ちょうちょうの気持ち
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2003年10月28日(火) 恐怖!深夜の・・・


 ・・・・くされちくわ。(謎)


なんのことかというと、私が風呂に入っているあいだに草太が
冷蔵庫からちくわをひとパック盗んで行ったのだ。
だがしかし、それは腐っていたの。
開封した途端、腐臭をキャッチした草太が悲しそうに下りてきた。

ふふん。

しかし彼はひるまずにヨーグルトを大きなおわんに1杯食べて
煎餅を盗んで行った。
今、うえから煎餅をかじる音がする・・・・

食欲の果てにはこわーーいこわーーいリバウンドが待っているのよ。
って、自分も気をつけろ状態ですが。




2003年10月24日(金) 草太蒼白・・・

・・・既に決心がついて吹っ切れているものと思ったが。
先生に返事をしたらやっぱり怖気づいたか。
ってか、早速具体的な話になってあ〜〜れ〜〜〜って感じなんだか。
草太、青い顔をしてため息をついている。
というのは、さっきまでのピアノ教室でのハナシ。

さて。
草太くん、来年札幌のkitaraというコンサートホールでピアノを
弾くことになりまちた。
こんな機会はあり得ないよ!!と押して押して押しまくって
出場を決めさせたけど、スーツだのなんだの、出費がかさむわぁ。
とはいえ、ほんとにkitaraで演奏できるなんて、プロ、しかも
かなりじょうとうのプロにならない限り無理なハナシ。
だから降って湧いたこの幸運を楽しみましょうよぉぉぉぉーーと
親は無責任にはしゃいでいるのであった。
これはYAMAHAのフレッシュピアノコンサートという全道の教室の
はえぬきさんたちが出るコンサートなんだって。
草太に声がかかるのも、人数の少ない教室だから、なんでしょうけど
それもまた運だよねぇ。(強引)
去年のビデオを貸してもらったんで早速見たらばいやもうすごいの
なんのって!!
でも、小さい子があまりにも酔いしれて弾いてる姿ってちょっと
引いてしまう。曲の合間に空を見上げたりするんだよー、そりゃ情感
たっぷりなんだろうけどさ、音は普通に上手なだけなんだよ、そこが
子どもなんだよねぇ。子どもは子どもらしく弾くのが一番であると
思うわ私。
んで、草太は大丈夫か・・・っていうと、ミスさえなければ、ね、
それだけが心配のタネ。
意外と気の小さい男だからねぇー。
その1週間後にはめぐがオリジナルコンサートというのに出る。
自分で作曲してるんだけど間に合うのか?先生に怪しい楽譜を見せて
いたけど。これまた心配なんだけど、そんなわけで来年は新春早々忙
しそうだ。


今日は朝から霰が降ったり雨が降ったり風が吹いたり。
風連では吹雪いたとか。
もうはや冬が来るのねぇ・・・。



2003年10月22日(水) 調律

ピアノの調律をしてもらった。
今までは春に1回だったんだけど今年は調律してもらって
間もなく音が狂ってしまい、最近ではだれも「音が変だ」
と言わなくなってしまったほど。耳が慣れちゃったのでは
なかろうか・・・(゚Д゚;)
乱暴ものたちが弾くのでもうあちこちガタが来て可哀想。

調律の音って好き。
なんとなくいつもと違う思考をかき立てられるというか
なんだかわからないものを探すときのような気持ちになったり
妙に安心したり。
ピアノと一緒にわたしもセラピーを受けているような心持ちに
なるんでありました。


午前中は、7月に作ったゴーダチーズの試食会兼チーズ料理
講習会兼近隣で販売されている農家チーズの試食会。
わたしのアオカビ爆裂チーズは意外にもわたし好みのお味に
仕上がっていた。はっぴ〜。
いよいよ試食も本番、というところで退席したのがちょっと
心残りだったけど、一応まだダイエットを諦めたわけではない
ので、いいことなのであろう。と思いたい。


