだよねぇ〜。今回は、新任の音楽の先生を
見たいのもあったんだけどさ。

学級懇談はなんといっても役員決めである。なにしろ
出席者は少ないし、結局、まだ役員をやっていない人
の子供が、くじを引くことに決まった。草太、こういう
時に限ってくじ運のいい男であるから心配ではある。
心の底から草太のハズレを応援しなくては。




2004年04月06日(火) 新学期

・・・・である。
長く短い春休みであった。
草太は何日も修学旅行の準備とやらで登校させられて
いたし、ハナも保育所だったものの、弁当を作らなくて
も良いというのはやはり気楽で、精神的にだらけて
しまう。いや、良いことでしょう。それくらい。

草太は予想通り?期待を裏切ることなくまた同じ先生が
担任だった。3年間同じ先生というのはアリなのか??
短い中学校生活の中で他の先生に担任として密な関係を
持てないというのはある意味不公平じゃないかと思う
んだけど。誰もなんとも思っていないのか文句も出て
こないようでそれもまた意外。3年生は学科担当の教員
が持つと思っていたんだけどなぁーー。
めぐの先生は全く印象になく、わからない。
どんな先生かしつこく聞いても、「参観日にわかるって」
と言うだけ・・・・まだまだ先なのに。


2004年04月02日(金) たましい

草太の楽譜を買った。
選択曲を選択したのだ。
いやなんのはなしかというと、夏にやるコンクールの曲
えらびで、ここ1ヶ月以上舞い上がりっぱなしである。
めぐはなはすんなり決まったんだけど草太は予め決められた
曲の中から選ぶだけに、大変で、実は今でも迷っている。
迷っているが、いい加減練習を始めてもらわらなくては
困るので、とにかく決定(仮)ってことで、ナザレーの
”オデオン”という洒落たタンゴをとりあえず弾く。
この曲はリストを見たときから気になっていたのだが、
あまりにも短い曲で、リピートを外すとほんとに1分ちょい
しかなさそうなので、二の足を踏んでいた。でも、長い期間
弾き続けなければならないのだから本人の好きな曲であるこ
とが第一だし、難易度の高い曲でミスするよりいいとは思う
ものの、これを単なる有料(高い!)のステージだとすれば
ワンステージ1万円強というのはもったいない、やっぱりもっ
と長い曲を弾かせたいなどとみみっちいことを考えたりもする
のであった。
まーとにかく、1分にたましいをこめる、という奴のことばを
ここは信じてやろうではないですか・・・と、自分に言い聞か
せながらも”テンペスト”とか”スケルツォ・ワルツ”が
諦めきれないわたしではある。コンクールで長い曲を弾いたら
発表会はカンベンしてやるつもりだったけど、やっぱりすごいの
弾いてもらうんだ〜。

ってまったく勉強に期待していないわね。
自覚のない受験生とその母・・・・


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