ちょうちょうの気持ち
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2004年01月26日(月) |
よろよろろびんちゃん |
年明けに我が家の前でうずくまっていた迷い猫だか捨て猫だか。 オットが家に入れるのをいやがるし、私とてうんこねこ12匹がいる 家にさらにうんこたれかもしれないばっちい死にかけさんを積極的に 家に入れる気にもなれなくて牛舎でご飯をあげていたんだけれど、 ただの「死にかけさん」だったのだがはなの創作ダンス「よろよろロビン ちゃん」から「ロビンちゃん」と命名したあたりでちょっとやばい感じに なり、ろびんちゃ〜んと呼んだらにゃーーんと返事なんかされたりして もうだめぽと思っていたところ、今朝(はーー、ここまで長い前置きであっ たことよ)、彼だか彼女だかはうんこまみれになっており、震えていたため あくまでも仕方なく、とっても仕方なく、ほんとうに仕方なく家に連れ帰り よろよろしているのに風呂で洗って缶詰を食べさせてストーブの前に転がし ておいた。 がりがりに痩せてうずくまってばかりいたろびんちゃんだが、ストーブ の前で暖まって、良い気持ちになったのかやや胴体を伸ばして寝ているのを 見るとなんだかこっちまで伸びたくなるような心持ちではあったけれど 夕方の搾乳から戻ると草太に 「あのねこ絨毯の上にしっこしそうになったからトイレに入れたよ。」 と言われ、ちょっとイヤな気持ちになりました。
ああ、しっこたれ。
家の猫たちはちょっとニオイなど嗅ぎに来たけれど概ね無関心。 あまりによわよわしているせいかも?
2004年01月19日(月) |
kitara その2 |
伯母の天才の息子(わたしの憧れの従兄)も図鑑マニアだった ような気がしていたのだけど、やはりほんとだった。 恐竜〜昆虫〜鳥〜宇宙という変遷があったらしい。 恐竜〜昆虫まではめぐも同じ道を辿っているではないか。 これはもしや・・・といらぬ期待をしたりして!?
そのめぐ、伯母が 「おばさんも昔、恐竜と友達だったんだよ、プテラノドンとか ティラノザイルスとか」 と言ったら、 「えーーーーっっ、おばさん白亜紀から生きていたのかい!?」 と叫んだらしい。(わたしはほかの話に熱中していたので気づかず) これにはさすがの伯母もぎゃふんだったことだろう。 めぐ、本気なのか冗談なのかちょっとわからないところがまたおかし からずや。うっしっしっ。(・∀・)
だらだらとランチをした後、それぞれの行き先へと別れたのが たぶん午後4時。 私とハナは4プラへ。 学生時代の後半、3年近くはここでバイトしていたのだから 古巣といってもいいくらい。ここ数年、年に1度来れるか 来れないかの札幌で、それも4プラまで行けたのも数回、 お目当ての社長とはずーーっとすれ違いだったのだけれど、 今回はなんと、会えました!!めぐが赤ちゃんのとき以来だ から、もしや6年ぶり!?もっと?? でも、そんな時間の長さなんか忘れちゃうくらい懐かしくって うれしくって、ついつい遅くなってしまった。 弟の家まで帰りついたのが6時半でなんだかんだと7時過ぎに やっと出発して、中川の自宅に辿りついたのは2時過ぎ。 美唄から高速に乗ったあとは早かった。 やっぱり高速道路はいいよ。願わくば2車線欲しいわよね、 1車線の対面通行は怖いの。まんなかのポールがぎらぎらして いるし。
「あんたきっと今度は宇宙も好きになるよ」と伯母に予言されて いためぐ、ちゃっかりもらったお年玉で宇宙の図鑑を買っていた。
草太、理科の宿題手付かず。 始業式は休ませろとうるさかったです。
2004年01月18日(日) |
kitaraに行きました♪ |
YAMAHAのコンサート、ついに本番の日となりました。 ゆかこちゃんに朝ご飯まで作ってもらって、もくもくと食べて 草太と二人、ぱたぱたと出掛けた。 札幌も今日は寒かった。
中島公園に出ると、それらしき親子連れが歩いている。 私たちもその中の一組ってわけねん。どきどき。 公園の道の向こうに見えてきたコンサートホールkitaraは思ったより 現代的な建物だった。すごくすてきー。で、ますます興奮。裏口に 回って受付を済ませ、楽屋に案内された。男の子は少ないので楽屋も 狭く、椅子はもう先に来た親子連れでびっちり。みんなプログラムを 眺めたりビデオの申込書を書いたりしている。ビデオのお値段は1本 ¥5000。1部と2部両方頼むと1まんえん。うひー。マニアじゃ あるまいし1本でいいやと思いつつ2本頼んじゃった。マニアかも? ずいぶん早くから集められたような気がしたけれどとんとんとリハが 進んで草太の番。葬儀で昨日は全くピアノに触っていなかったけれど ちゃんと音は出ている。・・・と思ったらトリルでひっかかった。 とりあえず先生と一安心。300まんえんのグランドピアノはとっても 弾きやすいそうで、草太はかなり安心したようだ。それを見て私も ちょっと安心した。
そして本番。 みんな上手だけれど、やはり表現、音の出方など際立っている子とそう でもない子がいる。 オット曰く、「やっぱり太っている子はよく鳴らす。」 草太は最後から2番目。 スーツの前がはちきれそうにまるまるとした子供がとことこと歩いてきて お辞儀をして、椅子の高さを直して、座る。
は、はやい!