ところで生田原の特産品、届いています。
生田原町にはちゃちゃわーるどという木のおもちゃ館もあるん
だけど、そこの小さな木馬でした。「入賞記念」のタグがついて
いました。
楯よりは飾って楽しいこと間違いなし。つか、楯飾るのって
やっぱり恥ずかしい・・・・
というわけで予想は大幅に外れたけど、いいものをいただきました。
あとは作品集(まだ出来ていないらしい。有料)が楽しみ。



2003年10月20日(月) 目の検査

めぐは土曜日が参観日で今日は代休だったので、名寄の眼科に検査に行っ
て来た。
先月、視力が今一つ出ていないということでもう一度検査だったのだ。
なんかいつもよりさらに混んでいる病院で待つこと2時間あまり。
私はゆっくり本が読めるのでそれほど苦痛ではないの。
めぐも本持参だったけどさすがに飽きて死にかけていた。
でも、わたしは『クライマーズ・ハイ』に夢中でそんなものには
かまっていられない。飛行機が落ちてからはもうノンストップである。

さてさて、やっとこ呼ばれて視力検査。
右目は良い調子・・・なんと1.0まで視えた。
んで、左目・・・あらら??・・・・みえない??・・・・
なんと0.5に落ちちゃった。
たしかどっちも眼鏡使用で0.8くらいまで上がっていたはずなのにー。
子どもにはありがちなことらしく、先生との話は「眼鏡を作り換えるか」
ってことだ。いや、1回はタダで作り換えてくれるはずだからいいんだけど
1回の検査でささっと換えちゃうのもなんなので冬休みまで様子を見る
ことに。
あーーあ、金のかかるやつぅ。
いや、タダで出来るはずだけど。

帰りはふたりで美味しいほうの回転すしに行って、西條でお買い物。
めぐのトレーナーを買おうかと思ったんだけど、男の子の服って、十字架が
燃えてるのとか攻撃的な文字が並んでいるのとかそんなのばっかし。
とてもめぐに似合うとは思えない・・・・にけなら許せると生意気なことを
言われたけど、にけもイマイチ・・・・。
結局何も買わずに帰って来た。
めぐの捨て台詞。

「もっとましな服も置いてくれよな」

  #注:にけ=nike(ナイキ)よん

それから新しいファーブル昆虫記をねだられて本屋へ行ったけど、もう下げて
しまったのか本棚にはなかった。
町の図書室にも全巻は揃っていない。
それなら、とエジソンの伝記を買えと言われたけどもちろん丁寧にお断る。
めぐ

「なんであんたはじぶんのものばっかり買うんだ!!」

  ・・・買ってないって。(^_^;)

それから2Fのレンタル屋へ。
家のフジコが見つからないので1枚借りる。
ビデオを1本借りてやることにしたけど(半額でもないのに!太っ腹!)
なかなか決まらないので「はなちゃんと楽しめるのにしようねー」と
原由子のねこくんのビデオに決めたらまた怒る。

「なんであんたが決めるんだ〜〜〜!!


・・・・めちゃめちゃ喜んで見ていたけどね。


めぐって案外熱い男である。



2003年10月18日(土) 腰痛

腰が痛い。
ああ、腰が痛いったら腰が痛い。
それでもご飯はおいしいの。

今日は草太のピアノを朝と夜たっぷり聴いて
もう、バッハに溺れそうな一日であった。
はなもちょっと壁を超え、めぐは相変わらずで
3人にピアノの練習を割り付けるのってあんがい大変
だなぁとおもう今日このごろでもあり。
ハナは今回の発表会で初めてフルコーラス両手で弾く。
ワンポジションなんだけど、動くんだよね。
サティなのでメロディーもちょっと変わってて、それを今、
「左手を弾きながら右メロを歌う」という、ひそかに難しい
ことをさせられているのだ。
けっこう苦労して(わたしが?はなが?)先生に褒められた
はな、「おかあさんにたたかれたんだよー」とばらして
しまった。

ひどいわ。

「フジ子のお母さんも厳しかったんだよー」と言うと、小さな
フジ子が母親に叱られる場面を見たがってハナもずっと一緒に
ドラマを見ていた。
子ども時代は少なくてがっかりしていたけど。

この間弟が置いていったお下がりの服を、草太はふつうに
着て出掛けて行く。
赤いコール天のシャツとか、意外にも似合っていて笑う。
おととい身体測定があって、草太は5センチ近く伸びて
8キロ減。
でもまだ誰にも痩せたと気づかれないらしい。
なんでだ?
ふたまわりは小さくなったよぅー。
草太にあったら「やせたねー」と言ってやってくれ。
いや、ください。

腰が痛くて仕事にならないので、午後からビデオを見ていた。
昨夜のフジ子・ヘミングのドラマとNHK歌壇とセーラームーン。
夜、フジ子のCDを聴こうと思ったのにケースしかない。
CD-ROMの中に紛れているとしたら、果てしない。

そういえば今朝は霜が降りていた。
初霜ではないんだっけ????