草太は1.5倍速のまま突っ走る。 それでも2度のトリルも無事通過。いやはや、息が出来ないよ。 演奏後、思わず先生と「はやかったねー!」と言ってしまった。 それでも途中で止まったりけつまづいたりしなくて本当に良かった。 草太を見に来てくれた人たち(身内ばっかし)にも恥ずかしくない演奏 だったと思う。 前の先生もかけつけて下さって、すごく褒めて下さった。 雑弾きうそ弾きの草太を一生懸命教えて下さり、名寄に移って続けることを 勧めて下さった先生に喜んでいただけて一安心。 ロビーでは去年までの英語の先生にも声をかけていただいた。ご主人の教え子 を見にいらしたそうだけどパンフに草太が出ていて驚いたと笑ってらした。 うわー、背が伸びたねぇ!うわー、声も変わったぁ!とまた驚いていた。 やっと来てくれた伸び盛りだからね。^^
札幌に居る父方の伯母は全部終わってから来てくれた。母がゆっくりでいいと 言ったおかげでゆっくりしすぎたらしい。そのおかげで?みんな伯母にランチを ご馳走になっちゃって。総勢11人でkitaraのレストランで大はしゃぎ!? 伯母にハナがなんだかんだとかまわれていて面白かった。 なんといっても、伯母のY家っぷりな語り口にわたしもなんだか身の裡に「ことば では言い表せないような何か」が充填されたような気がする。 母と一緒に来てくれた母方の従妹(だから伯母とは血の繋りはない)に 「あんたの髪もずいぶん長いんでしょう?でも、上手にまとまってるね、 屏風だたみみたいで」 と言い放った。従妹、笑いが止まらず。
そんなこんなで以下次号。
今日も雪。
あさ、草太に除雪をさせたら、軽自動車が通れるか通れないか くらいにほそ〜〜くしか、雪かきしていないではないか。
なにこの奥のほそみちわっっっ!!