2003年10月12日(日) 祖母の本

昨日から母夫婦と弟夫婦が泊まりに来ている。
なんだか人口が一気に増えて賑やか。
昨夜は酒好き母子が久々に揃って遅くまで飲んだので
わたしは二日酔い。(>_<)

祖母が住んでいたマンションにいる弟が処分しきれずに
残っていた祖母の本を持ってきた。なんとダンボール3箱!
電話が来た時にはそんなにあると思わずに「見た〜い!」と
言ったが、目の前に積み上げられた箱を見てちょっとおじけづく。
が、箱の中身は古い歌集やらお茶の本やらなにやら。小説やアロエ
健康法なんてのもある。
土屋文明の文庫の歌集の初版本とかとにかく古い本がひと箱。
祖母が短歌をやりだしたのは札幌に越してからだと思っていたけど
そのずっと前から好きだったのだろう。これで冬中楽しめそうよん。


先週、久々に新聞に短歌が載ったら、古い知り合いの方から手紙が
来た。投稿歌を見てくれたそうだ。ギンドロの木、そのおばさまも
大好きなんだって。うれしいなぁー。
いつも見るギンドロの木たちも葉が黄色くなりはじめ、金銀の葉っぱに
なりつつある。
そして今日も私の短歌が載っていた。先週のは8月に出したもので、
今日載っていたのは2月に出したもの。
たま〜にこんなふうにボツだと思っていたものが救済してもらえるの。
先生の評は「不気味」

んで、夜、隣のとなりの町に住んでいる方から電話をいただいた。
以前にも電話をいただいたのだけど、そのときは留守で直接話せなく
とても残念に思っていたのですごくうれしかった。
とても優しいうたを詠まれるおじいさん。短歌フェスにも入選されて
いたので会えるかも・・・と期待していたのだけどいらっしゃらなかった
のだ。なんと体調を崩し入院されていたそうだ。これから冬に向かって
どうか大事にして欲しい。
今度は会っていろんな話を聞きたいなぁー。

こんなふうに自分の歌を見てもらえて、誰かと繋がることが出来るって、
すごく嬉しくてすごく楽しい。






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2003年10月09日(木) ゆきむし

朝、保育所の前で雪虫に逢いました。
まだ雪虫が飛ぶ時期には早いし、ほこりだろう、と思ってよくよく見たけど
やっぱり雪虫でした。

はやいなぁー。

やっぱり冬も早いのかなぁ。


小学校の校庭のギンドロの葉っぱもちょこっと黄色く色づき始めました。



2003年10月03日(金) ちょっと自慢

午前中、オホーツク文学館の館長さんから電話が来た。
いきなり、
「おじさん、ここの館長さんしてるんだわ〜」
・・・って。
一昨日はオホーツク文学館短歌賞の表彰式とフォーラムだったのだ。
そして、生まれて初めて応募した3首のうち1首がなんとなんと
入賞してしまったのであーる。
しかも驚いたことにとって下さったのはアララギの先生よん。
合評会でも褒められていたよーと言って下さいました。
来年はフォーラムに行きたいなぁー。すごく面白いらしいのだ。

ところでオホーツク文学館の館長さんこと加藤多一さんこそ
私を短歌にはまりきっかけになったお方。
地元の短歌同好会に講師としていらして下さったのが去年の2月。
以来、茶菓子目当てから短歌マニアへと大変身?しちゃった私なのさ。

というわけで今日は良い日でありました。
副賞の生田原の特産品も楽しみだったりして。

では、毎度おなじみお楽しみ?ボタンです。





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