と言ってあげたけど通じない。 奥の細道をまだ知らないとはにゃんたることよ。 中3にならないと俳句はやらないという。 だがしかし、小学校でやらないのかねぇ。
昨日の夕方、旭川の病院にもう何年も寝たきりの母方の祖母が危ない と電話が来たが、あんまり心配していなかったのだけど(だって いつも助かるんだもん)今朝、本当に亡くなってしまった。
昨夜もしもキタラにぶつかったらどうしよう!?という話になって 父方の祖母なら「生きてる人間のほうが大切なんだからそっちへ 行きなさいよ」って言ってくれると思うけど、母方の祖母はおひめさま なので、「あたしを優先しないなんて許さないわよっっ!」と怒るだ ろうと言っていたのだ。そんでげらげら笑ったりしたから、どっちも 出られるようにしてくれちゃったのかしらんとか思ったりして。 ま、そんなこともないだろうけど、最後に会ったのはハナが赤ちゃんの 頃で、そのとき既にかなりご無沙汰でわたしのことを忘れたと泣きなが ら拒絶されてしまって、そのうえ旭川に行くことも少なくなり病院にも 足が向かなくて、だから葬式にいっても合わせる顔が半分くらいしかあ りません。
きのうは予報を真に受けてはなを休ませてしまったが今日は保育所に 連れて行った。でも、今日のほうが雪は多いかも?? 歌会も雪で延期になってしまったし。 がくー。
お寺に獅子舞が来るので見に来ない?とメールをもらい、 保育所に行く前のハナと家でうだっているめぐを連れて いつもより3割はすばやくお仕度をして出掛けた。 間近に迫るお獅子に、ハナは期待どおりのリアクション。 なんとか二人とも頭をかじってもらったので、少し利巧に なるかもね。
昼食時、ざるそばをがつがつと食べていたら草太がおかあ さんの目に何か入っている・・・と言うではないか。それは 取るときに痛いものか!?と思ってどきどきしていたら実は 出血だったのだ。調べてみると結膜下出血というものらしい。 別にどうってことはないんだけれど、白目の半分近くが真っ赤 でちとコワイ。目をこすったわけでもぶつけたわけでもないん だけれど、昨夜から3000通以上溜まった受信トレイを整理 していたのだ。ときどきメールを拾い読みしながら、なんか 馬鹿馬鹿しいけど読まずに捨てるのも惜しいというか・・・ そのせいだとしたら、もっとパソコンにかぶりつきの確定申告 の時期よりもハードだったということねぇ。なんかいやかも。
2004年01月06日(火) |
労働ナシでも疲労困憊な一日 |
今日はなんかとってもつかれた。 3000通以上溜め込んでいた受信トレイを整理して ポスペの送信簿もちょっと整理して、ほんとは受信簿も 整理したいけどなにしろ数が多くって。(>_<) あとで読もうとためていたMLの未読を拾い読みしながら 処理速度のめちゃめちゃ遅いポスペをいじり、ついでに 荷物も梱包した。 風呂釜ジャバと洗濯槽洗いもしたわよ。去年のうちにやる 予定だったんだけどさ。 ここまででも結構おつかれだったのですが。
さて、そろそろ子供たちをお布団に・・・・という時間に なりまして、なんとなく気になりつつもほかのことに気を 取られたりして思考の回線がぴっと繋がらなかったことが ふとつながった。
猫が足りない→寝室に閉じ込められているかも???
かくしてイヤな予感は的中。 上でオットがドアを開けただけでくさーーい。 めぐが漫画を読んでいたのはお昼前。 草太はずっと隣の部屋ににいたくせに・・・。
というわけで日付も変わろうかという時間になって、山のような 洗濯物が(しかもくさい)洗濯機の前に積み上げられてしまった。
せんたくきかわいそーーー。
いわゆる若年性アルツハイマーっていうんでしょうか、 そういうものに冒されてゆく夢を見てしまいました。 「魚を買ってきて」と、夢の中の姑に頼まれるのに 何度も何度も出かけなおしても忘れてくるの・・・ いやーー。
ここからは現実。 夕食は鍋だったんだけど、その鍋に入れるべく乾麺の うどんを茹でていたことをすっかり忘れ去ってしまい、 みんなが食べ終わった頃に草太に 「この鍋、なにを茹でてるのー?」 と聞かれるまで思い出しもしなかったではないか。
そのうえ、かなりショックだったにもかかわらず 今の今までその鍋の中を見ることすら忘れていた。
というわけで、正夢にならないことを祈るばかり。
また、新年の瞬間を逃してしまった。 それどころか、紅白のファイナルも、大好きな(笑)「ゆく年くる年」も 見逃してしまった。 SMAPが歌っているところは見たんだけどなぁー。 その前後は記憶なし。 1時過ぎに起きたらみーーんな寝ていた。
夕食のときに飲んだワインがどうもいけなかったらしく、 朝になっても頭が痛い。 せっかく朝から酒浸りになろうと思っていたのに・・・・ それでも無理して、本来なら全くする必要のない無理なんだがとりあえず 正月なのでお昼にもらいものの日本酒を飲んだらこれがまた美味しくって ちょっと調子が良くなったので、夜はビールで口直し。
というわけで量はともかく、とりあえず予定どおりさけびたりな正月を過 ごしてみたりした。
子供たちに渡すお年玉をシャッフルして選ばせたら、かなり面白かったと 弟に言ったら「うちもそうするー♪」と言っていた。彼ならやるだろう。 子どもたちはいやだーーと叫んでいる。
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